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» 2010 » 9月

佃中学校の生徒が、職場体験であおぞら財団にやってきた。


9月17日、佃中学校2年生の生徒4人が職場体験で、あおぞら財団に来ました。生徒には、主に、菜の花プロジェクトの配布用のチラシを組む「広報の仕事」と、翌日の図書館で、予定している廃油を使ったキャンドルづくり教室の準備「イベント準備」をやってもらいました。広報の仕事をしている時、組んで準備をしいたチラシを佃3丁目第二振興町会会長が、取りに来ました。会長から励ましの言葉を受け、自分たちの仕事がどのように役に立つのかよく理解することができたと思います。

また、12月22日の「キャンドルナイトin西淀川
で使う風防の見本も作ってもらいました。みんな個性的ないい見本ができました。

体験終了後、生徒からは、「厳しいことをするのではないかと思っていたけど、楽しかった。教えてくれた大学生に感謝したい」という意見や「地球の大切さが分かった」という壮大な意見ももらいました。全体的に、「楽しかった」が最も多い意見でした。

あおぞら財団インターン生 大阪経済大学3回 馬場勇介


Filed under: にしよどnote | 事務局 | インターン生 | 事務局 | 職場体験実習(中学生) — aozorafoundation 公開日 2010/09/24(金) 05:02

東淀川区民祭


9月19日(日)に東淀川区役所周辺にて東淀川区民祭がありました。
私たちの出展はECOクイズ、本の無料配布、廃油回収、ECOまちさわやか発電所の見学ツアーを行いました。


まずECOクイズとは、大阪経済大学の緑のまちづくりサークル「ミアイ」が作製したもので、そのクイズに答えていただいた方に無料でわたがしを配布しました。実はそのわたがし機をまわす電力はグリーン電力(自然エネルギーによって発電された電気)証書を購入し、作りました。そして、去年と同様に大盛況で、用意した200本のわたがしが全てなくなりました。


本の無料配布では、大阪経済大学の図書館で廃棄予定の本を無料配布しました。たくさんの方に本を引き取っていただくことができました。
廃油回収では、32人の方が廃油を持ってきてくださいました。毎年、持って来てくださる方もおられて、区民の方のECO意識の高さに驚きました。結果、64リットルの廃油が集まりました。ご協力ありがとうございました。


ECOまちさわやか発電所見学ツアーは二回行い、市民共同発電所を一目みたい!!という方(一回目は5名、二回目は8名)に集まっていただきました。さわやか苑(老人介護施設)の屋上に設置しているソーラーパネルの見学と簡単なお話を聞かせていただきました。暑い中、皆様お疲れ様でした。

実際に自分が住んでいる地域で何が行われているのかを知る機会は、自ら進んで調べない限り、極僅かだと思います。これを機にたくさんの方が区の取り組みを知り、市民の方が活動にもっと積極的に参加しようとする町づくりが出来たらいいなと思いました。

当日は正直大変疲れました。しかし、あんなに楽しいお祭りの主催側というポジションを務めることができて、本当に嬉しく思います。そして、達成感でいっぱいでした。これからは自分の地域にも少し目を向けてみようと思いました。

区民祭りに参加した他の大阪経済大学インターン生の感想です。↓↓

経営情報学部 ビジネス情報学科 三年 高原阿友美
今回の東淀川区民祭りに参加して、廃油回収を主に手伝いました。思ったより、みなさんが廃油を持ってきてくれて菜の花プロジェクトもこの地域に浸透していると感じて嬉しかったです。

経済学部 地域政策学科 三年 馬場勇介
私はかなりの量のわたあめを作っていたのでプロになれた気がします。区民祭りは人生初体験でしたけれど、とても熱気があり、楽しかったです。

インターン生 大阪経済大学三年 小形 亮





Filed under: 事務局 | インターン生 | 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2010/09/24(金) 04:42

さわやか発電所見学


2010年8月19日にさわやか苑を訪問しました。さわやか苑とは、介護老人福祉施設なのですが、屋上には大阪市内初の市民共同発電所があります。これは、社会福祉法人優光福祉会とECOまちネットワーク・よどがわが協力して設置したものです。総事業費は1000万円で、国と市等の補助を除き、残りの450万円は温暖化防止に貢献したいと考える市民の寄付金で賄っています。私たちインターン生6人は、あおぞら財団の森井さんからお話を聞きながらソーラーパネルを見学しました。
まず始めに、太陽光発電はなぜ必要なのか?ということですが、

それは、現在、二酸化炭素(CO2)の増加により地球温暖化が進んでいて、CO2排出の30〜40%が発電によるものだからです。主に化石燃料を用いた発電方法がその原因です。最近では、原子力を用いた発電方法も使われ始めていますが、危険面と高コスト面という問題があります。そして、注目されているのが自然エネルギーを使用する太陽光発電、風力発電などです。

上に掲載したのがソーラーパネルです。最高気温37℃という発電日和な猛暑日にさわやか苑屋上で見学させていただきました。

そこで、全員汗を流しながら、森井さんのお話を聞きました。中でも印象深かったのが、太陽光発電パネル設置には莫大な資金がかかるのにも係わらずドイツでは設置者がたくさんいるという話です。理由は発電した電気が売れ、お金儲けができるというビジネスとして広まっているということです。そこでみなさん!日本でも発電した電気が売れるってご存知でしたか?
しかし、日本ではドイツの様に価格が安定していなくて、金額もドイツの約半分でしか売れないので、これから発展させていかなければいけないものだなと思いました。

インターン生 大阪経済大学三年 小形 亮




Filed under: 事務局 | インターン生 | 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2010/09/24(金) 04:34

西淀川図書館で廃油キャンドルづくり


9月18日(土)14:00〜15:00

緑の募金に引き続き、西淀川図書館で廃油キャンドル作りをしました。


大学生(あおぞら財団インターン生)と西淀川高校生、淀中学校生徒会のメンバーがキャンドル作りをを指導してくれました。


キャンドルナイトのための傘の絵を描いてもらいました。

総勢54人の大イベントになりました。
参加者も楽しそうで、なによりも、イベントを回してくれた大学生・高校生・中学生のコミュニケーション能力が素晴らしく、とてもうれしくなりました。(林)




Filed under: 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2010/09/22(水) 06:15

緑の募金を行いました


2010年9月18日(土)

11:00〜12:00
関西スーパー大和田店にて緑の募金を行いました。
西淀川高校生、淀中学校生徒会、ガールスカウト26団、あおぞら財団のインターン生、総勢23名で活動しました。

西淀川高校生&淀中学校生徒会



ガールスカウト26団


23,103円が集まりました。
みなさんご協力ありがとうございます。




Filed under: 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2010/09/22(水) 05:50
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