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2012年1月19日 第10回ぜんそく患者こんだん会(千北診療所)

第10回ぜんそく患者こんだん会を開催いたしました。(千北診療所)
1月19日(木)14:00~15:30 11名が参加しました。(うち患者さん9名)

西淀病院の管理栄養士 中川先生を招き、「ぜんそく患者の食事と栄養」について教えて頂きました。

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1日にとる野菜は両手にこれくらい(こんもり1ぱいくらい)
野菜ジュースは気をつけてね こんなに糖質がはいっていますよ
とサンプルを見せながら、目で見てわかりやすく教えます。

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「冬場は寒く、塩分の多い汁ものの食事が多くなりがちですね。特にうどんの汁、ついつい飲んでいませんか?」
「青魚を2日に1回はとりたいですね スーパーのお惣菜や缶詰を利用すると手軽です。」
「鉄分不足を手軽に改善するには、鳥レバ串やかつおのたたき、干しぶどうやプルーンなどがいいですよ。」
といった、とても具体的で生活にとりいれやすいアドバイスをたくさん教えていただきました。

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最後に中川先生が、その場でささっと作ってくださった「白菜とワカメのおかかポン酢和え」を試食しながら、和やかな雰囲気でこんだん会を終えました。

ぜんそくはとてもエネルギーを使う病気、たとえ少量でも、栄養価の高い食事をバランス良くとることはとても大切だと感じました。
また、高齢になるにつれ、高血圧や糖尿病などの生活習慣病をかかえる患者さんも多くいらっしゃいます。
それぞれの持病や体質、体格にあった食事をとれるよう自分をよく知り、コントロールできるようになることが何より大事だと感じました。(山内)

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