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ブログカテゴリー » 矢倉海岸探鳥会

第135回矢倉海岸定例探鳥会(3/2)

日時=2013年3月2日(土)9:30~11:30
場所=大阪市西淀川区 阪神なんば線「福」駅~矢倉緑地公園
天気=晴れ
参加=9人+途中2人

いつもどおり、まずは大野川緑陰道路を歩きます。「もっと実のなる樹があったら、鳥が増えると思います」と野鳥の会のリーダー杉田さんは言います。
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大阪には虫に詳しい子どもはいるけど、鳥に詳しい子どもは少ないそうです。でも、北海道では多いとか。やはり土地柄、なじみのある鳥の種類も大阪とはずいぶん違うようです。
カラスの世界にもいじめがあるとか、そんなお話を聞きながら、矢倉緑地公園に向かいます。
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●梅が咲いていました

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●カワウが二羽と、左はオナガガモ
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●地面を歩くヒバリ

水門工事のため、いつものとは違うルートで、福漁港の横を歩いて行きました。

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が、ここで行き止まり。Uターンしました。
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今回はマヒワの集団が見られました。羽ばたくときは、一斉に動くのですね。冬鳥です。小さくて、黄色。あんな小さな体で大陸から日本海を渡ってくるんですね。

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●マヒワ

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●神崎川でカモ類を観察

さて、本日出会った鳥。

オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、カモメ、ミサゴ、ノスリ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、カワラバト(ドバト)、マヒワ(計30種)

次回は、2013年4月6日(土)に開催されます(AM9:30福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪のHPはこちら

記:あおぞら財団・鎗山

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2013年3月2日6:21 PM

矢倉海岸 定例探鳥会(3/2土)

★転送歓迎
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  第一土曜日は

   ■矢倉海岸 定例探鳥会■

  ~西淀川区で野鳥観察~

==================

西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
専門家の説明もありますので、初めてでも楽しく参加できます。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:3月2日(土)午前9時30分~12時30分
 (毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
午前9時30分 集合・出発(阪神なんば線福駅)
 ~約1時間 緑陰道路での野鳥・自然・植物観察
 ~約1時間 淀川沿いを矢倉海岸まで移動、淀川の野鳥観察
 ~約30分 矢倉干潟(神崎川河口)で野鳥観察
 ~約10分 本日の鳥あわせ(観察した野鳥の確認)
12時30分 終了・解散(矢倉緑地公園)

*約3.5km歩きます。

*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。

■3月の見どころ■
*北国から越冬のため渡ってきていた、スズガモ等の冬の渡り鳥達が、北国へ帰っていく季節です。日ごとに数が減っていきます。
 2月は5000羽いたカモたちは今月はどのくらいになっているでしょうか。
 矢倉海岸に植えてあるスイセンも楽しみです。

■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ
https://aozora.or.jp/katsudou/manabu/tanchoukai

前回の探鳥会の様子はコチラ
https://aozora.or.jp/archives/14228

■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/02/index.html

============================
■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16 
(Tel) 06-6766-0055
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/
——————————————————–
公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885
https://aozora.or.jp/
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Filed under: 矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2013年2月27日3:19 PM

猛禽類4種類!カモ5000羽!矢倉海岸定例探鳥会(2/2土)報告

2013年2月2日(土)9:30-12:30 参加者11人

この日の探鳥会は、寒さがゆるみ春の訪れを感じる一日でした。
雨上がりの晴れた空の下、気持ち良く緑道を歩いていきます。
1野鳥緑道

2ミサゴ
淀川の鉄塔にはミサゴの姿が。 ミサゴは、肉食の猛禽類。生態系ピラミッドの頂点に立つ猛禽類が生きていける環境は、その他の生物…ミサゴが食べる魚、魚が食べるプランクトンなど多くの生物が棲息しているということ。環境の豊かさをみる目安になります。

ちなみに、今回の探鳥会では、ミサゴの他にもハイタカ、チョウゲンボウ、ハヤブサの4種類の猛禽類が確認できました。

3すいせん
矢倉緑地公園では、スイセンが咲いていました。寒い中、可憐にさくスイセン。ほっとしますね。

4カモの飛来
さて場所を移して神崎川河口へ。空にうつる点々は群れをなして飛ぶカモ達。

5ホシハジロ
ホシハジロ。こちらはこの日は神崎川河口に約4200羽浮いていたとか。
この時期、一番多くみられる野鳥です。
その他、キンクロハジロ(約200羽)、スズガモ(約700羽)を観察。
約5000羽のカモ類が。
それにしても、群れを見て数をあてられる野鳥の会の方もすごいです・・・

■この日観察した野鳥 34種
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ(約4200羽)、キンクロハジロ(約200羽)、スズガモ(約700羽)、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、ハイタカ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシブトガラス、シジュウガラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、カワラバト、マヒワ、ホオジロカモ

次回の探鳥会は、3月2日(土)に開催します(9:30福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら
大阪支部長ブログもあります

記:あおぞら財団・小平

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2013年2月21日3:29 PM

【募集】矢倉海岸 定例探鳥会(2/2土)

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  第一土曜日は

   ■矢倉海岸 定例探鳥会■

  ~西淀川区で野鳥観察~

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西淀川区は、海や川、干潟や緑地、変化に富んだ土地があるため、様々な野鳥が集まります。
専門家の説明もありますので、初めてでも楽しく参加できます。
さわやかな朝のひとときを一緒に過ごしましょう。

■日時:2月2日(土)午前9時30分~12時30分
 (毎月第一土曜日に実施、雨天中止)
■集合:阪神なんば線福駅集合(9:30)
■解散:矢倉緑地公園(12:30)
■参加方法 当日、集合場所へお集まり下さい。
■参加費(保険代) 日本野鳥の会会員100円、一般200円
■持物・格好 水筒、双眼鏡(あれば)、筆記用具
■当日の流れ:
午前9時30分 集合・出発(阪神なんば線福駅)
 ~約1時間 緑陰道路での野鳥・自然・植物観察
 ~約1時間 淀川沿いを矢倉海岸まで移動、淀川の野鳥観察
 ~約30分 矢倉干潟(神崎川河口)で野鳥観察
 ~約10分 本日の鳥あわせ(観察した野鳥の確認)
12時30分 終了・解散(矢倉緑地公園)

*約3.5km歩きます。

*お弁当を持参し、終了後、矢倉緑地公園でお昼を食べるのも良いですね。

■2月の見どころ■
*カモをはじめとする冬鳥シーズン真っ盛り。

1/5の定例探鳥会では35種類の野鳥、1/16のガンカモ調査では4000羽のカモの群れを確認しました。

■あおぞら財団の定例探鳥会の紹介はコチラ
https://aozora.or.jp/katsudou/manabu/tanchoukai

前回の探鳥会の様子はコチラ
 
■日本野鳥の会大阪支部の定例探鳥会の紹介はコチラ
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/02/index.html
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■共催(問合先)
日本野鳥の会 大阪支部
〒543-0011 大阪府大阪市天王寺区清水谷町6-16 
(Tel) 06-6766-0055
http://www10.plala.or.jp/birdsosaka/
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公益財団法人 公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル4階
(Tel) 06-6475-8885 (Fax) 06-6478-5885
https://aozora.or.jp/
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Filed under: イベント案内,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2013年1月28日6:41 PM

矢倉海岸でガンカモ調査 7種類4000羽

ガンカモ調査は、ガン、カモ、ハクチョウ類の日本における冬期の生息状況を把握するため、毎年環境省の呼びかけで全国の都道府県で一斉に実施されています。この調査の結果は、鳥獣保護区の指定や「ラムサール条約」登録湿地の検討などに活用されるとか。

日本野鳥の会大阪支部も協力しており、あおぞら財団も調査に同行させてもらいました。

矢倉海岸の調査は1月14日(月祝)を予定していましたが、雨天のため16日(水)になりました。
参加者は3名です。

神崎川に浮かぶカモの種類と数を数えます。
日本野鳥の会 大阪支部の皆さんは、群れを見『あの群れは800羽』、などあててしまいます。
数えると本当に近い数値になるとか。すごいですね。

コピー ~ DSC_1953
この日は、雪化粧した六甲山脈がきれいに見えました。

対岸のカモたちを拡大すると↓
野鳥拡大

この日は約4000羽ものカモを数えていました。
1月11日(土)に、矢倉定例探鳥会をしていますが、その時よりも少ないそうです。
船が行き来していたので、鳥が逃げてしまったとか。

船

■観察したガンカモ類
ホシハジロ 2469羽
スズガモ 1629羽
キンクロハジロ 143羽
オナガ 41羽
オカヨシガモ 6羽
カワウ 1羽
コガモ 1羽

越冬の為、日本にやってくる冬鳥たち。
水鳥たちが安心して過ごせる水辺を残していきたいですね。

※去年(平成23年度調査)の結果について→大阪府HP

次回の探鳥会は、2月2日(土)に開催されます(9:30福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら
大阪支部長ブログもあります

記:あおぞら財団・小平

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2013年1月21日5:25 PM
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