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ブログカテゴリー » 西淀川ESD菜の花プロジェクト

富山市エコタウンの視察ツアー

2012年2月19・20日に、富山市エコタウンの視察ツアーを行いました。

参加者は10名。今回の目的は、産業廃棄物ゼロを目指す富山市エコタウン事業の見学し、その取り組みを学ぶことです。

富山市は、産業から出るすべての廃棄物を新たに他の分野の原料として活用することで廃棄物をゼロにすることを目指す『ゼロ・エミッション構想』を掲げ、地域の振興を図りながら、環境と調和したまちづくりを推進するエコタウン事業を行なっています。平成14年に全国で16番目、北陸では初めて承認されました。

エコタウンは、既存の工場跡地を利用したもので、約18haを「エコタウン産業団地」として資源循環拠点を形成しています。この産業団地内に、リサイクル施設を集約するとともに、エネルギー利用も含め団地内のゼロ・エミッション化を進めています。

ここでは、廃食油のリサイクルを行う「富山BDF」の他、プラスチックや木質廃棄物リサイクル施設、生ゴミリサイクルや自動車リサイクルの施設など様々な工場が集積しています。今回の視察ツアーでは、富山BDFと自動車のリサイクルを行なっている日本オートリサイクル株式会社の見学しました。

まず、エコタウン交流推進センターを見学しました。

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エコタウン交流推進センターは、市民、事業者、行政が一体となって目指す「循環型のまちづくり」を推進し、環境・ごみ問題に関する学習活動の拠点施設です。

この交流推進センターの建物も、元あった工場事務所を改装して利用しているそうです。また、改装には廃棄物からつくられた建材などが利用されています。

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黒いボードは、廃木材を炭化させて作られています。

室内の湿度を調節し、快適な住空間を提供してくれる建材として活躍しています。

この他にも交流センター内のあちこちに廃棄物から生まれ変わった製品が使われていました。

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これは、ホテルやスーパー、食品工場から発生する食品廃棄物を回収し、メタンを発生させ、そのガスを利用して発電したり、発行の過程で生じる醗酵廃液を剪定枝などを堆肥化している工場のブース(左)。つくられた堆肥(右)。

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富山BDFのブースです。

いつもの見慣れた廃食油回収タンク(右)。回収タンクの手前にある小瓶は、BDFの生成過程を紹介するもの。

普段、廃食油の回収に取り組む佃地域の方々の中には、BDFを初めてみる方もいて、「こんなのになるんやね~すごいわ~!!」と感心されていました。

富山市は、市が、各地域の総合行政センター、各地区センターで回収を行なっています。

西淀川でも廃食油回収の輪、どんどん広げていきたいですね。

つづいて向かったのは・・・

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今回の見学のメインの富山BDFです。

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施設内を見学して回ります。規模が想像以上に大きくてびっくりです(左)。

回収した油に含まれている揚げカスは細かく粉砕して取り除かれます(右)。

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各拠点から回収されたタンクは、ここで工場のプラントに投入されます(左)

工場内で使われているフォークリフトもBDFで動いています。工場内を綺麗に保つために耐油性の高いタイヤ(白いタイヤ)を使用しているそうです(中)

水洗浄などの工程を見学(右)

BDFを精製する際に出てくる、水とグリセリン。グリセリンは、富山BDFの向かいにある別の工場で使われるそうです。

工場の方は、「向かいにすぐ使ってくれる工場があるからここにした」と説明してくれました。

ただ単に処理工場が集まっているだけでなく、連携していることが分かります。

工場を見学中、特に気になる臭いなどは感じられませんでした。

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給油スタンドを見学中、ちょうど給油をしに来た清掃車に出会いました。

このスタンドは、世界でたった一つの100%BDFのスタンドだそうです。すごい!!

1日あたり、3800リットルのBDFを製造する能力を有しており、製造されたBDFは、富山市が委託する民間のゴミ収集車やバスに使われています。

ツアー最後の見学施設、日本オートリサイクル株式会社さん。(工場内の様子は、上記の会社HPにてご覧下さい)

ここでは、従来手作業で行われていた作業工程を機械化し、効率良くリサイクルすることができる最新の自動車リサイクル工場です。

工場内は、環境に配慮して電気で動く巨大な重機が忙しく動いていました。

重機で乱暴に壊していると思いきや、配線やモーター類などを重機で正確に取り出して分別していました。

参加者からは、「巨大な重機が繊細な作業をする姿がすごい!!」という声が聞かれました。

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富山BDFのスタンドの前で、参加者のみなさんと記念撮影。

~富山エコタウンの視察を終えて~

「20世紀に、大量生産・大量消費の生活をしてきた自分たちが、次の世代によりよい環境を残せるような仕組みづくりをする責任がある。環境に良いこと、自分たちで何ができるかを考えて動いていきたい。」

「色んな世代の人と一緒に楽しく学べた。西淀川に帰っても頑張っていきたい」

などの声が聞かれました。

富山で学んだことを持ち帰って、今後の活動に生かしていきたいと思います。

あおぞら財団スタッフ

山本 元

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2012年2月21日9:31 AM

廃油からできたハンドソープを西淀川区に贈呈しました!

2012年2月13日(月)11時から、西淀川区役所5階区長応接室にて、エコでつながる西淀川推進協議会から西淀川区長への廃油からできたハンドソープの贈呈式が行われました。

このハンドソープは佃中学校で行われたハンドソープのラベルコンテストで選ばれた作品がパッケージにデザインされています。

詳しくはこちら→https://aozora.or.jp/archives/8357

贈呈式に参加した団体は、エコでつながる西淀川推進協議会に参加している、町全体で廃油回収に取り組んでいる佃連合振興町会、協力している廃油回収業者の浜田化学、活動をサポートするあおぞら財団です。

まず佃連合振興町会平田会長から、佃地区での廃油回収の取り組み等について説明を含めたあいさつありました。

いよいよ贈呈です。西淀川区に、300個のハンドソープを贈呈しました。

贈呈書を平田会長から、ハンドソープをあおぞら財団・小平から野村西淀川区区長に贈呈しました。

野村区長からは、「家庭で使い終わった油は各家庭での処分に困るもので、廃油回収の取り組みは家庭での苦労を軽くし、環境にも優しいもの。この活動を他の地域にも広げていくために、いただいたハンドソープを活用していきたい」という旨のコメントをいただきました。

贈呈されたハンドソープは西淀川区内の西淀川区の施設、幼稚園、保育園、小学校、中学校、高校、医療機関等に配布されます。

■廃油ハンドソープのお問い合わせ
あおぞら財団
電話:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885
メール:webmaster@aozora.or.jp

(記:相澤)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2012年2月14日8:38 AM

廃油リサイクルハンドソープ オリジナルラベルボトル完成!!

先日のラベルコンテストで選ばれた最優秀賞のラベルボトルが到着しました♪

ラベルを描いてくれたのは、佃中学校3年生のみなさんです。

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到着した大量のダンボール箱。

オリジナルボトルは、限定1000個です。

箱を開けてボトルを見ると、思わず「わぁ~♪」という喜びの声が上がりました。

御覧ください。

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これが商品になったボトルです。

では、アップで見てみましょう。

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最優秀賞、布施茜音さんの作品です。
講評:地球儀を描き地域の活動から世界に思いを馳せている点が評価できます。リサイクルハンドソープの意義をうまくイラストで表しています。活動をよく理解した上で、描いたことが伺えます。

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左のボトルが、通常のボトル。

右のボトルが、エコでつながる西淀川オリジナルボトルです。

中身は、浜田化学㈱さんのリサイクルハンドソープです。

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描いてくれた原画と一緒に。

実際に商品になって手元に届くと、喜びもまた大きなものになりますね。

もちろん、このボトルは、使い終わっても捨てずに詰め替え用を入れて、ボトルもリサイクルして大切に使います♪

なお、このボトルは区内の施設にも配られますので、ぜひ御覧ください!!

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2012年1月20日2:52 PM

富山BDF・エコタウン視察ツアー 参加者募集 2/19(日)~20(月) 

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富山BDF・エコタウン視察ツアー 参加者募集
~硫黄泉100%掛け流しの宿「金太郎温泉」1泊2日~
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2/19(日)~20(月) 定員25名
参加費15,000円(1泊4食、入場料、往復交通費込)

チラシ 富山ツアーチラシ
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廃食油は様々な用途にリサイクルすることができます。
このツアーでは、廃油をバイオディーゼル燃料(BDF)に精製する『富山BDF』の工場見学など、産業廃棄物ゼロを目指す富山市の先進的な取り組みを学びます。
名湯『金太郎温泉』に浸かり、富山の山の幸、海の幸を楽しみながら、みんなで学びましょう。

■日時:2012年2月19日(日)~20日(月) 
集合19日午前8時(西淀川区内各所)
解散20日午後6時30分(西淀川区内各所)

■行程
2月19日(日)
昼食 加賀地ビール館、焼肉コース
http://www.kaga-glass.com/beer.html
ほたるいかミュージアム見学
http://www.hotaruikamuseum.com/
金太郎温泉(泊)
http://www.kintarouonsen.co.jp/

2月20日(月)
富山市エコタウン見学
http://www.toyama-ecotown.jp/
・富山市エコタウン交流センター
http://www.toyama-ecotown.jp/guide/101/index.html
・廃食油リサイクル施設『富山BDF』
http://www.toyama-ecotown.jp/guide/12/index.html
・自動車リサイクル施設『日本オートリサイクル株式会社』
http://www.toyama-ecotown.jp/guide/10/index.html
昼食 源ますのすしミュージアム ますすしの会席
http://www.minamoto.co.jp/index.html

■申込み方法
佃連合振興町会関係者は、環境衛生部に申込み。(1月の社教会議まで)
佃連合振興町会以外の人は、申込み事項(①名前、②団体名、③性別(部屋割りの為)、④電話、⑤ファックス、⑥メール)をあおぞら財団に連絡。

■締切 
佃連合振興町会関係者 2012年1月社教会議まで
それ以外の人 2012年1月16日(月) 

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問合・申込
エコでつながる西淀川推進協議会
事務局 あおぞら財団 担当 小平、相澤
(Tel) 06-6475-8885  (Fax) 06-6478-5885
(E-mail) webmaster★aozora.or.jp
        ★を@にかえて下さい。
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Filed under: イベント案内,事務局,西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2012年1月19日11:02 AM

天ぷら油で走るキャンピングカーイイから号、再度西淀川に

12/28、天ぷら油で走るキャンピングカーで旅を続ける伊藤賢一郎さんに、あおぞら財団で集めた廃油60ℓを提供しました。

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(写真左が伊藤さん)

伊藤さんは、9月以来の再会です。(その時の様子はコチラ

この後、淡路島から四国へ渡り、九州・宮崎を目指すそうです。
道中お気をつけて!

伊藤賢一郎さんブログにも紹介して頂きました
『油スポンサー様パート2 冬至から』 http://amba.to/yVMYm5

(小平)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境学習,西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2011年12月28日6:25 PM
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