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6/26(月)交通まちづくり学研究会「自転車交通:最近の動向」を開催します

 

【交通まちづくり学研究会第39回研究会】

◇日時:2017年6月26日(月) 午後6:30~8:30
◇場所:あおぞらビル4階 〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号
https://aozora.or.jp/accesscontact
◇講演内容:

・(仮)自転車関連政策・施策・利用環境整備等の最近の動向

吉田長裕氏(大阪市立大学大学院工学研究科 都市系専攻(都市学) 准教授)

・(仮)自転車市民参加イベントの最近動向

藤江 徹氏(公益財団法人公害地域再生センター(愛称:あおぞら財団)事務局長・研究員)

◇会費(除懇親会):会員は無料 非会員は千円(自転車文化タウンづくりの会の会員も無料)

◇講演後、懇親会を予定しています。

参加される方は、6月24日(土)までに懇親会の参加・不参加も分かるよう、---以下を事務局馬場明男さんまで返信ください。

返信先:E-mail baba3273@gmail.com

-----6月24日(土)までに①②いずれかを削除し、返信ください--------

2017年6月26日(月)の第39回研究会に

① 懇親会も含め全て参加します。

② 懇親会には参加できませんが参加します。

氏名:

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Filed under: イベント案内,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2017年6月20日11:49 AM

大阪商工信用金庫「さくら賞」でタンデム購入しました

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。


大阪商工信用金庫さんからいただいた「さくら賞」の副賞で、タンデム自転車(KHS T-20)を1台購入しました。
いつもお世話になっているBici Terminiさんが昨日、自走で届けてくださいました。
ありがとうございました。

IMG_3510

大阪商工信用金庫「さくら賞」
http://www.osaka-shoko.co.jp/csr/sakura/

Bici Terminiさんホームページ
http://www.bicitermini.com/

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2017年6月14日2:59 PM

大阪商工信用金庫の「さくら賞」受賞/大阪でタンデム自転車を楽しむ会(5/10)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

大阪商工信用金庫の「さくら賞」受賞

このたび、「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」は大阪商工信用金庫の「さくら賞」を受賞いたしました。
関係者のみなさま、ご協力、ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

KIMG1506  KIMG1479

この賞は、大阪商工信用金庫の役職員、OB・OGさんによる自主的な募金活動「商工さくら基金」から表彰と活動資金をいただきます。5月10日には授賞式があり、当会メンバーが参加し、プレゼンテーションや同金庫職員さんとの懇談をおこないました。

KIMG1502    KIMG1476

 

授賞理由は次のとおりです。
—————————————————————————————————-
タンデム自転車の公道走行許可を求めて活動してきた結果、大阪での公道走行が可能となったが、引き続き全国行動走行許可を目指し、タンデム自転車の普及活動、パイロットの養成などを行う。
タンデム自転車は視覚障がい者のみならず発達障がい児や高齢者も楽しめ、行動範囲を広げることから、今後さらなる需要が見込める乗り物である。等団体の活動によりバリアフリーな乗り物としての認知が広まることを期待したい。
—————————————————————————————————-

この賞を糧に、さらにステップアップしていきたいと思います。
ありがとうございました。

大阪商工信用金庫 CSR活動ページ
http://www.osaka-shoko.co.jp/csr/fukushi.html

記・鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

※あおぞら財団は大阪でタンデム自転車を楽しむ会の事務局です。

大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車,地域づくり — aozorafoundation 公開日 2017年5月19日9:31 PM

この夏、あおぞら財団がゲストハウス&カフェをオープンします!

※「姫里ゲストハウスいこね&くじらカフェ」の記事の転載です。

大阪市西淀川区姫里にある昭和初期の古民家を改修して、畳と縁側のあるゲストハウス&カフェ(姫里ハウス(仮))をオープンします。

姫里ハウスの中庭

ゲストハウス

あおぞら財団を訪れる学生・研究者、研修に参加される方、西淀川でフィールドスタディをする方、関西を訪れる旅行者などのための宿泊施設です。

定員は10人の予定です。

tokonoma

図9

カフェ

オーガニック・無農薬・無添加の素材にこだわったパン、軽食を提供する予定です。

ワークショップ等を行う交流の場としても利用していただけます。

 図6

ゲストハウス&カフェをする目的

あおぞら財団は姫里ハウス(仮)を通して、次の5つのことを行えたらと考えています。

1.西淀川の居場所づくり

姫里ハウス(仮)を、家(プライベート)でも職場・公共施設(パブリック)でもない居心地の良い場所にするつもりです。「ちょっとお茶をしに」ぐらいの気分で気軽に出かけられるような場所にしたいと思っています。

2.みんなにとっての居心地の良い場所に

西淀川には、工場跡地にたくさんの新しいマンションが建ったのもあり、子育て層の人口が増えています。また、外国にルーツのある人々もたくさん住んでいます。

姫里ハウス(仮)を、いろんな人がその人らしく自分らしくいれる場所にしたいと考えています。

3.昭和モダンの良さを感じ取れる場所に

今、空き家が日本全国で問題になっています。姫里ハウス(仮)も、しばらく空き家になっていた物件ですが、昭和初期に作られた住宅の多くは現在の住宅とは異なった良さがあります。姫里ハウス(仮)には、中庭と縁側があり、四季の移ろいを楽しむことができます。また、和室には床の間や違い棚があり、昭和のおうちならではの余裕のある空間づくりがされています。

姫里ハウス(仮)を元々の住宅の良さを生かしたリフォームを行い、昭和モダンの良さを感じ取れる場所にしたいと思っています。

4.多様な人の交流によって新しい「何か」を生み出す場所に

姫里ハウス(仮)で、西淀川に学び・遊びに来る人、西淀川に元々住んでいる人、新しく移り住んだ人など多様な人々が交流し、いろんなことを話し合い、新しい「何か」を生み出す場所にできたらと思っています。

5.環境・まち・財団のことを知る入口として

姫里ハウス(仮)は今までの財団の活動と切り離して行うわけではありません。西淀川では今まで多様な公害教育・環境教育・研修などを行ってきました。そういった形で西淀川に学びに来る人が滞在する場所として姫里ハウス(仮)を使ってもらえたらと思っています。

また、あおぞら財団は西淀川でまだまだ知られていません。姫里ハウス(仮)をきっかけとして、あおぞら財団のことも知ってもらえたらと思っています。

 

現在、姫里ハウス(仮)は、夏のオープンに向けて鋭意準備中です。

ぜひ楽しみにしてください!

※あおぞら財団は「姫里ゲストハウスいこね&くじらカフェ」の運営法人です。
姫里ゲストハウスいこね&くじらカフェ:https://aozora.or.jp/icone-kujiracafe/
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: Green(環境住宅研究会),いこね&くじらカフェ,イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2017年5月15日5:06 PM

にしよどがわ自転車座談会を開催しました(4/19)

4月19日に、にしよどがわ自転車座談会を開催しました。
日時=2017年4月19日(水)10:30~11:30
場所=あおぞらビル会議室
主催=あおぞら財団

今回の自転車座談会では、西淀川区内で日頃から自転車に乗っておられる65歳以上の方に参加していただき、自転車利用について日頃感じていることや交通ルールの再確認などを行いました。今回の参加者の方々は、12月~1月に実施した自転車走行調査にご協力いただいた方々です。

【内容】
①自転車走行調査の動画を観ました
まず、最初に自転車走行調査で撮影した動画をみんなで観ました。この自転車走行調査では、普段よく利用している道を普段通り走行している様子を後ろから追いかけてビデオで撮影するというものです。動画を見ながら、映っている本人にこの時にどうしてこういう行動をとったのかといったことを話してもらいました。動画を観ながらお話することによって、他者には不可解に思える交通行動であっても、本人はその都度その都度判断してその場に一番適切だと考えた行動をとっていることがわかります。

今回、補助輪をつけた自転車に乗っておられる方がいたのですが、「歩道は歩車道の境界に段差があり、路面に勾配があるなどしてバランスを崩しやすいあえて車道を通っている」というお話をされました。他の方も、「自転車専用道路がある大野川緑陰道路はアップダウンがあるため通らない」、「下り坂は危ないので降りて通る」ということを話されていました。このように高齢者の方の中には、道路上の段差や勾配を敏感に感じ取り、ご自分が安全なように自転車を利用されている方がいるということがわかりました。

また、大阪府自転車条例では65歳以上の高齢者はヘルメットの着用が努力義務となっていますが、今回参加されている方は5人ともそのことをご存じありませんでした。「自分からヘルメットを購入しようという気にはならない」という意見を出される方もいました。

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②自転車ヒヤリハットマップの作成

動画をみたあとは、西淀川区内の地図に、自転車に乗っていて危ないと感じた場所、普段から気を付けている箇所などを書き込みました。「国道2号上の横断歩道に、車が信号待ちで停車しているので渡れない」、「大野川緑陰道路でも歩行者と自転車が混在して走っているので危ない」といった西淀川の現状に即した意見が出されました。

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今回の座談会を行い、子乗せ自転車の方々とは異なる意見や視点がいくつか出されました。一概に自転車利用者としてとらえるのではなく、多様な人々のそれぞれの特徴に合わせた対策や対応が必要であると改めて感じました。

(谷内)

※この取り組みは、公益財団法人交通エコロジーモビリティ財団の平成29年度ECOMO交通バリアフリー研究助成を受けて実施しています。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2017年5月10日5:28 PM
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