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» 2013 » 12月

御幣島芸術祭(みてアート2013)12/21(土)・22日(日)開催

御幣島芸術祭
みてアート2013
http://miteart.blogspot.jp/

大阪市西淀川区・JR東西線「御幣島」駅を中心に、ぶらりと見てまわれるアートイベント。
個性豊かな5つの会場で、新しい西淀川を感じてみよう!
mihon_omote mihon_ura

日時:2013年12月21日(土)・22日(日)
時間:11:00~16:00(雨天決行)
場所:JR東西線「御幣島」駅周辺の5つの会場
入場料:無料
アクセス:
JR大阪駅・梅田方面から
地下街(ディアモール大阪)を大阪駅より徒歩約7分、阪急梅田駅より徒歩約14分、「北新地」駅より
東西線で宝塚・西明石方面行きに乗り、3つ目の駅。

<主催>西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会(Green)
<企画運営>みてアート実行委員会
<事務局>公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)

ワークショップやスタンプラリー、アート作品展示など楽しいイベントがもりだくさん!
レンタサイクルあります(有料。身分証明書が必要)
12月22日(日)16:30からは「廃油キャンドルナイトinNY」場所:大野川緑陰道路(歌島橋周辺)・あおぞらイコバ

ギター弾き語りライブ!!
西淀川孤高のライブハウス「塚本エレバティ」プレゼンツ
21日(土)NONSUGAR 11:30 D会場:マルモットステーション
22日(日)高原洋平 13:30 B会場:ねおほ

—————————————————————————————————————————
古来から海に面した西淀川区は近代工業の適地であり「モノづくりの街」として栄えました。
西淀川区には、まだまだ歴史をつなぐ建物や場所が沢山残っています。
「御幣島芸術祭 みてアート2013」は、JR御幣島駅から歩いて行ける範囲の建物・空間5カ所に
音楽ライブ、絵画イラスト展示、カフェ、ビデオアート、親子クラフト工作、キャンドルナイトなど
のイベント会場として開放し、西淀川を街歩きしながらアートを楽しめる企画です。
—————————————————————————————————————————

各会場(A~E)のプログラム

A:あおぞらイコバ – メイン会場←まずはここでMAP(スタンプラリー)をゲットしよう
西淀川区千舟1-1-1-1F
TEL:06-6475-8885
あおぞら財団が入居するビルの1F。普段はレンタルスペースとしての貸し出しもしています。

各国からアート映像など作品展示
「交差から交流」
21日(土)・22日(日)11:00~16:00
世界のアーティストから見た環境問題を西淀川へのメッセージを込めてビデオアートや写真、インスタレーションで展示をしています。

アーティスト
ル・モリ/ディミトリ/ランディ(ドイツ)
ハガー(エジプト)
メガメッシュプロダクション(ベルギー)
パンダアンドスシ(メキシコ)
ハンヌ・ヴァイサン(フランス)

B:ねおほ
西淀川区御幣島2-13-34
西淀川子どもセンターの拠点。ギャラリーや音楽活動の場として利用されています。

イラスト・絵画展示
「煙突の影」
21日(土)・22日(日)11:00~16:00
西淀川区のとある煙突の麓にできた影。その影の中をぬけると、、、

アーティスト
水田 真司(絵画)
阿山 勲(絵画)
鞆 良輔(イラスト)
小林 泰子(絵画)

C:カマタ商店
営業時間 11:00~21:00
西淀川区千舟2-2-4
TEL:06-6472-7006
カフェ&ギャラリー&雑貨屋。センスの光るおしゃれなお店です。

ニシヨド人によるアート展示
2日限定「みてメニュー、みて雑貨」も登場!

「ニシヨド人の視るニシヨド」
21日(土)・22日(日)終日
庭にて写真展示。

「ニシヨド女子版画展 サラダバー」
21日(土)・22日(日)終日
店内壁面を使った常設展示。

「ニシヨドオススメ持ち寄りたこ焼き品評会」
21日(土)18:00~
「表現者あるいは表現物と、鑑賞者とが相互に作用し合うことが芸術」。
たこ焼きの本場大阪人による、オススメ極上たこ焼きをご堪能ください。

限定メニュー!
喫茶より
フード:みて丼
ドリンク:みてロック&ソーダ
スイーツ:みてパフェ&ケーキ(予定)

雑貨より
西淀川にゆかりある企業の雑貨販売をします。江崎グリコ、スモカ歯磨、シノブフーズ、ハチ食品、アラヤetc

D:マルモットステーション
西淀川区姫里2-1-20
新聞配達所。配達時以外の空いた時間で各種イベント等、オープンスペースとして活用しています。

未来へつなげ!子どもアート
未来のアートを担う子ども達を御幣島より発信!

「オエカキハルヨ展」
21日(土)・22日(日)11:00~16:00
イラストレーター、オエカキハルヨさんによる作品展示。フェイスペイティングもあります。

「たかはしななの親子クラフト教室」
22日(日)(時間未定)
イラストレーター、たかはしななさんによる親子でたのしめるクラフトアート教室。

毎日新聞キャラクター「なるほドリ」がやってくる!
じゃんけんをして勝った子ども達に、なるほドリ自由帳プレゼント!
[先着30名様]

クリスマスツリーに夢を描こう!
壁紙やクリスマスツリーに落書きをして夢のアートを創ろう!

E:姫里ゲストハウス
西淀川区姫里2-3-13
姫里2丁目にある民家。普段はゲストハウスとして利用されています。

内容はcoming soon

その他アールブリュットによる作品展示、ワークショップなど楽しい企画をたくさん用意しておりますので、
みなさまで是非ご参加ください♪

最新情報はこちらでチェック!
HP http://miteart.blogspot.jp/
フェイスブック https://www.facebook.com/miteart
ツイッター https://twitter.com/miteart2013

※当日、イベント内容、プラグラム等変更する場合がございます。どうぞご了承ください。

連絡・問合せ先
<事務局>公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1-4F
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
E-mail: webmaster@aozora.or.jp

Filed under: 地域づくり | Green(環境住宅研究会) | イベント案内 | 地域づくり | みてアート | 地域づくり — aozorafoundation 公開日 2013/12/07(土) 07:02

関西×東北 被災地応援ツアー 3日目「釜石エコツアー編」

3日目の朝は、宝来館の女将のお話からスタートしました。

震災から時間が経ち、復興に向けて動き始めている中、高台移転や巨大防潮堤建設といった選択肢を迫られていることや、海とともに生きることを選択する意味について、これからの復興に向けた思いを語ってくださいました。

宝来館をあとに、一路山間部の橋野地区へ。途中のどんぐり広場では、菜の花プロジェクトを釜石で行っている山田周生さんに、復興に向けた活動についてお話を聞きました。

そのあと、橋野高炉跡へ向かいます。

橋野高炉跡は、現存する日本最古の洋式高炉跡とされ、日本の近代産業発祥の地と呼ばれています。

現在は、福岡、山口にある遺跡と併せて、遺跡群として世界遺産の登録を申請しています。

お昼は峠の茶屋でカレーをいただきました。お母さんの手作りのカレーに参加者は舌鼓を打ち、大満足でした。

そして現地でのプログラムは終了し、一路仙台へ向かい、仙台駅で解散。参加者からはまた来ますという声や、参加できて本当によかったという感想をいただきました。

あおぞら財団では、今後も現地のニーズにあった支援の形を模索しながら、被災地の復興を応援しています。

記:相澤

関西×東北 被災地応援ツアー 1日目「現地視察編」
https://aozora.or.jp/archives/17966

関西×東北 被災地応援ツアー 2日目「震災教育プログラム体験&ボランティア活動編」
https://aozora.or.jp/archives/17968

関西×東北 被災地応援ツアー 3日目「釜石エコツアー編」
https://aozora.or.jp/archives/17970

※過去のツアーの様子
https://aozora.or.jp/archives/14798

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 未分類 | 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2013/12/06(金) 01:44

関西×東北 被災地ツアー 2日目「震災教育プログラム体験&ボランティア活動編」

2日目午前は、東日本大震災から2年と10カ月が経ち、震災の経験を伝え、津波に対する意識を高めるために考えられた震災教育プログラムを体験しました。

まず海に沿ってある松林で、地震発生から津波が来るまでの間の海の様子を聞きました。

現地コーディネーターの伊藤さん(三陸ひとつなぎ自然学校)は、地震がおさまり海を見てみると、波が尋常ではないひき方をしていたこと、それを見て「すごい津波がくる」と思い、山へ避難したそうです。

そのあと、伊藤さんの避難する経路を辿りました。

宿泊場所である宝来館の駐車場で、伊藤さんが撮影した津波襲来時の映像を見ました。

自分たちがいるまさにその場所に、津波が押しよせ、車やバスを押し流し、人が飲み込まれる光景に、参加者はくぎ付けでした。

映像を見た後に、宝来館の裏山にある避難道をみんなであがりました。当時は津波が2階の屋根まできたということで、その高さを体感しました。想像していたよりも上に行かないと津波から助からなかったことが体感できました。

山の上で、津波がひいてから支援が来るまでの間に、避難してきた人たちがどのように過ごしていたかについて話を聞きました。

当時はまだとても寒い時期で、山の上で津波に備えるか、下におりて暖をとることを優先するかという、命にかかわる選択を迫られたそうです。

避難道で再び下におりて、今度は支援が来るまでの間のお話を聞きました。

誰が指示を出すわけでもなく、皆がそれぞれできることを担い、火を起こす、ご飯をつくるなどして、支えあって支援を待ったそうです。

そのあと、グループに分かれ、焚火をし、その火を使ってご飯を作りました。参加者同士の交流も見られ、みな協力して行っていました。

お昼を食べたあと、休憩し、午後はボランティア作業を行いました。

避難道の整備班と、松林の保全班にわかれて作業をしました。

宝来館の裏山には避難道があるものの、急勾配で道幅が狭いため、避難道の整備班は丸太を組んでより快適に使える避難道の整備のお手伝いをしました。

松林の保全班は、松林にまつぼっくりロードを作り、ゴミなどを捨てられないための環境づくりのお手伝いをしました。

この日の夜は、釜石の各地域に昔から伝わる伝統芸能「虎舞」を鑑賞しました。

衣装や道具が流されてしまったのですが、支援のおかげで道具をそろえ、再び演じることができています。2012年に見たときより、衣装や道具がそろっており、こうした伝統も復興しているのだと感じました。

記:相澤

関西×東北 被災地応援ツアー 1日目「現地視察編」
https://aozora.or.jp/archives/17966

関西×東北 被災地応援ツアー 2日目「震災教育プログラム体験&ボランティア活動編」
https://aozora.or.jp/archives/17968

関西×東北 被災地応援ツアー 3日目「釜石エコツアー編」
https://aozora.or.jp/archives/17970

※過去のツアーの様子
https://aozora.or.jp/archives/14798

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | その他の事業 | 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2013/12/06(金) 01:44

関西×東北 被災地応援ツアー 1日目「現地視察編」

11月29日(金)、参加者のみなさんが仙台駅に集合し、被災地応援ツアーがスタートしました。

参加者は29名でした。仙台をバスで出発し、約4時間かけて岩手県釜石市へ到着しました。
現地に到着し、三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤さんと合流し、現地視察がスタートしました。

まずは鵜住居地区の防災センターを訪れました。

ここは、地域で指定された避難場所ではなかったが、避難訓練で避難場所とされたことで、約200人近くの人が避難し、多くの人が津波の犠牲になりました。

参加者は入る前に、祭壇に手を合わせ、中に入り、当時の様子の話に耳を傾けていました。

次に鵜住居駅のあった場所に行きました。かつて鵜住居地区の中心地だった場所の変わり果てた姿を、津波がくる以前の写真を見ながら眺め、津波の威力がどれだけのものだったのかを感じていました。

その後、旧大槌町役場を訪れ、役場の跡を見ました。

この日はこれで日没となり、宿泊場所である宝来館に向かいました。

宝来館に到着後、夕食前に釜石あの日あのとき甚句を聞きました。被災者の思いを歌にすることで、「時が経つにつれ移り行く気持ちの中で、そのときの気持ちを、後世に伝えることができる」という思いで作られた甚句です。

その歌に耳を傾け、涙を流す参加者の姿も見られました。

記:相澤

関西×東北 被災地応援ツアー 1日目「現地視察編」
https://aozora.or.jp/archives/17966

関西×東北 被災地応援ツアー 2日目「震災教育プログラム体験&ボランティア活動編」
https://aozora.or.jp/archives/17968

関西×東北 被災地応援ツアー 3日目「釜石エコツアー編」
https://aozora.or.jp/archives/17970

※過去のツアーの様子
https://aozora.or.jp/archives/14798

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | その他の事業 | 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2013/12/06(金) 01:43
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