あおぞら財団 財団ブログ
公害の歴史Q&A あおぞらイコバ
公害を伝えるための資料整理寄附募集
屋上広告募集
りべら広告募集
Don't go back to the 石炭

全ての記事を表示

    キーワード検索

    アーカイブ

    カテゴリー

    最近の投稿

    最近のコメント

日中環境問題サロン2018(第五回)「中国環境NGO活動を聴く」(1/25)を開催しました

日中環境問題サロン2018

第五回「中国環境NGO活動を聴く」

先日、今年度最後となる、日中環境問題サロン2018(第五回)「中国環境NGO活動を聴く」(1/25)を開催しました。

1

今回も中国から環境NGOの方を4名お招きし、それぞれの団体の活動や、活動を始めるに至った経緯についてお話を伺いました。

■日時:2019年1月25日(金)18:00~20:30 (受付17:30~)

■場所:あおぞら財団ビル3F

■主 催:あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)

■プログラム

①柳軼氏 (瀋陽市緑野空間環保技術諮詢株式会社)

②田祖寧氏 (天津浜海環保諮詢服務センター)

③陳志強氏 (広州市海珠区青城環境文化発展センター)

④巣博氏 (蘇州工業園区グリーン江南公衆環境啓発センター)

⑤コメント:李力氏 (北京市朝陽区環友科学技術研究センター)

⑥質疑応答

【講演者・内容】

①柳軼氏 (瀋陽市緑野空間環保技術諮詢株式会社)

始めに、柳軼氏は緑色希望という環境保護機関を紹介していただきました。

2

ラグ河汚染事件と海城水稲死亡事件、上記の2つの事例と、柳軼氏たちは遼寧省にとっての大遼河流域の重要性に基づいて、流域全体を調査し保護することが決定されたことを説明しました。

3
4

その結果、開発期間が短いため、予備調査報告書だけが中央環境保護検査局にフィードバックされ、遼寧省も冬季に入ったため、環境改善に明確な改善は見られませんでした。

②田祖寧氏 (天津浜海環保諮詢服務センター)

続いて、田祖寧氏からゼロ廃棄聯盟活動内容について報告がありました。

5

田祖寧氏は最初芸術の先生として仕事をした、2014年にフルタイムで民生活動をしているそうです。今はゼロ廃棄聯盟活動を主にしています。

6

ゼロ廃棄とは、外に出る時に自分の水筒やお箸やエコバッグなどを持ています。簡単に言うと自分がゴミを減らすための行動です。ゼロ廃棄聯盟は2011年に環境保護人たちを集めて、非営利団体として成立しました。

③陳志強氏 (広州市海珠区青城環境文化発展センター)

続いて、陳志強氏から担当した「東江源保護」というプロジェクトについて紹介がありました。

8

十年の植樹プロジェクトが成功してから、陳志強氏たちはこの成功の経験を東江源の他の地域にプロジェクトをしました。村民と交渉して、信頼を取った以上プロジェクトを始めました。簡単に進めなかったそうです。

10

今、その地域で木が15万に超えるようです。

④巣博氏 (蘇州工業園区グリーン江南公衆環境啓発センター)

最後に巣博氏から、小米の供給先毅嘉電子の環境汚染について報告していただきました。

1

巣博氏は大学で環境科学専攻から卒業しました。大学時代、大学の環境保護サークルの団長として勤め、長年環境保護のボランティアとして活動してきました。緑色江南が成立してから7年が経ちまして、ずっと「産業汚染源の監督」を唯一の仕事の方向として取ってきました。

3

緑色江南とIPEという環境保護団体と連合し、毅嘉電子に対する調査を行いまして、排水されている小さな下水道口があることが発見しました。検査して、政府に報告書を提出しました。現在、この会社は100万元以上の罰金を科されましたほか、緑色江南による公益訴訟を提起され、蘇州中級人民法院で立案されました。

【質疑応答】
Q:紹介した事件につて、汚染の原因はほかにありませんか、水の検査によってどんな有毒な質が出ってきましたか、政府は閉鎖された企業は今度二度と汚水排出行動を警告しましたか?

A:(柳軼氏)川によって汚染された汚染源がそれぞれ違っています。今の段階で、経費不足の検査はむずかしく、汚染は目で判断できるほどで汚染されるが事実として知りました。実際に政府は川に検査したことがありしたが、情報公開していないので、データが手に入りません。政府は閉鎖された企業に警告しました、現場に調査した結果、汚染源は解決しました。

4

Q:中国ではゴミ分別した後どうやって処理しますか?回収した費用はどうなりますか?

A:(田祖寧氏)中国は広いので各地によってゴミ分別が違っています。よくできたところでゴミ分別は4つにわけて、リサイクル可能ゴミ、リサイクル不可ゴミ、生ゴミと有毒で有害なゴミようです。費用はそれぞれ違っていて、政府に負担しているときがある、スターフを雇って分別したゴミに二回目分別することもあります。

5

Q:10年に超えて環境保護に関して仕事をしていると知り、どのようなきっかけて今の仕事に変わりましたか?

A:(陳志強氏)私は大学卒業後香港の環境保護組織を務めました。その時から東江源をことずっと関心を持ちました。

6

Q:このような電機会社の汚染水の中、具体な汚染物はなんですか?汚染水は会社たちどのふうに処理されましたか?

A:(巣博氏)電子部品によって汚染物質が違っています。汚染物質は色んな種類があって、一般的に重金属をはじめ、銅、リチウム、亜鉛などがあります。中国で誰か汚染して誰に処理するという決まりがあるので、汚染処理する費用もこの会社に負担しました。工場外部と工場内部分けて、水や土まで処理します。

最後に記念撮影をしました。

7

【参加者の感想】
柳軼 Liu Yi (瀋陽市緑野空間環保技術諮詢株式会社)
・中国では、昔の日本のような環境問題を取り組んでいます。ですが、政府や、企業や公衆及びNGO自身も環境保護問題を勉強し始めています。学ぶところがたくさんあります。社会的な言論を減らすための環境活動ではなく、政府から環境が公衆の健康に影響させる問題を関心を持つことが重要だと思っています。今後、このようなイベントをたくさん開催して欲しい、と共に発展していくと考えています。

田祖寧 Tian Zuning (天津浜海環保諮詢服務センター)
・2019年始まり、中国NGOメンバーとして日本に交流することはとても嬉しいです。今回は経験を交流し、友情を深めるを目的、着実に開催しました。日本の社会や文化など、とくに環境保護に対するの努力と成果を勉強しました。

陳志強 Chen Zhiqiang (広州市海珠区青城環境文化発展センター)
・今回の交流で、日中環境仕組みの違いを知りました。あおぞら財団の歴史を勉強して、日本での組織はどうやって始まり、どうやって成長してきたことを分かりました。将来、あおぞら財団との連絡を取り続いたいと思います。西淀川公害は私たちに対して勉強必要な価値がたくさんあります。環境問題は避けられない、消えないことだ、国によって合う取り組み方法を探しなけらばなりません。

巣博 Chao Bo (蘇州工業園区グリーン江南公衆環境啓発センター)
・九日の交流でたくさん経験を勉強しました。中国のNGO活動を日本の友達に紹介することはとても光栄だと思います。見学を通じて、日本の公共施設や健康問題や歴史的な建物に対する維持などに驚きました。30年やおよそ50年後このようなNGO日中交流会を続いて行うと思います。

【参加者アンケート結果】
1、本日のサロンの感想をお聞かせ下さい。
・李力さんと4人のNGOの方に拍手。これからも中一日、力を合わせて環境問題に取り組んでいきましょう。
・現在、蘇州苏州大学で日本語教師をしております。蘇州で半年暮らしていましたが蘇州苏州でゴミの分類や水路・運河の水質とかに問題を感じています。ぜひ、蘇州苏州大学の学生とこの問題について考えてみたいと思います。
・すごく恥ずかしい話なのですけど、自分は中国人として、中国の環境問題は深刻って知っていたのですけど、その詳しいことは分からなくて、今日、中国からの方々の貴重な話を聞いて、すごく勉強になりました。自分は住民の役割を研究しております。今日、一番印象的な話は陣さんという方の発表です。住民の信頼という壁よりどうしたら住民を活動に参加させるのか一番難しいと思います。陣さんのおもしろい形で住民を呼びかけるのはすごくいい発想で勉強になりました。
・中国の環境NGOの活動が活発になっていることをあらためて感じました。

2、その他、
・もう少し時間を取って互いのとりくみ交流ができればさらに良いと思いました。

—————————
■日中環境問題サロン
2009年から始まり中国の環境問題についてテーマを決めて話し合いたり、中国で活躍する専門家・環境NGOメンバーを迎えて報告してもらうなど、日本と中国で環境問題に関心を持つ人たちで交流する場を設けています。
【第一回】「中国の環境問題を考える~日中環境交流の現場から~」(2017/06/26)終了http://aozora.or.jp/archives/28827
【第二回】「アジアの経済発展と公害・環境問題~参加・訴訟の現在から~」(2017/08/29)終了
【第三回】「中国で活動する環境NGOの現状」(2017/10/27)終了http://aozora.or.jp/archives/29681
【第四回】「中国の公害・環境問題と環境NGOの取り組み」(2018/1/19)終了
http://aozora.or.jp/archives/30140

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード

コメントをどうぞ