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ブログカテゴリー » 環境学習

【2/6】矢倉海岸定例探鳥会開催!

★転送歓迎
==================
第一土曜日は
■矢倉海岸 定例探鳥会■
~西淀川区で野鳥観察~
==================
西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:2月6日(土)午前9時30分~12時30分
(毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
阪神福駅に集合し、野鳥を見ながら歩いて矢倉海岸まで向かいます。
約3.5km歩きます。
*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。
■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ

矢倉海岸定例探鳥会


■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ
http://sun.gmobb.jp/wbsj-osaka/02/index.html
============================
■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16
(Tel) 06-6766-0055
http://sun.gmobb.jp/wbsj-osaka/index.html

公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885

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Filed under: イベント案内,環境学習,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2016年2月5日8:06 PM

【12/5】矢倉海岸定例探鳥会

★転送歓迎
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第一土曜日は
■矢倉海岸 定例探鳥会■
~西淀川区で野鳥観察~
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西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:12月5日(土)午前9時30分~12時30分
(毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
阪神福駅に集合し、野鳥を見ながら歩いて矢倉海岸まで向かいます。
約3.5km歩きます。
*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。
■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ
https://aozora.or.jp/katsudou/manabu/tanchoukai
■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ
http://sun.gmobb.jp/wbsj-osaka/02/index.html
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■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16
(Tel) 06-6766-0055
http://sun.gmobb.jp/wbsj-osaka/index.html

公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
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Filed under: イベント案内,環境学習,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2015年12月4日1:02 PM

11月定例探鳥会レポート

DSC_1392

毎日第一土曜日は、矢倉海岸定例探鳥会の日です。11月7日(土)の定例探鳥会には13人の参加者が集まりました。

大野川緑陰道路はすっかり秋模様。紅葉がきれいでした。

DSC_1368 DSC_1378

秋の緑道の木の実は、小鳥たちの貴重なえさ場です。

写真はエノキの実です。実を削ると堅い種がでてきます。

DSC_1372 DSC_1373
鳥が食べると果実は消化されるのですが種は消化されずフンと一緒に落されるので鳥により種が遠くに運ばれていきます。

秋から春の初めころまで、大野川緑陰道路ではさまざまな小鳥たちが見られます。

えさを求めて近くの山から下りてきた鳥や、外国からわたってきた鳥たちです。

この日もカワラヒワや、ヒヨドリなどが迎えてくれました。

ただ前日6日(金)に、杉田リーダーが下見の際には、シジュウカラ、メジロ、ウグイスがいたそうですが7日(土)はまったく見られませんでした。

土曜は鳥も休日なのでしょうか、私といっしょ・・・というのは冗談で、私も以前、金曜日の下見のときは大勢いたシジュウカラが翌日土曜はまったくいなかったことがありました。
土日の緑道は、運動する人など人通りも多いので、警戒し出てこないのかもしれませんね。
さて淀川河口では、この日カンムリカイツブリがこの日は30羽近くの集団でいました。

DSC_1436

カンムリカイツブリは単独で泳いでいることが多いので、こんなにたくさんのカンムリカイツブリを一度に見たのは私は初めてです。

カンムリカイツブリは、冬鳥です。この時期、越冬のために北の国から渡ってきます。

渡ってきたばかりのときは集団でいるということなので、まだ到着したばかりなのかもしれません。

 

前日の下見ではいなかったというスズガモも、この日、見ることができました。

スズガモの群れが、夜のうちに到着したようです。

※写真スズガモ

スズガモのオスといえば黒とグレーと白のモノトーン色が鮮やかですが、毛並みがまばらなものもいました。

エクスプリスと呼ばれる換羽前のスズガモでした。渡りを終えたこれから、換羽がはじまります。

淀川河口をみながら西島川の河口へ移動します。

矢倉探鳥会で見られる白いサギにはダイサギ、コサギがいますが、この日はダイサギがいました。

DSC_1397

ダイサギは嘴も足もまっ黄色。じっと獲物を狙う狩りをします。コサギは嘴の先と足の先が黒。ちょこちょこえさを追い回して狩りをします。

DSC_1408
ミサゴも鉄塔にいました。魚を足にはさんでいるのがみえました。カラスがミサゴの魚をねらってちょっかいを出している様子も見られました。
空をまっているミサゴも2羽いました。気流にのって半時計まわり(北半球の気流)で旋回するとか。なるほどその通りに回っていました。
野鳥の会の西野リーダーがじっと川の対岸近くにある鉄塔を観察していました。何かと思ったら、「チョウゲンボウがいる」とのこと。確かに、望遠鏡で確認すると、丸い頭で長い尾が特徴的なチョウゲンボウの姿を見ることができました。ハヤブサの仲間です。チョウゲンボウはネズミや昆虫などを食べます。

生態系ピラミッドの頂点に立つ猛禽類が見られる場所は、それをささえるさまざまな生物が棲んでいることの証です。西淀川でも淀川などで空をみあげると、飛んでいますのでぜひ気をつけてみてください。

淀川河川敷の野草には、さまざまなひっつきむしも茂っていました。

写真はコセンダングサ。種の先にトゲがあり、洋服や動物の毛などにひっついて広がります。

冒頭、野鳥に食べられフンとして落とされることで種を広げる木の実の話にふれましたが、動けない植物はさまざまな戦略で子孫を広げていますね。

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さて、矢倉緑地公園に向かい、神崎川の河口に出ました。

対岸にはスズガモやホシハジロの集団がいました。1年ぶりの再会ですね。ただ、神崎川河口の冬のカモ類の数が年々少なくなっています。河川でジェットスキーなどのレジャー利用が頻繁に入り、カモが安心してすごせないからではないかと心配されています。自然環境の利用と保全との兼ね合いは、考えていかなくてはいけない課題です。

DSC_1432

最後に、矢倉緑地公園で見つけた鳥を確認して、会は終了しました。

これから寒くなる時期ですが、越冬のための渡り鳥が集まってくるのでたくさんの野鳥がみられる季節です。

鳥の名前を覚えると、外に出るのも楽しくなります。みなさんぜひ、一度探鳥会に参加してみませんか。

この日出現した鳥 27 種:ヒドリガモ/カルガモ/ホシハジロ/キンクロハジロ/スズガモ/カンムリカイツブリ/キジバト/カワウ/アオサギ/ダイサギ/オオバン/イソシギ/セグロカモメ/ミサゴ/トビ/チョウゲンボウ/モズ/ハシブトガラス/ヒヨドリ/ムクドリ/ジョウビタキ/イソヒヨドリ/スズメ/ハクセキレイ/カワラヒワ/ドバト/ミズナキドリ ST(種類は不明)

DSC_1445

追記:探鳥終了後に大阪府立西淀川高校の文化祭によりました。

冬のカモに1年ぶりに再会したこの日、環境の活動を一緒にしていた西淀川高校の高校生たちにも再会することができました。
知っている卒業生も何人かきており、話をすることができました。元気な顔に会えてとてもうれしかったです。

戻ってこられる場所があるというのは、とても大事なことだなぁと実感した1日でした。

次回は
12月5日(土)
集合は9時30分~ 集合は阪神なんば線福駅
解散は12時30分 矢倉緑地公園です。

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のページはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

市民活動団体への助成環境_バナー(150px-60px)

 

記:ボランティアN

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境学習,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2015年11月25日8:40 PM

【10/3】矢倉海岸定例探鳥会

★転送歓迎
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第一土曜日は
■矢倉海岸 定例探鳥会■
~西淀川区で野鳥観察~
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西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

前回の様子はコチラ
■日時:10月3日(土)午前9時30分~12時30分
(毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
阪神福駅に集合し、野鳥を見ながら歩いて矢倉海岸まで向かいます。
約3.5km歩きます。
*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。
■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ
https://aozora.or.jp/katsudou/manabu/tanchoukai
■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ
http://sun.gmobb.jp/wbsj-osaka/02/index.html
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■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16
(Tel) 06-6766-0055
http://sun.gmobb.jp/wbsj-osaka/index.html

公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885
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Filed under: イベント案内,環境学習,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2015年10月2日5:16 PM

矢倉海岸定例探鳥会、再開しています!9/5のご報告

9/5の探鳥会は、17名の参加でした。前日は雷注意報が出ていましたが当日は好天。

前回、父子でご参加いただいた方が今回はお母さんも含めて家族3人で参加してくださいました。地元からの参加者が増えるのはうれしいですね。

DSC_0006

杉田さんから緑道にある実のなる樹の解説。実を食べるために鳥たちがやってきます。

DSC_0009

エノキの実。9月はまだ青いです

この定例探鳥会ではいつも阪神福駅に集合した後、大野川緑陰道路を歩いて矢倉海岸に向かいます。緑陰道路は完成から40年以上経っていて、大きく成長した樹々の中に鳥たちの姿を見ることができます。
この日はムクドリが地面の虫をついばんでいました。

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まだ少し色の薄い幼鳥が地面を歩く様子はかわいいです。

福の舟だまりも観察スポット。カワウが羽を乾かしたり、サギが鉄材の上にたたずんでいたり。慣れないとよくよく観察しないと発見できませんが、野鳥の会のみなさんに教えてもらい望遠鏡を覗き込みます。

羽を乾かすカワウ。この方、大抵お会いできます。

羽を乾かすカワウ。この方、大抵お会いできます。

DSC_0062

「ササゴイがいる」と言われて双眼鏡で必死に探すのですが、初心者にはなかなか見つけられません・・・わかります?

DSC_0062トリミング

アップにトリミング。なんでこんなところにいるの?と思ったのですが、おそらくエサを獲ろうと待ち構えているのだということでした。

DSC_0121

この日はカモ類はまだ少しでしたが、冬になると大量におります。お楽しみに!

さて、これまでもあおぞら財団の探鳥会の記録をご覧いただいた方にはすでにおわかりでしょうが、レポーター栗本は探鳥会初心者のため、とっても撮りやすい鳥(シャレではありません・・・)しか撮影できておりません。

思いっきり撮り易い鳥・ドバト。でも白いハトが樹にとまってるって、ビックリしませんか?

思いっきり撮り易い鳥・ドバト。でも白いハトが樹にとまってるって、ビックリしませんか?

そのため最近、探鳥会の記録が滞っておりました。今回も物足りないレポートになりそうだなぁ・・・と落胆していたところ・・・おぉ!!終盤でスターに遭遇!!

画面中央、輝く青色をご覧いただけるでしょうか?

画面中央、輝く青色をご覧いただけるでしょうか?

なかなか会えないカワセミさん発見です!!DSC_0114トリミング DSC_0107トリミング

 

運がよければ、矢倉海岸に行く手前の公園で会うことができます。会えるとテンション、上がります。

野鳥の会の杉田さんの解説によると、この日は潮周りが悪く、小潮ということで、シギ・チドリの仲間はイソシギのみでした。
季節の移り変わりとともに、矢倉海岸で見れる渡り鳥は刻々と変わっていきます。
野鳥の会のみなさんの解説を聞きながら、朝のお散歩も兼ねての探鳥会。双眼鏡などは適宜貸出しますので、ぜひご参加くださいね!(栗本)

(おまけ)

DSC_0081

野鳥の会の橋本さんが鳥ではないものを撮影されています・・・なにかな?

真っ白いキノコでした。後に詳しい方に確認したところ、オオシロカラカサタケとうい毒性の強いものだったそうです。要注意!

真っ白いキノコでした。後に詳しい方に確認したところ、オオシロカラカサタケとうい毒性の強いものだったそうです。要注意!

ちなみに緑道でもこんなキノコをみました。・・・キノコですよね、これ。一瞬石みたいに見えます。不思議です。

ちなみに緑道でもこんなキノコをみました。・・・キノコですよね、これ。一瞬石みたいに見えます。不思議です。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境学習,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 5:09 PM
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