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水都大阪2009〜チャリンコでつながるまちづくり〜



水都大阪2009 つるむde大阪〜チャリンコでつながるまちづくり〜
★9月22日(火)イベント2日目★
あおぞら財団 インターンシップ実習生 桃山学院大学3回生 田中淑恵

私にとってのイベント2日目!今日も中之島公園集合で、つるむde大阪の展示物ブースの受付をしました。今回は展示物ブースにもっとお客さんが来てくれるように、カラフルなペンでブースをアピールしたり、アーティストが作成した駐輪ラックの飾り付けをしたりしました。


かなり分かりにくいですが青や黄色のシールで飾り付けをしています。まだまだたりないです!

午前中は展示に力をいれましたが残念ながら少し天気が悪く、小雨も降っていました。心なしか客足もまばらでした。みんなで頑張ったのにとても残念です。

午後からは東洋磁美術館に場所を移動して、つるむde大阪の自転車ツアー「上町大地縦断」(空堀/四天王寺)に参加しました。
約25名、2組に分かれて観光しました。
私はスタッフとして後ろのほうで人数の確認をしました。

大阪の清水寺、口縄坂など有名なスポットに行き、ツアーリーダーや大阪に詳しい参加者の方の話を楽しく聞きながら、およそ2時間のツアーが終了しました。

ツアー終了後、明日のツアーのために大阪ドーム前千代崎港まで自転車を運び、そこで18時に解散しました。

つるむde大阪サイト
つるむde大阪




Filed under: インターン生,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2009年9月25日4:07 PM

水都大阪2009〜チャリンコでつながるまちづくり〜

水都大阪2009 つるむde大阪〜チャリンコでつながるまちづくり〜 
★9月21日(月)★
あおぞら財団 インターンシップ実習生 桃山学院大学3回生 田中淑恵

私にとってのイベント初日!中ノ島公園で、つるむde大阪の展示物ブースの受付をしました。
ブースには全国から集めたサイクリングロードの地図やつるむde大阪の解説展示物、そして一番お客さんの目を引いていたベトナムの自転車タクシー(シクロ)やタンデム自転車などがありました。


展示物です。たくさんのお客さんが来てくれました。

運転者の前に人を乗せて、サドルの後ろにブレーキのあるベトナムの珍しい自転車タクシーはほとんどのお客さんが興味津々でした。

タンデム自転車は二人乗りの自転車で、本来なら車輪が二輪だと大阪の公道を走ることができませんが、後ろが三輪のものは、公道を走ることができます。

普段の生活でなかなか見る機会のないタンデム自転車は大人にも子どもにも大人気でした。
中ノ島ではタンデムに乗ることはできませんでしたが、水都大阪のイベント中に大阪ドーム千代崎港でタンデム自転車の試乗ができました。

午後からは京阪なには橋地下駅の駐輪場で、つるむde大阪自転車ツアー参加者のグループ分けや自転車貸出の受付をしました。

受付終了後、船場センタービル1Fの船場祭りで開催されている「つるむde大阪」ブース(9月19日〜21日)へ行き、つるむde大阪の展示物の撤去を手伝いました。


 
撤去前の展示物です。
回収後駐輪所へ戻り、17時40分ごろに解散しました。

つるむde大阪のHP
つるむde大阪

Filed under: インターン生,タンデム自転車,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 12:05 PM

水都大阪 クルーズ&ポタリングに参加して

あおぞら財団ボランティア実習生 大阪経済大学3回生 谷本 章和

8月22日水都大阪2009のキックオフイベントである「つるむde大阪」のツアーで大阪の街を自転車で回るというツアーにボランティアとして参加させてもらいました。参加者は16人で8人ずつのグループに分かれ、僕は先に走るグループの記録係をしました。朝9時半に東洋陶磁美術館前から出発しました。

天気予報には雨と書いてありましたが、今日はキックオフイベントということもあり雨がもし降っても今日は走りきると言ってみんな出発しました。東洋陶磁美術館の前の橋です。


東洋陶磁美術館を出発した最初の交差点です。

みんな一列になって走りました 。


ここはツアーが始まって最初の休憩した場所です。
大阪の歴史などについての説明も言ってもらえるので興味を持てると思います。

ここのオステリアをいうレストランは昔、消防署だったらしいです。
そのため、あの消防署の赤いランプが今も付けられています。


ここは今では、車が行きかう道路になっていますが、
江戸時代の初めには、西横堀と江戸堀の分岐点に撞木橋というT字型の橋があったらしいです。

上の写真の左下にある石碑です。

ツアーの皆さんが交差点で待っている時の様子を感じ を撮りました。

ここは放置自転車が多いなと思いました。
放置自転車が多いため走りにくく感じました。

ここは江戸堀川跡碑であり説明も入りつつ休憩していました。

その時のここがそこのみんなの風景です。
みんな真剣に昔の事について、聞いていました。

ここが次の休憩所靭公園であり、昔は戦闘機の滑走路だったと聞きました。

ここら辺の街は陶器を作っている店が多いと聞きました。


ここでも昔の水路の事についての話を教えてもらいました。

これが上の場所での石碑です。

ここが四ツ橋であり、今の大きな道路がもともとは水路であり4つの橋が東西南北に交差しており、2つの川に井桁状に架かっている珍しさから、浪速の名物であったらしいです。

今では車の交通量がすごい道路になっています。
ここ��
�話が、個人的にはすごい興味を持てました。

ここの道が僕個人的には、すごい走りやすかったです。

ここが今の西長堀駅です。


ここは西長堀で入居条件が厳しく、司馬遼太郎等の著名人も住んでいたらしいです。

三菱財閥のゆかりのある場所も見ることができました。

千代崎に着き、橋を上がった瞬間に大きな京セラドームが見えました。


市長さん等を乗せた水上バスがちょうどいいタイミングで来ているのが見えました。

市長さん等を乗せた水上バスがドーム前千代崎に着く様子です。

応援に来ていたバッファローズとチアリーディングの方たちです。

大阪市長さんが下りてこられたところです。

市長さん等による水都大阪のキックオフのテープカットをした所の様子です。

僕らもバッファローズのかわいいマスコットときれいなチアの方と
写真を撮らせてもらいました。

今回タンデム自転車という2人乗りの自転車があり、2人の呼吸を合わせないと難しいらしいのんですが、 大阪市長さんにタンデム自転車を乗ってもらいました。

自転車のツアー再開です。

12時前ごろに船着場に到着しました。


水上バスに乗った時のみんなの写真です。
みんな話とつまむdeスイーツに夢中です。

水上バスが走りだしました。

水上バスは乗ったことが無かったのですごく自然で楽しかったです。
橋の下を通る時などはすごく涼しかったです。

この写真に載っているものは有名な鍛冶職人が作ったものらしいです。

ここで水上バスはいったん停止です。

途中水門があるのですが、写真のように水を出して水門の両側の水の量を一緒にするらしいです。

赤いランプが青になるとまた水上バスが進みます。


中之島公園の様子です。

ここからは噴水が勢いよく出るらしいです。

水はやっぱり汚かったのでもっと綺麗になればいいのになぁと思いました。

水上バスから一瞬だけ大阪城が見えました。

ここは昔、戦争の頃、ここから戦争に必要な物資などを運んでいたらしいです。

大阪城港に水上バスが着き、今日ツアーを緒に参加した人達みんなで記念撮影しました。
雨も心配されていたけど降らず、いい感じでツアーを回れました。
このツアーを参加して、普段見ることの出来ない角度から大阪を見ることが出来、楽しく大阪について知ることができ、参加して良かったです。ママチャリの自転車でも参加できるので、気軽に自転車が好きな人、大阪を好きな人、大阪を楽しく知りたい方などはつるむde大阪のツアーの参加をお勧めします。ボランティアとしてツアーに参加させてもらって良かったです。

Filed under: タンデム自転車,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2009年9月16日4:02 PM

渡船ツアーテスト走行


8月1日(土)、水都大阪2009「つるむde大阪」プロジェクトの企画、自転車渡船ツアー(9月23日予定)のテスト走行を行いました。参加者は8人。ドーム前千代崎船着場から5個所の渡船場をまわって、再びドーム前に戻ってくるコースでおよそ15kmの道のりです。

 雨が心配されていましたが、なんとか天気も持ちこたえ、心地よい風を受けながら走行開始です。まず見えてきたのは尻無川水門、巨大なアーチが90度傾くことで、非常時には大阪湾からの高潮をせき止めるはたらきを持っています。

 水門を超えてすぐに甚兵衛渡船に乗りました。休日にも関わらず、たくさんの方が利用されていて、地元の交通手段の一つとして馴染み親しまれていることが感じ取られました。

 順調に進みながら次は千歳渡船を目指します。途中の景色やおもしろいオブジェに目をやりながらの走行はとても楽しいです。
 スパイダーマン!

 さきほどの甚兵衛渡船より少し長い時間、船に乗っていることができました。皆さんそれぞれ眺めを楽しんでいるようです。
 とても心地よい風が吹いていました。

 途中きれいに整備された自転車道も多くありました。

 千本松渡船場に着きました。およそ半分くらいになります。皆さんまだまだ元気な様子ですね。
 わりと大きな渡船場です。

 ここまで来ると、落合下渡船場はスグです。頑張っていきましょう。

 日差しが強くなってきました。雨の心配はもういらないようですね。

 平尾本通商店街に着きました。おいしそうな香りに誘われます。

 昭和山で小休止です。
 藤江さんが昭和山について説明をしてくれました。
 せっかくなので、頂上まで登ってみることにしました。
 ついに山頂へ到達しました。標高33mですが立派な山です。

 あらためて走行スタートです。間もなくして最後の渡船場、落合上渡船場につきます。木津川水門が見えました。

 さあ後はドーム目指し、北に向かって進むだけです。大正橋手前に大地震両川津波記と慰霊碑が立てられていました。

3時間ほどでドーム前に帰ってきました。皆さんお疲れ様です。

大正駅の近くにある沖縄料理屋さんでお昼を頂くことにしました。とってもおいしかったです。

つるむde大阪(HP) 

長時間自転車に乗ることが久しぶりだったので、最初は不安でしたが、ゆっくり景色を楽しみながら走っていると思ったより疲れませんでした。特に渡船に乗るたびにリラックスできましたね。渡船というものを初めて知ったのですが、渡船は交通局が管理していて、道路の代わりなので無料でいいそうです。驚きました。
 本番のツアーはもっと楽しめる工夫がされているようです。楽しみですね。

あおぞら財団スタッフ
森井 隆二




Filed under: 自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2009年8月7日11:09 AM

自転車に関する様々な会による交流会


8/31日
大阪経済大学 3回生 インターンシップ生 稲野 宏樹

大阪府の堺市にある堺市役所で、自転車に関する活動をしているさまざまな団体が交流・連携し、「適正な自転車利用環境づくり」を促進する活動を拡げていくことを目的とする交流会が開催されました。

 
 開会のあと、まず、「堺市」の取り組みが報告されました。堺市では、『堺自転車環境共生まちづくり』に取り組んでいます。
その基本理念は、『自転車のまち堺において、意欲ある市民のパワーを結集し、「自転車力」が活かせるまちづくり』と定めています。
「自転車力」とは、自転車に元々備わっている移動力や健康力、ふれあい力、産業振興力といった力です。この力は、市民のくらしだけでなく、観光・地域産業の振興などにも役立ちます。堺市では、不法駐輪などの諸問題を解決し、この力を活かしていこうと努力されております。

堺市のホームページはこちら  

そして、この堺市のまちづくりの中心となって取り組んでいるのが、「堺自転車のまちづくり・市民の会」です。
 この会では、「さかい自転車デー」というものを毎月20日に開催しており、ここでは、ルールマナーの呼びかけや、自転車の無料点検などを行っています。また、「堺市自転車地図」の作成や、サイクリングイベントの実施を行っています。

「堺自転車のまちづくり・市民の会」のホームページはこちら

3番目に、あおぞら財団の藤江さんが幹事長を務める「自転車文化タウンづくりの会」の報告がありました。
この会では、「自転車力を生かした文化に満ちるまち」を目指し、さまざまな方々と連携し、伴に考え、それを実践しています。
特に、「自転車まち巡りツアー」というサイクリングイベントの数は、8月までに6回というボリュームを誇ります。

「自転車文化タウンづくりの会」のホームページはこちら

4番目に、『環境市民自転車チーム「ちゃり民」』の報告がありました。
 この会では、サイクリングツアー、講演、勉強会の実施のほかに、交通社会実験に協力しています。
 この会のすごいところは、ラジオ番組に出演していることです。それも2つも!
しかも、そのうちの1つは、第二金曜日のレギュラーです!

『環境市民自転車チーム「ちゃり民」』のホームページはこちら

5番目に、「おおさか自転車マップづくりの会の報告がありました。
 この会では、「自転車を日常的に利用するひとのためのマップ」をコンセプトに、商品としてのマップを製作しています。
 このマップの面白い所は、マップに「スロープをとおって」「頭をぶつけないように!」といったアドバイスが書かれていることです。

「おおさか自転車マップづくりの会」のホームページはこちら

6番目に、「じゃらん じゃらん」が紹介されました。
 この会では、長居商店街の中にある、循環足湯と手湯の店であり、そのかたわらで、自転車に関する取り組みに参加しています。
 活動の一環として、ボロボロになった自転車をリサイクルしたり、自転車発電でのコンサートを開いたりしています。

「じゃらん じゃらん」のホームページはこちら 

それぞれの会の報告が終わった後、休憩をはさみ、自由な話し合いが行われました。その中では、「自転車パトカー」といった面白い意見も飛び出しました。
また、「大阪自転車ホリデー」という本も話題になりました。
この本は、観光名所を紹介し、それらを自転車でめぐるコースを提案しており、地図には「この辺り歩行者とクルマに注意」などのアドバイスが書き込まれています。

「大阪自転車ホリデー」の情報(アマゾン)はこちら

実は、この日の午前中にこの本にのっている堺東駅から海や仁徳陵古墳をめぐるコースを藤江さんとインターンシップ生3人(自分を含む)でサイクリングしました。
そのブログはこちらですので、よろしければご覧になって下さい。

 
 
話し合いの後、閉会となり、その後、希望者のみで堺市役所の展望台ロビーに行きました。そこからは「仁徳陵古墳」を上から眺めることができます。古墳の周りを自転車で走った時には実感がありませんでしたが、上から眺めることで実感がわいてきました。

 堺市役所の展望台ロビーから見た仁徳陵古墳






Filed under: 自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2008年9月4日5:29 PM
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