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第92回矢倉海岸定例探鳥会


2009年2月7日(土) 9:30〜12:30

快晴、そして無風の中で行われた探鳥会
2月なのに、とても温かい探鳥会でした。


今日は、16名の参加でした。
シニア世代から小学生2年生まで、幅広い年代で楽しめるのも探鳥会の良いところですね。

冬の矢倉海岸といえば「カモ」ですが
1月のガンカモ調査時は7000羽いましたが、それよりは少なくなっています。
今回は1500羽〜2000羽ほど矢倉海岸に集まっていました。

姿勢のいいツグミや
ミサゴのつがい(猛禽類はメスのほうが大きい)や
メジロの大群にあいました。

植物も春を待ちわびる「ロゼット」になっていました。
写真は「ビロウドモウズイカ」
背が高い大きな黄色い花をつける植物です。


カイツブリ、ハジロカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハソボソガラス、ハシブトガラス
(36種類)

次回は3月7日です。(9:30 福駅集合)
春の気配を感じながら探鳥会に参加してみてはいかがですか?
(林)





Filed under: 環境学習 | 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2009/02/09(月) 11:18

エコミューズの常設展示が新聞に掲載されました。


2009年2月5日

本日の大阪日日新聞にエコミューズ(西淀川・公害と環境資料館)の常設展示のことが
掲載されました。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/090205/20090205004.html

ぜひ、ご覧ください
(林)




Filed under: 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2009/02/05(木) 18:20

韓国から ブルースカイ・日本探検隊


2009年2月1日

韓国からのお客様です。
ブルースカイ・日本探検隊の皆さんです。
ソウル・インチョン・光州・デジョンから選ばれた小・中・高校生の14人です。

日韓の青少年たちが、都市の大気質または環境への重要性を認識し、
国際交流を通じて、国際的に発生する環境汚染問題を認識
日韓NGOと青少年たちの交流を深めることを目的として来日しました。

なぜ大阪に来たのかというと、
韓国全土で環境保全運動を展開しています環境運動団体「グリーンコリア」
と大阪の二酸化窒素簡易測定運動は共同測定・共同研究を行っているのです。
ソウル・仁川・大田・光州・大阪の5大都市で
二酸化窒素簡易測定を行ったメンバーが交流するために来日したのです。

午前中は
西淀川高校で、
菜の花プロジェクトと授業で取り組む二酸化窒素簡易測定の説明を受けました。


同世代の高校生同士で会話が弾んでいましたよ。
韓国の生徒が朝7時から夜10時まで勉強すると聞いてびっくり!でした。

午後は
あおぞら財団で
公害患者さんの話しを聞きました。

移動に大阪市営バスに乗ったのですが
信号で止まるとアイドリングストップする車両に乗って
グリーンコリアのメンバーはびっくりしていました。


「韓国より日本のほうが空気がきれいだと思ったけれど、
日本でも大気汚染がこんなに問題になっているのだから、
韓国は大丈夫だろうかと心配になった」
「患者さんの人間が作った公害だから人間が良くすることもできるはず
という言葉に感動した」
とか、活発な感想をいただきました。

西淀川高校生も参加したのですが、
活発な韓国の生徒達の発言に刺激を受けたようです。

国際交流をすると私もがんばろうと思えます。
元気になります。

韓国でも車社会の問題が深刻なのだそうです。
グリーンコリアでも自転車カレンダーなどを作って、自転車促進を呼びかけているそうです。
お互いの活動に刺激を受けて、車に依存しない社会づくりを実現していきたいです。
(林)




Filed under: 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2009/02/03(火) 18:57

岡山アセスの現場・訪問記


アセス現場 岡山市御津町虎倉地区 
産業廃棄物処理施設計画の現場を行く

1月17日(土)、岡山市御津町虎倉地区の産業廃棄物処理施設計画の現場へ見学へ行きました。24.5haもの大規模な産業廃棄物の最終処分場が予定されています。

虎倉地区は谷間の小さな集落。ホタルが飛び交う美しい川、大野川も流れています。大野川は岡山三大河川、旭川の源流です。

処理施設には丈夫なシートが張られるので廃棄しても浸透の危険がないというのが事業者側の言い分。未来永劫保障はできるものではないし、運搬するトラックを通すための道路建設による環境破壊も懸念されます。


この山の先の谷が産廃施設計画地

計画地の他にも、既に産業廃棄物の処理場が周辺にはたくさんあります。処理場と言っても、谷へゴミを捨てているだけ。捨てても安全なゴミだと説明されても、心配は尽きません。

見学の後は、虎倉地区の集会場で住民約40人の方と昼食をとりながらの意見交換会。猪汁とおにぎりを準備してくださいました。

このままでは「産廃銀座」となってしまう、何とか未来に美しい環境を残したい・・・住民の方々の思いは切実です。


交流会の第2回 石井亨さんに
わが国最大の不法投棄事件、豊島事件の話を聞く

夜は、岡山開催に向けての実行委員(?)的な交流会の第2回が開催され、10人が集まりました。会場となった「喫茶ラグリマ」のおいしいコーヒーを頂きながらの交流会です。まず他己紹介をしてお互いに打ち解けた後、スペシャルゲストの石井亨さんに「わが国最大の不法投棄事件」豊島事件についてお話をしていただきました。

参加された方は、各地でアセスメントに関する仕事や活動をされている方が多く、それぞれが感じている、アセスの現状や課題について意見を出し合いました。環境教育、国の施策、歴史を伝える必要性、戦略的アセス・・・様々なキーワードが出されましたが、アセスメント講座を通じて学習し、議論を深めていきたいです。




Filed under: 地域づくり | 環境アセスメント — aozorafoundation 公開日 2009/01/30(金) 18:41

みんなの力で全国制覇! 大阪代表フードマイレージ教材に一票を! ストップ温暖化「一村一品」大会


あおぞら財団が事務局をしている「フードマイレージ研究会」でつくられた
「フードマイレージ買物ゲーム」が、ストップ温暖化「一村一品」大作戦、大阪代表に選出されました。

今度2月14日、全国大会が、東京で開かれますがその前哨戦として、「web投票」が行われています。

皆様、ぜひご投票下さい。
(投票の際は、一言コメントをお寄せ下さい。コメントが無いと受付けられません。)

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  ストップ温暖化「一村一品」大作戦 
  <<WEB投票実施中>>
  全国47都道府県代表から
 お気に入りの取り組みを見つけて投票しよう!
http://www.jccca.org/daisakusen/taikai/entry.php
■□−−−−−−−−−−−−−−−−–□■




Filed under: 環境学習 | フードマイレージ — aozorafoundation 公開日 2009/01/27(火) 13:56
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