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ブログカテゴリー » 環境学習

菜の花 咲いています

西淀川区役所の憩いの花壇とあおぞら財団のプランターで、菜の花がさいています。

DSC_0032
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財団プランターは、職場体験実習の中学生さんに  *その時の様子はコチラ
憩いの花壇の菜の花は、修成建設専門学校の皆さんに協力して頂いています  *その時の様子はコチラ
DSC_0114


こちらは修成建設専門学校の花壇。手前に背が低い植物を、奥に背の高い植物を並べ、奥行きがある花壇です。
彩りもさすがですね。

足をとめて憩いの花壇の花々を、見てくれている人が多いよと、区役所の人に嬉しいお言葉も頂きました。
大野川緑陰道路は花が少ないという意見も聞きますが、あやどりの一部になればと思います。

(小平)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2014年4月4日1:38 PM

まち歩きと昔の話 西淀川区福町の歴史と自然を感じよう(4/5土)

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まち歩きと昔の話
西淀川区福町の歴史と自然を感じよう
4月5日(土)10:00~12:00
定員:15名 参加費:500円(保険代・資料代)
140405中島大水道 福まち歩き
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福 北村氏
お話:福町在住 北村正義さん、北村道春さん

大野川緑陰道路や淀川河口と、自然にはさまれた西淀川区・福町地区。かつては漁や魚や貝の行商を営む漁師町でした。
桜の美しいこの時期に、福町の自然や歴史を楽しみながら一緒にあるきませんか。福の地域の方に、かつての福の様子を教えて頂きます。

コース(全長1.5km)
集合:阪神なんば線福駅改札(西側・下り方面)
○大野川緑陰道路を歩く
○福の船だまり
○淀川堤防
○福町のまちなかを歩く
○地域の人のお話(住吉神社)
解散:福 住吉神社(最寄:なんば線福駅近く)
*終了後、神社境内の桜を見ながらお花見をします。お花見参加者希望の方は、お弁当とお茶をご持参下さい。
コピー ~ コピー ~ IMG_0013

申し込み方法
名前、電話番号(当日連絡がとれるもの)、ご住所、E-メールまたはファックス(あれば)を、前日までに事務局あおぞら財団までお知らせください。

事務局 (公財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階 
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885 
E-mail webmaster★aozora.or.jp URL http://www.aozora.or.jp
★を@に変えて下さい

主催:中島水道サロン(事務局:あおぞら財団) 
江戸時代の農民達が掘った農業用水路『中島大水道』を中心に、地域の歴史を学び伝える場をつくる、有志の集まりです。

Filed under: イベント案内,中島水道サロン(事務局) — aozorafoundation 公開日 2014年3月27日10:53 AM

矢倉緑地定例探鳥会―海ガモと淡水ガモの見分け方(3/1)

3月1日、矢倉緑地定例探鳥会を開催しました。日本野鳥の会大阪との共催です。
参加者は15人。
阪神なんば線福駅に集合し、大野川緑陰道路を通って、淀川堤防へ。
淀川堤防を歩き、矢倉緑地を目指すコースです。

船だまり1
福の船だまりには、オオバン、ホシハジロ、イソシギ、ダイサギ、キンクロハジロ等、様々な鳥たちがあつまっていました。
この場所で『カモ講座』が始まりました。体のつくりと生態を、杉田リーダーに教えてもらいました。
カモは淡水ガモと海ガモに分けられます。

ホシハジロ
上の写真はホシハジロ(海ガモ)のメス。

海ガモは足がうしろの方についています。
尾は基本下向き。水面で休んでいるときは上向きになっていたりもするそう。
歩くのは得意ではないけど、もぐるのは得意。潜水ガモとも呼ばれています。
水にもぐって、貝などの動物性の餌を食べますが、水草や魚も食べるそうです。
飛び立つときに足で水面をけり助走をして飛び立ちます。

カルガモ
上の写真はカルガモ(淡水ガモ)。
淡水ガモは足が真ん中にあり、尾が上向きです。
比較的、淡水ガモは歩くのが得意。
そういえばカルガモ親子が道路を歩いている姿、テレビのニュースでやっていましたね。
えさは主に植物性。水草はもちろん、池に落ちたドングリなどを食べるカモもいるそうです。
首を水面に入れ、尾を上にあげて、逆立ちの格好でえさをとります。
ちなみに人間が食べておいしいのは、植物性の餌を食べる淡水ガモ。
垂直に飛び立ち、助走しない点が、海ガモとの違いです。

あしぶとガラス
淀川の河川敷でなくハシブトガラス。
街でみかけるカラスはハシブトガラス、ハシボソガラスの2種類います。ハシブトガラスはもりあがったおでこが特徴です。

DSC_9380
鉄塔にはミサゴが1羽。飛んでいるのもみえました。

ミサゴは魚をつかまえ食べます。
活きの良い大きなボラをつかまえたミサゴが、落ちそうになり飛んでいたのを見たことがあるという参加者も。

猛禽類はミサゴの他、今回の探鳥会ではノスリも出現。
ノスリはネズミ等の小動物を食べます。

この日は出ませんでしたが、ハイタカやオオタカも矢倉緑地定例探鳥会で出現します。
ハイタカやオオタカは小鳥を食べます。ハトなどは良い餌食になるそうです。
「ハイタカ、オオタカが現れると鳥たちがパニックをおこす」とのこと。
この日の猛禽類は、小鳥を食べないミサゴやノスリだったので、『平和』でしょうか。

DSC_9384
トウネズミモチは、大野川緑道にもありますが、工場緑地としてもたくさん植えられています。
アトリ科(矢倉ではカワラヒワやマヒワ、アトリなどを観察)の鳥がよくたべるそう。
トウネズミモチの実の付き方が、先月よりは確かに減っているようでした。
見ていると同じトウネズミもちでも木によって食べ尽くされているものもあれば、まだまだ残っているものも。味や熟し方が違うのでしょうか?

あきにれ
今日は、アキニレにとまるカワラヒワがたくさん見られました。
上の写真の枝の中には6羽入っています。
あきにれアップ

先月にひきつづき、神崎川の河口にて今月もホオジロガモを見る事ができました。
先月は写真がとれなかったのですが、今月はなんとか撮影。
コピー ~ DSC_9400
ホオジロガモ
5羽の群れでした。1匹もぐるとつぎつぎ潜り、1匹でるとつぎつぎ出てくる。
皆で同じ動きがなんだかユーモラス。

■花や木など
大野川緑陰道路
ぼけ
<ボケ>
咲き始めていました。

梅
<ウメ>
白梅です。香りも良かったです。

矢倉緑地
すいせん
<スイセン>
スイセンがまだ咲いていました。

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<センダン>
センダンがだいぶ落ちていました。まだなっている木もありましたが。

今回みられた野鳥達 39種類
・オカヨシガモ(淀川に5羽)
・ヒドリガモ
・マガモ(3羽・一般的なカモですが、矢倉には少ないカモです。)
・カルガモ
・オナガガモ
・ホシハジロ(神崎川に400~500の群れ。昨年よりはかなり少ないです。)
・アオサギ(福の船だまりにいました)
・ダイサギ(船だまりでいました。)
・コサギ(黄色い足もばっちり観察。矢倉干潟でちょこちょこ歩き餌を探していました。ちなみにダイサギの足は黒。漁はじっと魚がくるのを待つ漁ですが、コサギは歩きまわって探します。)
・イソシギ
・カモメ
・セグロカモメ
・ミサゴ
・モズ
・ハシボソガラス
・ハシブトガラス
・ヒヨドリ(波打って飛ぶ姿も観察できました)
・ウグイス
・エナガ
・メジロ
・ムクドリ(直線で飛ぶ特徴も観察できました。)
・シロハラ(声のみ)
・ツグミ
・ジョウビタキ
・スズメ
・ハクセキレイ
・カワラヒワ
・アオジ
・ノスリ
・ドバト

■おまけ
福のふなだまり、帰りには水がだいぶ引いていました。ちょっと角度が違うのですが、2枚並べてみましょう(左の黄色い橋で場所を確認して下さい)。数時間でこんなにかわるんですね。

(撮影3月1日午後1時頃)
船だまり

(撮影3月1日午前10時頃)
船だまり1

ちなみのこの日は 満潮は 6:58 (潮位148)と 18:49(潮位154)、干潮は0:40(潮位-9)と、12:49(潮位 39)。大潮の日した。

次回(通常の月例探鳥会です) 4月5日(土) 9時30分~12時30分 
集合:阪神なんば線福駅
解散:矢倉緑地公園
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら
※大阪支部長ブログはこちら

(小平)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2014年3月7日11:42 AM

矢倉海岸定例探鳥会 記録(2/1)

2月1日(土)矢倉海岸定例探鳥会を開催しました。15名が集まりました。

大野川緑陰道路~矢倉緑地公園には、トウネズミモチがたくさん生えています。
公害に強いといわれているので緑陰道路はあえてこの木を選んで植えたのかもしれません。でも、鳥のフンにより野性化するものも多いそうで、矢倉緑地公園のフェンス等の木は自生しているものもあるのではと思います。
さて、このトウネズミモチの実の減りが、今年は少ないことを杉田リーダーが指摘。昨年であれば、野鳥が食べつくしていたトウネズミモチの実ですが、今年はまだまだ余っているとのこと。例えば緑陰道路のトウネズミモチをみると高い所のものはなくなっていますが、下の方はまだ残っています(人がいるから避けているのでしょうか。)

トウネズミモチ実

大阪周辺の低山にいるルリビタキやジョウビタキ等の小鳥が、冬になるとえさを求めて市内の公園緑地に移動するそうです。今年は低山の降雪が少なくえさに困らなかったため、移動が少ないことが原因ではないかということでした。

船だまり

福の船だまりには、カワウやアオサギ、ホシハジロにキンクロハジロ、などなど。

ゴイサギ

アオサギ。福のふなだまりでは、よくサギが見られます。

カワウ

茶色い羽根も混じるこのカワウ、まだ若鳥ということです。
ちなみに、アオサギもカワウも、これから繁殖期を迎えます。そうするとカワウは白羽に、アオサギは赤味をおびてくるとのことでした。

モズ

淀川河口の茂みには、モズがじっととまっていました。

アキニレ2 (1)

アキニレ2

矢倉緑地公園のアキニレの木にカワラヒワを2羽確認(上写真)。こんな小さな実をついばんでいます。

 

ミサゴ

今月もいました。矢倉緑地定例探鳥会の名物!?ミサゴ君。よどがわの鉄塔にとまってます。

カモ

神崎川には、ホシハジロやキンクロハジロ等、ロシアや北海道等から冬を越すためにわたってきた、カモ達がういています。イモ洗いのごとくたくさんいます。

矢倉干潟また、神崎川で『ホオジロガモ』がいました。(小さいのですが写真の赤丸)
図鑑に、ホオジロガモの習性として「群れでいることが多くいっせいにもぐっては甲殻類、軟体動物、魚、水性昆虫等の動物性のえさを採る。」と紹介されていました。
5羽ほどいたのですが、見ていると1羽もぐると次々水面にもぐり、しばらくするとまたぽこぽこと水面に現れる。そしてまたしばらくすると次々もぐるを、繰り返していました。
ホオジロガモの習性をじっくり観察できました。
双眼鏡で十分楽しめました。

観察できた鳥(34種)
ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、カモメ、セグロカモメ、ミサゴ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、ドバト

 

おまけ 矢倉緑地公園ではスイセンがきれいに咲いていました

スイセン

次回(通常の月例探鳥会です) 3月1日(土) 9時30分~12時30分 
集合:阪神なんば線福駅
解散:矢倉緑地公園
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら
※大阪支部長ブログはこちら
(小平)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2014年2月27日7:04 PM

京都・環境教育ミーティングでフードマイレージ買物ゲームの事を考えます

3月1日の京都環境教育ミーティングで、フードマイレージ買物ゲームの今後を考える機会を持ちます。
ぜひぜひご参加して下さい。
宜しくお願いします。(林)

◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇
第10回 京都・環境教育ミーティング  平成26年3月1日(土)
◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇

2014年、「京都・環境教育ミーティング」は10年目を迎えます。また「国連持続
可能な開発のための教育の10年(ESD-D)」の締めくくりの年でもあります。 こ
の10年で「環境教育」は、私たちの暮らしや生き方、そして社会のありようにど
れだけ変化をもたらすことができたのでしょうか。持続可能な社会をつくるため
の価値観や行動について考え、今後10年を見据えた環境教育のさらなる一歩を踏
み出しましょう!

<京都・環境教育ミーティングとは…>
環境教育や環境保全活動に関心のある市民をはじめ、学生、NGO/NPO、事業者、
教育・行政関係者、環境学習施設関係者が京都に集い、
・日ごろの活動を紹介して展望・課題を共有します。
・「地域とのつながり」や、「これからの環境教育」について語り合います。
・課題解決に向けた方策のひとつとして、相互のネットワークを広げます。
様々な事例紹介・ワークショップ・交流を織り交ぜた「京都スタイル」のミー
ティングを行います。環境教育に携わる人々が、これまで出会っていなかった
人・団体・取組などとつながり、日本・世界を元気にする場づくりを目指しま
す。

詳細・申込:http://www.miyako-eco.jp/ecocen/activity/activity03.html

◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇

◆日時:平成26年 3月1日(土)9時30分?17時 ※受付開始:9時
◆場所:龍谷大学 深草キャンパス (京都市伏見区深草塚本町67)
→アクセス・地図はこちら
 http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html
◆対象・定員:どなたでも・300名(要申込、先着順)
◆参加費:無料
※終了後、さらに交流を深める懇親会を実施。別途参加費(3,000円)
◆タイムスケジュール
9:30 開会
9:40 オープニングセッション
10:40 移動・休憩
11:00 事例紹介・ワークショップ
12:30 昼食
13:30 事例紹介・ワークショップ
15:00 移動・休憩
15:30 全体会
17:00 閉会
17:30 懇親会(希望者のみ)
(事例紹介の内容…ESD、学校、くらし、エネルギー、生物多様性など)

◆問合せ先
京エコロジーセンター(休館日・木曜/12月26日?1月4日)
〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13
TEL 075-641-0911 FAX 075-641-0912

◆主催:京エコロジーセンター(京都市環境保全活動センター)
◆企画運営:第10 回 京都・環境教育ミーティング実行委員会
実行委員長:高月紘(京エコロジーセンター館長)
事務局長 :遠藤修作(京エコロジーセンター)
実行委員 :(以下順不同)
天野雅夫 日本環境教育学会関西支部
井上雅之 ダイキン工業?、Bセンス・フォーラム
大西知芳 京都やましろ環境教育ネットワーク
岡本詩子 気候ネットワーク
岸本望 京都府文化環境部 環境・エネルギー局 環境政策課
木下知己 NPO法人教育研究機関化学物質管理ネットワーク
神松幸弘 京都大学フィールド科学教育研究センター
小丸和恵 NPO法人子どもと川とまちのフォーラム
下村委津子 NPO法人環境市民
正阿彌崇子 大阪YMCA高等学校
田中拓弥 きんき環境館
田中靖之 環境教育インストラクター
谷垣岳人 龍谷大学
土屋英男 京都教育大学
長屋博久 有限会社村田堂
西澤浩美 京都府地球温暖化防止活動推進センター
新田章伸 NPO法人里山倶楽部
牧野雅彦 京都市教育委員会指導部学校指導課
水山光春 京都教育大学
水口保 市民環境研究所
南村多津恵 くうのるくらすの創造舎
椋本久雄 京都市教育委員会指導部学校指導課
谷内口友寛 財団法人京都市環境事業協会

◆後援:(予定)
環境省・近畿地方環境事務所、きんき環境館、京都府教育委員会、
京都市教育委員会、京都府地球温暖化防止活動推進センター、
京都新聞社、日本環境教育学会関西支部、京都市環境教育研究会、
京都市中学校環境教育研究会、龍谷大学里山学研究センター

Filed under: イベント案内,フードマイレージ — aozorafoundation 公開日 2014年2月24日11:08 AM
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