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阪神高速フレッシュアップ工事に合わせて空気の汚れ調査を行います

11月1日(火)〜9日(水)に阪神高速道路3号神戸線でフレッシュアップ工事が行われ、尼崎西〜阿波座間が終日通行止になります。

工事期間中は、通常時は高速道路を使っていた自動車交通が周辺の一般道路に移行し、渋滞の悪化や大気状況の悪化が予想されます。

そこで、あおぞら財団ではこの工事に合わせて、大気の状況の変化を把握するために二酸化窒素(NO2)の測定を行う予定です。この測定では、NO2を簡易に測定できる天谷式カプセルを用います。

■阪神高速道路(株)のフレッシュアップ工事の概要

・期間:11月1日午前4時〜11月9日午前6時まで(8日間)

・通行止区間:3号神戸線尼崎西〜阿波座の上下線 約10.7km

・工事の目的:舗装の打替え、伸縮継手のノージョイント化(橋の継ぎ目をなく)などにより走行性を改善、標識の視認性UP、安全対策の充実により快適性を向上

阪神高速3号神戸線(尼崎西-阿波座)フレッシュアップ工事の特設サイト

■工事に伴うNO2カプセル調査の概要

・調査箇所:大阪市西淀川区 歌島橋交差点(国道2号沿い)、大和田西交差点佃6交差点(国道43号沿い)

・調査期間:工事前 10月19日〜27日、工事中 11月1日〜9日

・調査方法:天谷式簡易測定法(詳しくはこちら

・調査主体:あおぞら財団、西淀川公害患者と家族の会、公害環境測定研究会

調査後には、交通量とNO2の関係を分析し、交通量の変化に伴って大気がどのような影響を受けたのかを考察します。

(谷内)

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