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ブログカテゴリー » 地域づくり

【参加者募集】Green連続サロン 「木の勉強会~国産材&北米・カナダからの輸入材木編~」(12/9、12/12)

あおぞら財団では現在、住まいやまちの変化を読み解きながら、「西淀川らしい環境と住まい方」を考えるGreen(Good renovation for ee(ええ)Nishiyodogawa)プロジェクトの活動を、建築関係の方や地域の方などと一緒に進めています。今回、家を建てるにあたって、使用する木材が環境に及ぼす影響について考えるために、まずは木材のことを知ろうということで、木材の勉強会を開催することになりました。
あおぞら財団では現在、住まいやまちの変化を読み解きながら、「西淀川らしい環境と住まい方」を考えるGreen(Good renovation for ee(ええ)Nishiyodogawa)プロジェクトの活動を、建築関係の方や地域の方などと一緒に進めています。
今回、家を建てるにあたって、使用する木材が環境に及ぼす影響について考えるために、まずは木材のことを知ろうということで、木材の勉強会を開催することになりましたのでご案内です。
Green連続サロン
「木の勉強会 ~国産材&北米・カナダからの輸入材木編~」
西淀川で環境住宅を建てよう!と活動しているGreenプロジェクト。
「木材」は環境に良いというイメージですが、コストや使い勝手、どう環境に良いのか?などが気になります。
まずは「木材」のことをもっと知ろう!ということで、「環境」と「流通」の二つの視点を中心に、国産材と輸入材それぞれの専門家・関係者の方を招き、連続サロンを開催します。
住宅づくりに関わっておられる方や関心のある方、これから考えたいなという方、是非、お気軽にご参加ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■木の勉強会その①:国産材編
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時:12月9日(金)午後7:00~9:00
場所:あおぞらビル・1階イコバ
大阪府大阪市西淀川区千舟1-1-1(JR東西線御幣島駅11番出口より徒歩1分)
地図・アクセス:https://aozora.or.jp/accesscontact
講師:
・石橋輝一さん
(吉野杉・吉野桧の製材加工販売 吉野中央木材 http://www.homarewood.co.jp/)
・中井章太さん
(吉野の山守 中神木材 http://purewoods.com/)
コーディネート:山内美陽子さん(空庭)
協力:谷町う木う木(http://letsukiuki.ciao.jp/)
参加費:500円(資料代)
定員20名(先着順)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■木の勉強会その②:北米・カナダからの輸入材木編
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時:12月12日(月)午後7:00~9:00
場所:あおぞらビル・3階会議室
大阪府大阪市西淀川区千舟1-1-1(JR東西線御幣島駅11番出口より徒歩1分)
地図・アクセス:https://aozora.or.jp/accesscontact
講師: 宮崎豊さん(カナダツガ・パートナー協会 非常勤技術解説委員)
※カナダツガ・パートナー協会はカナダの「カナダ太平洋沿岸林産物協会」(略称:Coast Forest)の中の木造軸組住宅用製材「カナダツガE120」の生産者団体。BC(ブリティッシュ・コロンビア)州の官学民が協力して、使用現場である工務店・建築会社のニーズを調査・把握し、必要とされる研究実験等を実施。施工の改善や住宅性能の向上、及び製品開発に役立つ情報としてフィードバックする活動を行っています。
http://canadatsuga.org/
・コーディネート:松富謙一さん(CASEまちづくり研究所)
・参加費:500円(資料代)
・定員30名(先着順)
■問合せ・連絡先
Green(Good renovation for ee(ええ)Nishiyodogawa)プロジェクト
(ブログ)https://aozora.or.jp/archives/category/chiiki/green
事務局:公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)内 担当:藤江・相澤
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885 E-mail webmaster@aozora.or.jp
※本プロジェクトは「第19回住まいとコミュニティづくり活動助成事業((財)ハウジングアンドコミュニティ財団)」からの助成金を受けています。

あおぞら財団では現在、住まいやまちの変化を読み解きながら、「西淀川らしい環境と住まい方」を考えるGreen(Good renovation for ee(ええ)Nishiyodogawa)プロジェクトの活動を、建築関係の方や地域の方などと一緒に進めています。今回、家を建てるにあたって、使用する木材が環境に及ぼす影響について考えるために、まずは木材のことを知ろうということで、木材の勉強会を開催することになりましたのでそのご案内です。

Green連続サロン

「木の勉強会 ~国産材&北米・カナダからの輸入材木編~」

西淀川で環境住宅を建てよう!と活動しているGreenプロジェクト。
「木材」は環境に良いというイメージですが、コストや使い勝手、どう環境に良いのか?などが気になります。

まずは「木材」のことをもっと知ろう!ということで、「環境」と「流通」の二つの視点を中心に、国産材と輸入材それぞれの専門家・関係者の方を招き、連続サロンを開催します。

住宅づくりに関わっておられる方や関心のある方、これから考えたいなという方、是非、お気軽にご参加ください。

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■木の勉強会その①:国産材編

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日時:12月9日(金)午後7:00~9:00

場所:あおぞらビル・1階イコバ

大阪府大阪市西淀川区千舟1-1-1(JR東西線御幣島駅11番出口より徒歩1分)

地図・アクセス:https://aozora.or.jp/accesscontact

講師:
・石橋輝一さん
(吉野杉・吉野桧の製材加工販売 吉野中央木材 http://www.homarewood.co.jp/

・中井章太さん
(吉野の山守 中神木材 http://purewoods.com/

コーディネート:山内美陽子さん(空庭)
協力:谷町う木う木(http://letsukiuki.ciao.jp/

・参加費:500円(資料代)
・定員20名(先着順)

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■木の勉強会その②:北米・カナダからの輸入材木編

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日時:12月12日(月)午後7:00~9:00

場所:あおぞらビル・3階会議室

大阪府大阪市西淀川区千舟1-1-1(JR東西線御幣島駅11番出口より徒歩1分)

地図・アクセス:https://aozora.or.jp/accesscontact

講師:
宮崎豊さん(カナダツガ・パートナー協会 非常勤技術解説委員)

※カナダツガ・パートナー協会はカナダの「カナダ太平洋沿岸林産物協会」(略称:Coast Forest)の中の木造軸組住宅用製材「カナダツガE120」の生産者団体。BC(ブリティッシュ・コロンビア)州の官学民が協力して、使用現場である工務店・建築会社のニーズを調査・把握し、必要とされる研究実験等を実施。施工の改善や住宅性能の向上、及び製品開発に役立つ情報としてフィードバックする活動を行っています。
http://canadatsuga.org/

コーディネート:松富謙一さん(CASEまちづくり研究所)

・参加費:500円(資料代)
・定員30名(先着順)

■問合せ・連絡先
Green(Good renovation for ee(ええ)Nishiyodogawa)プロジェクト
(ブログ)https://aozora.or.jp/archives/category/chiiki/green
事務局:公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)内 担当:藤江・相澤
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885 E-mail webmaster@aozora.or.jp

※本プロジェクトは「第19回住まいとコミュニティづくり活動助成事業((財)ハウジングアンドコミュニティ財団)」からの助成金を受けています。

Filed under: Green(環境住宅研究会),イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2011年12月2日12:52 PM

西淀川交通まちづくりプロジェクト1回目を開催しました

日時:2011年11月26日14:00~16:30
場所:あおぞらイコバ
参加者:8名(+スタッフ3名、講師1名)

西淀川交通まちづくりプロジェクト1回目を開催しました。
今年度のテーマは、「災害につよいまちづくり」「移動のしやすいまちづくり」です。

まず、大阪市西淀川区の現状の防災対策について、大阪市の区政会議の資料を元に、あおぞら財団から報告しました。

  • 西淀川区は、平坦な低地で自然排水が困難なため、大雨、津波による水害に対して弱い地形。
  • 東海、東南海、南海の3連動の過去最大の地震が起きた際には5m程度の津波がありうるので、危険を察知後の1時間以内に5m以上の場所に逃げるべき。
  • 収用避難所は小学校が指定されているが、水害の際に機能するかが課題。
  • 学校と市営住宅だけでは避難者を収用できないので、民間ビルの協力が必要であるが、今から取り組んでいく。
  • 高齢者・障害者・妊産婦・乳幼児・病弱児などの福祉避難所についても、今後の課題。

また、防災に対する西淀川区民の声について、あおぞら財団で行ったヒアリング調査を元に報告しました。

  • 地域の中に町会に入っていない人も増えており、障害者や乳幼児などの支援を必要としている人がどこに何人くらいいるのか分からない。(高齢者施設の職員)
  • 障害者の施設などでは、職員だけで利用者を避難させるのは困難。大規模災害時に、周辺の企業や中学校などの協力があると心強い。(障害者施設の職員)
  • 普段は車いすで移動しているが、緊急時には抱きかかえないといけない。周囲の人の助けが必要。(障がい児の保護者)

西淀川区の防災対策、区民の声について報告しました。

次に、社会福祉協議会のボランティアコーディネーターの阪本直美さんから、「災害時の避難について」のお話をしていただきました。阪本さんは、東日本大震災の災害支援のために、岩沼、気仙沼を訪問されています。阪本さんは、防災グッズなどを持ってきてくれました。

  • 普段から災害に対して準備をしていないと、いざという時に使うことができない。何かが起こらないようにするのではなく、何かが起こった時にどのように対策するのかという考え方が大事。
  • 区民全員が避難所には行けない。また、区役所の備蓄も充分にはない。避難物資が届くまで、災害後3日間は各自の努力で乗り切らないといけない
  • 帰宅困難に対する備えとして、鞄の中に笛やライト、ジップロックを入れている。ジップロックは、水を入れることができる。
  • 災害用のトイレになる非常用箱が売っているが、1万円弱の値段がする。そこで、一斗缶を活用した非常用トイレをつくることをすすめている。

非常用トイレに使える持ち出し缶を持ってきてくれました

最後に、災害避難に対する各自の思いを話してもらい、以下のような意見が出ました。

  • 学校と市営住宅に避難できる人の割合が少ないことにおどろいた。
  • 家族でも防災ミーティングが必要。災害の時にどこで家族と落ち合うのか、避難ルートなど。
  • 災害時には、まず、自分の身を守る。次に家族。そして、両隣を助ける。
  • 高齢者、障害者に手をさしのべるのは行政だけでは無理。コミュニティで助ける。
  • 利用者(病院なら患者さん、保育所の子どもやお年寄り)に対して職員が少なく、まして夜などだとなおさら少ない。どうしたらよいか。
  • 防災行政無線がどこにあるのか分からない。防災行政無線を訓練の時に実際に使うと、意識が高まるのではないか。

次回は、災害時の避難についてもう少し話し合いを深めて、市民ができることは何かを話し合いたいと思います。

当日の配布資料は、こちらからダウンロードできます(PDFファイル、1.6MB)。

■次回■

日時:12月25日(日) 13:30~15:30
場所:あおぞらイコバ
内容:災害時の避難について、市民ができることは何か

<お申し込み>

西淀川交通まちづくりプロジェクトでは、参加者を募集しています。

氏名、連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)、所属を記入の上、
webmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)まで、ご連絡ください。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,西淀川交通まちづくり — aozorafoundation 公開日 2011年11月28日2:39 PM

環境住宅研究会Greenの会議がありました

11月22日19時から21時半に、あおぞら財団5階で環境住宅研究会Greenの会議がありました。参加者8人。

この日は12月9日、12日に行われる木材の勉強会について主に、話し合い、メンバーが木材についてどのような感心を抱いているのかについても意見が出ました。

■国産の木材を使い、日本の林業、環境を守りたい思いがある

■海外の木材はどのように伐採されているのか?

■木材の違いによってどのようなメリットが生まれるのか?

などなど

木材の勉強会は12月9日に国産材、12月12日にカナダ、北米の輸入材木の勉強会を開催します。

詳細は決まり次第さいどご案内します。

記:相澤

Filed under: Green(環境住宅研究会),イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 2011年11月22日8:04 PM

タンデム自転車改造計画!チェーンカバーの巻

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

みなさま、あおぞら財団ではタンデム自転車を貸し出しています。1日500円です。
二人乗りの自転車です。最近、なんだか、ほんとに、人気です。後ろの席なら、視覚障害をもっている人も自転車をこぐことができます。二度、三度と来てくださる人もいます。「タンデムの波」来てます。
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さて、そんなタンデム自転車。やはり、利用すればするほど、メンテナンスが必要です。

実はもともとチェーンカバーが少し軟弱で、こぐと、カバーがチェーンにあたって、「キーキー」音がしていました。

「困ったもんだ・・・」ということで、「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」のメンバー、西川正樹さんが、チェーンカバー改造計画を立案、実行!このたび、軟弱ものだったカバーが、頑丈になって戻ってきました。カッコいい。(ココからの写真は西川さん撮影)
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おお、こりゃ、上から乗っても大丈夫だ。でも、わざと乗ったりはしないで下さいね。

何もかも手作業での改造、さぞ、大変だったと思います。ありがとうございます。また、みなさんで乗車して、増強具合を見てください。

鎗山善理子(あおぞら財団)

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2011年11月21日8:32 PM

歌島橋交差点改良工事に関する研究発表をしました

2011年8月に堺市で行われた日本福祉のまちづくり学会第14回全国大会において、
歌島橋交差点改良工事のバリアフリー面からの評価に関する研究発表を行いました。
発表原稿はこちら

2009年に、国道2号の歌島橋交差点の改良工事・地下道整備の完了に伴い、
地上の横断歩道が撤去されました。
地下道にはスロープやエレベータが設置されていますが、
上下移動が必ず伴い、方角を失いやすいため、必ずしも使いやすいものとは
なっていません。

そこで、本研究では、
道路管理者が整備によってめざした効果と交差点利用者からの評価を比較し、
この両者のずれを小さくするためにはどうすればよいのかを考えました。

本研究で得られた知見は以下のとおりです。

  • 安全性に関して、車両と歩行者・自転車との分離を行ったことで、「事故に対し安心して横断、通行できる」に対して81%の人が同意している。
  • その一方で、自由記入では自転車とのすれ違いや防犯面に対して不安や危険を感じている意見が多く寄せられるなど、地下であることに由来する不安や危険を歩行者は感じている。
  • 横断時間の短縮効果について、近畿地方整備局は短縮効果があったとするものの、「横断に時間がかかる」に同意している人が55%と半数以上の人が横断時間の短縮効果を感じていなかった。
  • 61%の人が「地下歩道の入り口、出口がわかりにくい」に同意しており、自由記入でも「迷う」、「遠回り」との意見が多く見られた。
  • これらの利用者の不満や要望は、地下歩道だけでなく地上にも横断歩道を再設置することによって、大きく改善すると予想される。
  • 歌島橋交差点整備においては、道路連絡会などを含めて、道路管理者と住民とのコミュニケーションを続けてきたが、地上の横断歩道の設置に関する住民の意見は聞き入れられなかった。
  • バリアフリー整備においては、ガイドラインに基づいた整備だけでは利用者にとって使いにくいものになる事例も多く、整備後の利用者の評価を整備にフィードバックすることが重要である。
Filed under: イベント報告・ホームページ更新,西淀川交通まちづくり — aozorafoundation 公開日 2011年11月11日3:08 PM
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