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ブログカテゴリー » 矢倉海岸探鳥会

矢倉海岸定例探鳥会(123回 2012.02.04)

快晴!でも2月の探鳥会はめっちゃ寒い。
(少し、寒さが和らいだ日ではあったのですが)
参加者14人です。
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今回は初心者が多かったのでバードボイスペンに参加者は感心しきり。本のコードにあてると鳴き声が分かるすぐれものです。
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今日は、歩き始めにオオタカに遭遇!(写真は間に合わず・・・)
幸先よい感じです。
大野川緑陰道路を歩いていると、ナンキンハゼの実にムクドリがたくさん来ていました。
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(ピンボケですみません)
あと、アキニレに沢山のカワラヒワがきていました。
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鉄塔に住んでいるミサゴは今日も健在です。(下段の真中にいます)
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いつもは沢山いるカワウの姿が見えません。

いつもいると言えば、福漁港のアオサギですが、今日は姿を見せずです。
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ここのカモは132羽いるそうです。いつもビックリしますが、野鳥の会の方々はすごい!!

干潟に行くまでの土手にいた、ハクセキレイ
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皆さんのお目当てのスズガモは矢倉干潟に居りました。
都市公園にはいないそうで、リーダーの橋本さん曰く「矢倉のスターバード」
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最後のトリあわせ前に、橋本さんが拾ったカワラヒワの巣。
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針金が使われていますね。

今回みることができた野鳥は30種類
カンムリカイツブリ、カワウ、カルガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ(1284羽!)、ミサゴ、トビ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、ウグイス、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、オオタカ、ドバト

今年は小鳥をあまり見る事が出来ないそうです。(ツグミとか)その中で、今回はわりと小鳥を見る事が出来たので、満足されている方が多かったです。
私もジョウビタキのオレンジ色のお腹を見て、感動しました。

しか~し、矢倉干潟に行くまでに悲しい光景が・・・
ごみが散乱していたのです!!!!
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何とかしないといけませんね・・・
(林)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2012年2月6日11:45 AM

1/7矢倉海岸探鳥会に参加しました

1月7日(土)、第119回矢倉海岸定例探鳥会に参加しました。
この日は天気もよく、14名の方が参加しました。
まずは、阪神なんば線福駅に集合。大野川緑陰道路を通り、淀川河口を目指します。
緑道を歩いていると、ツグミやメジロなどの鳥を見ることができました。

しかしカメラを構える前に飛び去ってしまいました…

淀川の堤防に上がると、ホシハジロやスズガモが淀川で食事?をしていました。

他にもアオサギなどの鳥も見られました。

干潟の方に向かうと、対岸にスズガモが。

手前の岸にきてくれたらよかったのに、なんて思っていたら、この日はミサゴが3羽同時に空を舞っていました。これは非常に珍しいらしく、その様子をカメラに納められなかった自分の腕のなさにがっかりです。ごめんなさい。

そんな珍しい場面に出会えてよかったです。

今回観察できた野鳥(29種)
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、マガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ(約1000羽)、ミサゴ(3羽)、トビ、ハイタカ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

ちょっと早起きして、緑道と淀川堤防を散歩して、自然に目を向けるのっていいなぁ…

次回は、2月4日(土)に開催されます(9:30福駅集合)

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

記:相澤

次回は、1月6日(土)に開催されます(9:30福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら
Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2012年1月10日9:02 AM

渡りの季節!スズガモご一行 1400羽

12月3日(土)、第118回矢倉海岸定例探鳥会に参加しました。

朝がた振っていた雨が上がったばかりだったこともあり、参加者は4名。

まずは、阪神なんば線福駅に集合。大野川緑陰道路を通り、淀川河口を目指します。

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緑道の樹木は紅葉まっ盛り。
サザンカも咲き始めていました。

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スズガモの大群。

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近づいてみると・・・ざっと1400羽いるそうです。
時間がたつとキンクロハジロやホシハジロが群れの中に混ざってくるそうですが、ほぼスズガモばかりなので到着して間もない群れだそうです。

そんなこともわかるんですね。

道をへだて淀川の反対側は、茂みになっています。
ジョウビタキのメス、カワラヒワのオスがいました。(電線の上にとまっています)
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肉眼だとわかりにくいのですが、望遠鏡でのぞいていみると、目がくりっとして、なんとまぁかわいらしい姿。

今回観察できた野鳥(24種)
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ(300以上)、アオサギ、ヒシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ(1500以上)、ミサゴ、オオバン、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、ウグイス(なき声)、セッカ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト

次回は、1月6日(土)に開催されます(9:30福駅集合)

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

□おまけ

淀川で魚を獲るのは、野鳥ばかりではありません。
福漁港。漁師のみなさんの船がならんでいます。

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12月10日の生物多様性ワークショップでは、日本野鳥の会大阪支部長の橋本正弘さん、大阪市漁協協同組合代表理事組合長の北村英一郎さんに、お話を伺います。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,生物多様性,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2011年12月6日8:23 PM

矢倉海岸定例探鳥会(11/5、第118回)

日時=2011年11月5日(土)9:30~11:30

場所=大阪市西淀川区 阪神なんば線「福」駅~矢倉緑地公園

天気=くもり時々雨

参加=5人

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予報では午後から雨だったのですが、朝から降ったりやんだりのお天気でした。そのせいか、参加者はいつもより少なめでしたが、「楽しんでいきましょう。ときどき、鳥を見たりしてね」というリーダーさんの言葉が面白かったです。だって、鳥を見るのがメインなのに、「ときどき」でいいんですね。なんか、リラックスします。

話題はいきなりカラスのこと。都会ではハシブトガラスが多いのですが、北海道のように牧草地の多いところではハシボソガラスが多いとのこと。「ブト」と「ボソ」の違い。見た目は、「ブト」の方がやや大きく、額がでっぱっています。でも、遠目では私にはなかなか見分けがつきません。「カラス」ということはわかるのですが・・・。

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■空高く飛ぶヒバリを見るときは、誰しもこんな格好になりますね。

今日は歩きながら、野鳥の会の橋本さんが鳥の英語名をいくつか教えてくださいました。日本語名さえなかなか覚えられないのに、えらいこっちゃ。

ムクドリは、White-cheeked Starling。cheekは頬。頬が白いからwhite-cheeked。なるほど。

セグロカモメは、Herring Gull。
調べてみると、herringは「ニシン」「背が黒」という意味があり、gullはカモメ。
「ヘリングガール?」という私に、
「あんたのような、girl(ガール)とちゃうで、gullやで」と発音の違いを指摘されました。難しいっ!

“Herring Gulls are taking a rest on the electric tower.” (セグロカモメが鉄塔で休んでいる)って、横でひっそり、つぶやく橋本さん。鳥の描写が英語とは、国際的な探鳥会です。

先月に比べて、カモ類が増えてきました。ホシハジロ300、スズガモ100ぐらいの群れが2つほどありました。

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本日の鳥。
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、コガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、スズガモ、セグロカモメ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、セッカ、アオジ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト(計22種)

次回は、20111年12月3日(土)に開催されます(AM9:30福駅集合)
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記:あおぞら財団・鎗山

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2011年11月5日3:51 PM

矢倉海岸定例探鳥会(10/1,第117回)

2011年10月1日(土)

いよいよ秋です。いわし雲の下、探鳥会に行ってきました。
いわし雲 コピー

福駅(阪神電鉄西大阪線)に9:30集合。
9名の方が参加されました。

この時期は、夏鳥と秋鳥が両方見ることができる季節なので、ワクワクしながらの出発。
大野川緑陰道路の途中で、ナンキンハゼが実をつけているのが見えました。
種子の油脂は、ロウソクの材料などに使われるそうです。キャンドルナイトに使えるかも?
ハゼ コピー

淀川堤防に出ると、鉄塔にミサゴちゃんが朝ご飯に魚を食べていました。
とはいえ、今日は鳥の姿があまり見えません、最後の砦・矢倉干潟に期待を寄せつつ、進みます。
草むらからは、まだ鈴虫が「リィ~・リィ~」と鳴いています。

途中、真っ白な翼を拡げて、ダイサギが飛んでいきました。
湾岸道路の上空には、ウミネコが旋回しています。
ドバトが群れをなして堤防沿いでエサを探しています。

以前はココに廃船があったように思ったけれど、、、?
廃船は? コピー

そうこうするうちに、矢倉干潟に到着、今日は見事な満潮です。
満潮 コピー

水面には、全く、鳥の姿は見えません。
私達を慰めるように、上空をミサゴちゃんが2羽旋回しておりました。

本日、観察した野鳥の種類は、16種類。
カワウ、ダイサギ、ミサゴ、イソシギ、ウミネコ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ドバト
探鳥会始まって以来の不作だ、との声もあがるほどでした。
まあ、自然が相手なので、こんな日もあります。
これからの季節は、カモなどが渡ってくるので、大いに期待しましょう。

今日も人気のベンチ。京都の鴨川みたい?
人気のベンチ コピー
次回は、11月5日(土)に開催されます(9:30福駅集合)

◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら

記:あおぞら財団・藤江

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2011年10月2日2:19 PM
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