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ブログカテゴリー » イベント報告・ホームページ更新

【御礼】被災地への寄贈ワゴン車の代金集りました

東日本大震災直後、あおぞら財団から被災地(岩手県・遠野)に寄贈した、廃食油BDFで走るワゴン車の購入代金ですが、おかげさまで、2013年3月をもちまして、みなさまからの寄附金にて全額をまかなうことができました。多大なるご支援、ご協力をありがとうございました。(寄附金額の経過は下表)
P1060040

寄贈したワゴン車「あおぞら号」

ここでお礼とともにみなさまにご報告があります。

2011年4月29日の寄贈以来、NPO法人「遠野山・里・暮らしネットワーク」にてボランティアや被災者の移送手段に活用いただいたワゴン車「あおぞら号」ですが、2012年12月、寒波襲来の折、雪道での自損事故により車両が破損し、人体に影響はなかったものの、車両は修復不可能となってしまいました。誠に残念なことではありますが、同ネットワーク会長様からは「発災以来これまで、フル回転の活動をし、この車両のお陰をもちまして様々な支援活動がスムーズになされました」とのお言葉を頂戴しています。
※NPO法人「遠野山・里・暮らしネットワーク」から「応援してくださった皆様へ」と題したお手紙を当財団機関紙「りべら」2013年5月号(No.128)P6に掲載しています。https://aozora.or.jp/pdf/libella128.pdf

NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークから「応援してくださった皆様へ」と題したお手紙を当財団機関紙「りべら」2013年5月号(No.128)P6に掲載しています。
https://aozora.or.jp/pdf/libella128.pd

被災地では、住宅のめどが立っていないことに加えて、なりわいのめどが立っていないことに危機感をお持ちです。時間がたつにつれ風化が始まり、活動もままならないとのことから、当財団としましては、引き続き、被災地の支援をさまざまな形でおこなっていく所存です。おもには、被災地商品の販売、被災地ツアー事業などです。詳しくはコチラ https://aozora.or.jp/aboutkifu/tokuteikifu

今後、被災地支援のためにいただいた寄附や被災地商品の売上による収益はこうした活動にあてさせていただきますので、どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。

■寄贈ワゴン車への寄附金額の経過
2011年
3月 149,607円
4月 9,700円
5月 26,000円
6月 161,050円
7月 31,022円
8月 50,521円
9月 3,000円
10月 701円
11月 2,300円
12月 147,876円

2012年
1月 11,904円
2月 2,950円
3月 12,701円
4月 3,420円
5月 2,070円
6月 15,004円
7月 110,320円
8月 25,146円
9月 20,784円
10月 32,251円
11月 13,180円
12月 97,568円

2013年
1月 20,000円
2月 47,840円
3月 152,138円

合計 1,149,053円

以上です。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2013年7月4日11:23 AM

あおぞら財団 ボランティア募集7月号

7月のあおぞら財団ボランティア募集をご案内します。

あおぞら財団では、環境やまちづくりに関する様々なボランティア活動が行われています。
財団でのボランティア活動は大きく次の3つに分けられます。

1)あおぞら財団 ボランティアの日 
   ・・・まずは気軽に参加したい人。基本は事務所での活動です

2)あおぞら財団 関連イベントでのボランティア 
   ・・・イベント運営補助等をお願いします

3)ボランティアによる企画・運営委員や学習会の参加者募集 
   ・・・テーマ型の活動の企画運営をしませんか

それぞれの活動で、皆さまのご参加をお待ちしています。
なお、参加希望の方は事前にあおぞら財団までお申込みください。

≪申込・問合先≫
あおぞら財団
 【連絡先】 TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885
  E-mail webmaster@aozora.or.jp
  HP https://aozora.or.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 1) あおぞら財団
    ボランティアの日 7月5日(金)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公害問題や環境問題に興味のある人、環境NPOの現場を
のぞいてみたい人、まずはお気軽にご参加ください。

時間: 9:30~17:30(相談に応じます)
場所:あおぞら財団 事務所
    (大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階)
     アクセス https://aozora.or.jp/accesscontact
交通費:実費支給(上限2,000円)
参加の方法:あおぞら財団に事前にご連絡ください。

<ボランティアの日・当面の予定>
2013年8月2日(金)、9月6日(金)、10月4日(金)
*ボランティアの日は基本第一金曜日です。

あおぞら財団ボランティアの日についてはコチラ
https://aozora.or.jp/archives/category/jimu/volunteer

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 1.廃油リサイクルハンドソープ 発送
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<内容>
西淀川菜の花プロジェクトの廃油回収協力団体に、
廃油リサイクルハンドソープを郵送するお仕事をお願いします。
佃中学校の生徒がデザインしたオリジナルラベルのハンドソープです。
*詳しくはコチラ
https://aozora.or.jp/archives/8357

—————————————————-
 2.「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」紹介リーフレットづくり
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<内容>
あおぞら財団が事務局をする「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」を紹介するリーフレットをつくりませんか。
*活動についてはコチラ
http://www.tandem-osaka.com/
http://www.facebook.com/osaka.tandem

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 3.財団HP修正
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<内容>
あおぞら財団HP、会員のページとボランティアのページの修正をお願いします。
専用のサイトを使って、原稿をホームページに移します。
https://aozora.or.jp/archives/8357

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 2)あおぞら財団
    関係イベントでのボランティア
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あおぞら財団が関係するイベントでの、運営ボランティア募集をお知らせします。
一緒にイベントを盛り上げませんか。ご参加お待ちしています。

■7月24日(水) あおぞらイコバ野菜市
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時間=11:00~13:30頃
場所=あおぞらビル1階・あおぞらイコバ
   JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 ⑪出口よりスグ
      https://aozora.or.jp/accesscontact
内容=毎日開催している「あおぞら野菜市」にはカフェスロー大阪などの
    お店が出店します。お店のお手伝いをお願いします。
   *前回の野菜市の様子
         https://aozora.or.jp/archives/15477
交通費の支給:無し

■9月22日(日) 御堂筋サイクルピクニックの運営ボランティア
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募集定員=80名
会場=大阪・中之島公園
内容=アピール走行のリーダーなど、サイクルピクニックの安全でスムーズな運営にご協力下さい。
交通費の支給:無し
※詳しくはコチラ http://cyclepicnic.wordpress.com/supporters/

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3)ボランティアによる企画・運営委員や学習会の参加者募集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

あおぞら財団が事務局をする、ボランティア活動の会議をご案内します。
なお、運営委員の活動は交通費の支給はありませんのでご了承ください。

■7月18日(木)  廃油キャンドルナイトin NY 実行委員会会議
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時間=18:30~20:00
場所=あおぞらビル1階あおぞらイコバ
    JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 ⑪出口よりスグ
     https://aozora.or.jp/accesscontact  
内容=大阪市西淀川区で、廃油でつくるキャンドルナイトのイベントを企画・運営しています。キャンドルの灯でエコや自然×人の繋がりの大切さを発信していきます。
今年のテーマは 『We ?NY~未来へつなぐエコの灯び~』です。
この日は実行委員会の顔合わせと、イベントのイメージについて話し合います。
興味のある方はぜひご参加ください。
*ブログ
http://ameblo.jp/candlenight-1222-ny
*フェイスブック
https://www.facebook.com/candlenight.1222.ny

■7月17日(水) サイクルピクニッククラブのご案内
———————————————————
時間=19:00~
場所=未定(大阪市内)
内容=
・第5回御堂筋サイクルピクニック(2013年9月22日開催)に向けてのスタッフ会議です。

※資料準備の関係で、事前にご都合をお知らせいただけるとありがたいです。

<第5回御堂筋サイクルピクニックについてはコチラ>
http://cyclepicnic.wordpress.com/event/

■7月22日(月) 道路環境市民塾運営委員会
—————————————————————–
時間=19:00~
場所=あおぞら財団
内容=今期のテーマ『交通まちづくりイロイロ』の講座の企画・検討をします

■7月23日(火) エコでつながる西淀川 推進協議会 会議
—————————————————————–
時間=18:30~
場所=あおぞら財団
内容=廃油回収や、菜の花栽培など、西淀川菜の花プロジェクトをすすめる
『エコでつながる西淀川推進協議会』の会議を開催します。
どなたでも参加できますので、お気軽にご参加下さい。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,ボランティア — aozorafoundation 公開日 2013年7月3日6:07 PM

「大阪府内でのタンデム自転車の走行に関する意見書・質問票」を大阪府会議員各会派に提出(7/3)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

このたび「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」では、大阪府道路交通規則を改正して、大阪府内で二輪のタンデム自転車が走行できるようにしてほしいとの願いの下、大阪府議会の7会派に「大阪府内でのタンデム自転車の走行に関する意見書・質問票」を提出しました。いただいた回答は、当会のホームページにてお知らせいたします。

(写真)大阪府庁正面入り口スグの階段前で意見書を持つ鈴木会長

大阪府庁正面入り口スグの階段前で意見書を持つ鈴木会長

まずは、提出のご報告と質問、意見書の内容をお知らせします。

大阪府内でのタンデム自転車の公道走行実現に向けての一歩になればと思います。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

(写真)淀川河川敷を走るタンデム自転車

■提出日:2013年7月3日

■提出先:
大阪維新の会大阪府議会議員団
公明党大阪府議会議員団
自由民主党大阪府議会議員団
民主党・無所属ネット大阪府議会議員団
日本共産党大阪府議会議員団
みんなの党府民会議
府民クラブ

■質問内容:
【質問1】大阪府内のタンデム自転車走行について
1.大阪府内でのタンデム(2人乗り)自転車の走行に賛成である
2.大阪府内でのタンデム(2人乗り)自転車の走行については、条件付で賛成である
→条件についてご記入ください(                       )
3.大阪府内でのタンデム(2人乗り)自転車の走行に反対である

【質問2】タンデム自転車走行についての疑問・ご意見など
タンデム(2人乗り)自転車の走行について疑問・ご意見などありましたら、ご記入ください。

■意見書内容:
1)背景
•タンデム自転車は、複数のサドルとペダルを装備し、複数人が前後に並んで乗り同時に駆動することができる自転車のことです。通常2 人乗りですが、3 人乗り、4 人乗り等の車種もあります。
•後ろに乗る人はハンドルを操作する必要がなく、視覚障がい者や足腰の弱い高齢者、子どもなども乗ることができます。パラリンピックでは、視覚障がい者がタンデムの後席に乗って行う自転車競技も開催されています。
•全国では、2013年6月末現在、長野県・山形県・兵庫県・広島県・愛媛県・宮崎県で一般公道走行が可能であり、順次増加してきています。

2)タンデム自転車に乗りたい理由/普及を望む理由
•当会で、タンデム自転車の普及を望む理由は、以下2点です。
•一つ目は「視覚障がい者の健康増進・交通手段として活用したい」からです。視覚障がい者の移動は、徒歩以外は、バスや電車、タクシーしかないのですが、タンデム自転車を使用することができれば、身近な買い物・仕事・通学等に活用できます。また、野外でのスポーツ・観光の手段として活用できれば、新たな可能性が広がります。
•二つ目は、「誰もが、楽しめる乗り物として活用したい」ということです。視覚障がい者に限らず、二人で楽しめるタンデム自転車は、子どもからお年寄りまで誰もが楽しめるエコでユニバーサルな乗り物です。大阪から新たな自転車文化を創出するため、タンデム自転車の活用・普及を望みます。

3)タンデム自転車の安全性について
•タンデム自転車は、交通ルールにもとづいて使用すれば安全な乗り物です。これまで、公道走行が可能となっている6都道府県においても事故の報告はありませんし、当会が実施している体験会や貸し出し(2012年度は約1,000名が乗車)においても、事故は起きていません。

◎希望すること
1.大阪府内の公道でのタンデム自転車走行が可能となるように規則改正を望みます。
2.誰もがタンデム自転車を安全に楽しめるよう府内全体の自転車交通マナー向上を望みます。

以上です。

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 5:39 PM

あおぞら野菜市開催しました(6/26)

あおぞら野菜市はじまって以来、初の雨。
それでも、みなさん元気に販売していました。

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カフェスロー大阪のランチは『和風ソースのオムライス』でした。

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さて、次回は、7月24日(水)11:00~13:30です。
予告・・・「かき氷」が出ます!
お楽しみに。

Filed under: あおぞらイコバ,イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 11:52 AM

交通まちづくりイロイロ開講!1日目は『路線バス編』

『連続講座 交通まちづくりイロイロ』が、6月29日開講しました。
この講座は、道路環境市民塾運営委員会の企画協力で、2013年度のあおぞら財団環境フロンティア講座として行われたものです。

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第1回目は『【総論編】交通まちづくりイロイロ』、第2回は『【路線バス編】路線バスから生まれる様々な物語と仕掛けづくり』と題し
大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻 都市再生マネジメント領域 准教授の松村暢彦先生にお話をして頂きました。(参加者:14名)

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この路線バス編は、再編・廃止は財政問題だけで判断して本当に良いのかという道路環境市民塾運営委員からの提起によるものです。

バスの統廃合の問題が生じた時、『バスをなくさないでほしい』という市民意見が集まる一方で、実は使っていない人がという事が少なくありません。

松村先生からは、バスの情報を得たことでどう利用者の行動が変化するかという研究についてや、バスは最初にサービスが準備され利用者がそれを使うので者なく、まずは利用者がバスを使う中でサービスを充実させていくという、発想の転換についての提案ありました。

その実践例として、箕面のコミュニティバス『箕面オレンジゆずるバス』の取り組みや、ひらかた環境ネットワーク会議が主催し、松村先生も監修として協力している『バスのってスタンプラリー』などの報告がありました。

研究室の学生がとりくんでいる、バスの車内のエピソード(例えば、車いす利用者と運転手さん、親子連れや乗客との温かいふれあいの様子など)を拾い集めるという研究についての報告もありました。

また大阪市の市バスの民営化について大阪市交通局が作成した『バス事業民営化基本方針(素案) 平成24年12月』より、大阪市バスの今後についてお話をして頂きました。

後半はワークショップです。

コピー ~ IMG_1233

グループに分かれてバスの社会的価値について皆で意見交換をしました。

各グループからは、バスに乗ることで自家用車よりもまちの風景を楽しめるといったバスの魅力についてや、バスの定時性や料金体系についての意見が出されました。

バスは生活を豊かにするツールという気づき(活用方法)を拡げることで、バス利用者を増やしていきたいですね。

さて、次回は今週末、7月5日(金)

自転車編『自転車事故~訴訟事例と報道の視点から学ぶ~』を予定しています。

まだ席に空きがありますので、ぜひご参加下さい。お待ちしています。

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第3回 7月5日(金) 午後6時30分~9時
【自転車編】 自転車事故~訴訟事例と報道の視点から学ぶ~

講師:西村浩一氏(毎日新聞編集委員)
    中川元氏(弁護士)・針原祥次氏(弁護士)
    
内容:自転車による重大事故が相次ぎ、自転車のマナーやルールが注目されています。
講座の前半は、西村記者より「報道から学ぶ~自転車事故の現状」について、中川弁護士・針原弁護士より「判例から学ぶ~自転車事故訴訟の実態」についてご報告頂きます。
後半はワークショップ「そこが知りたい!防ぎたい!自転車事故」により、会場の皆さんで意見交換します。

★詳しくはコチラ

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(小平)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境フロンティア講座,道路環境市民塾 — aozorafoundation 公開日 2013年7月2日3:18 PM
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