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あおぞら財団 ボランティアの日

毎月第一金曜日はあおぞら財団 ボランティアの日。

今月は財団機関誌『りべら』の発送日です。

浅井真二さん、左成志朗さん、岡崎久女さんの3人がボランティアで集まりました。
まずは、浅井さんの差配で、資料を封筒に入れていきます。

10月7日ボランティアの日に発送予定の『りべら』でしたがでしたが、印刷業者の手違いがあり、納品が遅れ、発送予定日に間に合いませんでした。

そこで、10月7日は同封するチラシを組む等の準備をしました。

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イベントの秋、チラシの数も多いですね。

ちなみに封筒に宛名シール、宅配業者の押印は、歌島中学校の中学生が、職場体験実習の時に準備しました。

*その時の様子はコチラ

P1130457

リベラ発送後、みんなで浅井さんが録画をしてくれた報道ステーションの特集『奇跡の海に原発計画~”原発マネー”に揺れる町、揺れる島民に長期密着』 を見ました。

上関原発の予定地、上関町で9月25日に町長選挙が行われました。
推進派(現職)と、反対派(新人)の一騎討ちの町長選は、ダブルスコアで推進派が圧倒的な勝利をおさめました。
『日本の非常識は上関の常識』 インタビューを受けた反対派候補者の言葉です。
原発の交付金に頼る町の実情や苦しみが収められています。

*この日のお茶菓子
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浅井さんが持ってきてくれた「銀座餅」
森脇理事のお土産の「とち餅」
みずしま財団 白神さんお土産の「ラスク」と「葉っぱの形のおせんべい」、
スタッフ小平実家の群馬県明和町産の「梨」、
その他 「南部せんべい」、「かきの種」、等です。

リベラ発送終了後、みんなでお菓子をつまみながら、茶飲み話をするのも、ボランティアの日の楽しみです。

◆後日談

翌日10月8日(土)、いよいよ機関紙『りべら』があおぞらに届きました。
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財団設立15周年を記念して、大きくリニューアルをした『りべら』。
全面カラー印刷です。内容もスタッフとデザイナーで議論を重ねました。みなさんぜひ見てくださいね。

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発送作業には、ハゼ釣り大会にスタッフとして参加していた、今夏の財団インターン生のみなさん4名が、ハゼ釣り大会終了後にボランティアで手伝ってくれました。浅井さんもボランティアで発送の応援にかけつけてくれました。

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いろんな人たちの協力を得て、無事、発送することができました。

みなさん、本当にありがとう!

(小平 記)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 事務局 | インターン生 | 事務局 | ボランティア — aozorafoundation 公開日 2011/10/11(火) 19:14

(12/3)公害地域の今からはじめようシンポジウム-富山イタイイタイ病・新潟水俣病・大阪西淀川大気汚染のスタディツアーを通じて-

あおぞら財団15周年記念事業
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公害地域の今からはじめようシンポジウム
富山イタイイタイ病・新潟水俣病・大阪西淀川大気汚染の
スタディツアーを通じて
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

ちらしはこちら
日 時 2011年12月3日(土)13:30-16:30(受付13:00)
場 所 ドーンセンター 大会議室3(4階)
http://www.dawncenter.or.jp/
京阪・地下鉄「天満橋」駅下車 徒歩10分
対 象 公害教育、環境教育、ESD、公害地域再生に関心のある方
参加費 無料

公害は「被害で始まり被害で終わる」といわれています。
公害被害者は公害があったこと、運動してきたことを後世に伝えたいと願っています。
しかし、一般的にそのことが伝えられているかというと、難しいのが現実です。
私たちは2009年から「公害地域の今を伝えるスタディツアー」を実施してきました。
http://www.studytour.jpn.org/
「痛みが教えてくれるものを私たちが学び取る。」ことが本当に出来たのか。
シンポジウムでは公害地域で公害を伝えている方々と一緒に考えます。

パネリスト(敬称略)
髙木 勲寛 イタイイタイ病対策協議会会長
塚田 眞弘 新潟県立環境と人間のふれあい館~新潟水俣病資料館~館長
西村 仁志 環境共育事務所カラーズ代表
藤江 徹  あおぞら財団事務局長
コーディネーター
高田 研  都留文科大学教授、あおぞら財団理事

IMGP1068

主 催 公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
後 援 NPO法人日本エコツーリズムセンター
申 込 06-6475-8885 または webmaster@aozora.or.jp
(氏名・電話番号・所属をお知らせください)当日参加も可

Filed under: イベント案内 | 環境学習 | 資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2011/10/07(金) 17:21

生物多様性講座 申込受付開始!(12/10土、11日)

あおぞら財団では、環境再生保全機構地球環境基金の「環境保全戦略講座(生物多様性講座)」に協力し、

「生物多様性の愛知目標達成のために私達ができる100の提案づくりワークショップ」を企画しています。

スケジュールの詳細が決まり、申込も受付を開始しました。
チラシのPDFファイルはコチラ(末尾にFAX用の申込票もあります)
http://www.erca.go.jp/jfge/training/h23/pdf/senryaku_seibutsu_osaka.pdf

●申込方法
メール・ファックス・電話等で氏名(ふりがな)・所属(団体名、学校名等)・住所・電話番号・FAX番号・Eメールアドレスをお知らせください。受付者には受講票(11月から発送予定)を送ります。

●問合・申込先
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
小平(おだいら)、相澤(あいざわ)
E-mail: webmaster★aozora.or.jp
(★を@にかえてください)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885

<転送歓迎>
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
生物多様性条約の愛知目標達成のために
私達ができる100の提案づくりワークショップ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
独立行政法人環境再生保全機構 環境保全戦略講座(生物多様性保全分野)

●日時 平成23年12月10日(土)10:00-17:00 12月11日(日)10:00-17:10

●会場
12月10日(土) あおぞらビル(大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル3階)

解散場所:福漁港(最寄駅:阪神なんば線福駅徒歩15分)
12月11日(日) 梅田スカイビル会議室(大阪市北区大淀中1丁目1 梅田スカイビル22階)

●参加費 1,000円(全回通し)
事前申込された方のみ参加可能。定員になり次第、締切。

●募集人数 30人
基本、全回参加できる方

●会場
12月10日(土) あおぞらビル(大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル3階)
12月11日(日) 梅田スカイビル会議室(大阪市北区大淀中1丁目1 梅田スカイビル22階)

●1日目(12/10土曜)  -会場 あおぞらビル会議室他
・生物多様性条約の概要・食品売り場で考える生物多様性
長野義春さん(越前市エコビレッジ交流センター)
・生物多様性条約の愛知目標について
草刈秀紀さん(野生生物保護学会フォーラム誌編集委員/国際自然保護連合日本委員会副会長)
・都市で考える生物多様性~食や虫から考える~
石井 実さん(大阪府立大学大学院教授 / 中央環境審議会委員)
・フィールドワーク 淀川河口の野鳥観察
橋本正弘さん(日本野鳥の会大阪支部長)
・フィールドワーク 大阪湾の漁港見学
北村英一郎さん(大阪市漁協協同組合代表理事組合長)

●2日目(12/11日曜)-会場 新梅田シティ 会議室
・TEEB生物多様性の経済学「生物多様性や生態系の価値とは」
西宮 洋 さん (前財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)東京事務所所長代理 )
・住まいから考える生物多様性~地域と世界の生物多様性~
佐々木正顕さん (積水ハウス株式会社環境推進部部長 / 大阪市環境審議会生物多様性部会専門委員)
・生物多様性保全 私達にできること
NPO・NGO、企業や個人、地方自治体の実践例、学生提案の紹介
原野スキマサさん(国連生物多様性の10年市民ネットワーク幹事 / 環境ジャーナリスト)
長野義春氏(越前市エコビレッジ交流センター)
・100の提案づくりワークショップ 生物多様性・愛知目標の達成のために
コーディネーター あおぞら財団

●内容
生物多様性条約COP10が名古屋で開催され、新戦略計画「愛知目標」が決まりました。この計画では「2020年までに、生物多様性の価値と、それを保全し持続可能に利用するために可能な行動を、人々が認識する」など締約国が努める20項目の個別目標が定められています。我が国も国民も目標達成を目指さねばなりません。本ワークショップは、独立行政法人環境再生保全機構 環境保全戦略講座(生物多様性保全分野)として実施するもので、各講師による解説・情報提供および現地視察を経て、愛知目標達成のために実施すべき、100種類の具体的提案を作るワークショップです。

●申込方法
メール・ファックス・電話等で氏名(ふりがな)・所属(団体名、学校名等)・住所・電話番号・FAX番号・Eメールアドレスをお知らせください。受付者には受講票(11月から発送予定)を送ります。

●参加対象
団体やNPO・NGOとして生物多様性の保全をどう進めるべきか悩んでいる人
企業や自治体で生物多様性の保全をどう取り入れるべきか悩んでいる人
環境問題に関心がある人

●参考ホームページ
愛知目標(環境省仮訳)
http://www.env.go.jp/nature/biodic/kaiyo-hozen/conf/04/ref04.pdf (PDF版です)

本講座ブログ:講座の最新情報はコチラ
https://aozora.or.jp/archives/category/egakushu/seibutu
あおぞら財団ブログ『環境学習-生物多様性』のカテゴリーです。

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■主催
独立行政法人 環境再生保全機構 地球環境基金
http://www.erca.go.jp/jfge/
---------------------------
■協力
あおぞら財団 (公益財団法人 公害地域再生センター)
http://www.aozora.or.jp/
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Filed under: イベント案内 | 環境学習 | 生物多様性 — aozorafoundation 公開日 2011/10/07(金) 12:05

セミの抜け殻調べ2011報告

あおぞら財団インターン 野中赳明  (近畿大学3年)

今年もあおぞら財団では、大野川緑陰道路でセミの抜け殻調べを行いました。今年は地元の小学生や大阪経済大学のボランティア実習生、中学生の職場体験、大学のインターン生が大野川緑陰道路で集めました。下の図は大野川緑陰道路の略図です。

◎     ねらい

今年の調査には2つのねらいがありました。

1)、年による違い

あおぞら財団では、1999年からセミの抜け殻調べを行っています。2007年、2009年、

2010年と同じ場所(緑道の大島橋~国道43号線③、④)で同じ規模(参加者約100人、集めた数約1000個)と調査をしました。その結果アブラゼミの割合が、2007年が0.8%、2009年が1.8%、2010年が2.8%と大きくなりました。今年はどうでしょうか。

今年の結果は、前年よりもアブラゼミの割合が小さくなりました。アブラゼミの数が年々増えていたのに、少なかったのは残念です。これからも見ていく必要があるでしょう。

表1:大島橋~国道43号線での調査

2)、場所による違い

近年は同じ場所(緑道の大島橋~国道43号線③、④)を調べていましたが、今年は①~④(起点~終点)までの区間での調査を実施しました。同じ大野川緑陰道路でも違いがあるのでしょうか。

結果としては、④の区間でアブラゼミを多く見つけることができました。④の区間はアブラゼミの暮らしやすい環境なのでしょうか。

表2:今年の調査結果

調査の様子はコチラ
小学生の調査(8/26
中学校の職場体験での調査(歌島中学校 佃中学校
大阪経済大学インターン生の調査(8/24・25 9/1・2

月イチ会「有機野菜市」オーガニックお弁当あり(10/20)

あおぞらイコバ「月イチ会」

「有機野菜市とフェアトレードショップ~CAFE SLOW OSAKA~」

オーガニックお弁当あり!

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日 時=2011年10月20日(木)11:00~13:30

場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1F)

最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅⑪出口スグ

地図・アクセスhttps://aozora.or.jp/accesscontact

【有機野菜】

おいしい、とれたて有機野菜を販売します。

野菜はどれも大阪産。安心、安全な野菜をどうぞ。

【オーガニックお弁当】

カフェスローの「オーガニックお弁当」600円←限定15食!

※要予約:2日前まで、あおぞら財団にお申込みください

【フェアトレードショップ】

・コーヒー豆、紅茶などのフェアトレード商品を取り揃えております。

9月の野菜市の様子はコチラのブログでご覧ください。

お弁当の写真もありますよ。https://aozora.or.jp/archives/6178

■出店:カフェスロー大阪(CAFE SLOW OSAKA)

大阪・十三にあるオーガニックカフェ併設のレンタルスペースです。

「知るきっかけの場づくり」をモットーにスローな情報発信基地として活動しています。

カフェ部門のコンセプトは、「オーガニック」「スローフード」「フェアトレード」。

http://www.cafeslow-osaka.com/

【おコメ】
かや米(品種:コシヒカリ 産地:山口県山口市阿東徳左中)
山口県徳佐盆地の自然が作った、ウマミのある、豊かな食感のコシヒカリです。
有機肥料のみで栽培しています。この機会にぜひ、ご賞味ください。
白米、玄米あり。

■生産者:賀屋良季・直美
エコファーマー認定農家。あおぞら財団職員小平の大学時代の同級生&先輩夫婦です。
実家の農家を継ぎ頑張っています。

■お問い合わせ

あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)

〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F

TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885

http://www.aozora.or.jp webmaster@aozora.or.jp

■□■□■□■□■□あおぞらイコバ「月イチ会」とは□■□■□■□■□■□■□

環境NPO「あおぞら財団」が入居するビルの1Fには

地域交流スペース「あおぞらイコバ」があります。

月1回で、上映会やミニコンサート、お話しを聞く会、飲み会などを開きます。

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地域交流スペース「あおぞらイコバ」 貸出中

~出会い、憩い、つながる場所に~

「あおぞらイコバ」は、会議、ギャラリー、コンサート、上映会などにご利用いただけます。

午前:1,000円/午後:1,300円/夜間:1,300円/全日:3,000円

詳しくは https://aozora.or.jp/ikoba

イコバのブログ

~地域住民や学生らのセルフビルドで作られたイコバの誕生から今がわかる!~

https://aozora.or.jp/archives/category/ikoba

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Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2011/10/06(木) 14:08
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