12/28、天ぷら油で走るキャンピングカーで旅を続ける伊藤賢一郎さんに、あおぞら財団で集めた廃油60ℓを提供しました。
伊藤さんは、9月以来の再会です。(その時の様子はコチラ)
この後、淡路島から四国へ渡り、九州・宮崎を目指すそうです。
道中お気をつけて!
伊藤賢一郎さんブログにも紹介して頂きました
『油スポンサー様パート2 冬至から』 http://amba.to/yVMYm5
(小平)
12/28、天ぷら油で走るキャンピングカーで旅を続ける伊藤賢一郎さんに、あおぞら財団で集めた廃油60ℓを提供しました。
伊藤さんは、9月以来の再会です。(その時の様子はコチラ)
この後、淡路島から四国へ渡り、九州・宮崎を目指すそうです。
道中お気をつけて!
伊藤賢一郎さんブログにも紹介して頂きました
『油スポンサー様パート2 冬至から』 http://amba.to/yVMYm5
(小平)
「まちのお医者さんになろう2011
西淀川の空は健康ですか?空気の汚れを調べてみよう!」を
エルモ西淀川で開催しました。
参加者は小学生と親御さん、スタッフを含め102人と大人数で
にぎやかにプログラムがすすみます。
まずはじめに、「手渡したいのは青い空~未来からのメッセージ~」の映像をみました。
ふだんから自分たちが知っている西淀川区が物語の舞台であったこと、
主人公が自分たちと変わらないことに親近感があったのか
みんな真剣に映像をみていました。
そのつぎに、語り部である永野千代子さんからお話がありました。
永野さんのお話に驚きながらも真剣に聞いていました。
そして、永野さんのお話で話題にあったピークフロー測定をみんなで体験することに。
息を吐く強さを測る器具で、一生懸命息を吹き込んでいます。
みんなどきどきしながら、はじめてみるピークフロー測定に列を作って順番待ちです。
さらに、参加者に前もって測定してもらっていたカプセルの結果を
地図にシールでわかりやすくまとめます。
試薬をいれると汚れ加減によって色が濃くなります。
「じぶんの家のまわりは数字が低かったから、よかった」
「いつも遊ぶ公園、青やってん」(青というのは数値が低いシールの色のこと)など
普段生活する場所の空気の汚れについて、考えるよい機会になったようです。
ちなみに今回、みどり色シール(20~40ppb)が50ヶ所、
青色シール(0~20ppb)が54ヶ所という測定結果になりました。
過去の調査からみると大分よくなったようにみえますが
もっとみどりのシールが青になればよいのに、という意見も聞かれ
これからどう変わっていくかがたのしみな結果となりました。
最後に感想の木に感想を書いた葉っぱを貼り付けます。
大きな木が完成しました。
どれにもたのしそうに参加してくれていたので
これをきっかけに空気について、自分の住むまちについて
興味を持ってくれたら、アクションを起こしてくれるといいなと感じるイベントでした。
京都精華大学 井本晶子
12月22日午後6時から8時まで、大野川緑陰道路の足つぼ広場周辺と、あおぞらビル1階あおぞらイコバで、廃油キャンドルナイト「キャンドルがナイと!in NY」が開催されました。
今年の廃油キャンドルナイトは大学生が主体の学生実行委員会が企画し、準備を進めてきました。
開催前にキャンドルを作るイベントをやるなどの活動を行い、活動を進めました。
開催日当日には約40名の方にボランティアとして参加していただきました。西淀川高校の生徒、先生やガールスカウト大阪26団、ECOまちネットワークよどがわの方にボランティアとしてお手伝いしてくれました。
午後3時から準備を開始し、会場設営やキャンドルのセットなどをみんなで行いました。みんなで協力してやったので、予定より早く終えることができました。
午後5時45分からキャンドルを点灯しました。
この日は風が強く、非常に寒かったため、なかなかキャンドルに火が付かず、みんなで試行錯誤しながら頑張りました。
足つぼ広場では「ねがいごとツリー」を設置し、見に来てくれた方や通りがかりの方に願い事を書いてツリーに貼っていってもらいました。
一方、イコバではECOまちネットワークよどがわの「祝の島スタディツアーの報告会」や平田タカオさんによる「アコースティックライブ」が催されました。外ではいつもあおぞら野菜市を開いているカフェスロー大阪さんがあったかい飲み物を出してくれたり、フェアトレードのお菓子が出されるなどし、来た人に好評でした。
大学生やボランティアで参加してくれた人の中からは、「来年はもっとたくさんのキャンドルがつくようにしたい」」「キャンドルはつかなかったが、みんなで楽しめてやれたのでよかった」「今回の反省を来年に活かしたい」などの言葉が出てきました。来年も大学生が実行委員会を担って企画するような光景が目に浮かびました。
ベイコムで取材してもらいました。放送されます(12月26日~1月1日)
http://baycom.jp/new/service/cable_tv/community/hotnet/index.html
【リンク】
・キャンドルがナイと!in NY学生実行委員会のブログ、ツイッター
http://candle-candle1222.blogspot.com/
https://twitter.com/intent/user?screen_name=sirobei1222
・カフェスロー大阪さん
http://www.cafeslow-osaka.com/
・ECOまちネットワークよどがわ
http://www.osaka-ue.ac.jp/gp2006/eco/index.html
・平田タカオさん
http://hiratatakao.seesaa.net/
※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。
以前、タンデム自転車(二人乗り自転車)のチェーンカバーの補強について、ご紹介しましたが、次は、ブレーキです。
どうも、後輪ブレーキが握りにくく、そのことを、タンデム自転車のメーリングリストに投稿しましたら、「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」メンバーの友田清信さんが、すぐに駆けつけてくれまして、ブレーキワイヤーを改善してくれました!!!
おかげさまで、手の小さい私でも、ずいぶんと握りやすくなりました。ブレーキの効きもよくなりました。
チェーンカバー補強にしても、今回のブレーキにしても、みなさんのすばやい対応とご協力に、感謝、感謝です。
「困っています」と声をあげたら、ものごとが着実に改善していく。すごいことだ!と実感しています。
鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)
※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp
12月21日、午前11時半~午後1時にあおぞらビル1階あおぞらイコバにて、『スローフードを食べながらエコについておしゃべり えこかふぇin Icoba』を開催しました。
参加者は11人(スタッフ含む)で、この日は野菜市もあおぞらイコバで開かれていて、野菜市にきた方も飛び入りで参加してくれました。
みんなで自己紹介しあい、そのあとゲストの山本容子さんが節約についてお話しました。
「Forward to 1985 energy life」の活動の紹介では、1985年の家庭でのエネルギー消費量は現在の半分程度で、それでもみんな生活していけたのだから、そこを目標に楽しく節約できれば、原発を減らすこともできるので、ぜひ一度自分の家庭のエネルギー消費量について目を向けて見てほしいと説明されました。
また太陽の熱を使ったOMソーラーを紹介し、電気消費量を減らし、快適に暮らせる家についての説明もされました。
山本さんのお話の後、みんなでカフェスローのお弁当とお茶をいただきながら、電化製品などについて参加者同士で会話しました。
「最近の電化製品は性能が上がり、「エコモード」などがあり、電化製品を買い換えたりするだけで電気代が驚くほど安くなる」「しかし今あるものを大事に使うことも大切だろう」「買い換えた際に手放した電化製品が海外で希少金属のみとられ、残りががれきとして放置されているという話を聞いた」など、自分たちの身の回りのこととつながっていることについて話題が広がりました。
参加していただいた方の感想を一部ご紹介します。
「お弁当につられて参加させていただきましたが、おいしく、楽しく、勉強するコトができました。」
「おいしいお弁当を食べながらという雰囲気がなごやかでとても楽しかったです。」
「”エコ”という一言ですが、なかなか出来ていないことが多くありました。物を大事にするのと同じことだと思います。今日からがんばります!」
「気軽に参加できるカフェでした。また参加したいと思います。」
やっぱりおいしい食事って、みんなを楽しくしますね。よかった、よかった。
さて、この会では、東北支援プロジェクト「EAST LOOP」ハートブローチの販売をいたしました。一つ840円で、50%が生産者さんの直接収入、20%はあおぞら財団の東日本大震災活動支援金(ワゴン車寄贈代金)にあてさせていただきます。30%は原材料費です。引き続き、財団事務所で販売していますので、ぜひ、みなさまご協力ください。