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» 2015 » 8月

タンデム自転車サイクリング ~服部緑地でバーベキュー~(8/30)

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

タンデム自転車サイクリング
~服部緑地でバーベキュー~

2人乗りのタンデム自転車で、服部緑地へ行って、バーベキューを食べよう。
神崎川河川敷を気持ちよくサイクリングできます。
ぜひ、ご参加ください。

■日 時=2015年8月30日(日)10:00~17:00
■集 合=9:30 あおぞら財団1階
大阪市西淀川区千舟1-1-1
(JR東西線「御幣島」駅地下道11番出口スグ)
■参加費=会員は3,500円/非会員は5,000円(バーベキュー費用、タンデム自転車レンタル・保険代含む)
※当日入会可。年会費1,000円
■持ち物=飲み物(バーベキュー食材、備品等は施設で用意していますので、持ち込みはご遠慮ください)
■内容=
【出発】あおぞら財団→大野川緑陰道路→三津屋商店街(押し歩き)→神崎川右岸河川敷→高川を北進→服部緑地→服部緑地内散策、バーベキュー(13:30~16:30の間)→高川を南下→神崎川左岸河川敷→国道2号→あおぞら財団【解散】(往復約22キロ)
ルート=http://yahoo.jp/vVXTWx
■申込方法=
必要事項を明記の上、事務局のあおぞら財団までメールにてお申し込みください。2人乗りのタンデム自転車ですが、お1人でのお申し込みも可能です。
1.氏名/2.ふりがな/3.メールアドレス/4.電話番号/5.同乗者の氏名/6.その他特記事項(視覚障がい者など)

■主 催=大阪でタンデム自転車を楽しむ会
■申込先・事務局=あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F(JR東西線「御幣島」駅地下道11番出口スグ)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885 webmaster@aozora.or.jp
■ホームページ  http://www.tandem-osaka.com/
■フェイスブック http://www.facebook.com/osaka.tandem

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント案内 | 地域づくり | タンデム自転車 — aozorafoundation 公開日 2015/08/13(木) 01:52

Web系につよいボランティア募集!

みなさん、自分のホームページ、ブログ、Facebookとかって「誰がいつ見てるのかな~」って、素朴に思いませんか?
あおぞら財団ホームページは30~40歳代の方が、昼間に見ていることが多いみたいです。環境の勉強?それともお仕事中の一息?
ということで、みなさんが財団に期待している情報をどんどん提供して、「面白いやん!財団」ともっと興味を持ってもらいたいと思い、情報発信の見直しを考えています。
でも、財団ではマーケティングや広報の専門的知識も技術ありません。。。そこで、手伝ってくれる外部ボランティアを募集します。

困っているなら助けてあげようという心のきれいな方、高度なスキルでNPO/NGOを支援してくれる太っ腹な方、スキルや経験を豊富にもつけど今は自宅待機されている方、お金はないけど時間はある学生さん、是非!
(年齢、性別、経験、現状は問いません。やる気とガッツがあって、パソコンが使えたら幸せです)
細かなことは決まっていませんご興味のある方はぜひ財団までご一報ください。

 

こんなことがデキる方、大好きです。
 1)ホームページやFacebookなどSNSのアクセス分析
 2)メールマガジンの購読分析
 3)機関誌「りべら」の情報発信効果の分析
 4)財団、寄付募集のパンフレット作成
などなど

 

無題 FB

ちょうどあおぞら財団は来年2016年度に「設立20周年」を向かえます。これを機会に、活動報告・情報発信を充実させ、新たに発展・拡大させていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。

担当:田代
aozorazaidan@gmail.com

Filed under: イベント案内 | 事務局 | ボランティア | 事務局 — aozorafoundation 公開日 2015/08/12(水) 03:38

淀商業高等学校防災プログラム、やってみようちょっと福祉体験(8/10)

8月10日(月)に淀商業高等学校の視聴覚室で福祉ボランティア科の生徒約20人が西淀川区内の小学生約10人に対して災害のことについて教える授業がありました。
「やってみようちょっと福祉体験」という2日間行われるうちの1日目に2時間程の防災プログラムがあり、あおぞら財団からレクチャーや体験のお手伝いに行きました。

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本日(8/10)の資料
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内容は、下記のことを高校生から小学生に尋ねたり実際に体験をしてもらったりしました。

○高校生からの説明

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高校生が説明している様子
①防災とは何かの説明

言葉と様々な災害の絵の種類を選んでもらう。
②地震がおきたらどうするかの行動説明
何故そうするかの理由を小学生に尋ねる。
③災害時にそなえての防災リュックに何を入れるかの説明
防災リュックのイラストとラジオやゲーム等の持ち出し出品のイラストを使って何を入れたらいいか理由も尋ねる。

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④まちの模型を使って地震が起きたら危険な場所、危険でない場所の説明

高校生が3週間かけて作ったある架空のまちの模型を使用して代表の小学生3人に危険である、危険でない場所に印をつけてもらい意見を求める。

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○あおぞら財団がやったこと

①西淀川の過去の災害説明

②防災グッズ紹介
お手伝いのバンダナ等の紹介
③福祉避難所の模擬設置、視覚障害者のガイド
4つのチームにわかれ高校生と小学生が協力して一人は視覚障害者の気持ちになってもらい、アイマスクで目隠しをした状態からガイドの指示に従い段ボールで作った簡易ベッドや簡易トイレまで動いて触れたりしながら見つけてもらう。もう一人は視覚障害者役の人をベッド、トイレにある場所に誘導する。

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④非常食の試食

非常食である乾パンやアルファ米等を試食してもらったりする体験をしました。

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非常食を試食している様子
最後に今日行った防災プログラムの小学生の感想として非常食の試食がおいしくてよかった、障害者向けの行動を実際に体験できて知れてよかった、目隠しして目が見えなかったので怖かったという意見がありました。
感じたこととして模型やリュック、持ち出し品の絵を使って説明することでしっかりと工夫されて準備ができており災害についての説明がわかりやすかったので感激した。

あおぞら財団インターン 石原

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 地域づくり | 防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2015/08/11(火) 04:47

8/7(金)楽らく呼吸会(のざと診療所)で栄養について勉強しました。

2015年8月7日(金)、のざと診療所で楽らく呼吸会を開催しました。今回は西淀病院から管理栄養士の大西哲也さんを講師に迎え、人体の仕組みと栄養について勉強しました。参加者は10人(内、患者さん6名、管理栄養士1名、スタッフ1名、インターン生2名)でした。
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呼吸器疾患の患者さん、そうでない方も興味を持てるよう、まずは大西さんの方から、食べ物と人体の関係についてレクチャーがありました。

初めに食べ物に関わる身体の器官について。
人体の器官系の中で食べ物に関わる器官は消化器系と言い、食べ物を体内に取り込む大事なところです。口→食道→小腸→大腸→肛門までは全長約9メートルもあるそうです!自分の身体に9メートルもの消化器が入っているとはみなさん驚いていました。食べ物はこんなにも長い距離を移動しているのですね。

150807楽々呼吸会ブログ 消化器官系
(http://www.carenavi.jp/jissen/ben_care/shouka/shouka_01.html 排泄ケアナビより)

その後、胃袋・小腸・大腸など各器官の役割の説明がありました。
今回の参加者のほとんどは女性で、便秘に悩まれている方もいましたが、便を作る大腸の働きを助けるには「バランスの良い食事をとること」、「食物繊維の多い食品もとること」が大切だと学びました。
食物繊維といっても不溶性食物繊維(水に溶けない食物繊維)と水溶性食物繊維(水に溶ける食物繊維)の2種類があります。この2種類は全ての野菜・果物に含まれますが、不溶性食物繊維はセロリやごぼうの野菜の筋状のものなど、水溶性食物繊維はトマトやオクラなどネバネバするもの・果物等に含まれるそうです。

150807楽々呼吸会ブログ 食物繊維について
(https://www.pluswellness.com/column/detail.php?id=47 +wellnessより)

それぞれの働きは、以下の通りです↓
不溶性食物繊維:腸管を刺激し、便の体積を増やす材料となる
水溶性食物繊維:便秘予防やちょうの働きを正常にする
便秘解消のためにはどちらかだけを摂るのではなく、両方摂取するのが大切だそうです。

最近は特に暑いので食欲が落ちがちですが、夏バテ予防にも一汁三菜の食生活を心がけることを強調されていました。

始めは「なぜ食べ物と人体について紹介されているのだろう?」と疑問に思っていたのですが、食べ物が私たちの身体に入って体内に取り入れられるのかを学ぶことで、改めて食べ物が私たちの身体をつくっているのだと実感しました。

最後に、質疑応答のコーナーで「呼吸器疾患と栄養の関係性は何ですか?」と言う質問が上がりました。
呼吸器疾患の患者さんは呼吸がしづらいため、呼吸でかなりのエネルギーを使うそうです。そのため80代の患者の方でも20代のスポーツしている人並みのカロリーを必要とするとか!しかし、食べ物を飲み込む際には呼吸は止まっているので、呼吸器疾患の患者さんにはたくさん食べることはできないそうです。そのため、少量かつ高カロリーの食べ物を摂取する必要があると大西講師からの説明がありました。
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また、病気にならないために日頃から免疫力を高め、健康的な身体をキープすることが大切だそうです。
そこで、健康な体を保つための秘訣を聞きました!
①よく噛んで食べる(唾液がたくさん分泌され胃の働きを助けます。)
②炭水化物、たんぱく質、脂肪のバランスに気をつける。
③野菜・きのこ・こんにゃく・海藻・果物など毎日食べる。
④適度に水分を摂る(年をとるほど喉の渇きを感じにくくなるそう。1日 500mlペットボトル3本 分程度の水分が理想だそうです。)
⑤お腹を冷やさないようにする(お腹を冷やすと血の巡りが悪くなります。)
⑥よく体を動かす(日中に体を動かすとよく眠れて睡眠の質がアップします。)
⑦きちんと寝る。
⑧毎日排便をする。
⑨清潔にする(お風呂、歯磨き、手洗い、うがい。)
⑩ストレスを上手に処理する
体と心はつながっているので、食生活や運動だけでなく、たまには映画を見たり、本を読んだり、何か感動できることをして心を豊かにするのも大切だと説明していたのが印象的でした。

参加者の中には「肉は脂っこくて食べられない…」と食事のバランスを気にする声もありました。
それに対して大西講師は、「手のひらサイズでいいので、特に痩せ型の方は毎日少しずつでも食べて筋肉を保つことが寝たきり防止につながる」とアドバイスされていました。
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開催後のアンケートでは、参加者6名全員が今回の講習は【分かりやすかった】と答えています。また、6人中1人が呼吸リハビリなどの運動を【毎日している】、4人が【2・3日に一度ぐらい】と答えています。その他に「このような講義をなかなか受けれないので大変よろしかった。次回を楽しみにしています。」といった感想がありました。
少しでも興味があれば是非、各診療所に足を運んで楽らく呼吸会にご参加ください!
■次回予定  ~お問い合わせはあおぞら財団まで~
・千北診療所……9月17日(木) 14:00~15:30(栄養について)
・姫島診療所……9月18日(金) 14:00~15:30(栄養について)
・のざと診療所…10月9日(金) 14:30~16:00(呼吸リハビリと体力測定)

あおぞら財団インターン 當間

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2015/08/10(月) 04:35

【8/7-23】徳島にてパネル展が開催されます

8/7~23まで、あいぽーと徳島(徳島県立人権教育啓発推進センター)にて、
特別展「環境汚染がもたらす健康被害、人権侵害 ~人権の視点からの地域再生~」が開催されます。

あおぞら財団作成のパネル「公害 みんなで力をあわせて」を中心に、
大気汚染問題Q&A、公害患者さんの証言、公害資料館ネットワークの取り組みなどの解説パネルを追加しています。

また展示期間中の8/20(木)には、あおぞら財団の林が西淀川公害裁判について講演します。

お近くの方はぜひお立ち寄りください!

詳しくはこちら

Filed under: イベント案内 | 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2015/08/06(木) 09:24
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