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» 2010 » 1月

西淀川区民会館で「環境フォーラム」


来る2月7日(日)西淀川区民会館にて、
以下のとおり、「環境フォーラム」を開催します。
みんなの取組みを情報発信します。
お誘い合わせのうえ、是非お越しください。

CO2削減と地域循環圏の構築を目指して、近畿地方環境事務所、近畿運輸
局、近畿経済産業局が取り組んだ結果を大阪市西淀川区から発信します。
中でも、近畿地方環境事務所は、あおぞら財団と連携し市民が主体となって
西淀川区で廃食油の回収拠点を増やしてきました。今回、西淀川高校及び地
元の小・中学生、大学生も積極的に参加しました。その取り組みをさらに拡
大し他地域へも広めるため、今後の取り組みについてみなさんといっしょに
考えてみましょう。

○日 時 2010年2月7日(日)13:15〜16:30
○場 所 西淀川区民会館(エルモ西淀川)
○概 要:
第1部 基調講演「地球温暖化対策と地域での資源循環」13:20〜14:10
    松下和夫さん(京都大学大学院地球環境学堂教授)

第2部 事業発表 14:10〜14:50
  「関西地域の協働によるCO2削減及び資源循環圏の構築に関する調査」
  ・バイオディーゼル燃料のビジネスモデルの構築に関する検討(近畿地方
   環境事務所)
  ・家庭用燃料電池「エネファーム」の普及に向けた検討他(近畿経済産業
   局)
  ・観光地におけるモビリティ・マネジメントに関する検討(近畿運輸局)

第3部 事例発表、パネルディスカッション、意見交換会 15:00〜16:25
  ・事例発表「西淀川菜の花プロジェクトの活動について」
    西淀川高校エコ・コミュニケーション同好会
  ・パネルディスカッションと意見交換会
   「CO2削減とバイオディーゼル燃料の普及のために私たちができること」
    司会:松下和夫 京都大学大学院地球環境学堂教授
    主な発言者:辻 幸二郎氏(西淀川高校教諭 西淀川ESDメンバー)
            味田 佳子氏(エコネット丹後 事務局長)
            岡野 嘉市氏(浜田化学株式会社 取締役)
            東 利博(環境省近畿地方環境事務所 環境対策課長)
            上田敏幸(あおぞら財団 西淀川ESD事務局)

  ・サブ会場 13:20〜14:45
     廃食油キャンドル作り
     手回し発電機
     オリジナルエコバック作り

○主 催:近畿地方環境事務所、近畿運輸局、近畿経済産業局、あおぞら財団
○後 援:大阪市教育委員会
○参加費:無料
○問合せ:近畿地方環境事務所 環境対策課(担当/土橋 TEL:06-4792-0703)
○備 考:申込不要、エコバックをプレゼント、無料託児スペース有
     廃食油を回収します(ラードやパーム油など常温で固まる油は不可)
○詳 細:http://kinki.env.go.jp/




Filed under: イベント案内 | にしよどnote — aozorafoundation 公開日 2010/01/22(金) 03:23

エコ部読売新聞掲載


西淀川高校エコ・コミュニケーションクラブ
菜の花プロジェクトが読売新聞に取り上げられました

 1月19日火曜日の読売新聞朝刊に、西淀川高校エコ・コミュニケーションクラブの活動が掲載されました。記事はこちらからどうぞ(http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20100119-OYT8T00087.htm

 主題は「高校生の願い 路線バス採用」と題され、2007年より「菜の花プロジェクト」が始まったこと。エコ部が中心になって、校内で菜の花を育てていること。地域のイベントでBDFを使って発電機を回し、綿菓子を作る活動をしていることなどが記載され、西淀川高校の活躍が紹介されています。

 また、淀中学校、あおぞら財団、大阪経済大学など、西淀川ESDと力を合わせて、廃食用油700リットルの回収に成功したことが述べられ、精製された700リットルのBDFを阪急バスが、現在運行中のBDF専用バスに利用することが紹介されています。

 最後はエコ・コミュニケーションクラブ部長である前田君のコメントで締められています。「油を捨てるのはもったいないし、環境にも悪い。地域でそう訴えてきたおかげで多くの油が集まり、バスを動かすことができた」

エコ部の皆さん取材お疲れさまです。

森井 隆二
あおぞら財団スタッフ




Filed under: 環境学習 | 西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2010/01/21(木) 03:19

環境アセスメント講座


市民活動のための環境アセスメント講座in川崎
1日目「アセスを知る」

「市民活動のための環境アセスメント講座」が、神奈川県川崎市で開催されました。
1月16日土曜、晴天!
20名が集まりました。(スタッフ込)
男性が多かったのですが、大学生など若手の参加者もちらほらいらっしゃって、会場は熱気ムンムン。

午前は、柳 憲一郎先生(明治大学法科大学院法務研究科教授)より、「参加型アセスへの道」と題してお話がありました。
事業者、行政、NPO各主体の、環境アセスメントについての「勘違い」が、とてもわかりやすく聞けました。
また、環境アセスメントを実際に活かしていこうということで、
環境アセスの実施のポイントを、非常に細やかにステップをふんでお話いただきました。
柳先生の穏やかな語り口もあって、質疑応答も活発に手が挙がっていました。

午後は、沖山文敏氏((株)オオバ環境本部本部長)より、「アセスを牽引した自治体の役割」と題して、川崎市アセス条例の誕生秘話とその特徴についてお話がありました。
沖山氏は、元川崎市環境局公害部部長として長年、川崎市の公害問題の第一線にいらした方ですので、当時の住民とのやりとりも生々しく教えてくだいました。
昭和40年代の川崎市の臨海部の写真は衝撃的で、大きな煙突からモクモクと立ちこめる煙が写っており、当時は住宅の中も煙で真っ白だったそうです。
日本初のアセス条例制定へむけての御苦労と、立場は変わられてもなお、情熱を傾けて環境アセスメントの普及に努めていらっしゃる様子が伝わってくる時間でした。

両先生、ありがとうございました!

環境アセス講座、今週の土日も続きます。
23日(土)は、川崎市臨海部の現地見学を行います。晴天でありますように!!

竹迫 和代(参画はぐくみ工房)




Filed under: 地域づくり | 環境アセスメント — aozorafoundation 公開日 2010/01/21(木) 02:13

てづくりせっけん教室


こんにちは。

あおぞら財団では2005年8月から「てづくりせっけん教室」を
開いています。「気軽にあおぞら財団に訪問してほしいな」と
思ったのがきっかけです。

2010年の予定が決まりましたので、お知らせします!
今回は、せっけんづくりの番外編として、みなさまからの要望の
高い、ハンドクリームづくりがありますよ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【転送歓迎】

世界で一つ、私だけのかわいいせっけんを作りましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あおぞら財団 くじら工房
てづくりせっけん教室

        2010年前半シリーズ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ・米ぬかオイルを使ったせっけん
  ・お肌も心もうるおう♪ 
  ・メイクもバッチリ落ちる洗浄力!
  ・お肌のトラブルさようなら〜

2010年
2月18日(木) 【番外編】ハンドクリーム
          (オリーブオイル使用、ラベンダーの香り)
4月15日(木) ローズせっけん
6月17日(木) 豆乳せっけん

時間:いずれも10:00〜12:00
場所:あおぞらビル3F グリーンルーム
(大阪市西淀川区千舟1-1-1
JR東西線「御幣島」駅 地下道11番出口 徒歩3分)

費用と持ち物:
■ハンドクリーム(2/18)
<費用>
  1,000円

<持ち物>
  エプロン
  クリームを入れる耐熱容器(フタつきのビンなど。約40ml入るぐらい)

■せっけん(4/15、6/17)
<費用>
   1回当たり 2,400円(材料費1,200円+受講料1,200円)
   ただし1回受講すると2回目からの受講料は600円と超お得!
   1回で8個のせっけんができます。

<持ち物>
   エプロン、ビニール手袋、洗った牛乳パック(1リットル用)

予約:2日前までにご連絡ください(電話・FAX・E-mail)
    下記に申し込み表あり。

定員:12名

主催:あおぞら財団

連絡先:〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
財団法人公害地域再生センター(愛称:あおぞら財団)
担当:林、鎗山(E-mail webmaster@aozora.or.jp)
TEL 06-6475-8885 FAX 06-6478-5885
ホームページ:http://www.aozora.or.jp/

・・・・・・・・・・・てづくりせっけん教室 申し込み・・・・・・・・・・・

氏名:
ふりがな:

住所:

電話:
FAX:
Email:

これまでに、この教室に参加したことが
□ ある
□ ない

参加希望回:
□ 2月18日(木) 【番外編】ハンドクリーム
□ 4月15日(木) ローズせっけん
□ 6月17日(木) 豆乳せっけん

ご意見・ご要望:

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上




Filed under: イベント案内 | その他の事業 — aozorafoundation 公開日 2010/01/21(木) 10:14

あおぞら財団職員募集


みなさま、

いつもお世話になっております。

さて、あおぞら財団ではこのたび職員募集を下記のとおり行います。
ぜひ、ご検討いただきますとともに、周りの方へのお声かけなど、
ご協力いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

【転載歓迎】

===財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)職員募集===

あおぞら財団は西淀川大気汚染公害裁判の和解金の一部を基金に、
地域再生をめざして活動しているNPO(非営利団体)です(1996年設
立/環境省許可)。公害のないまちづくり、資料館の運営とネットワー
クづくり、公害の経験や地域の歴史を活かした環境学習、公害病患者
等の健康回復や生きがいづくりを進める活動、国際交流などに取り組
んでいます。
当財団の理念を理解し、さまざまな活動に市民と一緒に積極的に取り
組んでくださる人をお待ちしています。
==============================

募集人員:1〜2名

待遇:財団法人公害地域再生センターの常勤職員(2年間。ただし更新あり)

業務内容:
 ・当財団の活動全般を推進するための事業の企画・運営、調査研究
 ・当財団の組織運営に関する業務全般、ホームページを用いた広報
  活動の推進

勤務場所:(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)事務所
   〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
   (JR東西線「御幣島」駅より地下道11番出口より徒歩1分)

勤務日:原則として月曜日〜金曜日(土日、祝日、年末年始は休み)

勤務時間:9:30〜17:30 休憩60分(実働7時間)超過勤務あり

給与:当財団の給与規程により支給。月給制、交通費支給、社会保険
    完備

応募条件:
 公害・環境問題、地域の再生、市民活動に関心があり、何事にも積
 極的に取り組む人。パソコンの基本操作ができること(マイクロソフト
 「ワード」「エクセル」)。職務に求められる知識・経験のある人を優先。
 性別、国籍は不問。

勤務開始:2010年4月から

応募方法:次の書類を郵送
 ・履歴書(写真添付)
 ・自己PR文(専門知識・技能・実務経験や応募動機など)
  A4版 1〜2枚程度

応募締切:2010年2月10日(水)17:00必着 

選考方法:
 1.第1次選考 書類審査
 2.第2次選考 面接(2月26日(金))
   ※個人面談とグループワークショップ形式の選考を行います。

問合せ、書類送付先:(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
 〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4F
 http://www.aozora.or.jp/
 TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
 webmaster@aozora.or.jp
 担当=藤江、鎗山




Filed under: 事務局 | 事務局より — aozorafoundation 公開日 2010/01/21(木) 10:11
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