2010年9月15日
千代田高校でフードマイレージ買い物ゲームを行いました。
2年前にも実施していますが、
文化祭前に導入としてお話しました。




フードマイレージのことを理解してくれればいいなぁと願っています。

(林)
泉北での菜の花プロジェクトのキックオフ会議に呼ばれました
*1日目*
午前中は、せっけん作り教室の準備のお手伝いとパソコンでブログ用の文章を打ち込む作業の二手に分かれました。
せっけん作り教室の準備では、主に材料を量る作業をしてもらいました。
パソコンの作業では、大阪経済大学ボランティア実習論の学生の手書きの感想文をブログにアップするためにパソコンに打ち込む作業をしてもらいました。
午後からは、広報用のチラシ類を組む作業をしてもらいました。
チラシがバラバラにならないようにクリップでしっかり留めます。
それと同時進行で、廃油キャンドルの燃焼実験も行いました。
※“廃油キャンドル”については*2日目*に詳しく載っています。
そのあとは手分けして、自転車の点検、キャンドル作り用のクレヨン削り、パネル作りをやってもらいました。
みんな初めて体験することばかりで、最初は要領をつかむのが難しかったようですが、徐々にコツをつかんで無事1日目を終えました。
*2日目*
職場体験実習2日目の午前は、せっけん作り教室本番のお手伝いとパソコンでのアンケート結果打ち込み作業を二手に分かれてやりました。
パソコンを今まであまり使ったことのない生徒は苦戦していましたが一生懸命がんばっていました。
せっけん作り教室では、主に用具をきれいに洗って片付けたり、せっけん作りの過程でペットボトルを振る作業をしたり、参加費の徴収など重要な業務も任されました。
午後からは、廃油キャンドル作りをみんなでしました。
“廃油キャンドル”というのは、家庭での使用済み天ぷら油を使って作るキャンドルのことで、来る12月22日に大野川緑陰道路で行われる「キャンドルナイト」で使うものです。
キャンドルの芯の部分になるタコ糸を三つ編みにする作業。
芯を太くすると火が大きくなります。
廃油を熱しながら刻んだクレヨンを入れて、色をつけます。
色のついた廃油を空きビンに流し込みます。
※油は熱いので慎重に
キャンドルも完成し、これで2日間の職場体験実習が終了となりました。
カラフルなかわいいキャンドルができました。
2日間という短い間でしたが、いろんな業務を体験してもらって、働くことの大変さややりがいを実感してもらえていたら幸いです。
今回、私達インターン生が指導をするということで、こちらもたくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
歌島中学校のみなさん本当にお疲れ様でした。
あおぞら財団インターン生 近畿大学3年 岡松成美
今年は去年の開催場所のJR神戸線下の釣り場ではなく、2号線淀川大橋北詰付近のグラウンド横の釣り場で行うことになりました。
まずは釣竿の点検をして、竿の先端に釣り糸をくくりつけます。
これがなかなか難しく、みんな苦戦していました。
釣竿の準備が出来たら、「ハゼ釣り」のスタートです!
緑陰道路サロンの天野憲一郎先生、西口勲先生に指導していただきました。
9月になってもまだまだ暑いですが、
曇り空だったので釣りには最適なお天気でした。
大きいのと小さいのを合わせて全部で8匹釣れました。
獲れたてのハゼをその場で天ぷらにします。
ハゼが釣り針を飲んでいては大変なので、頭と内臓を取ってきれいに洗いました。
天ぷらもきれいに揚がってみんなでハイチーズ!
このあと、お昼ご飯としていただきましたが、
カラッと揚がっていてとても美味しかったです。
下見をして気づいたことは、
トイレまで歩いて行くときに道路の交通量が多いので
車に気をつける必要があるということです。
そのほかにも、釣れるポイントとあまり釣れないポイントがあるので
本番の運も重要と言ったところでしょうか。
今回の下見で学んだことを活かして、
10月16日の本番も楽しくハゼ釣りに挑みたいと思います。
あおぞら財団インターン生 近畿大学3年 岡松成美
まずは、大野川緑陰道路。木陰が強烈な日差しを和らげてくれます。
メタセコイアの木にセミのぬけがらがたくさんついていました。
アブラゼミのぬけがらも数個、ありました。緑陰道路はほとんどクマゼミばかりなので、かなり貴重です。メタセコイアにはアブラゼミが多いと、セミに詳しい参加者が教えてくれました。
淀川河川敷に出ると川の上をふく風が、涼しさを運んでくれました。
緑陰道路の木陰といい、川の風といい、自然が暑さを優しくやわらげてくれますね。
猛暑のせいでしょうか。川べりの雑草が一面枯れかかっていました。
そんな中、力強く咲いていたのが秋の七草のひとつ、ハギ。いくつも咲いていました。
土手にはトンボがたくさんとんでいました。ほとんどがアキアカネでしたが、大きなギンヤンマも見かけました。
今年は9月になっても猛暑が続いていますが、季節の移ろいを実感しました。
鳥以外の話が続いてしまいましたが、探鳥会は鳥だけではなく季節毎の生物の営みを感じることができます。
神崎川河口の干潟で、野鳥の観察。
ここでは望遠鏡をのぞきながらじっくり野鳥の観察タイムです。
約30分観察を続けましたが、その間、干潟にいたアオサギがずっと同じ場所に立ち水面をにらんでいました。
野鳥の会の方に理由を聞くとアオサギは、じっと同じ場所に立ち、近づいてきた獲物を捕まえるそうです。ちなみにコサギは、あちこち動いて獲物を探すとか。
同じサギでも種類によって猟の仕方が違うのですね。
≪この日見られた鳥 25種≫
カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コチドリ、シロチドリ、トウネン、キアシシギ、イソシギ、ソリハシシギ、チュウシャクシギ、キジバト、ヒバリ、ツバメ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
お知らせ:矢倉干潟定例探鳥会は毎月第一土曜日に開催しますが、
2011年1月は第一土曜日が元旦の為、1月8日(土)に変更します。
(記 小平)