あおぞら財団インターン 小原孝一

今日で、プレ企画Part2「夏休みワクワク資料室 大野川緑陰道路であそぼう」が大盛況(?)のうちに終了しました。子どもたちはもちろん、大人の方にも楽しんでいただけたと思います。特に年配の方は、自分が生まれた頃や自分が生まれる前の大野川の歴史に興味を持たれていて、外に展示してあった大野川緑陰道路ものがたり」のパネルを熱心に読まれていました。信号待ちで止まっている車の中からもパネルに興味を持たれる方もいました。
「歴史クイズラリー」は子どもたちには難しいクイズもありましたが、友達と協力したり、お母さんにヒントをもらったりして、みんな見事に“緑道はかせ”になりました。緑道はかせ認定書を渡す時に、照れながら受け取る子、うれしそうに受け取る子、しっかりと両手で受け取る子、と様々でしたが、その顔を見る限り、楽しんでもらえたのではないかと思いました。これからも認定書に書いてある「大野川緑陰道路をこれからもまちのたからものとして大切にしていきましょう」の言葉を思い出して、さらに立派な“緑道はかせ”に成長してほしいと思います。
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教科書を作っている大阪書籍に、社員への環境教育として、あおぞら財団の西淀地域での環境教育の取り組みについて話をしに行くことがあり、私も同行させていただきました。たくさんの企業の人たちと一緒に話しを聞き、まだまだ私の知らない、あおぞら財団の活動について知ることができました。中でも、環境教育推進法という法律ができて、あおぞら財団でも地域の高校生や小学生を対象に様々な活動、ワークショップや語り部活動を行っているのが印象的でした。西淀川という地域についてよりたくさんの人に知ってもらうには学校はとてもいい場所だと思います。実際に見て、話を聞いて、子ども達が自分たちの住んでいる地域を身近に感じ、親しんでくれることが、これからの西淀川のまちづくりに活気を与えてくれると改めて感じました。お話がとてもおもしろく惹きつけられました。上田さんが、学校は閉鎖的な所であるが、熱心な教師が一人でもいれば、このような活動も根付かせることができるとおっしゃっていたのが心に残っています。
先日、阪神姫島駅に調査に行ってきました。通勤・通学や買い物目的での駐輪が行われていて、駐輪台数は500台ほどになっていました。