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ブログカテゴリー » 地域づくり

8/31(金)、明石市藤江地区避難訓練を開催しました。

■災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!藤江地区避難訓練
■日時 2012年 8月31日(金) 9:30~12:30
■場所 藤江小コミュニティ・センター(兵庫県明石市)
■主催 あおぞら財団
■共催 明石高専
■協力団体 明石市望海地区在宅サービスゾーン協議会
■後援 兵庫県

8月31日に明石市藤江小コミュニティ・センター(以下:藤江コミセン)にて、「災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!藤江地区避難訓練」を開催しました。
参加者は住民約70名、地区の医療機関や消防署、市、関連団体スタッフ約30名、合計100名を超える大規模なものでした。

3挨拶

■藤江コミセンに避難

8月某日、午前9:30に大規模地震が発生したという想定で、9:30に各地区から藤江コミセンを目指して避難してもらいました。

訓練用に決めた地区リーダーが中心となって、想定した避難経路を(地区によっては要援護者の方を伴って)実際に歩き、道中気になる箇所など書き留めていきます。

歩きなれている道であっても、車いすの方や高齢者の方と一緒に移動すると、ふだんは気づかない傾斜や段差がバリアとなることがあります。
また、国道沿いは交通量が多く歩道が狭いこと、歩く速度も人によってばらばらであることから、みんなで安全に通行するためには注意が必要でした。

0避難の様子

地区によって差がありましたが、避難開始から10分~30分のうちに到着しました。

1受付

会場入り口で医療スタッフによる救護・健康チェックを行い、水分補給用にお茶が配られました。

2救護・健康チェック

■応急処置訓練

応急処置訓練では、消防隊員より止血時と骨折時に使える三角巾の使い方を教えてもらいました。

止血の結び方として、本結びを教えてもらいました。本結びは、ほどく時にギュッと引っ張るとマジックのようにぱっと取れます!みなさん、できると大喜びされていました。

7三角巾伝授3

■要援護者搬送訓練

要援護者搬送訓練では、消防隊員より布製担架とおんぶひもの使い方を説明してもらい、その後、参加者が交替で体験しました。
なかなか慣れていないと、どこに手を通すかが分からなかったり、みんなの足並みが揃わずもたついたりしてしまいます。普段から使い方を知っておくことが大切ですね。

4タンカ体験3

5おんぶひも

■福祉避難室

福祉避難室は、災害時に特に支援が必要な方々が安心して過ごせるように、一般の方とは別に設けた部屋です。今回の福祉避難室には、高齢者用オムツと赤ちゃん用の遊具のみを用意していましたので、参加者には他にどんなものが必要かを考えてもらいました。赤ちゃん用の哺乳瓶や高齢者の吸いのみ、ウェットティッシュ、暑さ・寒さを防ぐ用具など様々なアイデアが出ました。

6福祉避難室

■避難所体験コーナー

避難所体験コーナーでは、リアルな簡易トイレと寝床が作られていました。みなさん現物を前にして、避難生活の不便さをそれぞれに感じてもらえたのではないでしょうか。

8簡易トイレ

8簡易寝床

■非常食のアルファ米の試食

ひとしきり廻ってお腹も空くころ、非常食のアルファ米の試食に入りました。水かお湯を入れるだけで作れるレトルトご飯で、私も頂きましたが味が想像していたよりも美味しかったです!

9アルファ米2

9アルファ米試食

最後に、アンケートを記入してもらいました。
参加者からは、「災害時の津波・地震ともに共助・共生の意識を勉強する機会を得た」「訓練だから落ち着いて行動ができた。いざとなったらパニックにならないか心配」といった感想がありました。

参加者が予定していたよりも多く、当日の対応で不行き届きな点もあったかと思いますが、無事にけが人もなく終了してほっとしています。

この日、体験したこと・感じたことをそれぞれの地域に持ち帰り、今後の防災活動に活かし、活動を長く続けていってほしいと願っています。

本事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」を受けています。

フェイスブック「みんなで守る!みんなで助かる!災害時の要援護者支援!」もあります。

平田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2012年9月13日2:55 PM

8/26(日)、8/28(火)、それぞれ防災セミナーを開催しました。

8月26日(日) 10:00~12:30 明石高専・本館3階大会議室にて、
災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!明石市東大溝・大見・平池の上・中尾北・中尾自治会 セミナーを開催しました。スタッフ含め100名近くの人が集まりました。

会場全体

7月に行った望海地区でのセミナー同様、ユニバーサルデザイン社会の栂紀久代さんの講演と、視覚障害者の守屋陽介さんの講演があり、その後ふせんを使ってのワークショップを行いました。

栂さんお話

栂さんからは、災害時に限らず普段からの要援護者との接し方、支援の仕方、要援護者側のニーズのお話がありました。
守屋さんからは、災害時に視覚障害者がしてほしいこと(避難所への誘導、避難所でのお知らせを教えて欲しいなど)を7項目教えてもらいました。

守屋さんお話

ワークショップでは、5つのグループ(東大溝、大見、平池の上、中尾北・中尾、その他)に分かれて、各々の自治会ごとに要援護者支援をどのようにしていくかについて意見を出し合いました。

ワークショップ

終了後に記入いただいたアンケートからは「障害をもたれた方の講演だったので、とてもよく理解できた」「障害者の人が何をしてほしいか視覚障害の方からの話で良くわかった。そしてそれらのことは障害のない私達とも共通点があることがわかった 」と、講演が参考になったとの意見や、ワークショップについて「次回から詳細について1つ1つ決めていきたい 」「各自治会ごとに意見交換をし、自分達の地域のことについていろんな人が情報の共有することにより、みんなで助け合う地域を知り、避難方法や避難所などしっかりと自治会で取り組んでいきたいと思います 」と今後の取り組みへ向けての前向きな意見がありました。

また8月28日(火) 13:30~15:00 別所公民館にて、藤江地区のまちかど健康教室のなかで
災害時要援護者の避難についてのセミナーを開催しました。

P1210381

栂さんから、パワーポイントを重点的に使って阪神大震災~東日本大震災までの震災や豪雨災害を振り返りながら、公助の危機管理体制、要援護者の支援体制の説明があり、自助・共助・公助の連携の必要性(自主防災組織の設立)のお話がありました。

P1210394

その後2グループに分かれて、以下の3項目について意見や感想を出し合いました。
①講演を聞いて、気づいたこと、印象に残ったこと、今後の参考にしたいこと。
②地区内の要援護者の把握、避難方法、援護者の確保について
③自主防災組織の立ち上げに向けて(抱負・アイデア・疑問など)

①については、「実際に車イスの生活が起きたらと考えるともっと勉強を要する」「車イスを押すのはとてもむつかしい。とても重い。」と、要援護者支援の中でも特に車イスの支援について考えた方が多かったです。
②や③については、「自治会の参加者がお年寄りばかり、若い人が少ない」「(自主防災組織は)立ちあがっているが活動が少ない」「組織に若い人を加えたい」と、地域に高齢者が多く、若者が少ない様子が伺え、若い力をどう確保していくかが今後の課題の一つとなっているようでした。

本事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」を受けています。

フェイスブック「みんなで守る!みんなで助かる!災害時の要援護者支援!」もあります。

平田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2012年9月7日8:07 PM

交通まちづくりプロジェクト第3回を開催しました

日時:2012年9月2日(日)13:30~15:30
場所:エコミューズ(あおぞらビル5F)
参加者:6名(+スタッフ2名)

2012年度の西淀川交通まちづくりプロジェクト第3回を開催しました。

■災害時の要援護者支援について
まず、明石で望海地区での災害時の要援護者支援の取り組み状況について報告しました。
(望海地区での取り組み内容はこちら→ 7/25 第1回セミナー8/8第2回セミナー、8/31 避難訓練)

次に、大きな被害が予想されている南海トラフ地震が発生した場合、西淀川にはどんな被害が起こりえるのかを確認しました。

P1210736_s

それらをふまえて、西淀川で災害が発生した場合の避難について話し合いをしました。

・今は、災害が発生したらとりあえず小学校に逃げるとなっているが、みんなが小学校に殺到したら危ないのではないか。

・津波は、地震発生後1時間後に到着するといわれている。要援護者の支援まで手がまわるのだろうか。1時間を有効に活用すればできるかもしれないが。

・津波だけでなく、火災も大きな被害もうむ。初期の火災をどのように消火するのかも大きな課題だろう。

・マンションは上階の方にいれば、津波にも耐えうると思われる。マンションの中に住んでいる人同士が仲良くなっておくといざという時に安心だと思う。

・日中に災害が起こると、働きに行っている大人をあてにすることができない。中学生や地元の企業などが災害時には大きな力を発揮するのではないか。

・要援護者の避難訓練については、小学校区などの大きな単位ではなく、自治会単位など顔の見えるような小さい単位でやっていった方が効果的だと思う。

・津波避難ビルといっても、廊下や階段など避難できるスペースは限られている。みんな逃げることができるだけの収容スペースがあるだろうか。

そして、普段から災害にたいして十分に備えておくこと、避難訓練などを体験しておくことが大事だという話にうつりました。

10月11月には、西淀川区内で要援護者支援セミナー&避難訓練が開催されるので、交通まちづくりプロジェクトのメンバーも参加します。そのセミナー&避難訓練を体験した後に、また話し合いを続けたいと思います。

(西淀川区内の要援護者支援セミナー&避難訓練については、あおぞら財団が関わる予定ですので、詳細が決まりましたら、ブログで広報をする予定です。)

■参考

内閣府からの南海トラフ巨大地震による震度分布・津波高・浸水域等および被害想定の公表について(防災に対する大阪市の取り組み)

(谷内)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,西淀川交通まちづくり — aozorafoundation 公開日 2012年9月6日5:13 PM

9/10 環境分野の協働に関する研究会「グリーンアクセス・プロジェクト研究会」

オーフス条約という言葉を耳にしたことがありますか?リオ宣言の市民参加の条項を受けてつくられた、環境分野の市民参加を進めるための条約です。ヨーロッパを中心に45カ国が批准していますが、日本は批准していません。
現在オーフス条約を通じて日本で環境分野の市民参加を広げるための「グリーンアクセス・プロジェクト」を大阪大学の大久保規子教授が中心となり進めており、あおぞら財団も参加しています。
9月10日にグリーンアクセス・プロジェクトの研究会を下記の通りに開催しますので、みなさまぜひご参加ください。
=============================================
第5回グリーンアクセス・プロジェクト研究会
テーマ:流域委員会の現状と展望
=============================================
さまざまな人に関わる流域管理は、市民参加とパートナーシップがとくに必要とされる分野ですが、水基本法の制定が具体化しつつある中、パートナーシップの仕組みは、どこまで進んだのでしょうか。今回の研究会では、この課題の第一人者である蔵治光一郎氏(東京大学演習林生態水文学研究所長)に、全国の流域委員会のしくみと運用についてお話を伺います。皆様のご参加をお待ちしております。
研究会 案内ブログ
http://greenaccess.law.osaka-u.ac.jp/archives/1824
■報告者:蔵治 光一郎氏(東京大学演習林生態水文学研究所長・准教授)
1996年東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。専門は森・水と人間との関係。著書に『森の「恵み」は幻想か』(化学同人)、編著書に『水をめぐるガバナンス』(東信堂)、『森の健康診断』『緑のダム』(ともに築地書館)など。「矢作川森の健康診断」運営に携わるなど、現場の課題解決に総合的な視点から取り組む市民活動実践者でもある。
■日時:2012年9月10日(月) 15:00~17:00
■場所:あおぞら財団 会議室
大阪府大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル3Fグリーンルーム
JR東西線御幣島駅 出口11番から徒歩1分
アクセス:https://aozora.or.jp/accesscontact
※  参加費 不要、事前申込 不要
■主 催:グリーンアクセス・プロジェクトチーム
[大阪大学大久保研究室、環境パートナーシップオフィス(EPO)、
(公財)公害地域再生センター(あおぞら財団)]
■協 力:大阪大学大学院工学研究科 交通・地域計画学領域
(内閣府総合科学技術会議「最先端・次世代研究開発支援プログラム」助成事業)
=============================
お問い合せ: グリーンアクセスプロジェクト事務局(大阪大学大久保研究室内)
メール greenaccess★law.osaka-u.ac.jp(★=@)
=============================

グリーンアクセス・プロジェクトHPはこちら

オーフス条約という言葉を耳にしたことがありますか?リオ宣言の市民参加の条項を受けてつくられた、環境分野の市民参加を進めるための条約です。ヨーロッパを中心に45カ国が批准していますが、日本は批准していません。

現在オーフス条約を通じて日本で環境分野の市民参加を広げるための「グリーンアクセス・プロジェクト」を大阪大学の大久保規子教授が中心となり進めており、あおぞら財団も参加しています。

9月10日にグリーンアクセス・プロジェクトの研究会を下記の通りに開催しますので、みなさまぜひご参加ください。

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第5回グリーンアクセス・プロジェクト研究会

テーマ:流域委員会の現状と展望

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さまざまな人に関わる流域管理は、市民参加とパートナーシップがとくに必要とされる分野ですが、水基本法の制定が具体化しつつある中、パートナーシップの仕組みは、どこまで進んだのでしょうか。今回の研究会では、この課題の第一人者である蔵治光一郎氏(東京大学演習林生態水文学研究所長)に、全国の流域委員会のしくみと運用についてお話を伺います。皆様のご参加をお待ちしております。

研究会 案内ブログ
http://greenaccess.law.osaka-u.ac.jp/archives/1824


■報告者:蔵治 光一郎氏(東京大学演習林生態水文学研究所長・准教授)

1996年東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。専門は森・水と人間との関係。著書に『森の「恵み」は幻想か』(化学同人)、編著書に『水をめぐるガバナンス』(東信堂)、『森の健康診断』『緑のダム』(ともに築地書館)など。「矢作川森の健康診断」運営に携わるなど、現場の課題解決に総合的な視点から取り組む市民活動実践者でもある。

■日時:2012年9月10日(月) 15:00~17:00

■場所:あおぞら財団 会議室
大阪府大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル3Fグリーンルーム
JR東西線御幣島駅 出口11番から徒歩1分
アクセス:https://aozora.or.jp/accesscontact

※  参加費 不要、事前申込 不要

■主 催:グリーンアクセス・プロジェクトチーム
[大阪大学大久保研究室、環境パートナーシップオフィス(EPO)、
(公財)公害地域再生センター(あおぞら財団)]

■協 力:大阪大学大学院工学研究科 交通・地域計画学領域
(内閣府総合科学技術会議「最先端・次世代研究開発支援プログラム」助成事業)
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お問い合せ: グリーンアクセスプロジェクト事務局(大阪大学大久保研究室内)

メール greenaccess★law.osaka-u.ac.jp(★=@)

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Filed under: イベント案内,他団体,地域づくり — aozorafoundation 公開日 2012年9月3日11:25 AM

8/8 「災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!望海地区 第2回セミナー」を開催しました。

8月8日(水) 13:30~16:00 西明石南町公民館にて、災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!望海地区 第2回セミナーを開催しました。

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今回のセミナーは以下の3つがメイン項目でした。
①講演
・高岸益子さん「小さな子供とお母さんお父さんの避難について」
・榊原道眞さん「視覚障害者の理解について」
②要援護者の避難支援体験
③災害情報の見える化(ワークショップ)

高岸さんのお話では、小さな子供を抱える親の視点からの災害が見えてきました。

P1200776

避難する際の大変さ(首のすわらない乳児はトートバックで運ぶなど)、避難所での配慮(授乳できるスペースの確保、オムツ、ミルクなどの必要物資)、普段の地域との関わり(マンションに住む家族は自治会に入らない傾向にある)などの話がありました。
セミナーの参加者の多くは60歳以上で、なかなか自分たちの中には子育てしている親の視点はないため、非常に参考になったとの感想をいただきました。

榊原さんからは、まず視覚障害者の基本的な情報(身体障害者の手帳を持っている、視力と視野の度合いによって等級が分けられているなど)のお話がありました。また誘導する際には、切迫した状況でない限りひっぱらず、視覚障害者に腕や肩をつかんでもらうよう、曲がり角や階段の前では一声かけてから進むようお願いがありました。

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続いて要援護者の避難支援体験では、布製担架を使っての体験が行われました。1つの担架に5人の参加者がついて、要援護者に見立てた1人を写真のように運びます。全員が体験する時間はありませんでしたが、実際に自分たちで使ったことはよい経験になったと思います。

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担架は3人でも運べます
担架は3人でも運べます

その後、榊原さんの説明で視覚障害者の誘導を実践しました。講演であったように、視覚障害者に腕などをつかんでもらうこと、その時腕は動かさずなるべく固定すること、声掛けをするなど教えてもらい、実際に会場内を歩きました。

P1200851

休憩を挟んで、今度は各地区でテーブルに分かれてワークショップを行いました。参加者の自宅から避難所までの避難経路のチェックと、避難所を各立場(赤ちゃん、視覚障害者、車椅子利用者)の視点からチェックしてみました。それにより各地区で注意が必要な場所、足りないもの・確認な必要なもの、避難訓練に参加してほしい人などが見えてきました。

P1200870

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栂さんから災害グッズの紹介も
栂さんから災害グッズの紹介も

最後に、ワークショップを終えて、参加者の視覚障害者の方が一石を投じてくれました。

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「テーブルについてワークショップをしている様子はわかりました。視覚障害者という言葉も聞こえてきましたが、誰も私に声を掛けない。これが現状です」。そばにいても、誰も声を掛けてくれない。このまずはこの現状を変えていかないと、災害時の支援はできないと感じさせられました。

セミナー後に記入してもらったアンケートには、「要援護者本人のお話が聞けたのが良かったです」「防災訓練の必要性を実感した」などの感想があった反面、「今回は今後の活動の動機付けとして捉えて、今後本当になすべき事項を具現化していかなければならないと思う」「各地域で取り組む方がよい」など、今後の課題や方向性についての意見もありました。

本事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」を受けています。

フェイスブック「みんなで守る!みんなで助かる!災害時の要援護者支援!」もあります。

平田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2012年8月30日1:15 PM
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