2008年9月9日
大阪市中学教育研究会特別活動部の2ブロックが
見学研修としてあおぞら財団にこられました。
これも、ESDの縁で、中高交流事業で知り合いになった先生が企画したものです。
自転車マップや地域調べ、菜の花プロジェクトやフードマイレージなど
生徒会活動や総合的な学習でできることの参考になればと
活動を紹介しました。
廃油回収に関心がある学校もあり、ESDの輪が広がっていくといいなぁと思います。

大阪市中学教育研究会特別活動部の2ブロックが
見学研修としてあおぞら財団にこられました。
これも、ESDの縁で、中高交流事業で知り合いになった先生が企画したものです。
自転車マップや地域調べ、菜の花プロジェクトやフードマイレージなど
生徒会活動や総合的な学習でできることの参考になればと
活動を紹介しました。
廃油回収に関心がある学校もあり、ESDの輪が広がっていくといいなぁと思います。
日中韓環境教育ワークショップであおぞら財団の活動発表
中国・北京の大気汚染は、オリンピック開催で何かと話題にのぼったので、日本でも多くの人がその問題を知ることになったかと思います。
2007年10月25日〜26日に北京で開催された「第8回 日中韓環境教育ワークショップ・シンポジウム(TEEN)」の全体テーマはまさに「大気汚染」。そこで、あおぞら財団の環境教育活動について発表してきました。日中韓の共通言語は英語。英語で発表しなければならないということで、「大丈夫かなあ?」とかなり不安がありましたが、原稿を見ながら、どうにか無事発表することができました(みなさんに伝わっているといいのですが・・・)。私の発表要旨はあおぞら財団ホームページで見ることができます。
コチラ→ http://www.aozora.or.jp/koryu.htm (出版物・資料等の項目)
逃れようがない大気汚染
空港に着いたのはお昼過ぎ。でも、外の景色はまるで夕方。すべてのものが霞んでいます。中国の大気汚染については噂には聞いていましたが、「こんな情景が広がっているなんて・・・」。想像をはるかに超えていました。太陽までもが霞んでいるので、カメラのレンズを直接向けることができます。夜は霞んだ空気にネオンの光が乱反射して、ぼんやりとした灯りがあちこちに見られます。滞在中、ひどい霧で視界が悪くなったため、高速道路や空港が閉鎖になり、大気汚染のために、子どもやお年寄りはなるべく外出しないようにとの通告が出ました。もともと霧の発生しやすい地形だと聞きました。おそらく、その霧と大気汚染が合わさっていると思います。
空気が汚染されてしまったら、そこからは、逃れようがないのだと、身をもって感じました。しかし、私たちは一時的な滞在です。そこに住み暮らす人びとが、一番苦労されているのです。短期間の滞在で、決めつけることはできませんが、多くの人たちの健康に影響が及んでいるのではないでしょうか。日本から仕事で中国に滞在している人たちからは、中国に来てから、子どもが気管支の病気になってしまった、といった話を数人から聞きました。
問題の大きさには正直、愕然とします。でもその一方で、今回の中国訪問では、日中韓で環境教育にたずさわる人たちが、協力の輪を確実に広げていることも感じました。
鎗山善理子(あおぞら財団)
<補足>
日中韓環境教育ワークショップ・シンポジウムは、2000年2月に北京で開催された第2回日中韓三カ国環境大臣会合において、”国境を超えて、私たちの環境を守っていこう”という意識向上を図る協力プロジェクトを形成・推進する決定を受けて始まった事業です。
詳しくは、こちら→ http://www.jeef.or.jp/TEEN/index.html
「今日の学習会は明日のためであり、100年後のためでもある」
1972年から毎年1回、公害の原因企業の立入調査がおこなわれています。調査に参加するのは、イタイイタイ病を患った家族や親戚をもつ人、カドミウムの被害を受けた農地の所有者、それから弁護士、学者などです。イタイイタイ病裁判では1972年に被害住民が勝訴し、原因企業と住民との間で「公害防止協定」が結ばれました。この協定では、住民たちの立入調査権を認めており、立入調査を毎年実施することで、汚染を防止し、神通川のカドミウム濃度を自然界の値と同じにすることをめざしています。
立入調査には100人ほどの人たちが参加しており、1日目はこれまでの経過や次の日の立入調査のポイントを学ぶための学習会がありました。住民側の協力学者の代表として倉知三夫・京都大学名誉教授は挨拶でこう述べました。「今日の学習会は明日のためであり、100年後のためでもあるのです」と。今、この瞬間が「100年後のため」なのだと思うと、身が引き締まる思いがしました。
イタイイタイ病の歴史を伝える施設「清流会館」
被害の救済と再発防止活動の拠点として「清流会館」があります。館内には、歴史的経過がわかるパネルや汚染土壌の復元事業を説明したコーナーなどがあります。この会館は被害者団体が自ら建設し、運営している民間施設です。一方、イタイイタイ病に関しては、行政が運営する施設はありません。被害者団体は国と富山県にたいして、資料館の建設を要望しています。公害に関する資料をいかに保存し、将来へ役立てていくかは、エコミューズだけではなく、他の地域でも抱えている課題です。
きれいなもの(清)と汚いもの(濁)を分ける—「清濁分離」の哲学
2日目、快晴の空のもと、7つのグループに分かれて調査がはじまりました。私は「鹿間工場コース」に参加。現在は、鉱石の採掘はおこなわれておらず、鉛のリサイクル工場として機能しています。企業の説明にたいして、質問をおこなう学者たち。そこには立場は違うものの「環境をよくしたい」という同じ想いを共有する人たちの誠実な姿がありました。
「清濁分離」という言葉を、住民側からも企業側からも聞きました。被害者側の弁護士は「清濁分離は私たちの哲学。これを追求してきた」と述べました。きれいなもの(清)は自然に戻し、汚いもの(濁)はリサイクルするか、閉じ込めるなどして、外へは出さない。とてもシンプルな考え方ですが、これを厳密に実行するのは非常に難しいことだと思います。
神通川のカドミウム濃度はあともう一歩で自然界レベルになるそうです。また、農地の土壌改良事業は2011年で終了予定だそうです。これはカドミウム汚染という悲惨な歴史と、その解決に努力してきた人たちの積み重ねによる結果です。今後もこの歴史と取り組みから私たちは学んでいきたいと思います。
鎗山善理子(あおぞら財団)
8月28日、セミの抜け殻調べがおこなわれました。そのときに子どもたちが作ってくれた「セミ新聞」が西淀川図書館で展示されています!今日は1つずつ紹介したいと思います。子どもたちの力作です。
セミ新聞の他にも、あおぞら財団の展示コーナーがありますので皆さんお時間ありましたら、ぜひお立ち寄りください。
★期間★2008年9月2日(火)〜10月30日(木)
休館日:9/8、9/22、9/29、9/30、10/6、10/14〜10/20、10/27
★開館時間★火曜日〜金曜日 10時〜19時
土曜日・日曜日・祝休日 10時〜17
★場所★西淀川図書館(大阪市西淀川区御幣島1-2-10)
TEL 06-6474-7900
最寄り駅 JR東西線「御幣島(みてじま)」駅下車 ①出口スグ
●なかよし学童
●イルカクラブ
●かみの学童
●たんぽぽ学童
●ガールスカウト26団
●青チーム
●抜け殻の数
残念ながら私は参加できなかったのですが、ずっとセミの抜け殻調べに携わっていたので、みんなの書いた新聞を見て、うれしくなりました。
来年こそは是非参加したいですね。