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タンデム自転車サイクリング~浜寺公園を走ろう~(8/24)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

タンデム自転車サイクリング~浜寺公園を走ろう~(8/24)

2人乗りのタンデム自転車で浜寺公園をサイクリングしませんか?
はじめての方でも最初に練習の時間を設けますので、大丈夫です!
どうぞお申し込みください。

タンデム自転車サイクリング
~浜寺公園を走ろう~

(写真)浜寺公園サイクリングロード

(写真)浜寺公園内

■主 催=大阪でタンデム自転車を楽しむ会
■日 時=2014年8月24日(日)10:00~12:00
■集 合=
1.9:30 南海本線「浜寺公園」駅 改札出たところ
2.9:40 阪堺電軌阪堺線「浜寺駅前」駅 改札でたところ
3.9:45 浜寺公園入口(浜寺公園駅に一番近い所)
※1、2、3のいずれかお選びください。

■走行場所=浜寺公園(〒592-8346堺市西区浜寺公園町)
http://www.osaka-park.or.jp/rinkai/hamadera/main.html
■参加費=1,000円(会員は無料。当日入会することができます)
ボランティアパイロットは無料(未会員の方は、この機会にご入会いただけますと幸いです)
■持ち物=お弁当、飲み物

「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」とは
私たちはエコで誰もが楽しめるタンデム自転車の普及を目的に活動しています。この自転車はパイロット(前の人)とストーカ(後ろの人)が二人三脚で楽しむ乗り物です。視覚障がいのある人も後ろの席なら自転車をこぐことができ、ユニバーサルな乗り物として多くの方に親しんでいただければと思います。
■ホームページ  http://www.tandem-osaka.com/
■フェイスブック http://www.facebook.com/osaka.tandem

■申込・お問合せ
事務局=あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F(JR東西線「御幣島」駅地下道11番出口スグ)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885 webmaster@aozora.or.jp
http://www.aozora.or.jp/

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント案内 | 地域づくり | タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2014/08/19(火) 05:13

産経新聞(2014/8/13)に掲載されました。「タンデム自転車」公道解禁を/視覚障害者の生活充実後押し

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

「タンデム自転車」公道解禁を/視覚障害者の生活充実後押し
と題して、産経新聞朝刊(2014/8/13)に大阪でタンデム自転車を楽しむ会の活動や地域によって公道走行の対応が異なることなどが紹介されました。

(写真)産経新聞記事。カラー写真2枚。1枚は大野川緑陰道路で走る鈴木(後ろ)、鎗山(前)のタンデム自転車。もう一枚は、8/5勉強会で講演する山田敦子選手
8月5日に開催した「タンデム自転車あれこれ勉強会」での山田敦子選手の話、大阪市立大学の吉田長裕准教授のコメントなどが掲載されています。

吉田長裕准教授のコメントを紹介します。

「タンデム自転車の活用は、移動手段が限られている視覚障害者にとって、
通勤や通学あ便利になり社会参加が促されるほか、
手軽に買い物に行くことができるなど行動範囲が広がり、生活の充実にも直結する。
大きな可能性を秘め、かつエコロジーな乗り物の普及が進む意義は大きい」

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 地域づくり | タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2014/08/16(土) 07:03

楽らく呼吸会あります!(のざと8/8、千北9/18、姫島9/19)/ニュースNo.25できました!

楽らく呼吸ニュースNo.25できました
(拡大して見たいときは、画像をクリックしてください)
ニュース25

楽らく呼吸会では呼吸リハビリを実施しています。
先日はのざと、千北診療所にて理学療法士の方と一緒に呼吸リハビリと運動をおこないました。姫島診療所からは、遠足に出かけました。この楽らく呼吸ニュースには家でも気軽にできる運動の方法などをまとめていますので、ぜひ読んで参考にしてみてください。

次回は、栄養士さんと一緒に栄養について勉強します!
皆さん、奮ってご参加下さい。

【次回予定】
のざと診療所 8月8日(金)14:00~15:30
千北診療所 9月18日(木)14:00~15:30
姫島診療所 9月19日(金)14:30~16:00

Filed under: イベント案内 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2014/08/16(土) 12:46

8月11日セミのぬけがらしらべ

8月11日の午前10時から12時まで大野川緑陰道路で一回目のセミのぬけがら調べを行いました。

このブログ記事は、あおぞら財団にインターンシップで来ている徳澄がお届けします。

セミのぬけがら調べは毎年行っているイベントで、子ども達と一緒にセミのぬけがらを集めて数えます。セミによって生息する場所が違い、セミの種類と数からその地域の環境がどんな傾向にあるのか知ることが出来る調査です。ぬけがらを扱うことで生きている生物の命を奪ってしまったり、傷つけることなく調査が出来るという利点もあります。これは参加型の調査として全国的に行われています。

今回は西淀川図書館の中にある部屋の一室をお借りして行いました。西淀川図書館でセミのぬけがら調べを行うのは今回で2回目になります。

セミの標本や本を見る子ども達 アブラゼミとクマゼミのぬけがらの見わけ方は分かるかな?
説明が始まるまで、子ども達はセミの標本や本を見ていたり、ぬけがらの見わけ方を教えてもらっていました。

段取り説明 説明を聞く子ども達 紙芝居
インターン生、ボランティア生が段取りや注意事項を説明し、セミの一生や住んでいる場所について紙芝居で説明しました。

先日は台風でどうなる事かと思ったものの、過ぎ去ったあとは青々とした空が広がっていました。
説明が終わるといい天気の中、みんなで緑道へセミのぬけがらを探しに出発します。
早速ぬけがらを見つけた子ども達。そのぬけがらはなんのセミ?

地面にもたくさん落ちている

台風の影響で地面にも落ちているぬけがら

台風で飛ばされてしまったのか、地面にもたくさんぬけがらが落ちていました。子ども達は上を向いたり、下を向いたり、忙しそうに首を動かします。

ぬけがらの数は何個かな? 10個ずつ分けています

10時50分からの40分間セミのぬけがらを探した結果、クマゼミのオスが351匹、メスが358匹の合計709匹でした。
アブラゼミはメス1匹、オスが1匹の計2匹見つかり、全てのぬけがらの合計は711匹でした。

ぬけがらの他に生きたセミの幼虫も見つけた子も居ました。また、台風の影響で枝が折れて地面に落ちていたのですが、その枝にはセミの卵が産み付けられているものがありました。

土まみれですが、セミの幼虫
↑生きたセミの幼虫です。

また、イベントの後、この他の地域を調べるために、インターン生とボランティア生の4人で公園をタンデム自転車で行ってきました。

一つ目は矢倉緑地公園に行って20分間探してもらいましたが、ぬけがらの数は0でした。
ここで見つからなかった原因は、一つ目の理由は台風の影響を受けて木が荒れていたため。二つ目の理由は松の木が多く、葉がぬけがらがつくのに適していなかったからではないかではないかと思います。
成虫はアブラゼミが6匹、クマゼミが14匹の合計20匹が見つかりました。

二つ目は新淀川公園に行って10分間探してもらいました。
そこではアブラゼミのぬけがらは0匹でしたが、クマゼミのぬけがらは19匹見つかりました。
ぬけがらは木にほとんどついておらず地面に落ちていたものが多かったです。午前中にしか鳴かない特徴があるクマゼミしかいなかったのか、午後に調査にでたのでセミの声が聞こえませんでした。

子ども達との調査にもインターン生とボランティア生の調査にも、先日台風が大阪を通過した影響が大きかったこともあり、前回よりもぬけがらの数が少なかったのですが、子ども達は暑い中、一生懸命セミのぬけがらを集めてくれました。

・子ども達の感想・

・去年よりぬけがらの数が少なかったけどたのしかった。(御幣島小)

・色んなセミの事を知ったり、ぬけがらをとったりしてたのしかった。(御幣島小)

・今日は暑くて、昨日の台風の影響で少なかったけどとれてよかったです。(出来島小)

・探していると下にいっぱいあって、木の葉っぱにもいっぱいありました。いっぱいとれてうれしかったです。(かみの小)

・クスノキと葉っぱの裏にいっぱいありました。(かみの小)

・カラー道路についてからすぐにぬけがら発見!戻るときに後ろでたくさんセミをとっている人がいてびっくり!(御幣島小)

セミのぬけがら調査は8月18日にもエルモ西淀川で行う予定です。



Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 未分類 | 環境学習 — aozorafoundation 公開日 2014/08/14(木) 02:29

再掲【8/19】佃でみせ第3弾!「藪床」って何?謎解き始まる

あおぞら財団には、西淀川の環境まちづくりにとりくむために、いろいろな人が、出会い、憩い、つながる場所として、地域交流スペース「あおぞらイコバ」があります。
このイコバの出店と称して始めたコミュニティカフェが「○○でみせ」です。
「佃でみせ」は2012年度、2013年度と開催。その成果は下記のページでご覧いただけます。
詳しくはコチラ

第3弾の今年は、古地図に記載のある「藪床」の謎に迫ります。

写真中ほどに縦に広がるのが当氏の佃島。右上の白っぽい部分が佃村で、その中に「藪床」と書かれています。

写真中ほどに縦に広がるのが当氏の佃島。右上の白っぽい部分が佃村で、その中に「藪床」と書かれています。

「藪」と聞くと、竹やぶとか、低木がたくさん生えているようなところでしょうか?
けどこのあたりは農業をするにも、海が近くて苦労したと聞くし・・・??

そんな疑問を抱えていたところに協力な助っ人登場!
大阪市立自然史博物館の長谷川匡弘さんが
謎の解明に協力してくださることになりました。

そこで本日、古地図を保存している見市家資料館を訪れました。
(資料館は一般公開していません)

「佃史探求 風とみどりの会」の八木さんにもご同行いただき、
古地図をひとつずつ見ていきます。

「佃はどこ?」「“芝”原っていう地名も気になりますね」

「佃はどこ?」「“芝”原っていう地名も気になりますね」

八木「昔、見市さんとこを『藪床』って呼んでたわ」長谷川「地名を屋号として使ってたのかもしれないですね」

八木「昔、見市さんとこを『藪床』って呼んでたわ」長谷川「地名を屋号として使ってたのかもしれないですね」

いろいろなタイプの地図があり、中には色分けをして「田」「畑」など表記しているものもありますが、「藪床」についてはひとつの地図にしか記載はありませんでした。
他には「よし」「あし」といった表記がちらほら・・・。

こんな形の地図も。左上に「佃」とあります。

こんな形の地図も。左上に「佃」とあります。

私には地図だけをみても「藪床」の謎はさっぱりわかりませんでしたが、
長谷川さんは「なるほど~」となにかわかってきた模様・・・!

資料館見学後、長谷川さんから「このあたりに、手の入っていない空き地はありませんか?」とリクエストが。
八木さんが案内してくださったのは、佃の墓地と田蓑神社。
長谷川さん墓地の間や神社の端の方などの植物を観察されていました・・・。

墓地の中をキョロキョロ

墓地の中をキョロキョロ

長谷川さんだけ参道から外れて行きます・・・

長谷川さんだけ参道から外れて行きます・・・

残念ながら、昔からの植物などは発見できなかったようですが、
少ない情報から長谷川さんの推理は始まっています!

「藪床」の謎を知りたい方は、佃でみせへご参加ください!

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あおぞらイコバ・佃でみせ
佃のむかし どんなところ?
聞いて食べてしゃべって
PART3
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日 時:2014年8月19日(火)13:00~15:00
場 所:佃会館 http://bit.ly/WPqhl1
定 員:25名
軽食代:500円
大阪西淀川の佃地域の昔についてお話を聞いて、
西淀川地域でよく食べていた「箱ずし」を頂きながら、
世代を超えて楽しくおしゃべりしましょう。
今回は「藪床」の謎に迫ります。
佃地区の古地図をみる「藪床」という文字があります(チラシ参照)。
「藪」の「床」ってなに?!
昔の佃はどんな環境だったんでしょう?
藪の植生からその謎に迫ります!
当日伺ったお話しや情報は、
ホームページやパンフレットにまとめて、
西淀川の多くの人に知ってもらえるようにします。
ご参加、お待ちしています!

2014nyuukouver2

あおぞらイコバ 佃でみせ PART3

第1回(2012年12月17日開催)の様子はこちら
第2回(2013年5月27日開催)の様子はこちら

協 力:佃史探求 風とみどりの会
主 催:あおぞら財団
申 込:あおぞら財団までご連絡下さい
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

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