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ブログカテゴリー » イベント案内

みてアート2018(御幣島芸術祭)・ボランティアスタッフ募集!

※「みてアート・御幣島芸術祭」の記事の転載です。

「みてアート2018(御幣島芸術祭)」ではボランティアスタッフを募集しています!
ものづくり・アートが好きな人、西淀川に興味のある人、とにかく何かやってみたい人、ぜひ、一緒に楽しみましょう!

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<ボランティア募集要項>
日程:
10月19日(金)、26日(金)、29日(月)、30日(火)、31日(水)
11月1日(木)、2日(金)、3日(土祝)、4日(日)、5日(月)、6日(火)

内容:
各会場への作品搬入・搬出、ワークショップや物販の補佐、案内・誘導、チラシ配布、記録など

<申込方法>
下記の項目を事務局までお知らせください(メール、FAX、電話)。
氏名:
住所:
電話番号:
Eメール:
希望するボランティアの内容・日時:

————————————————————————
お申し込み先:みてアート実行委員会
事務局
大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル4階 あおぞら財団内 (担当:藤江、鎗山)
TEL 06-6475-8885 FAX 06-6478-5885
mail=webmaster@aozora.or.jp
————————————————————————

【開催概要】
かつて大気汚染などが深刻化し、「公害のまち」とも呼ばれた西淀川区で、みんながまちのことを考える機会として御幣島芸術祭(みてアート)を開催します。本年で6回目のイベントとなり、今年は、もと歌島橋バスターミナルをメイン会場にアート展示やワークショップ、スタンプラリー、区内各所での連携イベントでお楽しみいただけます。

11/1(木)-11/5(月)11:00-21:00
【御幣島芸術祭】
「ワクワクをカタチに」をコンセプトに、大阪・もと歌島橋バスターミナル跡地をメイン会場として実施する芸術祭
会場:もと歌島橋バスターミナル

「漫画家たまご展」はコルクbooksとwebコラボ!!
https://corkbooks.com
・コルクbooksサイトにて「ワクワクをカタチに」をテーマに作品を募集。その作品を会場に特別展示いたします。

11/3(土祝)-11/4(日)11:00-16:00
【みてアート/スタンプラリー】
会場:区内の店舗、施設、など26か所

10/27(土)-11/5(月)
先行展示
会場:銀行、店舗など

主催:みてアート実行委員会
共催:西淀川区地域振興会
後援:西淀川区役所
協力:アトリエヤマダ、アトリエNUTS、大阪市高速電気軌道株式会社、株式会社コルクBooks 、株式会社ダンボる、西淀川区商店振興協議会

問合せ・事務局:あおぞら財団
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885

※大阪市助成事業
※西淀川区社会福祉協議会共同募金配分金助成事業

■公式サイト http://miteart.blogspot.jp/
■御幣島芸術祭・特設サイト http://www.mitejima-artfest.site
■フェイスブック http://www.facebook.com/miteart
■ツイッター http://twitter.com/miteart

※あおぞら財団は「みてアート実行委員会」、「西淀川アートターミナル運営会議」の事務局です。
みてアート・御幣島芸術祭:https://miteart.blogspot.com
西淀川アートターミナル:https://nishiyodo-art.com
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント案内,みてアート,地域づくり — aozorafoundation 公開日 2018年10月17日8:37 PM

西淀川あおぞら発電 プロジェクト ~みんなでつくろう!太陽光発電所~

◎西淀川区を「環境再生のまち」に!

西淀川区内にて、平成30年11月に竣工予定の看護小規模多機能型居宅介護施設「ソラエ」の屋上をお借りし、太陽光発電設備を設置する「西淀川あおぞら発電プロジェクト」を実施し、再生可能エネルギーによるエネルギーの地産地消を進めていきます。

木(トリミング)

◎寄付・出資者を募集します

計画では、総発電容量5.55kWの太陽光発電設備を設置し、年間総発電量約6,000kWを見込んでいます。その全量を施設を所有・運営する「社会福祉法人あゆみ福祉会」の自家消費分として活用します。
建設資金は約180万円、うち出資金50万円(1口5万円×10口)と寄附金(1口1000円~)を趣旨に賛同する方々から募集させていただきます。また、寄付・出資者の方々のお名前を同施設に掲示させていただきます。なお、出資金の返済は、消費電力を買い取っていただいた費用から毎年行っていきます(5年を予定)。

ソーラー発電イメージ
写真:設置予定の太陽光発電システム(イメージ)

◎完成後は

設備完成後は、あおぞら財団HPや会報、メール通信、見学会などを通じて、発電状況・電気の利用状況などをお知らせし、多くの方に再生可能エネルギー利用への理解を深めていただく機会を設けます。

◎スケジュール
2018年
8月:府民共同発電補助事業(大阪府)の採択
9月:出資・寄付募集(締切:10月末日)
11月:発電設備設置工事

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写真:設置場所となる看護小規模多機能型居宅介護施設「ソラエ」」
(大阪市西淀川区大和田6丁目17番24号)

寄付・出資いただける方は、下記の申込書にご記入・Fax・郵送等、または下記に記入の上メールで送付の上、現金または口座振込にてお願いします。

募集チラシ
(表)あおぞらソーラーチラシ(表)
(寄付・出資申込書)あおぞらソーラーチラシ(裏)申込書

西淀川あおぞら発電プロジェクト ~みんなでつくろう!太陽光発電所~
寄付・出資申込書

名前:
住所:
電話:
mail :

金額:
( 寄付・出資金 )

本プロジェクトに一言(                             )

※ご協力いただいた方のお名前を発表する予定ですが、匿名希望の方はお申し出ください。
※振込手数料のご負担をお願いします。
※皆さまのご協力は大切に使わせていただきます。なお、振込の際などにお預かりする皆さまの個人情報は、本プロジェクトのみに使わせていただきます。

申込書送付先(あおぞら財団) Fax:06-6478-5885  Mail:webmaster@aozora.or.jp

<振込先1>
三菱UFJ 銀行 歌島橋支店(006)
普通3780735
公益財団法人 公害地域再生センター
ザイ)コウガイチイキサイセイセンター

<振込先2>
郵便局
口座記号番号 00960-9-124893
加入者名 あおぞら財団

申込み・お問合せ:公益財団法人公害地域再生センター(愛称:あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
Tel:06-6475-8885 Fax:06-6478-5885
Mail:webmaster@aozora.or.jp   https://aozora.or.jp/

協力団体
ECOまちネットワークよどがわ
自然エネルギー市民の会

Filed under: イベント案内,にしよどnote,環境再生・まちづくり — aozorafoundation 公開日 3:55 PM

10/10(水)は、あおぞら市です

食欲の秋の季節になりました!

今回のあおぞら市も、季節のお野菜や果物をたくさんご用意しています^^

その他にも、オリーブのお茶やお塩、足つぼマッサージやワークショップなど

美味しいランチもありますよ~

皆さまのお越しをお待ちしております!

 
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日 時=2018年10月10日(水)10:00~13:30(順次開店)【雨天決行・荒天中止】
場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1Fの地域交流スペース)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅⑪出口スグ
地図・アクセス https://aozora.or.jp/accesscontact

10/10の参加予定店

 

 

■cura pane(クーラ・パンネ)

 

オーガニック・ランチ(650円、予約優先)

プラス200円でコーヒー付
※今回パンの販売はお休みします

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↑写真は前回のランチです

 

 

 

■自然ファームカフェ むすび
大阪府茨木市で作ったお野菜の販売です。

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■谷口ファーム
兵庫県加東市東条町で生産した野菜です。

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■足つぼマッサージ 楽成体
体の疲労と痛みを早急に緩和する健康ルームからあおぞら市へ出張マッサージ。

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■OLIPPA(オリッパ)
オーガニックのオリーブの葉やハーブを使って
オリーブリーフティー、ハーブソルト、入浴剤などを、手づくりしています。
実は栄養豊富で、美容にもいいオリーブの葉を、くらしに取り入れてみませんか?

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■手しごと工房「Moku」
石の印を彫る篆刻(てんこく)ワークショップ、

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一閑貼り(いっかんばり)のワークショップをします。

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■あおぞら財団販売コーナー

・おっとせい(アルカリ電解水)、ハンドソープ
・【被災地支援商品】魚の缶詰(岩手県釜石)250円/個 など
今後の予定
<2018年>10/24、11/14、11/28、12/12、12/26

※あおぞら市は毎月第2・第4水曜日に開催しています。
※開催は予告なく変更する場合がありますので、詳しくはお問い合わせください

★☆★出店者募集中★☆★
あおぞら市で一緒に素敵なお店を出しませんか?野菜や雑貨、その他応相談。1スペース500円

★地域交流スペース「あおぞらイコバ」貸出中 ~出会い、憩い、つながる場所に~
あおぞらビル1Fの地域交流スペース「あおぞらイコバ」は、会議、ギャラリー、コンサート、上映会などにご利用いただけます。https://aozora.or.jp/ikoba
午前:1,000円/午後:1,300円/夜間:1,300円/全日:3,000円

■お問い合わせ・ランチ予約
あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: あおぞらイコバ,イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2018年10月7日7:12 PM

第6回公害資料館連携フォーラムin東京 2018年12月14-16日

——————————————————
【12/14,15,16開催】

みんなSDGsに繋がっているよ!公害資料館の”わ”

「第6回公害資料館連携フォーラムin東京」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
公害を伝える取組を学び、
各地の公害地域再生の取組を共有することで、
公害教育と公害資料館の可能性につい て議論する
公害資料館連携フォーラムを年1回開催しています。
新潟・富山・四日市・水俣・大阪で開催し、今年度は東京で開催します。

SDGs(持続可能な開発目標)をテーマにして、東京や川崎の公害の今を共有しつつ、これからの公害教育と公害資料館の可能性について議論を深めたいと願っています。

公害資料館連携フォーラムin東京ちらし表 0906_ページ_2
WEBサイト:http://kougai.info/forum
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【日程】:2018年12月14-16日(金-日)
【会場】:法政大学 多摩キャンパス ほか
(アクセス:http://www.hosei.ac.jp/access/tama.html
京王線 めじろ台駅下車、バスで約10分「法政大学」下車
JR線 西八王子駅下車、バスで約22分 または、相原駅下車、バスで約13分「法政大学」下車)

【内容】:
12/14(金) 13-17時
*フィールドワーク (先着30名)
東京の大気汚染公害の現場を回る
12/15(土) 13時~
*基調講演
「市民の力でSDGsを活用する~ハードコア編」
今田 克司さん
*フォーラム 分科会1
*交流会
12/16(日) 9時30分~
*フォーラム 分科会2
*フォーラム 全体会
[チラシやWEB(http://kougai.info/forum
メール後半に詳細な内容を記載しています。あわせてご覧下さい。]

【参加費】:
*フィールドワーク:4,000円
*フォーラム(2日とおし): 会員4,000円 非会員5,000円 学生1,000円
*交流会:4,000円

【参加申込】
以下の申込フォームからお申込ください。
https://goo.gl/forms/yE1vcymSBhs4m03p2
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
または、メール後半の詳細やチラシ等をご覧の上
必要項目[氏名/所属/連絡先(電話・メール・住所等)/
参加希望内容(フィールドワーク・基調講演・交流会の参加の有無・希望分科会)]についてFAX・メール・電話にてお知らせ下さい。

メール:kougaishiryoukan+forum@gmail.com
TEL 06-6475-8885  FAX 06-6478-5885
WEBサイト:http://kougai.info/forum

■□■□内容詳細■□■□■□■□■□■□■□

「第6回公害資料館連携フォーラムin東京」

【12/14(金) 13-17時 フィールドワーク】 (先着30名)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★東京の大気汚染公害の現場を回る
大和町交差点(大気汚染激甚交差点)-自転車道改善の現場-被害者のお話-立教大学共生社会研究センター(千葉川崎公害裁判、東京大気汚染公害裁判資料)

【12/15(土) 13時~20時 基調講演/分科会/交流会】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★13:00-15:00 基調講演
「市民の力でSDGsを活用する~ハードコア編」
今田 克司さん
[講師プロフィール]
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事
現職ほかに(一財)CSOネットワーク代表理事、(特活)日本NPOセンター副代表理事。米国(6年半)、南アフリカ(5年半)含め、国内外でNPOマネジメント歴24年。2008-13年、市民社会の強化を推進するCSOのグローバルな連合体であるCIVICUS(南アフリカ)にて事務局次長。この間、SDGs(持続可能な開発目標)策定過程に市民社会の声を反映させる各種提言活動に関わった。

★15:15-17:45 分科会
○15-1[資料]展示キャプションの作成を通じて資料整理の方法を学ぶ
資料をじっくり分析して、展示キャプションを書いてみるというワークショップを行います。展示キャプションの作成と資料整理のプロセスには実は共通する点があります。資料の読み方や目録の作り方等、グループワークを通して理解を深めます。
担当委員:清水 善仁(法政大学大原社会問題研究所環境アーカイブズ)、平野 泉(立教大学共生社会研究センター)、小田
康徳(西淀川・公害と環境資料館)、蜂谷 紀之(国立水俣病総合研究センター)

○15-2[地域づくり]公害地域再生のまちづくり戦略:患者会と自治体の効果的な連携を目指して
東京と川崎にある「公害患者と家族の会」は、被害補償を求めて運動を展開していく一方、公害を起こさない地域づくりに取り組んできました。本分科会では、二つの会の実践を報告していただき、自治体へのアプローチの仕方、パートナーシップの築き方、計画や施策への提言の方法などについて共有し、具体的な議論を行います。
ゲスト:大越 稔秋さん(東京公害患者と家族の会副代表)
大場 泉太郎さん(川崎公害患者と家族の会事務局長)
担当委員: 川中 大輔(龍谷大学)、原田 利恵(国立水俣病総合研究センター)、尾崎 寛直(東京経済大学)

○15-3[展示]巡回20年の水俣展に学ぶ
水俣フォーラムは、1996年の水俣・東京展をもとに翌年設立されました。これまで全国で25回開催してきた水俣展は何をめざしてどのように作り、何を伝えてきたのかうかがいます。それを元に公害資料館の存在理由と展示の意義を考えます。
ゲスト: 実川 悠太さん(認定NPO法人水俣フォーラム理事長)
担当委員 :林 浩二(千葉県立中央博物館学芸員)

○15-4[教育1]「公害資料館」の教育力を考える
時代が流れ世代も替わる中で、公害資料館の社会的装置としての意味は変わってきています。その変化にどう対応するか。これまで水俣病を伝える活動に取り組んできた吉永さんの問題提起を踏まえ、皆さんと共に考えたいと思います。
ゲスト: 吉永 利夫さん(株式会社ミナコレ)
担当委員: 高田 研(都留文科大学)、安藤 聡彦(埼玉大学)

★18:15-20:00 交流会(会場 :法政大学多摩キャンパス内)

【12/16(日) 9時30分~15時 分科会/全体会】
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★9:30-12:00 分科会
○16-1[公害入門]公害と環境、アジアへの広がり
日本では1960年代から、公害環境問題を学際的に分析し、政策提言を行う研究者のグループが生まれ、活動が積み重ねられてきました。そして90年代以降は公害地域の「環境再生」に取り組むとともに、その経験を活かし、深刻な公害が頻発するアジアへと活動のネットワークを広げています。このような取り組みの意義をお話ししていただきます。
ゲスト:寺西 俊一さん(一橋大学名誉教授・特任教授)
担当委員: 尾崎 寛直(東京経済大学)

○16-2[企業]SDGsの視点で、イタイイタイ病の経験から学ぶ
イタイイタイ病の原因企業、三井金属の子会社である神岡鉱業の元社長の渋江隆雄さんに、被害者との信頼関係構築について、当時どのように考え行動されたか、お話しいただきます。公害経験からの学びが、企業のSDGs(持続可能な開発目標)達成にどのようにつながるのかを考えます。
ゲスト:渋江 隆雄さん(元三井金属鉱業株式会社執行役員、北海道大学新渡戸カレッジフェロー)
担当委員:五十嵐 実(日本自然環境専門学校、あがのがわ環境学舎)、藤原 園子(公益財団法人水島地域環境再生財団)、清水
万由子(龍谷大学)、髙木 勲寛(神通川流域カドミウム被害団体連絡協議会)

○16-3[教育2]私たちはなぜ「公害に抗する教育」に取り組んだか?:未来に向けて過去を語り合う
半世紀あまり前、公害問題が激発した時代に、公害に抗する教育運動が展開されました。その中心におられたおふたりにおいでいただき、語り合っていただくなかで、これからの公害教育に向けて継承すべきものを考え合っていきたいと思います。
ゲスト: 藤岡 貞彦さん(一橋大学名誉教授)
福島 達夫さん(元和光大学教授)
担当委員:安藤 聡彦(埼玉大学)、高田 研(都留文科大学)

★13:00-15:00 フォーラム 全体会

——————–
●主催:第6回公害資料館連携フォーラムin東京実行委員会(順不同)
新潟県立環境と人間のふれあい館-新潟水俣病資料館-
一般社団法人あがのがわ環境学舎
一般財団法人 神通川流域カドミウム被害団体連絡協議会、
富山県立イタイイタイ病資料館
四日市公害と環境未来館
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)付属西淀川・公害と環境資料館
尼崎南部再生研究室(あまけん)
公益財団法人 水島地域環境再生財団
全国公害被害者総行動実行委員会
法政大学大原社会問題研究所環境アーカイブズ
立教大学共生社会研究センター
国立水俣病総合研究センター
水俣市立水俣病資料館
一般財団法人 水俣病センター相思社
株式会社ミナコレ
東京公害患者と家族の会
川崎公害患者と家族の会
地球環境パートナーシッププラザ
公害資料館ネットワーク
(2018年8月31日現在)

●  共催
一般社団法人 日本環境教育学会
公益社団法人 日本環境教育フォーラム

●  後援(順不同)
環境省
ESD活動支援センター
関東地方ESD活動支援センター
全日本博物館学会
日本展示学会
日本アーカイブズ学会
東京都人権啓発センター
認定NPO法人 開発教育協会
認定NPO法人 水俣フォーラム

●  協力
関東EPO

●2018年度地球環境基金助成事業

【東京大気汚染公害裁判について 】
1960年ごろから、東京は自動車の排気ガスによる大気汚染に悩まされていきます。ディーゼル車は、ガソリン車からはほとんど排出されない浮遊粒子状物質を大量に排出し、酸化窒素もガソリン車の十数倍排出します。自動車排ガス汚染により、ぜん息などの呼吸器系の病気になる人が増えていきました。東京大気汚染公害裁判は1996年~2007年に行われました。裁判和解後も原告と被告は話し合いを続けて、公害地域再生に取り組んでいます。

★お問い合わせ等
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「第6回公害資料館連携フォーラムin東京」 実行委員会事務局/公害資料館ネットワーク事務局

公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)担当:林、栗
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
kougaishiryoukan+forum@gmail.com

公害資料館連携フォーラムin東京

Filed under: イベント案内,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2018年10月4日4:55 PM

【11/30-12/2】ラグビーワールドカップ目前!釜石に学ぶ復興のプロセス 関西×東北応援ツアー

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「三陸ひとつなぎ自然学校」のみなさんが、現地の様々な表情を紹介してくださいます

 

「釜石鵜住居復興スタジアム」は、来年のラグビーワールドカップで唯一の新設会場です。
2011年3月の東日本大震災の際、子どもたちが即座に避難し命を守ったことで有名になった鵜住居小学校と中学校が建っていた場所に、土地をかさ上げして造られました。
大きなダメージを受けた校舎にあった大時計は、この新設スタジアムのメインスタンドに移されたということです。

建設中のスタジアム(2017.12.1 昨年のツアー時撮影)

建設中のスタジアム(2017.12.1 昨年のツアー時撮影)

小学校は高台に移転されました

小学校は高台に移転されました

2019年のラグビーワールドカップの機会を捉え、釜石では再び観光でにぎわう街にしようと、地域のみなさんが様々な取り組みをしています。
ツアー宿泊先の宝来館のある鵜住居地区では、観光で地域を盛り上げようと、トライアスロンの国際大会の支援や、ラグビーワールドカップなどの機会をとらえ、様々な試みをされています。
震災から7年経った釜石で、今、地域の人は何を考え、どんな「復興」をめざしているのでしょうか?
被災地の現地を訪れて、そのプロセスから学んでみませんか。

被災時のお話と現地視察、地域の活動支援のボランティアだけでなく、
地域のみなさんとの交流や、郷土芸能の「虎舞」や「鹿踊り」を楽しむこともできるお得なツアーです。

みなさまのご参加をお待ちしています!!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ラグビーワールドカップ2019目前!!釜石に学ぶ復興のプロセス
 関西×東北応援ツアー

日時:2018年11月30日(金)~12月2日(日)
集合・解散場所:仙台駅東口周辺
 ※11/30午前10時集合、12/2午後4時半解散予定
 ※現地までの移動については各自でご手配ください
定員:40人(最少催行人数30人)
 ※添乗員なし(仙台駅からあおぞら財団のスタッフが同行します)

ツアー概要(予定):
震災当時のお話と現地視察(釜石市・大槌町)、ワールドカップの会場「釜石鵜住居復興スタジアム」のある鵜住居地区の高台移転現地訪問とお話、ボランティア活動、地域のみなさんと交流、伝統芸能「虎舞」「鹿踊り(ししおどり)」鑑賞ほか

津波の際、高台に避難するための避難道づくりのボランティア(2013年の様子)

津波の際、高台に避難するための避難道づくりのボランティア(2013年の様子)

ボランティア活動は軽作業もあり、どなたでもご参加いただけます(昨年度の地元産業である原木シイタケ栽培復活のためのお手伝いの様子)

ボランティア活動は軽作業もあり、どなたでもご参加いただけます(昨年度の地元産業である原木シイタケ栽培復活のためのお手伝いの様子)

迫力の鹿踊り!

迫力の鹿踊り!

参加費および宿泊先:
 ※下記の2コースからはお選び下さい(いずれも2泊6食の費用含む)
・浜辺の料理宿・宝来館2泊コース   38,000円
・「さんつなハウス」1泊体験コース  32,000円
(「さんつなハウス」滞在費として2000円寄付金含む。寝袋無料貸出有。もう一泊は宝来館)

持ち物
□保険証(コピー)  □帽子  □軍手
□汚れてもよい服装(カッパ、ジャージ、作業服など)
□汚れてもよい靴
□バスタオル・タオル □カッパ類(雨天時使用)
□寝袋(さんつなハウス宿泊者のみ。あれば)
□その他、各自必要なもの(お薬など)

宝来館のアメニティ(参考)
◆ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、ボディソープはお風呂場のものが使えます。(各部屋にはありません)

部屋割りについて
◆宿泊先の関係で原則男女別の 5 人程度の相部屋となります。(2人部屋はあり。詳しくはご相談ください)
◆宝来館二泊コースの2泊目のシーツ交換はありません。
◆「さんつなハウス」の宿泊は寝袋です(無料貸し出しあり)。

保険について
◆大阪市社会福祉協議会 ボランティア・市民活動保険に一括で加入します。手続につき氏名等を伺います。
※その他の条件は岩手県北観光旅行業約款によります

企画協力・問合先:あおぞら財団 TEL 06-6475-8885 メール webmaster@aozora.or.jp
現地コーディネーター:三陸ひとつなぎ自然学校 HP http://santsuna.com/
旅行企画実施・申込み:岩手県北観光 TEL 0193-64-0680
お申込みは岩手県北観光WEBサイトから https://www.kenpokukanko.co.jp/

Filed under: イベント案内,東日本大震災支援,被災支援,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2018年9月28日4:17 PM
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