あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

全ての記事を表示

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

福島県でもフードマイレージ


今年の2月に福島県地球温暖化防止活動推進センターにて
フードマイレージ買物ゲームを実践しました。
その時の様子はこちら

福島県の推進員の皆様の心をつかんだようで
「ぜひ福島版のフードマイレージ買物ゲームのキットを作成したいと
福島県地球温暖化防止活動推進センター白河青年会議所から依頼を受けました。

春からカードを作成したのですが
秋になりカードをようやく完成させることができました。

夏の終わりから、福島版温暖化防止活動推進員の方々を対象に
NPO法人 超学際的研究機構 福島県地球温暖化防止活動推進センター主催で
『福島版フードマイレージワークショップの講師になろう!』の講座が4回開かれています。

1回目は大阪版フードマイレージ買物ゲームの体験(8月31日)
2回目は福島版フードマイレージ買物ゲームの組み立て(9月28日)
3回目は教え方のポイントを学ぶ(10月19日)
4回目は地元の方々を招待して実践(10月28日)

私は1回目と3回目に講師として呼ばれました。
3回目であった昨日は、「教え方のポイントを伝える」ということで
私も初めての体験でした。

指導者養成の場に立つことはこれまでも多かったのですが、
「教える」プロの「教員」が対象であることが多く
「教える」「伝える」前提部分を一緒に考えることはしていませんでした。

推進員の方々は、「教えるということが初めて」という方が多いため、
「教える」「伝える」ためにはどうすればいいのかを一緒に考えることとなりました。

皆さん熱心に予行演習を行っています。


予定している時間よりもオーバーする方が多かったのが印象的でした。
調べたことは、いっぱいしゃべりたい気持ちになってしまいますよね。

来週は、推進員のみなさんが講師として活躍される予定です。
皆さんの視点を生かした福島県ならではの
フードマイレージ買物ゲームに発展していけばいいなぁとおもいます。(林)

余談ですが

フードマイレージ買物ゲームは地産地消と結び付けやすいので
ご当地バーガーの一つである白河バーガーをいただきました。

米粉のパンを使用しています。
ピクルスの代わりにお漬物が入っていたのが驚きでした。

皆さんお世話になりました。ありがとうございます。




コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment