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» 2005 » 10月

エコドライブ推進中!「地球のこと、家族のこと、よく考えて走っています。」



あおぞら財団では、(社)大阪府トラック協会・河北支部、矢崎総業(株)と一緒に、地球に優しく子どもたちへ誇れるエコドライブを進めるため、独立行政法人新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受けて、平成17年度民生部門等地球温暖化対策実証モデル評価事業として、中小運送事業者へのデジタルタコグラフの組織的導入によるエコドライブ推進事業を進めています。

今月から、事業所さんへの説明会や機械の取付がスタートしています。そこで、エコドライブの実施をより広く知らせようと、のぼりを作成しました(写真)。実際に機器を取り付けた車両にはステッカーを貼る予定です。財団事務所のある1階の花壇と6階の屋上にはためいているのぼりが、エコドライブをより広めていくことにつながればと思います。

詳細は下記のサイトへどうぞ。
デジタコ導入によるエコドライブ推進事業




Filed under: 事務局 | 事務局より — aozorafoundation 公開日 2005/10/26(水) 08:45

韓国MBC文化放送の取材


8月に韓国で開催された「第2回韓日公害環境問題交流シンポジウム」
がきっかけとなり、西淀川に韓国のテレビ放送局
(MASAN MUNHWA BROADCASTING CORP.)が取材に来られました。
韓国で、公害裁判と環境問題をテーマにした番組を作る予定で、
日本に約2週間滞在し、奄美、諫早、水俣や富山等を
縦断取材しているそうです。
主には西淀川公害裁判に関する質問で、その内容は多岐に渡りました。
森脇理事長、村松理事、患者さんがインタビューに答えました。

・大気汚染が発生した原因
・被告企業について
・一番被害がひどかった地域
・大気汚染による健康被害
・法律が果たした役割
・裁判提訴の理由
・裁判の争点
・裁判での立証方法
・裁判後変わった点
・西淀川公害患者と家族の会の活動と役割
・あおぞら財団の活動内容、役割とこれからの方向性

あわせて、患者会や財団の事務所、資料室、歌島橋交差点、大野川緑陰道路、国道2号、国道43号、大和田西交差点、合同製鐵(株)大阪製造所、中山鋼業(株)や、福町の町並みを視察されました。

日本と韓国双方における環境問題の改善に、この取材が役立てば、と期待しています。




Filed under: 事務局 | 事務局より — aozorafoundation 公開日 2005/10/21(金) 03:51

にしよどチャリンコ祭り その1


ベロタクシー、ソーラー自転車、人力発電、自慢の自転車大集合、デコチャリづくり…。

第Ⅲ期道路環境市民塾では、10月10日、エルモ西淀川(西淀川区民会館)の前付近で「自転車を活かしたまちづくり」をテーマに「にしよどチャリンコ祭りin大野川緑陰道路」を開催し、約250人の来場者でにぎわいました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
そしてイベントを企画・運営した運営委員と市民塾のみなさま、お疲れまでした。

今回のイベントの報告、今後の課題や方向などを、11月3日(文化の日)午後1時半から開く市民塾で話し合います。
11月12日の大阪府立西淀川高校の文化祭で、自転車マナー班が「チャリンコチャンピオン」を企画中です。

皆様のご参加をお待ちしていますので、ぜひ、ご参加ください。

つづく




Filed under: 地域づくり | 道路環境市民塾 — aozorafoundation 公開日 2005/10/21(金) 10:56

復活!西淀川のまくわ瓜!!


まくわ瓜ってしってますか?
「ニセメロン」とも名前がある、甘い瓜です。
昔、西淀川の特産だったんですよ。

大気汚染公害と水害で育たなくなったまくわ瓜を復活させたいと、
原風景の聞き取りのころから思っていました。
あおぞら財団と西淀川高校の協力関係が築かれてきたこともあり、
今年はあおぞら財団が、食とみどりの総合技術センターでなにわの伝統野菜を担当している森下正博氏に問いあわせて西淀川のまくわ瓜を教えてもらい、
西淀川高校が奈良の南都種苗から種を購入・栽培しました。
薫り高く、甘い十六まくわがついに復活。
手渡したいのは青い空が少しづつ、形になってきたといえるかもしれません。

写真は本日(2005年10月20日)に読売新聞大阪版に掲載されたまくわ瓜の記事です。




Filed under: 環境学習 | まくわ瓜 — aozorafoundation 公開日 2005/10/20(木) 09:10

青い空への道標


2005年10月10日に、西淀川公害裁判企業和解とあおぞら財団設立10周年記念のつどいを、エルモ西淀川(西淀川区民会館)で開催しました。
 当日は、地元西淀川や大阪、東京などから約250人が会場に集い、あらためて企業和解から10年の歩みを振り返り、今後の活動についての方向性を確認することができました。

 記念講演の中で、豊田誠弁護士(全国公害弁護団連絡会議代表委員)は、「西淀川という地域に住んでいた」、それだけのことで、大気汚染により健康を害したこと、命を奪われた患者さんが苦しみを感じ、憤りを覚えているにもかかわらず、イタイイタイ病や水俣病、そして、現在のアスベスト問題においても、その過ちの教訓が生かされていない実情や、かつての公害被害激甚地域では、足尾での緑化活動など、地域再生に向けた取り組みが進んで来ているものの、未だに道半ばであることを、裁判経過や、運動の事例を通じて話されました。
 特に、世界に例を見ない「日本の公害対策の転換点であり、公害に対する逃れられない企業の責任を明確化」させた公害健康被害補償法を制定させ、そして、企業和解に至ったのは、「単に個人の被害補償にとどまらず、地域環境の再生を願った患者の心からの叫び」であり、その成果が「公害で疲弊した地域の環境を再び再生する事業に対して拠出金を出させ、被害者の要求に直接応えた活動が行われるようになったこと」であると話されました。
 
 アグネス・チャンさん(財団理事)の講演では、「空気は選べません、だから、空気を守ることは何よりも大事だと思うのです」というメッセージに始まり、日本ユニセフ協会大使として、ベトナム、カンボジア、ネパール、イラクで実際に目にされた、子どもの飢え、病気、貧困の体験を語り、そうした被害を受けている子どもを守りたいという意志を持った、良心を持った責任のある大人が、1人でも増えることを願っていると語りました。
 最後に、美しいものを受け止める人間の心は無限で、「かわいい、助けてあげたい」と思うと、力が湧いて、その力が誰かの心に届くと、初めてその人の心の中に美しい花が咲くのだと「しあわせの花」という歌を歌って締めくくられました。

 「長い間運動を続け、裁判を闘ってきて、私たちも年を取った。
車椅子を使わず、もう一度歩けるものなら歩きたい」、
「子や孫に青い空を手渡したい」との患者さんの声に応える
ため、これからも、様々な人と協力して活動を発展させていく
ことの重要性を認識しました。

「つどい」全体の詳細はリベラ11月号の特集で掲載する予定です。財団の活動や、新しく作成した環境学習ビデオなどの紹介も行います。ご期待下さい。
お忙しい中、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後も、どうぞよろしくお願いいたします。




Filed under: 事務局 | 事務局より — aozorafoundation 公開日 2005/10/20(木) 11:20