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2月25日〜4月6日 廃油回収量報告


○新たに回収拠点が増えましたのでご報告致します。

淀川区  Caf Slow Osaka
東淀川区 山本工務店
福島区  Caf seeds プラス
西淀川区 プラザ歌島 ASA御幣島

これまでの拠点10ヶ所        合計15ヶ所となりました。

○回収量
ついに、1000を超えました!!
  2月25日   841リットル
              ↓
           1471.65リットル (2010年2月25日〜4月6日)

あおぞら財団       311.9
ASA御幣島        485
西淀川高校        370.2
西栄寺             6
なかよし学童         3
みどり保育園         4
淀中学校            8
西淀川子どもセンター   12
木村洋服店         161.85

今後もよろしくお願いします。




Filed under: 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2010/04/06(火) 13:37

矢倉海岸定例探鳥会(第104回)


春爛漫。104回目を迎えた探鳥会は、大野川緑陰道路の満開の桜に出迎えられた。春休みとあってこの日の参加者は、小学生からシニアまで23人。

いつもの鉄塔で、ミサゴに会って、振り返ると福の船だまり。船の間にオオバンを見つける。

渡りがはじまったガン・カモたちも神崎川河口部に約3000羽が羽を休めていた。この日、出会った野鳥は35種だった。

≪今回観察できた鳥≫
カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、スズガモ、ミサゴ、トビ、オオバン、コチドリ、イソシギ、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シメ

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

(上田)




Filed under: 環境学習 | 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2010/04/05(月) 16:39

あおぞら財団で菜の花が開花しました




桜の桃色を背景に菜の花の黄色が映えていました。とても綺麗な組み合わせですね。
(森井)




Filed under: 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2010/04/05(月) 16:35

西淀川高校 菜の花畑草引き


……………befor………………………………………………..after…………..
   

 3月30日、西淀川高校の菜の花畑で草ひきが行われました。
 高校生7人、中学生4人に加え、山本さん(ガールスカウト26団)と職場の方3人、先生方4人とあおぞら財団から3人、さらに、東京から環境学習について学びに来られた関上先生(富士見丘中学校、高等学校 参事)も参加され、合わせて23人集まりました。
 雑草は畝、畝溝含め畑全体に生い茂っており、大変な作業となりましたが、1時間ほどで見違えるほどキレイな畑になりました。
 天候にも恵まれ、心地よく汗を流すことができました。


 4月18日に開催される西淀川高校環境フェスタ(菜の花お花見会)では満開の菜の花が見られることでしょう。
 みなさんお疲れ様でした。
 (森井)




Filed under: 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2010/04/05(月) 16:21

淀協新入職員研修を受け入れました


2010年4月1日(木)に財団法人淀川勤労者厚生協会(淀協)
新入職員研修の受入を行いました。

淀協とは、西淀川に密着した医療機関・施設のネットワークで、
安心して住み続けられるまちづくりをすすめられている団体です。

まず、財団職員の眞鍋麻衣子より西淀川公害についての説明と
あおぞら財団の紹介を行った後、公害患者さんの語り部である、
永野 千代子さんと和田 美頭子さんのお話を聞きました。

永野さんからは、家族がぜんそくになり裁判に参加する経緯や
ご自身も公害病に認定されたお話がありました。

話の締めくくりに「私たちはもう歳もとったし、やりたくても
できない。若い人たちが西淀川の空気をきれいにしてほしい」と
熱いメッセージをおくられました。

続いてお話をされた和田さんは、公害病から裁判にかけての
心情の変化を語られました。

公害病がひどくなるにつれて
「こんなことで死にたくない」と思っていたのが、
病気のしんどさ、つらさから
「こんなことで生きてられない。死にたい」
となげやりになっていったそうです。
しかし、裁判の運動に関わるうちに
「こんなことで死んでたまるか!」と
思うようになっていったそうです。

お二人のお話に対する質疑応答では、
「西淀川を離れようと思わなかったのか」との質問に
「ほかに行っても看てくれる医者はいない。ここでの治療が1番。
そして西淀川の空気をきれいにしたい」と答えれました。

次にあおぞら財団名誉理事長で、西淀川公害患者と家族の会会長である
森脇 君雄さんがお話をされました。

森脇さんは淀協の職員として病院建設に関わった経緯や西淀川の現状に
ついてお話されました。
約束として孫・子のためにきれいな空気を取り戻すことを熱く語られました。

公害と戦ってきた三人のお話は、公害が過去のものではなく今も続いていると
改めて感じました。そしてきれいな空気を取り戻していく意義を再認識しました。

(北中)




Filed under: 事務局 | 事務局より — aozorafoundation 公開日 2010/04/02(金) 17:35
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