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祝・完成!環境学習教材ビデオ



「語り部」が伝える被害〜子ども達へのメッセージをこめて〜
 環境学習ビデオ「手渡したいのは青い空〜未来からのメッセージ」が完成しました。同ビデオは未曾有の被害をもたらした西淀川の大気汚染公害被害の実相と住民らのたたかい通して、未来に生きる子どもたちへのメッセージを伝えようと企画・制作しました。子どもたちにも分かりやすく、親しみやすい物語で構成、小・中学校や地域での環境学習教材として広く活用して欲しいと願っています。(放映時間25分)

「何が出来るか考えること」「出来ることから行動しよう」
 主人公は小学校5年生の浩太。自分たちのまち・西淀川で起こった「公害」についてパソコンで調べていると、ぜん息で苦しむ100年後の未来少女が現れます。彼女の強い願いから公害についての「調べ学習」を続けていくことに・・・。二度と繰り返してはならない大気汚染による公害。大阪・西淀川の住民が起こした裁判の実写や「被害の語り部」の映像を通じて、公害による被害の実相を伝えるとともに、未来に向かって生きる子どもたちにメッセージを送ります。

ビデオ概要
出演:光平崇弘(早川浩太)/劇団きづがわのみなさん/
    西淀川区の学童保育所のみなさん/西淀川公害患者と家族の会/
    中葉浩志(ナレーション)/中水裕子(未来少女)
特別出演:アグネス・チャン(財団理事)
協力:大阪市教育委員会/田蓑神社/淀川勤労者厚生協会姫島診療所
映像提供:読売テレビ
エンディングテーマ:「アトムの子」山下達郎(ワーナーミュージック・ジャパン)
助成:西淀川公害患者と家族の会/独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金
製作協力:(株)ダイメディア
企画・制作:あおぞら財団/「手渡したいのは青い空」制作委員

★西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)のホームページはこちら




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