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ブログカテゴリー » 地域づくり

【講座】 DVと子どもへの影響 ~安心して暮らせる社会、地域づくりのために~(9/1)

【講座】
DVと子どもへの影響
~安心して暮らせる社会、地域づくりのために~

夫・恋人からの暴力であるドメスティック・バイオレンス(DV)が社会問題となっています。DVは女性の人権侵害だけでなく、それを目撃する子どもにとっても心理的な虐待となります。暴力の加害者も被害者もつくらないために、DVの実態や子どもへの影響、防止策などを学びましょう。
あわせて、北欧のDVシェルターの事例などを講師の正井さんにご紹介いただき、住環境や地域環境の視点からも安心して暮らせる社会、地域づくりについて考えます。

■日 時=2013年9月1日(日)13:30~15:00(受付:13:00~)

■講 師=正井禮子さん
(NPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ代表理事)

■会 場=ねおほ(大阪市西淀川区御幣島2-13-34)
JR東西線「御幣島駅」2番出口より徒歩5分 歌島橋郵便局となり
http://goo.gl/maps/4Kort

■共 催=NPO法人西淀川子どもセンター株式会社マルモットあおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)

■参加費=500円

■定 員=25人(定員になり次第締め切り)

■申込み方法
以下のことを記載して、西淀川子どもセンターまでメールもしくはFAXにてお申込みください。
1.お名前
2.ご住所
3.連絡先(携帯番号またはメールアドレス)
4.参加の動機

講師・団体紹介「NPO法人 女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ」http://homepage1.nifty.com/womens-net-kobe/
「女性に対する暴力」の根絶、特にDV防止と被害女性の支援活動に力を注ぎ、
DV被害者サポートラインの開設、サポーターの育成にも力を注いでいる。
活動を通して、被害者も加害者もつくらないために、若い世代へ向けたDV防止教育
の必要性を痛感し、2007年より兵庫県内でデートDV防止授業を実施し、これまでに、
中・高・大学生などを対象に約10万人に講座を提供している。
2012年より、男性に向けた「女性への暴力防止」の取り組みとしてホワイト
リボンキャンペーンを開始している。

■申込・問合せ先
NPO法人西淀川子どもセンター
〒555-0012大阪市西淀川区御幣島6-9御幣島市営住宅3号棟101
TEL/FAX:06-6475-1372
メール:popi-nishiyodo@clear.ocn.ne.jp
ホームページ:http://www11.ocn.ne.jp/~popins08/

以上

Filed under: Green(環境住宅研究会),イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2013年8月5日3:45 PM

連続講座 交通まちづくりイロイロ 第4回(8/24)

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 道路環境市民塾×あおぞら財団環境フロンティア講座
連続講座 交通まちづくりイロイロ
第4回

市民はをLRTをつかってまちをどう変えてゆくのか

 チラシ(463KB)

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2013年8月24日(土)14:00~17:30 場所:あおぞらビル 参加費500円

 LRT(新型路面電車)の導入は、まちに流入する自動車の抑制やバリアフリー、観光などに効果があり、街を大きく変える力をもっています。
参加者のみなさんはLRT計画を検討するために市民公募で選ばれた市民委員になりきって、
協議型の住民参加の手法を体験しながら、LRTによるまちづくりを考えます。


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第1部 なにわLRT 市民シンポジウム
基調講演
市民が主役!
LRTで人と環境に
やさしいまちをつくろう
講師:松原光也さん
(京都大学大学院都市社会工学専攻特定助教)
報告 なにわLRT計画 まちづくりシナリオ
LRTを使うとまちはどう変わるのか?国内外の先進事例を紹介し、なにわの街を大胆にイノベーションするなにわLRT計画を紹介します。

=================
第Ⅱ部 なにわLRT 市民会議
ワークショップ
みんなで考えよう
明日の交通まちづくり
・反対派・賛成派住民による公開プレゼンテーション
・市民が提言!なにわLRT計画はこうあるべき
なにわLRTに関する市民の意見(評価や課題)を、代表として選ばれた市民委員のみなさんが討議し、提案します。
※なにわLRT計画は、大阪府・市が計画している天王寺~難波間のLRT計画をモチーフにした市民塾独自の仮想シナリオです。

<対象>
・市民参加のまちづくりにとりくむ人
・各地で交通まちづくりにとりくむ人
・交通問題を学ぶ学生
・各種乗物の愛好家
・小中高校の教員の方、教員志望の学生さん
・「ESD(持続可能な開発のための教育)」や「シティズンシップ(市民性教育)」に興味のある方
・環境NPONGOの関係者 など
*この講座を通じて、様々な立場の人と様々な角度から、『交通』を考えたいと思います。幅広い皆さまのご参加をお待ちしています。
<場所>
あおぞらビル3階 会議室
JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 ⑪出口よりスグ
https://aozora.or.jp/accesscontact

<参加費>
各回500円

<申込方法>
①お名前、②連絡先メールアドレス(あれば)、③電話番号、④所属(あれば)、⑤参加希望回を書いて事務局あおぞら財団まで事前にご連絡下さい。
各回とも参加の受付は前日の正午とさせて頂きます。

連絡先:あおぞら財団(担当:藤江、小平)
E-mail= webmaster@aozora.or.jp
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この講座は、第9期道路環境市民塾 第7期あおぞら財団環境フロンティアとして開催します

※第1回総論編、第2回バス編はコチラ
※第3回自転車編の様子はコチラ 
 
<道路環境市民塾とは>
道路・交通環境に関する政策づくりや各地域でのまちづくりを担う人材育成のための参加型の講座です。ワークショップを用いて、気づきや参加者同士の意見交 換を重視した運営を行っています。2003年に開講し、その時々に応じた交通環境問題に関する様々な課題の学びの場をつくってきました。

<あおぞら財団環境フロンティア講座とは>
環境問題にたいしてもっと学びたい人などを対象に、「環境フロンティア講座」を行なっています。公害問題、参加とまちづくり、都市における“みどり“、原発事故とこれからのエネルギー、関西発の被災地応援ツアーなど、多岐に渡るテーマで、開催しています。

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<主催> あおぞら財団
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
URL: http://www.aozora.or.jp/

<協力> 道路環境市民塾運営委員会
URL:
https://aozora.or.jp/katsudou/machi_dukuri/shiminjyuku
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Filed under: イベント案内,環境フロンティア講座,道路環境市民塾 — aozorafoundation 公開日 2013年8月2日2:47 PM

2013年参議院選挙に関する公開質問状と回答

2013年参議院選挙に関する公開質問状と回答
―「わが国の環境再生まちづくり」に関する公開質問状と回答―

わが国における公害問題は、古くは明治時代の工場からのばい煙問題にはじまり、第二次世界大戦後から高度経済成長期にかけての大気汚染、水質汚染、騒音・振動、地盤沈下、土壌汚染、アスベストなどの発生に際し、多くの市民、企業、行政、専門家等の知恵と技術と努力を結集し、その対策が行なわれてきました。 現在も続く、こうした取り組みは、世界中で、開発に伴う様々な公害の発生や地球温暖化をはじめとした環境問題が声高に叫ばれる中、わが国が世界に誇るべき経験・歴史であり、今後に活かしていくべき財産だといえます。そこで、この度の参議院選挙にあたって、各政党の方々の「わが国の環境再生まちづくり」に関する政策・理念をお聞かせいただきました。 2013年7月21日投開票で実施される参議院議員選挙の投票における参考にしていただければと思います。

・当質問状は、7月2日現在の主な政党(自由民主党、民主党、公明党、日本共産党、社会民主党、日本維新の会、みんなの党、生活の党、みどりの風)に送付し、民主党、日本共産党、みんなの党、社会民主党、日本維新の会、公明党、生活の党、自由民主党から回答を得ました(締めきり:2013年7月12日)。
・各政党のみなさま、選挙期間中のお忙しいところご回答いただき誠にありがとうございました。
・掲載にあたっては、回答文の到着順に掲載しています。
・発表にあたっては、いただいた回答原文のまま掲載しています。

各党の回答文
質問票

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,地域づくり — aozorafoundation 公開日 2013年7月16日3:58 PM

開催報告!自転車事故~訴訟事例と報道の視点から学ぶ(7/5)

7月5日(金)午後6時30分~9時、連続講座『交通まちづくりイロイロ』の第3回講座が行われました。
今回は「自転車編」で「自転車事故~訴訟事例と報道の視点から学ぶ」というテーマです。14名が集まりました。

1西村

まずは、毎日新聞編集委員の西村浩一さんより「報道から学ぶ~自転車事故の現状」の報告がありました。
西村さんは、自転車通勤をしています。鈴鹿サーキットで行われる自転車レースにも出場する程とか。毎日新聞の「記者の目」という欄には、サイクリングヘルメットをかぶった顔写真をいれて自転車通勤者の立場から歩道に自転車があげる危険性と自転車専用道の整備についてレポートしています(2007.2.8毎日新聞)。

2記者の目

自転車通勤のブームによりスポーツ車の販売が増えていること、その一方でマナーを守らないスポーツ車が増えているそうです。
自転車道は、統計上は増えていますが、その内容を見ると歩行者と自転車用の道路、つまり自転車専用の道路ではないということでした。自転車道の定義について、会場からも意見が様々出ました。
また新聞記事より自転車が歩行者に対しておこした死亡事故の例を紹介。前日の7月4日に神戸地裁が、小学生が乗った自転車が高齢の女性に衝突した事故で、監督責任として子どもの母親に9500万円の賠償を命じたニュースの紹介もありました。 神戸新聞の記事 
自転車マナーの説明として三鷹市で自転車利用のマナー講習会に参加した人には駐輪場を良い場所に提供するといった自転車教育促進する事例紹介もありました。

3中川

次に、弁護士の中川元氏にお話頂きました。中川さんは、「(財)交通事故紛争処理センター」の業務に携わり、自動車事故の紛争処理を行ってきました。
具体的な事故判定の結果事例と判断、その差配の理由をお話頂きました。中川弁護士からは、道路法に関して規則の変更がよくあるといった問題提起がされました。なかなか聞けない現場の話に、参加者は真剣に耳を傾けていました。

話の後は、会場の意見交換。実際に自転車に乗っている時にバスターミナルで事故にあった事例など自転車道の整備の問題、片手をあげて右折や左折を示す自転車ルールに対する安全性の問題提起、小学校現場での交通安全の授業も、加害者になるという視点の教育はしていないという報告もありました。

4全体

会場の意見交換の結果、自転車事故に対して、①マナー教育、②自転車関係の規則の整備、③自転車道の整備(ハード面、この3つのキーワードをすすめていくことが重要ということで一致しました。

また、最後に西村記者からは、こういう場に来る人は一定興味が高い人であり、一般の人々にこの問題をどう認識してもらうかが課題という提起があり閉会しました。

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次回のご案内

■第4回 8月24日(土) 午後2時~5時を予定
【LRT(低床型路面電車)編】
市民はLRTをつかってまちをどう変えてゆくのか
講師:松原光也氏(京都大学大学院都市社会工学専攻特定助教)
内容:欧米では、LRT(新型路面電車)を、人と環境に優しいまちをつくるためのツールとして、住民参加でつくられています。本講座では、LRTによってまちを良く出来ること、住民がLRT導入に主体的に参加することで住みよいまちをつくることができる、ということを学びます。前半では、国内外の住民参加のLRTを使ったまちづくりの事例を紹介、後半で実際のまちづくりの参加の体験ワークショップを行います。
<場所>
あおぞらビル3階 会議室 JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 ⑪出口よりスグ https://aozora.or.jp/accesscontact
<参加費> 各回500円
<申込方法>①お名前、②連絡先メールアドレス(あれば)、③電話番号、④所属(あれば)、⑤参加希望回を書いて事務局あおぞら財団まで事前にご連絡下さい。
各回とも参加の受付は前日の正午とさせて頂きます。
連絡先:あおぞら財団(担当:藤江、小平)

(小平)

「大阪府内でのタンデム自転車の走行に関する意見書・質問票」を大阪府会議員各会派に提出(7/3)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

このたび「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」では、大阪府道路交通規則を改正して、大阪府内で二輪のタンデム自転車が走行できるようにしてほしいとの願いの下、大阪府議会の7会派に「大阪府内でのタンデム自転車の走行に関する意見書・質問票」を提出しました。いただいた回答は、当会のホームページにてお知らせいたします。

(写真)大阪府庁正面入り口スグの階段前で意見書を持つ鈴木会長

大阪府庁正面入り口スグの階段前で意見書を持つ鈴木会長

まずは、提出のご報告と質問、意見書の内容をお知らせします。

大阪府内でのタンデム自転車の公道走行実現に向けての一歩になればと思います。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

(写真)淀川河川敷を走るタンデム自転車

■提出日:2013年7月3日

■提出先:
大阪維新の会大阪府議会議員団
公明党大阪府議会議員団
自由民主党大阪府議会議員団
民主党・無所属ネット大阪府議会議員団
日本共産党大阪府議会議員団
みんなの党府民会議
府民クラブ

■質問内容:
【質問1】大阪府内のタンデム自転車走行について
1.大阪府内でのタンデム(2人乗り)自転車の走行に賛成である
2.大阪府内でのタンデム(2人乗り)自転車の走行については、条件付で賛成である
→条件についてご記入ください(                       )
3.大阪府内でのタンデム(2人乗り)自転車の走行に反対である

【質問2】タンデム自転車走行についての疑問・ご意見など
タンデム(2人乗り)自転車の走行について疑問・ご意見などありましたら、ご記入ください。

■意見書内容:
1)背景
•タンデム自転車は、複数のサドルとペダルを装備し、複数人が前後に並んで乗り同時に駆動することができる自転車のことです。通常2 人乗りですが、3 人乗り、4 人乗り等の車種もあります。
•後ろに乗る人はハンドルを操作する必要がなく、視覚障がい者や足腰の弱い高齢者、子どもなども乗ることができます。パラリンピックでは、視覚障がい者がタンデムの後席に乗って行う自転車競技も開催されています。
•全国では、2013年6月末現在、長野県・山形県・兵庫県・広島県・愛媛県・宮崎県で一般公道走行が可能であり、順次増加してきています。

2)タンデム自転車に乗りたい理由/普及を望む理由
•当会で、タンデム自転車の普及を望む理由は、以下2点です。
•一つ目は「視覚障がい者の健康増進・交通手段として活用したい」からです。視覚障がい者の移動は、徒歩以外は、バスや電車、タクシーしかないのですが、タンデム自転車を使用することができれば、身近な買い物・仕事・通学等に活用できます。また、野外でのスポーツ・観光の手段として活用できれば、新たな可能性が広がります。
•二つ目は、「誰もが、楽しめる乗り物として活用したい」ということです。視覚障がい者に限らず、二人で楽しめるタンデム自転車は、子どもからお年寄りまで誰もが楽しめるエコでユニバーサルな乗り物です。大阪から新たな自転車文化を創出するため、タンデム自転車の活用・普及を望みます。

3)タンデム自転車の安全性について
•タンデム自転車は、交通ルールにもとづいて使用すれば安全な乗り物です。これまで、公道走行が可能となっている6都道府県においても事故の報告はありませんし、当会が実施している体験会や貸し出し(2012年度は約1,000名が乗車)においても、事故は起きていません。

◎希望すること
1.大阪府内の公道でのタンデム自転車走行が可能となるように規則改正を望みます。
2.誰もがタンデム自転車を安全に楽しめるよう府内全体の自転車交通マナー向上を望みます。

以上です。

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2013年7月3日5:39 PM
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