ブログカテゴリー » 環境学習
佃コーポまつりで廃油回収PR
今年もセミのぬけがらしらべを開催します -8/25
まちのお医者さんになろう2012
「セミのぬけがらしらべ」を開催します!!
開催日:2012年8月25日(土)雨天決行
セミには、いろいろなしゅるいのセミがいます。
クマゼミやアブラゼミ、ツクツクボウシ・・・。
セミのしゅるいのちがいは、環境のちがいを教えてくれます。
西淀川に多いのはどのセミでしょうか??みんなで調べてみよう!!
【→チラシPDFダウンロード】
■開催日時・集合場所など
開催日:2012年8月25日(土) 雨天決行
時間:午前10時~午後2時
(受付開始時間:午前9時40分~)
参加費:無料
集合場所:エルモ西淀川(チラシPDF裏面に地図を記載)
定員:100名 対象:小学生(1~3年生は、大人と参加)
■プログラム
大学生リーダーの下、グループにわかれ活動します。
○午前:セミのぬけがらの種類、すむ場所の学習
大野川緑陰道路でぬけがらあつめ。
○午後:
西淀川にすむセミの学習
ぬけがらをしゅるいごとに数える。
オスメスに分ける
セミ新聞にまとめる
※セミ新聞はあおぞらイコバに展示します。
■持ち物・服装
○もちもの
・ひっきようぐ
・タオル
・おべんとう・すいとう
・セミのぬけがら(あれば。先生がセミの種類を教えてくれます。とった場所、日にちもメモしておこう!!)
○かっこう
・ズボン、うんどうぐつ
・ぼうしなど
・外を歩くかっこう。!!
■申し込み方法【申し込み締め切り:8月16日(木)まで】
郵送:申し込み書をご記入のうえ、あおぞら財団に送ってください(住所:〒555-0013 西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル4階)
電話:あおぞら財団まで、お電話ください。(06-6475-8885 担当:小平【おだいら】まで)
FAX:申し込み書をご記入のうえ、あおぞら財団に送信してください(06-6478-5885まで)
■主催・後援・協力
主催:あおぞら財団(公益財団法人 公害地域再生センター)
後援:大阪市教育委員会
企画協力:子ども参画べんきょう会
※この事業は、平成24年度子どもゆめ基金の助成事業です。
■問合せ先
あおぞら財団まで
℡:06-6475-8885
FAX:06-6478-5885
e-mail:webmaster@aozora.or.jp
□セミのぬけがら調べ 事前べんきょう会
日時:8月4日(土)
午後5時半~7時半
参加費無料
集合場所:あおぞら財団3階 グリーンルーム 定員30人
プログラム:セミのぬけがらからわかること、羽化の観察(西淀公園で解散)
□夏休みの自由研究に…「セミが教えてくれること」展 開催予定
場所:あおぞら財団1階 あおぞらイコバ
期間:8月20日~8月31日まで(但し、土日は休み)
時間:午前10時~午後5時 入場無料!!
■去年のセミのぬけがら調べの様子はコチラ
シンポジウム 環境教育をラディカルに問い直す
2012年7月7日に京都精華大学にて「シンポジウム 環境教育をラディカルに問い直す」が開催されました。
井上有一・今村光章編『環境教育学 ― 社会的公正と存在の豊かさを求めて』(法律文化社、2012)を手掛かりに
これまでの環境教育の枠組みを根本から問い直し、持続可能な未来社会の実現に貢献できる環境教育にはなにが必要かを環境思想と教育哲学の立場から探るという、枠組みが大きいシンポジウムに、あおぞら財団の公害教育の実践も加えていただけることになりました。
(第2章の公害教育にて取り上げられています)
内容については
細川弘明先生のブログ :kuwasiku:
奥田みのりさんの記事(オルタナ) :kuwasiku:
をご覧ください。
この本は環境教育だけではなく、開発教育や教育哲学からの視点があり、環境教育のめざすところが「環境の知識を学ぶ」為だけではないところが面白いのですが、議論が「遊び」や「無為」、「死」など、人間形成にかかわる部分まで及び、難しかったけれど面白かったです。
シンポジウムのおかげで、これからも公害教育がんばろう!と元気になりました。(林)
葛城青年会議所でフードマイレージ買物ゲームを行いました
2012年7月10日18:30~20:00
畿央大学にて、葛城青年会議所の皆さんと、畿央大学の学生ボランティア、あわせて17名と一緒にフードマイレージ買物ゲームを実施しました。
今年の夏休み期間中に、葛城青年会議所が「夢のキッチン届けみんなのもとに 輝け!未来のビストロ~地産地象への架け橋」という企画を実施するのですが、その一コマで畿央大学の学生ボランティアさんたちがフードマイレージ買物ゲームの講師をされることになっているのです。今回はその為の勉強会です。小学生バージョンでの実施です。
学生ボランティアの皆さんの多くは健康栄養学科の学生さんが多いこともあって、なかなかバランスのいい食事を作ってくれました。
小学生バージョンは、現代で1つの季節に固定していることもあり、フードマイレージ(輸送時に排出された二酸化炭素)にあまり差がでないのですが、今回は、さんまの塩焼きのチームが★62個(★1つ=二酸化炭素20g)とたぐいまれなる高二酸化炭素となりました。(普通は20~30個)
チリのオレンジとサンマにかぼちゃと遠い食材、重い食材を選んでしまったのが原因です。
感想には
「近所で自分の住む都道府県の産地の食品を買うことで環境を保全できる事が分かった」「自給率を上げていくことで自分の住むところの産地を買う事が出来、車で他府県の食物を輸送せずに済むのでフードマイレージを減らす事ができると思った」「値段だけで考えるとフードマイレージが大きくなってしまって驚いた」「もっとみんな車を使っていると思います」
などなど上がってきました。
買い物に、環境という視点もあるということを知っていただけたようでうれしいです。
夏のイベントが成功しますように!(林)