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フードマイレージ買い物ゲームを体験しませんか?(CASA市民講座)


2006年度に完成した
「フードマイレージ買い物ゲーム」
うれしいことに
環境学習だけでなく、国際理解教育、開発教育、食育と引っ張りだこです。

その中で、
CASA(地球環境と大気汚染を考える全国会議)が主催する
市民講座 地球環境大学「脱!温暖化生活」で取り上げられることなりました。

第2回 食べ物編
「食卓から考える温暖化対策」

日時 2007/6/23(土)
場所 大阪産業創造館

申込みはこちら

体験したい方、ぜひ参加して下さいね。




Filed under: 環境学習 | フードマイレージ — aozorafoundation 公開日 2007/05/18(金) 12:33

あおぞら財団 ボランティア募集 


毎月第一金曜日はあおぞら財団ボランティアの日。
ボランティアさんに参加していただくことで、財団職員も楽しく
仕事ができています。ありがとうございます。

次回の第一金曜日は祝日の為、
  5月11日(火)を予定しています。

時間=9:30〜17:30。相談に応じます。
場所=あおぞら財団
交通費=実費支給(上限1000円)

<当面の予定>
6月1日(金)  7月6日(金)  8月3日(金)

*ボランティアをして頂ける方はあおぞら財団まで連絡ください。
  【あおぞら財団連絡先】
  TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885
  E-mail webmaster@aozora.or.jp

*上記の日以外にも、ボランティア大歓迎。お問い合わせください。

■仕事内容=====================================
 1.めずらしい映像が見られます
  昭和初期ニュース映像のタイトル解読筆記 
 2.お肌にやさしい てづくりせっけん
  ラッピング作業                                 
 3.自転車まちづくり イベント開催準備のお仕事
============================================

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1.めずらしい映像が見られます
  昭和初期ニュース映像のタイトル解読筆記
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<内容>
昭和初期のニュース映像という貴重なビデオテープの寄贈を受けました。
画面に映るニュースタイトルの解読筆記のお手伝いをしてくれる人を
探しています。歴史に興味のある人、漢字に強い人、お待ちしています。

めったに見られない映像がいっぱいです。

★こんな映像⇒関東大震災の復興、当時の捕鯨の様子や
         樺太の生活の様子など

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2.お肌にやさしい てづくりせっけん
  ラッピング作業
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<内容>
あおぞら財団では、てづくりせっけん教室を2ヶ月に一回開催しています。
植物油で作ったこのせっけんは、お肌にやさしく大好評です。
そこで、地域再生活動の資金にするため、てづくりせっけんをお分け
しています。このラッピング作業をいっしょにしませんか?

作業を手伝ってくれたひとには、せっけんをプレゼント!
具体的には・・・
○せっけんの切り分け
○包装用のラベルづくり
○宣伝用チラシづくり      など。とっても楽しいですよ

せっけん教室の案内文(←注:終了分です)
http://aozorabsw.exblog.jp/375969/

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3.自転車まちづくり イベント開催準備
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<内容>
車に依存しなくても暮らせるまちにしたい・・・あおぞら財団では、
自転車まちづくりをすすめるための活動をしています。
現在、イベント開催を企画・検討していまして、その実施のための、
調査をお手伝いしてくれる方を募集しています。

自転車まちづくりのブログはこちら
→ http://blog.goo.ne.jp/cycletown-osaka





Filed under: 事務局 | ボランティア — aozorafoundation 公開日 2007/05/02(水) 18:21

これで宴会?!西須磨お花見ツアー


記:道路環境市民塾運営委員 岡田 修(大阪大学大学院生命機能研究科博士課程)

07年4月21日(土)、西須磨都市計画道路公害紛争調停団の宗岡さん、早川さん、各務さんに案内していただき、神戸市西須磨地区の道路見学を含めた、市民塾のあり方を考える会が行われました。道路環境市民塾の運営メンバー13名が参加しました。

第一部ではJR須磨駅〜国道2号線千守交差点〜中央幹線〜月見山、天井川公園〜須磨離宮公園の交通事情、道路整備の工夫や苦労、景観保全への期待、を含め説明を頂きながら歩き見学しました。
潮の香りがする須磨駅、住民活動により苦労の上に手に入れることができた広く段差の少ない歩道、電信柱が少なくおしゃれな街灯、気持ちよく歩ける道が存在する一方で、時差信号により事故の多発する千守交差点、山陽電鉄の踏み切りのために渋滞が多発し排気ガスのにおいがひどい戸政町4丁目交差点から県道の東側、利用計画を誤り渋滞が発生する離宮公園交差点など多くの問題を目の当たりにしました。

中央幹線の景観を守る素敵な道路や月見山天井川公園の多くの動植物が生えるビオトープを見学すると、市民活動の中でしっかり行政を見ることの大切さを知りました。

*左)中央幹線。自転車と歩行者も分離されていました。
*右)大井川公園ビオトープ。高速道路の高架下にあります。

第二部では、須磨離宮公園の高台にあるレストハウスより海の眺めを楽しみながらの昼食ののち、今年度第Ⅴ期を迎える市民塾の運営方針の議論を行いました。

議論では、宗岡さんの「しっかりつっこみ入れることのできる市民づくり」「道路問題は突然ふりかかってくる」との言葉に共感しながら、一方で「どうすれば一緒に活動する人を増やすことができるか」をふくめて今後もっと市民塾の第一回までに議論が必要という結果になりました。

*左)西須磨離宮公園 *右)会議の様子

第三部では、須磨離宮公園〜須磨寺〜千森線〜須磨駅をちょっとした歴史散歩。
須磨寺の熊谷直実、平敦盛像に源平合戦の思いをはせました。またカーブが多かった道路が直線の見やすい道路へ変化した千森線の様子を紹介していただきました。

手抜きをせず真剣に問題に立ち向かえば市民、住民ができることの大きさを再認識させられるツアーでした。西須磨都市計画道路公害紛争調停団の宗岡さん、早川さん、各務さん ありがとうございました。


*左)平家物語の古戦場、一の谷の景観が守れた中央幹線。高架道路が通る計画でした。
*右)須磨寺の平敦盛

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道路環境市民塾運営委員も募集中!詳しくはコチラ





Filed under: 地域づくり | 道路環境市民塾 — aozorafoundation 公開日 2007/04/27(金) 16:52

朝日新聞「明日への環境賞」受賞


朝日新聞「明日への環境賞」を
あおぞら財団が受賞しました。

本日(4月13日)の朝刊で発表がありました。
また、朝日新聞HPでも紹介されています。
あおぞら財団の設立と、現在の活動が紹介されていますので、ぜひご覧ください。
 *明日への環境賞、趣旨はコチラ

215件の応募から1氏3団体が受賞しました。
 ◆山本純郎氏(絶滅の危機にあるシマフクロウの保護増殖活動)
 ◆シナイモツゴの郷の会(在来魚の保護を通じた環境再生への取り組み)
 ◆公害地域再生センター(あおぞら財団、公害のない街づくりに向けた多様な実践活動)
 ◆屋久島・ヤクタネゴウヨウ調査隊(希少種のマツの保全に向けた調査を展開)

みなさまのご支援があってここまでこれたこと、たいへん感慨深いものがあります。

これからもどうぞよろしくおねがいいたします。
一緒に公害地域の再生活動を行っていきましょう。




Filed under: 事務局 | 事務局より — aozorafoundation 公開日 2007/04/13(金) 13:20

あおぞら財団設立10周年記念「地域からすすめる参加型まちづくりシンポジウム(3/17)」


                 地域からすすめる参加型まちづくりシンポジウム企画会議
                    入江智恵子 記(大阪市立大学大学院経営学研究科)

2007年3月17日(土)、大阪府商工会館にて「地域からすすめる参加型まちづくりシンポジウム」が行われました。当日は、大阪市域だけではなく、徳島、鳥取、名古屋、東京など各地から154名の参加者が集まり、「参加型まちづくり」に対する関心の高さが伺われました。

まず第1部では、大久保昌一先生(大阪大学名誉教授)から「持続可能な都市のあり方−なぜ参加型まちづくりが必要か−」というテーマでの特別講演がなされました。

第2部では、まちづくりタウンミーティングと称して、「わたしのおおさか、こんなまちにしたい!大放談会」が行われました。

大放談会の名にふさわしく、大阪市内でまちづくりに取り組む5名の方々の発言(※)を皮切りに、實清隆さん(大阪市住之江区)をはじめとして、フロアからも次々と発言がなされました。
(※)
 小田切聡氏(株式会社道頓堀スタジオジャパン、上町台地からまちを考える会)
 阪本一恵氏(新京橋商店街新興組合)
 栂紀久代氏(脳脊髄液減少症患者団体「サン・クラブ」、
         LLP(有限責任事業組合)ユニバーサルデザイン会社、
         大阪産業大学客員講師)
 池田恭和氏(株式会社関西総合研究所)
 藤江徹氏(財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団))

コメンテーターとして、大久保規子先生(大阪大学大学院法学研究科教授)、塩崎賢明先生(神戸大学大学院自然科学研究科教授)、新田保次先生(大阪大学大学院工学研究科教授)、コーディネーターとして植田和弘先生(京都大学大学院経済学研究科教授)が登壇され、発言者の提案や質問について、専門的な観点からの議論の整理もなされ、参加者が真剣にメモをとる姿も見られました。

最後に第3部では、まとめとして、まちづくりを“大きなまちづくり”と“身近なまちづくり”2つの視点から捉え、何よりもまず、まちづくりを参加型で行うためのシステム(ルール)を作ることの重要性が指摘されました。まず従来型の参加のシステムを市民がフルに活用していくこと、そして1人ではなくNPOなどの組織を活用するなどして、みんなで取り組むことが大切だということが確認されました。

今回の企画を通じて、何かを目指して既にまちづくりに取り組んでいる人、何かに困っていてまちづくりを始めたい人、取り組みの中で悩んでいる人など、それぞれが、“自分のまち”についての思いを伝え合い、共感し合うことができたのではないかと思います。
しかし、参加型まちづくりをどう実現していくのか、その具体的・現実的な手法や戦略(?!)は、まだ今後の課題として残っています。こうした“まちづくりタウンミーティング”を第2回、第3回へと継続していくことが、求められていると思います。

最後に塩崎先生のコメントから。
「どこかの“文化都市”ではなく、“自分のまち”の魅力に気づくこと」、「(自分のまちにも)本当は宝がたくさん詰まっている」。
そういうまちであって欲しいと同時に、身近なまちに愛着を持てる自分でありたいと思いました。




Filed under: イベント案内 | 事務局 | 事務局より | 地域づくり | 環境再生・まちづくり — aozorafoundation 公開日 2007/03/30(金) 11:41
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