エコミューズの「資料館だより」第37号(2011年7月号)を発行いたしました。PDF版も、資料館のサイトにて提供しております。
是非ご覧下さい
下記パイロット募集は定員に達したため、締め切らせていただきました。
ありがとうございました。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会のメンバーの活動として、
下記のイベントで、タンデム自転車のパイロット(※)をしてくれる
ボランティアを募集しています。
※二人乗りの自転車で前に乗る人
詳しいことのお問い合わせ、申し込みは
あおぞら財団までお願いします。
パイロットの人は、参加費は必要ないそうです。
自転車に興味のある人、ボランティアをしてみたい人、
ぜひ、ご参加ください。
タンデム自転車体験会の様子は次のブログでご覧いただけます。参考にどうぞ。
2011.6.26 楽喜の会(大野川緑陰道路)
2011.5.8 大阪視覚障害者の生活を守る会(大野川緑陰道路)
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すまいる納涼バーベキュー大会
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今年もすまいる恒例の納涼会の季節となりました。今年は淀川の公園でゲートボ
ールをしたり、タンデム自転車(二人乗り)でツーリングをしたり、バーベキュ
ーをしたりと、みんなで楽しい一日を過ごしたいと思いますので、みなさま、お
誘いあわせのうえ、ご参加ください。
~日程~
日時:7月16日(土) 10時~19時
場所淀川河川公園 西中島地区
http://www2.kasen.or.jp/map/nisinaka.html
①阪急電車「南方駅」または、地下鉄御堂筋線「西中島南方」下車徒歩7分
②大阪市バス「木川東2丁目」下車徒歩5分
参加費:お一人 会員2000円 非会員2500円
(昼食・バーべキュー・保険代を含む)
プログラム
9:00~準備
10:00~集合
10:30~あいさつ
11:00~タンデム自転車試乗&ゲートボール体験
12:30~昼食、タンデム自転車試乗&ゲートボール体験
16:00~バーベキュー交流
19:00~終了
申込み締め切り:7月12日(火)
お問合わせ先:NPO法人 視聴覚二重障害者福祉センターすまいる
http://www.deafblind-smile.org/index.html
リベラ7月号が完成しました
特集は「大野川緑陰道路」
https://aozora.or.jp/yomu/ribella/libella2011
ぜひご覧ください。
財団15周年に合わせて、次号からリニューアルします。9月発行から10月発行に変更です。(年6回から年4回になります)
西淀川の記憶をあつめて、西淀川の歴史を伝えたい。
そんな思いでスタートした、「西淀川記憶あつめ隊」。
6月17日(金)は、荒井敏明さんのお話をうかがいました。
戦争中のお話や、西淀川での暮らし、お仕事についてなど、2時間近くお話して下さいました。
大切な思い出の写真もお持ち下さいました。
荒井さんは、鉛工(えんこう)として、全国各地を飛び回って働いていたそうです。
荒井さんのお話から、職工が集まる西淀川の街の姿を、新たに知ることができました。
「西淀川記憶あつめ隊」、これからもがんばります。
(エコミューズ資料整理スタッフ 森本)
2011年6月25日14:00-14:30
西淀川図書館で環境紙芝居を読むイベントをさせてもらいました。
読み手は大学生(京都精華大学 井本晶子さん、桃山学院大学 西村友希さん)と元大学生(大阪経済大学 森本太さん)の3人です。
井本さんは今年インターン予定、西村さんは昨年のインターン、森本さんは3年くらい西淀川ESDで一緒に菜の花プロジェクトで活動しています。
まず最初に、館内にいる子どもたちに声をかけました。玉ねぎ子になりきって声をかけてくれています。
斉藤館長によるホッキョクグマの絵本の紹介。絵本を見ていると、グッと世界に引き込まれます。絵本の力は強いですね。
最初に、フードマイレージ紙芝居「どっちかう?」を披露。実はこの紙芝居、漫才をする前座があるんです。体を張って西村さんと井本さんが演じています。玉ねぎみと玉ねぎ子です。
紙芝居を読んでる時には聞いてくれている人の顔をちょこちょこっとみてあげてね、という館長からのアドバイスを忠実に守っています。
ペープサートを使いながら、一生懸命温暖化の説明をしています。
菜の花プロジェクト紙芝居「さあはじめよう」も披露しました。森本さんはこの紙芝居を作った時に参加しています。「改めて、いい話やと読んでて思いました」とのこと。
最後に、図書館が所蔵している「わらしべ長者」をみんなで回し読みをしました。藁しべを大切にするように、廃油を大切にしていたら、もしかしたら長者になれるかもしれません。
読み手となった3人は、初めての体験だったので、「経験できてよかった」と口ぐちに申しておりました。
このような世代間交流の機会を作ってくださる斉藤館長に感謝しています。
学生のみんなが社会に働きかける場づくりを積極的に作っていきたいと思っています。
(林美帆)