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ブログカテゴリー » 環境保健

西淀川区健康いきいき展にて肺年齢測定(10/26)

10/26(土)、西淀川区健康いきいき展にて、西淀川薬剤師会と共同で肺年齢測定を行いました。

今回は、ハイチェッカーによる簡易な測定を行い、煙草や大気汚染が原因で罹患してしまうCOPDの啓発を行いました。健康いきいき展は、健康意識の高い方がたくさん来られますが、意外にもCOPDをご存知の方は多くありませんでした。COPDは早めに治療を始めれば、普通の生活を維持できる病気ですので、ご自身やご家族で呼吸に問題がある方には、早めの病院での受診をお勧めしました。

今後もこうしたイベントを通じて、COPDの啓発を継続していく予定です。

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Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境保健 — aozorafoundation 公開日 2019年11月8日11:11 AM

区役所で肺年齢チェック

おぞら財団では、COPD(慢性閉塞性肺疾患)の早期発見への取り組みとして、西淀川区役所と連携してイベント時や健康診断時に肺年齢測定やパンフレットの配布を行っています。今年度の1回目は、8月4日(日)に行いました。測定したのは全部で21人でした。

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区役所の一画をお借りして肺年齢測定

 

今回は、呼吸ケア・リハビリテーション指導者の会の椿和人先生(東大阪病院、理学療法士)に測定に協力していただきました。スパイロメーターで測定した後、呼吸に心配のある方は椿先生から専門的なアドバイスをもらって帰られていました。

肺年齢測定を受けられる方のほとんどは、特に問題がない方が多くおられますが、中には呼吸に不安のある方もおられます。まずは、肺年齢測定で、呼吸の状態を客観的に捉えることが大切です。COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、早期に発見し、早期に治療やリハビリを開始することができれば、健康な方と変わらない日常生活を送ることができます。

今後の予定

今年度はあと3回、肺年齢チェックを行う予定です。どなたでも無料で測定できます。健康診断で区役所に立ち寄られたついでに、ぜひ測定してみてください。

<平成31年度> 2019年11月16日(土) がん検診で肺年齢チェック
2020年1月19日(日) がん検診で肺年齢チェック
2019年3月1日(日) がん検診で肺年齢チェック
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スパイロメーターで詳しく測定できます

今までの肺年齢チェックについては、「COPDの早期発見への取り組み」をご覧ください。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境保健 — aozorafoundation 公開日 2019年8月5日4:47 PM

第53回楽らく呼吸会「栄養について」 7/12(金)

7月12日(金)に姫島診療所にて第53回楽らく呼吸会がありました。参加者は9名(スタッフ含む)。今回のテーマは「栄養について」です。西淀病院食養科の大西さんに教えて頂きました。以下、教えていただいた内容をまとめました。

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自分の体型について知りましょう

BMIとは 身長と体重の数値を使って肥満や痩せを知る指標のこと

 

BMI = あなたの体重(kg) ÷ 身長(m)  ÷ 身長(m)

 

このBMIの数値が18.5~25未満であれば標準体型です。18.5未満だとやせ型、25~30が肥満、30以上が重度の肥満です。

・やせ型の場合
呼吸筋もやせて呼吸がしにくくなり、息切れが改善しにくくなります。入院した場合は入院期間が長くなります。

・肥満の場合
内臓脂肪の蓄積は横隔膜の運動を低下させるため、呼吸がしづらくなり、息苦しくなります。また高血圧や糖尿病などを併発する恐れもあります。

COPDは、息をするときに空気の通り道となる気管支や肺に障害が起きて、呼吸がしにくくなる病気ですが、栄養療法とも大きく関係があります。というのは、COPDの患者さんは栄養障害を起こしてしまう可能性が非常に高いこと、また痩せていても肥満になっていても呼吸がしづらくなるからです。そのため、太りすぎでもなく痩せすぎでもなく、ちょうどよい体型を維持する必要があります。

バランスの良い食事を

栄養をしっかり取るために、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

バランスの良い食事=主食(ご飯、パン、麺などの炭水化物を多く含むグループ)主菜(魚、肉、卵、大豆製品などのタンパク質を多く含むグループ)副菜(きのこや野菜などの食物繊維、ビタミン、ミネラルを多く含むグループ)➕乳製品(タンパク質、カルシウムを含む食品)・果物(ビタミンを多く含む食品)

※特に朝や昼は主菜(魚、肉、卵など)を抜けがちになり、夜は取りすぎる傾向にあります。

控えたい食品(高血圧に注意)・・・塩分の多いものは控えましょう ex加工食品(かまぼこ、ハムなど)、漬物、インスタント食品、干物

酷暑が続く中、家庭でバランスのよい食事を準備するのは大変です。こうした時に次のような工夫をするとよいと教えてもらいました。
〈塩分を減らす工夫〉
・インスタント食品や加工食品の頻度を減らす
・干物より旬の新鮮素材を食べる
・麺類の汁は飲まない
・汁物は1日1回 具だくさんで
・酸味やだしで薄味でも満足感を
・醤油やソースはかけずにつける(減塩の醤油に変えてみる)

〈家で調理するときの工夫〉
・外に出るのがつらい時にはスーパーやコンビニの電話注文サービスを利用する
・下ごしらえは電子レンジを上手に利用しましょう
・座って調理すると楽です
・火を使う時はガスに引火しないように気をつけましょう

熱中症について

熱中症とは 高温な環境で体温調節ができなくなり体内の水分やナトリウムなどのバランスが崩れることから起こる障害の総称。対策が遅れると死亡することもあります。

年齢とともに体温調節機能は低下する傾向にあります。こまめに水分補給をしないと脱水状態にも陥りやすいです。ex 暑さを感じにくくなる、喉が乾きにくくなる、汗が出にくくなる

〈熱中症予防のために〉

・喉が渇いたなと感じた時は既に体は水分不足になっています。喉の渇きがなくても定期的に水分補給をしましょう。
・体温調節のためには汗をかく必要があります。そのためにも水分補給は大切です。
・汗をかくと、水分以外に塩分も出ていきます。運動などで汗をかいたときは脱水予防のために0.1%程度の塩分を加えた水分も有効です。

 

最後にみんなで手作りのスポーツ飲料を飲みました。簡単に作れますので、みなさんもぜびお試しください。

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~材料~
水:500ml
砂糖:10g
塩:0.5g(目安:三つ指 一つまみ程度)
レモン汁少々

砂糖が10gも入っていたのですが、甘みはあまり感じませんでした。スポーツ飲料はおいしいですがこれ以上に砂糖が含まれているので、それを考えると少し恐ろしいですね。私達は知らず知らずのうちに、過剰に調味料を摂取しているのかもしれません。

次回予定~問い合わせはあおぞら財団まで~

楽らく呼吸会は、患者さん同士、日頃の病気の悩みを交流したり、時には勉強会なども開催しながら、病気と向き合っていこう、またお互いが支えあっていこうという会です。

第50回 みんなで歩こう矢倉公園
日時:2019年10月11日(金) 13:00 ~ 15:00(事務局都合により中止となりました)

のざと診療所から車に乗って矢倉公園まで移動して、そこでお散歩をします。矢倉公園は、自然石を用いて整備されており、潮だまりや広々とした芝生、野鳥観察所などもあって、自然を楽しむことができる公園です。適度な散歩は、COPDの症状の増悪、生活の質の低下を防ぎます。自然を感じながらみんなで一緒に楽しくお散歩をしましょう
今までの楽らく呼吸会の様子はこちらから→楽らく呼吸会

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過去の楽らく呼吸会の様子

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境保健 — aozorafoundation 公開日 2019年7月23日3:37 PM

呼吸ニュース49号発行 & 7/12に楽らく呼吸会を行います!

楽らく呼吸ニュースNo.49「薬について」を発行しました。

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(上の画像をクリックするとpdfファイルをダウンロードできます)

今号では、作業療法士さんにきいたぜん息・COPDの自己管理についてまとめています。

ぜん息・COPD治療の主役は患者さんです。主体的に治療を続けていくことを「自己管理」と言います。

ぜん息・COPDの管理目標

  • 症状と生活の質(QOL)を改善する
  • 運動能力や身体能力を向上させる、または維持する
  • 増悪を予防する
  • 疾患の進行を抑制する
  • 全身併存症や肺合併症を予防する
  • 寿命を延長する

呼吸ニュースでは、第52回楽らく呼吸会でやった笑いヨガも紹介しています。笑いヨガは、横隔膜を鍛え呼吸をしやすくする効果もあります!

おすすめリンク(※いずれも環境再生保全機構のサイトです)

成人ぜん息の自己管理

COPDの基礎知識とセルフマネジメント

【実践編】息苦しさを和らげる日常の動作


次回の楽らく呼吸会は、7月12日(金)に、姫島診療所で栄養士さんを講師としてお招きして行います。
楽らく呼吸会は、呼吸器疾患で苦しむ患者さん同士、日頃の病気の悩みを交流したり、勉強をしたりする会です。病気と向き合い、お互いが支え合っていくことを目的にしています。ぜひ気楽にご参加くださいね。

【次回予定】

・第53 回 栄養について (講師:栄養士)

7月12 日(金) 13:30 ~ 15:00  姫島診療所(大阪市西淀川区姫島2丁目13-20)

2019年度の予定はこちらをご覧ください→2019年度の楽らく呼吸会の予定

今までの楽らく呼吸会の様子はこちらから→楽らく呼吸会

Filed under: イベント案内,環境保健 — aozorafoundation 公開日 2019年6月14日11:55 AM

第52回楽らく呼吸会「自己管理」がありました(5/10)

5月10日(金)に、西淀病院にて第52回楽らく呼吸会がありました。参加者は11名(スタッフ含む)。今回のテーマは「自己管理」です。作業療法士の曽谷さん、理学療法士の奥園さんに教えて頂きました。

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呼吸系の疾患は、自己管理をして上手に向き合うのが大事です。自己管理には病気の理解、禁煙、薬物療法、運動療法、増悪の予防、在宅酸素療法の7つの要素があります。病気の自己管理は、生活の質(QOL)を向上させたり、身体能力の向上などにつながります。

無料で誰でもできる運動療法の一つとして「笑いヨガ」を教えて頂きました。笑いの健康に与える効果は最近注目されています。例えば「ハハハ」と笑うことで横隔膜を動かしたり、血圧や血糖値を下げる効果があります。認知症にも効果があるそうです。何より、声に出して笑うことで気持ちを明るくします。また、呼吸系疾患の患者さんは浅くて早い呼吸をしている方が多いそうです。「笑いヨガ」は腹式呼吸なので、呼吸系疾患の患者さんにオススメの体操です(ちなみに面白い話をして笑う時と、今回のように体操として笑う時の「笑い」の効果はどちらも同じなんです!)。みんなでやっていると自然に無理なく笑えるようになります。終わった後はみなさん笑顔になって「気持ちが楽になった」「久しぶりに笑った」と仰る方もいました。

*笑いヨガは、肩が上げにくかったり手が痛い方は無理をぜずに、できる範囲で行うことが大事です。

作業療法士の講師から笑いヨガの説明をきいています。

笑いヨガの効果など説明をきいています

両手を挙げて笑いヨガを行っています

笑いヨガでみんな笑顔 

次回予定~問い合わせはあおぞら財団まで~

楽らく呼吸会は、患者さん同士、日頃の病気の悩みを交流したり、時には勉強会なども開催しながら、病気と向き合っていこう、またお互いが支えあっていこうという会です。

次回は姫島診療所にて、栄養士さんを講師としてお呼びして、栄養についての話を聞きます。

小児ぜんそくの保護者の方も大歓迎です。楽らく呼吸会で参加されている方の中には、ご家族がぜん息患者さんという方が何院もおられます。少しでも興味があれば是非、楽らく呼吸会にご参加ください!

・7月12日(金)13:30~15:00(栄養について)姫島診療所

姫島診療所には、淀川勤労者厚生協会の患者送迎バスを利用して来ることができます(時刻表はこちら)。

今までの楽らく呼吸会の様子はこちらから→楽らく呼吸会

(アルバイト 東)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境保健 — aozorafoundation 公開日 2019年5月21日4:08 PM
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