11/29-12/3被災地のエコツーリズム体験ツアー第2弾 現地での活動紹介!
11月29日(木)夜~12月3日(月)朝で行く、「被災地のエコツーリズム体験ツアー第2弾」
今回のツアーの現地でのプログラムについてご紹介します。
被災地のエコツーリズム体験ツアー(11/29~12/3)の案内
https://aozora.or.jp/archives/12523
前回のツアーの様子
移動道中、1日目・釜石到着編 https://aozora.or.jp/archives/10976
1日目・釜石 被災地視察編 https://aozora.or.jp/archives/10999
2日目・ボランティア活動編 https://aozora.or.jp/archives/10883
3日目・エコツアー編 https://aozora.or.jp/archives/10885
29日の夜8時に大阪駅周辺を出発し、翌29日のお昼に岩手県に到着します。
まず最初に大槌町の「おらが大槌復興食堂」で昼食をいただきます。
左画像はおらが大槌復興食堂HPより
おらが大槌復興食堂は、「おらが大槌夢広場」のプロジェクトのひとつで、食から大槌を元気にしようという場所です。
昼食を食べた後、大槌町の現状を視察します。
大槌町の中心地は、津波の被害が甚大で、町役場の時計は、津波がきた時間で止まっていました。
釜石市鵜住居地区の視察もします。
写真は昔駅だった場所です。駅を中心に多くの家屋があった地域だったと想像できないくらい、津波の被害を受けています。
被災地に実際に行って生で感じることが参加者にとって大きなインパクトがあることが、前回のツアーの参加者の感想でも伺えます。
宿泊場所は宝来館です。海に面した立地で、建物の3階部分まで津波がきたけれど、女将が中心になって営業を再開している宿です。おもてなしの心を大切に迎えてくれます。
2日目は橋野地区でチョロギの収穫をお手伝いします。
チョロギはこの地区で獲れる作物ですが、現在農家さんが2名しかいないとのこと。
農家の方のお話を聞きながらチョロギ収穫してみませんか?
3日目は大槌町の越田鮮魚店で、新巻鮭づくり体験です。
越田鮮魚店も津波の被害を受けた場所ですが、営業を再開した鮮魚店です。
よくしゃべる店主と一緒に新巻鮭を作ります!
店舗の様子はこちら→ http://guidex.jp/kosita/index.html
店主の越田竜二さん(HPより)
お土産を買う時間があったり、参加者同士の交流があったりと、さまざまな楽しみがあります。
まだ残席ありますので、みなさんのご参加お待ちしています!
■お問い合わせ■ お気軽にお問い合わせください!
あおぞら財団 担当:相澤
TEL 06-6475-8885
FAX 06-6478-5885
メール webmaster@aozora.or.jp
記:相澤