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【インターン】タンデム自転車に乗りました

初めまして。インターン生の田中です。

8月11日に、タンデム自転車の試乗をさせていただきました。

今回のコースは、あおぞら財団から出発し、途中大野川緑陰道路を通り淀川河川敷へ、そこから矢倉緑地へ行き、同じコースを戻ってあおぞら財団まで帰ってくるという流れでした。

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(大野川緑陰道路は歩行者専用道路と自転車専用道路で分けられています。)
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(中島大水道について書かれた石碑。昔は農民が自力で開いた、悪水と滞留水を海に流すための水路でした。)

タンデム自転車とは2人乗りの自転車のことであり、前と後ろにペダルがあるのですが、今回は前側に乗らせていただきました。

初めてのタンデム自転車、最初は後ろの人(インターン生)となかなか息を合わせることが出来ず、バランスをとるだけで精一杯でしたが、走るにつれて次第にコツをつかんできて、最終的にバランスを保てるようになり、気持ちよく試乗することが出来ました。特に淀川河川敷は涼しい風が吹いており、非常に心地よく走行することが出来ました。

矢倉緑地まで片道おおよそ30分ほどかかりましたが、矢倉緑地へ到着した際の達成感はなかなかのものでした!

一人乗りの自転車で周遊するのとあまり変わらないのではないか思う方もいるかもしれませんが、タンデム自転車で西淀川のまちを散策すると、いつもとは違ったことを感じられるのではないでしょうか。私も普段一人で自転車に乗って家の近くを散策することがありますが、タンデム自転車にはその時とはまた違った楽しさがありました。また、しっかりと間隔をとって走行すれば、コロナ禍のこの状況でも何人かで楽しむことが出来るのではないでしょうか。

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(矢倉緑地にて撮影。この日は曇り空でした…)

今日のインターンシップでは普段の生活では味わうことのできないような体験をさせていただきました。また、タンデム自転車の可能性について身をもって知ることが出来た貴重な一日でした。今回は前側にしか乗りませんでしたが、次タンデム自転車に乗る機会があれば、その時は後ろ側にも乗ってみたいと思いました。

(記・あおぞら財団インターン生 田中)

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