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三島高校に見学に行きました


11月2日(月)大阪・三島高校へ大阪府地球温暖化防止活動推進員さんと一緒に行ってきました

あおぞら財団が日頃貸し出し業務を行っているフードマイレージ買物ゲームですが、
作成したのは財団の職員と学校の先生たちとでつくった「フードマイレージ教材化研究会」なのです

この日は三島高校で教師をしている教材化研究会のメンバーの松井先生が、フードマイレージについて授業を行うということで、私たちも勉強をさせていただこうと、お邪魔しました

久しぶりの高校にかなりドキドキしましたが、生徒の皆さんがすれ違うときに挨拶をしてくれ、ほっとしました

休み時間はわいわいしていて、高校生は元気だな〜なんて思っていましたが、授業が始まるとみんな集中して先生の話を聞いていました(私たちも自己紹介しましたー)



ミスドの第一号店は箕面だ〜なんて話も聞きながら、みんな身近な自分の食について考えていたのではないかなと思います

先生の話は、授業時間が50分ということもありあっという間に終わりましたが、生徒たちの感想を見ると、皆しっかり先生の授業のポイントをメモしてあり、高校生恐るべし…と思いました

これからフードマイレージの講師を務めるであろう推進員さんたちにとって、とても有意義な授業見学になったのではないかと思います

(眞鍋)





Filed under: 環境学習 | フードマイレージ — aozorafoundation 公開日 2009/12/01(火) 17:46

西淀川交通まちづくり討論会を行います


12月19日(土)13:30〜16:00に西淀川区御幣島にある西栄寺
(さいえいじ:御幣島1-6-17 区役所裏)で西淀川交通まちづくり討論会を行います

今年1年、西淀川区民の皆さんと意見交換会を行ってきましたが、
(→ブログカテゴリの「西淀川まちづくり意見交換会」からバックナンバーをご覧ください)
そのまとめとして、
●意見交換会の取り組みの報告
●「西淀川交通まちづくりビジョン」の発表
●公開討論会(交通まちづくり関係者・学識経験者・NPO)
を行いたいと思います

西淀川の将来について、みんなで一緒に考えていきませんか?
西淀川区民の方はもちろん、それ以外の方もどしどしお申し込み下さい☆
お待ちしています!

チラシをダウンロード(PDF 900Kb)

お申し込みはあおぞら財団まで!
TEL:06−6475−8885 FAX:06−6478−5885
E-mail:webmaster@aozora.or.jp




Filed under: 地域づくり | 西淀川交通まちづくり — aozorafoundation 公開日 2009/12/01(火) 15:34

環境フロンティア講座を行います


あおぞら財団では、2010年の年明けから、新たな取り組みとして
「環境フロンティア講座」を行います

環境問題に関心がある・仕事、ボランティアをしている
だけど色々疑問も抱えている…
どう関わっていったらいいんだろう?何を勉強すれば?技術は必要?などなど、たくさん悩みを持っている方も少なくないと思います

フロンティア講座第1期では、理事として財団に関わってくださっている先生方をお招きして、様々な分野の視点からお話していただきます
第1期(2010年1月〜3月)


PDFでダウンロード(311KB)

1期4回:4000円という破格でこの先生方のお話を聴けるチャンスはなかなかありません!
どしどしお申し込み下さい
お申し込みいただいた方にはこちらから受付完了のご連絡を差し上げますので、
連絡先も忘れずにご記入下さい




Filed under: 環境フロンティア講座 — aozorafoundation 公開日 2009/12/01(火) 14:10

日中環境問題サロン2009、『農村へ拡がる中国の環境問題と被害者救済の試み』


日中環境問題サロン2009(兼中国環境問題研究会2009年第2回研究会)が行われました。(11月21日18時30分〜21時 場所:龍谷大学セミナーハウスともいき荘)
今回は、『農村へ拡がる中国の環境問題と被害者救済の試み』がテーマです。
第9回アジア・太平洋NGO環境会議(APNEC9京都会議)の終了後だったこともあり、APNEC9に参加した研究者やNGO関係者など43名が集まりました。

近年、中国国内では、都市で操業できなくなった汚染産業の農村移転が加速し、以前からある小規模企業や鉱山・製錬業による汚染とともに住民の健康被害や農地汚染等が深刻化しています。
日本の「農村」のイメージとは異なり、中国の農村は人口規模も大きく面積も大きく、中国の社会問題になっています。また人口の多い中国の環境問題は地球規模の環境問題とも直結してきます。

まずは、「中国農村の環境問題の現状とその背景」と題して、農村に広がる環境問題の現状を、南京大学社会学院教授の張玉林氏にご報告頂きました。
張教授は、京都大学で博士号を取得しており丁寧な日本語でお話し頂きました。

次に、「中国農村における環境被害者救済の現状と課題」と題して、中国政法大学公害被害者法律援助センター訴訟部長の弁護士、劉湘氏にご報告いただきました。
同センターは、深刻化しつつある農村環境問題の被害者の救済に尽力し、中国の公害被害者の支援し続け今年で10周年を迎えます。

2つの報告を受けて東京経済大学現代法学部教授の片岡直樹氏のコメントがあり、龍谷大学法学部教授の北川秀樹氏の司会の下、総合討論が行われました。中国の訴訟制度や日本のできる国際交流についてなど、会場からはたくさんの質問や意見が寄せられました。

また、今回通訳として金玲氏(関西大学非常勤講師、関西マイノリティ研究センターPD研究員)と、櫻井次郎氏(名古屋大学大学院国際開発研究科助教)にご協力頂きました。

今後も、日中環境問題サロンは継続していく予定です。

小平 記




Filed under: 国際交流 — aozorafoundation 公開日 2009/12/01(火) 10:29

寝屋川市でフードマイレージ買物ゲーム講座を行いました


11月24日(火)に、寝屋川市教育研修センターさんにご依頼いただき、フードマイレージ買物ゲームの講座を行いました。
これは、平成21年度教育課題別研修講座・人権教育研修 「国際教育理解」 という研修の一環で、寝屋川市立の幼・小・中学校の教職員(おもに2〜5年目)の方々が参加されました。

いつものように、林の軽快なトークから始まったこの講座、さすが先生をしているだけあって、受講生のみなさん熱心に、でもなごやかにすすんでいきました。

この日は寒かったこともあり、4グループ中3グループが献立にお鍋を選びました
みなさん自分の気持ちに正直です
中には、「20円オーバーするから、肉屋のおっちゃんにまけてもらおう!」
なんて大阪らしいやりとりも

同じお鍋でも、フードマイレージに違いが生じました
なぜなのかみんなで理由を考えました(白菜かなぁ… デザートじゃない?)
今回は、みなさん徒歩で近所のお店に買いに行ったので、逆転はありませんでした
(さすが!)

今回のこの講座、こちらが予想していたよりもたくさんの方が参加してくださり嬉しかったです
先生方から、また子どもたちにもひろがっていけばなぁと思います
お仕事終わりに参加されたみなさん、お疲れ様でした

(眞鍋)




Filed under: 環境学習 | フードマイレージ — aozorafoundation 公開日 2009/11/30(月) 16:05
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