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ブログカテゴリー » 地域づくり

改修工事をしていた住宅のお披露目会(3/9)

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2013年3月9日、西淀川で改修工事をしていた住宅のお披露目会がありました。
歌あり、演奏ありの楽しい会で、いろんな出し物がある中、私たち「西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会」(Green)では、セルフ工事のDIY講座や地域のカルテづくりなどの報告、パネル展示をさせていただきました。

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家の名前は「ねおほ」。
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こちら、家主さんが書いたメッセージです。

雨に降られたときに
きがるに雨宿りに寄れて。
ここで新しい何かとであって、
また空の下に歩いていく。
そんな楽しい家を目指して、
がんばっていきます。

以上

記・鎗山(あおぞら財団スタッフ)

「西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会(Green)」は
大阪市西淀川区に環境住宅を建てることをめざして活動しています。
住まいづくり、緑づくりに関心のある人、ぜひ、ご参加ください。

フェイスブック「ぐりとすまのにしよど暮らし」
http://www.facebook.com/nishiyodogawa.green
活動ブログ
https://aozora.or.jp/archives/category/chiiki/green

Filed under: Green(環境住宅研究会),イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 2013年3月10日1:34 PM

シンポジウム「御堂筋に自転車レーンを!」を開催します(3/24)

「大阪のメインストリート御堂筋での自転車走行のあり方」を考えるシンポジウムを開催します!

日時:2013年3月24日(日) 午前10時~12時 (受付:9時30分~)
会場:大阪市中央公会堂 地下大会議室
(京阪電鉄中之島線なにわ橋駅徒歩1分)
定員:80名 (参加希望の方は、氏名・連絡先を、事前に下の連絡先へご連絡ください)

プログラム—————————————————————————-

①活動報告(自転車文化タウンづくりの会の活動を紹介します)
1.御堂筋サイクルピクニック http://cycleweb.jp/cyclepicnic/
「御堂筋に自転車レーンを!」と「自転車の適正な利用(ちゃんと走ろう)」をスローガンに、みんなで御堂筋を自転車で走るアピールイベント。

2.提案 御堂筋に自転車レーンを! http://p.tl/OxQp
御堂筋に自転車レーンを作るとしたら、どのような案が考えられるか。有志で勉強を重ねながら提案を作り、アンケートを実施しています。
今後行政や警察へ提案をするべく、現在は自転車利用環境創出ガイドラインの勉強会をしています。

3.自転車通勤ネットワーク http://sky.geocities.jp/cycletown_osaka/osakacycleroutemap.html
自転車文化が根付くまちには、自転車での通勤が欠かせない、ということで、実際に主要な道路ネットワークを試走し、通勤ルートマップとしてまとめました。

4.まちなか自転車コンクール https://sites.google.com/site/3rdmachinaka/home
このコンクールは、自転車利用環境について優れた事例を見出し、今後の空間整備のヒントをつかむ取り組みです。今年も豪華な副賞がありますのでみなさんぜひご応募ください!(第3回まちなか自転車コンクールの募集期間は2013年3/1~4/30です)

②基調講演「自転車の最新事情」
講師:大阪市立大学 吉田長裕先生


③パネルディスカッション~御堂筋の走り方~

大阪市立大学で自転車走行空間について研究されている吉田先生と御堂筋周辺で活動するまちづくり団体の代表の方などをゲストに迎え、御堂筋での自転車走行空間について意見交換します。
※パネリストは現在調整中です、決まり次第お知らせします!

◆主催/申込・お問い合わせ
自転車文化タウンづくりの会
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞら財団内
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885
電子メール:webmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)
担当:藤江、下田
Filed under: イベント案内,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2013年2月27日6:33 PM

【園芸講座】第2回つる籠の寄せ植えづくり(3/13)

「西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会」主催【園芸講座】

ガーデニング・デザイン
~工夫とアイディアで楽しむグリーンライフ~

こんなところにみどりがあったらいいのに。。。
もっと身近にみどりを楽しみたい。。。
もっと上手にみどりを育てるには???
といったお悩みを、ちょっとの工夫とアイディアで解決。
ワンランク上のグリーンライフをみんなで体験、勉強します。

第2回目
つる籠の寄せ植えづくり
~つる籠を編んで、季節の植物を育てましょう~
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●写真はイメージです。

野山などにみられるフジやアケビ、ムベ、クズなどのつる植物。
これらのつるを利用して籠を編んだことはありますか?
今回の講座では、アケビのつるを使った「つる籠(ワイヤーバスケット)」を作ります。
できあがったつる籠には季節の花々を寄せ植えに。。
自然素材であるつるを上手に使えれば、
花の飾り方も、ぐっと楽しくなりますよ~

日 時=2013年3月13日(水)10:00~12:00
会 場=あおぞらイコバ 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル1F
最寄駅:JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 11番出口スグ
https://aozora.or.jp/accesscontact
定 員=10人(先着順)
申 込=あおぞら財団まで<氏名、住所、電話・FAX、メールアドレス>を添えてお申込みください
参加費=2,000円
講 師=エノキアツシ氏(造園・庭園管理・樹木医/p.o.t.plants)

今後は、2013年6月、9月に季節に応じたテーマで開催予定。みなさまからのご希望お寄せください。
前回のようすはコチラ
イチゴのハンギングバスケットを作りました

チラシはこちら

■申込・問い合わせ
あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル1F
TEL:06-6475-8885/FAX:06-6478-5885/webmaster@aozora.or.jp/http://www.aozora.or.jp/
※いただいた個人情報は本活動の目的以外には使用しません
※本事業は公益財団法人大阪府都市整備推進センターの助成金を使用しています

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Filed under: Green(環境住宅研究会),あおぞらイコバ,イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2013年2月25日3:35 PM

【DIY講座】「環境住宅づくり体験~やってみよう住宅のセルフ工事~」開催(2/9~11、16)

「環境住宅づくり体験~やってみよう住宅のセルフ工事~」

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●【1日目】パテ塗り

■主催=西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会
■場所=大阪市西淀川区 改修中の住宅
■日時と内容
2013年2月
9日(土)   10:00~12:00 パテ塗り、養生
10日(日)  10:00~16:00 紙やすりがけ、天井・壁塗り
11日(月・祝)10:00~16:00 壁塗り
16日(土)  10:00~16:00 床・建具塗り
■人数=毎日10人前後

大阪市西淀川区内の改修中の住宅で、セルフ工事をDIY講座としておこないました。塗装職人さんからの指導を受けて、パテ塗り、養生、天井・壁・床塗りを素人参加者でおこないました。壁は、ローラーでも塗ることができる漆喰を使いました。

セルフ工事を自分の家でやりたいと思っている人や、DIYが趣味の人など、毎日10人前後の人が集りました。

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●【2日目】紙やすりがけ

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●【2日目】天井塗り

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●【2日目】壁塗り

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●【3日目】壁塗り

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●【3日目】壁塗り

元の建物の梁や柱、引き戸などをうまく活かしながら、新しい建物へと生まれ変わる姿を実感しながらの作業は、慣れない作業にとまどいながらも、楽しんでいただけたようです。このような体験を通じて、環境住宅に興味を持つ人が増えていくといいなと思います。

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●【4日目】床塗り

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●【4日目】建具塗り

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●【4日目】建具の入った部屋

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●【4日目】最後にお茶して休憩

※本講座は、まちづくり初動期活動サポート助成((公財)大阪府都市整備推進センター)を受けて開催しました。

以上

記・鎗山(あおぞら財団スタッフ)

「西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会(Green)」は
大阪市西淀川区に環境住宅を建てることをめざして活動しています。
住まいづくり、緑づくりに関心のある人、ぜひ、ご参加ください。

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Filed under: Green(環境住宅研究会),イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 2013年2月17日11:09 PM

1/26堺市エスコープ大阪スタッフ向け要援護者支援セミナーを行いました。

1/26堺市エスコープ大阪スタッフ向け要援護者支援セミナーを行いました。

日時:2013年1月26日(土) 17:30~20:00
場所:ファインプラザ大阪
参加人数:27名
主催:あおぞら財団
協力:エスコープ大阪

1月26日にファインプラザ大阪にて、「災害時要援護者の避難を一緒に考えよう!エスコープ大阪・要援護者支援セミナー」を開催しました。今回は生活協同組合エスコープ大阪の福祉・介護事業に携わるスタッフの方々が参加しました。

■はじめに
■講演「地域みんなが助かるために」 講師:栂紀久代氏
■意見交換:知的・精神障害者(児)施設における要援護者支援について
■要援護者の避難支援体験&意見交換

■はじめに
あおぞら財団より挨拶と趣旨説明をしました。

全体

■講演「地域みんなが助かるために」 講師:栂紀久代氏
栂さんからは、要援護者の定義やユニバーサルデザインの7原則の説明、各障害者と介助者のマッチングができるお手伝いバンダナ、医療バンダナの紹介、各障害者の介助方法の紹介、防災グッズの紹介がありました。

栂さん講演

■意見交換:知的・精神障害者(児)施設における要援護者支援について
参加者からは、「まずはどんな備えをしておけばいいですか」「災害時、知的・精神障害者はどんな行動を起こしますか。またどう対応すればよいですか」「停電時への備えで必要なものは」「(災害後)保護者と会うには何かいい方法はありますか」などの質問がありました。

基本的な備えとして、まずは避難所と避難経路を把握しておくこと。そしていざという時のために行政と福祉避難所として協定を結んでおくことや、民間の福祉タクシーの会社と協定を結んでおく方がよいと説明しました。知的・精神障害者については、パニックを起こすため、知った人が隣にいて安心させることが大切です。停電時の備えとしては発電機やカセットボンベを用意しておくことを勧めました。保護者と会うためには、NTTなどが扱っている伝言ダイヤルの利用を勧めました。また、事前に保護者と災害時の避難場所や連絡方法を取り決めておくことが大切です。

参加者から質問

■要援護者の避難支援体験&意見交換
要援護者の避難支援体験では、布製担架での搬送体験やおんぶひもの体験、JINRIKI(※株式会社JINRIKIさんの商品。下記写真参照)付きの車イスで、障害(段差など)を越える時の比較も行いました。車イスを“押す”よりも“引く”方が楽で、段差も軽々と越えられ、体験した方は「おおーっ」と感心していた様子でした。その他にもさまざまな防災グッズの紹介もしました。

搬送2

おんぶひも

じんりき体験
こちらがJINRIKIです。車イスに取り付ける人力車の“取っ手”のようなもので、車イスを軽々と引くことができます。

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障害も比較的楽に乗り越えられます。

防災グッズ

■訓練後の感想
全体について
「防災について何から考えれば良いのか分からなかったのですが、福祉避難所についてや、伝言ダイヤルの活用など、参考になるお話ばかりでした。」
「本当に南海大地震が起こったら、私達の地域は大変な事になります。安全に子ども達を避難させ、保護者に無事おかえしする方法を考えてはいるのですが。本日保護者と共に確認する事を教えて頂いたので早速学習会をもちたいと思います。」
「体験が一番大切であると感じました。」
「各施設にて早急に訓練の必要があると思った。」

講演について
「天災→介助。ただし少ない知識では事故→人災という事が分かり、介助方法ももっと勉強すべきだと思った。」
「災害時における避難所に何があるのか?備えにはどのようなものが必要なのかなど知らないことがたくさんあった。伝言ダイヤルという言葉は知っていても使い方など実際には知らない。まず登録をしなければ意味がないものだと思う。災害時にパニックにならない為にも知っておかないといけない事がたくさんあった。」

防災グッズ
「いろんな品物を実際にさわったり見たりさせてもらい、必要性を感じました。」
「役に立ちそうな防災グッズがたくさんあった。(価格が高いので)行政の方で福祉にも力を入れてもらいたいと思った。」

本事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」を受けています。
フェイスブック「みんなで守る!みんなで助かる!災害時の要援護者支援!」もあります。

平田

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,防災教育・にしよど親子防災部 — aozorafoundation 公開日 2013年2月5日5:05 PM
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