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駅周辺の放置自転車についてどう思いますか?


小原孝一(あおぞら財団 インターン)
 先日、阪神姫島駅に調査に行ってきました。通勤・通学や買い物目的での駐輪が行われていて、駐輪台数は500台ほどになっていました。
 確かに、自転車は自動車よりも手軽で駐輪していても邪魔にならないと思いがちです。私も調査するまではそう思っていました。だからこそ、駐車禁止の看板は守れても、駐輪禁止は守れないのかもしれません。もちろん、駐輪場が不足しているのも事実です。しかし、だからといって自転車を放置したままでいいのでしょうか?自分の知らないところで、誰かに迷惑をかけているかもしれません。この機会に放置自転車について、少し考えてみるのはどうでしょう。普段は何気なく駐輪している場所でも、問題意識を持つと違って見えるかもしれません。
 姫島駅の場合、まずは有料ですが、駐輪場にとめるように心掛けたらどうでしょう。まだ空いているスペースはあります。駐輪場が全てうまった時、初めて駐輪場がどれほど不足しているかわかるはずです。大事なのは撤去ではなく、駐輪場の確保と利用者のマナーだと思います。
 放置自転車は難しい問題です。姫島駅はもちろん、あなたが住んでいる町での状況や対策など意見を送っていただけたら嬉しいです。




Filed under: インターン生,にしよどnote — aozorafoundation 公開日 2005年8月26日5:40 PM

元気いっぱい!!!


緑チームのリーダー!?
あおぞら財団 インターン 松浦寧々

今日の午前10時から約60人の子供たちと一緒に大野川緑陰道路の木の健康診断をした。企画としては、次の通りである。
1, クスノキクイズに解答する
2, セミクイズに解答する、セミの抜け殻を探す。セミの産卵場所、抜け穴を見つける。
3, ドングリを探す
4, 樹木診断
5, 班ごとに調査発表                     という流れである。
しかし、実際に私が何をしたのかというと、緑チーム(私が参加したチーム名)の子供たちと一緒にセミの抜け殻やドングリを探したり、スダチのような実やツツジの実をとったり、猫じゃらしで遊んだり、また電車の話をしたり、とずっと子供たちとふれあっていた。セミの抜け殻を見つけたときの子供のあの嬉しそうな顔はとてもかわいくて、私も一緒になって笑っていた。
【というように、参加者の一員として子供たちと触れあうことができたことは非常に有り難く思いましたが、参加者の1人として参加したことでスタッフの皆様にはご迷惑をかけてしまいましたことを申し訳なく思っています。】
企画の修正点は多々あるものも、子供たちはそれぞれ何か学んで帰ってもらえたと思う。
あっという間の一日だったが、子供とふれあうことで子供の目線や興味を直に感じることができたし、とても仲良くなることができた!また子供の学ぶ力の強さを感じ、楽しい!と思えることは学ぶ!ということに繋がつながることもわかった。
このようなイベントをきっかけに、これからも継続してあおぞら財団と関わりをもち、あおぞら財団という名前を耳にすれば今日のことを思い出してほしい。
緑チームのみんな、まつうらリーダーを忘れないでね◎




Filed under: インターン生,にしよどnote — aozorafoundation 公開日 5:34 PM

「川を美しく」


あおぞら財団 インターン 谷内美映

みなさん身近にある川をのぞいて見てください。
まず、何が目に映りました?
「ごみ」と答えられる方がいないことを祈ります。
水は澄んでいますか?
生き物はいますか?

今、私は「夏休みワクワク資料室〜大野川緑陰道路で遊ぼう」
というイベントの展示準備に励んでいます。
下の写真はそのイベントに使うもので区役所からお借りしました。
かつての大野川は、こんなに汚れていたのです!!
川から不満の声が出ている様です。
川の声にちょっと耳を傾けて見てください。
この自然からの不満を疑問「?」に変えて考えていきましょう。

イベントでは大野川緑陰道路の今昔の姿を展示しています。
もっと他にも写真を見て見たい方ぜひイベントに足を運んでください。
川は変身します。
目に映る景色がピカピカだと気持ちまですっきりしたいい気分になりますよ。
「川を美しく」






Filed under: インターン生,にしよどnote — aozorafoundation 公開日 2005年8月16日10:21 AM

撤去から三日…


                                あおぞら財団 インターン 松浦寧々
 八月九日(火)、区役所から繋がっている二つの横断歩道がついに撤去された。
撤去の瞬間に居合わせた方々はひどく驚いた様子であった。 そこには、子供さんを後ろからおろしてスロープを降りていく親子さんたち、また無理矢理自転車で横断しようとするのを警察にとめられているといったような様々な光景が見られた。そんな中『地下道ができて便利やわぁ!』という声を耳にすることは一度もなかった。実際に地下道へと降りてみると、何処にあがっていいのかわからず立ち往生している方や、地下駐輪場に向かって自転車をおさずに乗ってくる高校生などがみられた。今はみな自転車をおして地下道を通っているが、慣れてくるとじきに自転車に乗って地下道を通る光景が当たり前になるのではないかと心配になる。問題は多々あるが、その中でも二つ大きな問題としてとらえているものがある。一つ目は、自転車利用者に優しくない地下道であること、もう一つは地下道の地図があまりにも簡易で、且つわかりにくいところに表示されているという点である。
 地下鉄の利用者には、非常に便利な地下道といえるかもしれないしかし自転車利用者にとっての地下道でもあるということも考えてつくられたのかどうかという点では、決して便利とはいえないだろう。
 三日経った今、以前あった横断歩道を渡ろうとする人は見受けられないが、地下道の入り口で立ち止まる方は少なくない。





Filed under: インターン生,にしよどnote — aozorafoundation 公開日 2005年8月12日11:45 AM

歩み寄り


2005年8月5日(金)
松浦寧々(あおぞら財団インターン)
 本日11時より西淀川区役所と西淀川警察に《歌島交差点の横断歩道に関して、区民や利用者の意見を幅広く集めた上で撤去の是非を検討するよう求める》という署名1225名分を提出した。来週の9日には横断歩道が撤去されるという事実は変わりないが、その後本当に安全な交差点として生まれ変わるのかどうかは利用者の声なしでは進めていけない。
 初めから完璧な地下道(施設)を作る!というのは難しいかもしれないが、住民との意見交換の場を新たに設けることは必須である。そのことで少しでもお互いがあゆみよることができるかもしれない。
 地下道をつくります、出来ました、便利でしょ、で終わりではないのだから。




Filed under: インターン生,にしよどnote — aozorafoundation 公開日 2005年8月5日6:11 PM
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