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園芸講座「身近な材料を使っていちごのハンギングバスケット」開催(12/12)

ガーデニング・デザイン
~工夫とアイディアで楽しむグリーンライフ~
第1回「身近な材料を使っていちごのハンギングバスケット」

日時=2012年12月12日(水)10:00~12:00
場所=あおぞらイコバ
参加者=8人
講師=エノキアツシ氏(造園・庭園管理・樹木医/p.o.t.plants)
主催=西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会

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まさに、工夫とアイディアがつまった第1回目の講座でした。

イチゴはベランダだと日当たりが悪く、地面だとナメクジにやられやすいため、ハンギングバスケットがよいのだそうです。
バナナをつる道具やステンレスのボールを使ったりと、いろんな工夫がありました。

まずはハンギングバスケットを作ることからはじめました。
まるで、クラフト講座。「寄せ植えだけではなく、この作業がおもしろかった」という参加者の声がありました。

バスケットには、イチゴのほかに、イタリアンパセリ、ミントを植えました。
いい香りで落ち着きます。
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園芸初心者からベテランさんまで、お互い助け合いながら、わきあいあいと進めることができました。

みなさん、できあがりを大事に持って帰られました。
どんなイチゴができるか楽しみですね。

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次回の園芸講座は、3月13日(水)10:00~12:00です。

※本講座は、まちづくり初動期活動サポート助成((公財)大阪府都市整備推進センター)を受けて開催しました。

以上

記・鎗山(あおぞら財団スタッフ)

「西淀川から住まいと暮らしを考える環境住宅研究会(Green)」は
大阪市西淀川区に環境住宅を建てることをめざして活動しています。
住まいづくり、緑づくりに関心のある人、ぜひ、ご参加ください。

フェイスブック「ぐりとすまのにしよど暮らし」
http://www.facebook.com/nishiyodogawa.green

活動ブログ
https://aozora.or.jp/archives/category/chiiki/green

Filed under: Green(環境住宅研究会),あおぞらイコバ,イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 2012年12月13日11:40 AM

佃南小学校 廃油回収をよびかけるポスターづくり

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12月7日、佃南小学校6年生の渡部先生のクラスの子供たちに、西淀川の廃油回収のとりくみについて説明をしました。

佃連合振興町会の環境衛生部部長の津田安基さんと阿南雄一さんと一緒です。

多くの人に廃油回収のとりくみを知ってもらうため、小学生にポスターをかいてもらえないかお願いしたところ、学校側は快くひきうけてくださり、5,6年生の図工の時間にかいてくれることになりました。

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津田さんは学校花壇の手入れの協力、阿南さんは子供たちの通学の時間は必ず通学路にたって挨拶や交通安全の声かけを行うなど、お二人は日ごろから小学生の見守り活動を続けています。

顔見馴染みの町会の人たちのよびかけに、子供たちもはりきって描いていました。

完成が楽しみですね。

(小平)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境学習,西淀川ESD菜の花プロジェクト — aozorafoundation 公開日 2012年12月12日7:50 PM

大阪大学学生受け入れ(12/05)

12月05日(水)、大阪大学工学部の2回生の研修を受け入れました。総勢15名の学生さんがあおぞら財団を訪れました(教員の引率はなく、学生さんのみです)。

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○アイスブレーク

「環境」と聞いて思い浮かぶ言葉は何ですか?
2分間で思い浮かぶ言葉を書き連ねてみます。一番たくさん掛けたチームの勝ちです。

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模造紙に思いつく言葉を書いていきます。

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「この言葉も環境に関係あるんだっけ?」

グループごとに、出てきたキーワードに個性が出ました。

・一番たくさんのワードを出せたグループは、公害病の具体的な名前を挙げたので数が増やせました。

・あるグループは、NOx、SOxを挙げました。

・氷が溶ける問題をあげたグループもありました。

・レイチェルカーソン『沈黙の春』を書いたグループもありました。

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つづいて、西淀川公害の歴史とあおぞら財団の活動についてレクチャーをおこないました 。

後半はワークショップです。

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1,自分の住んでいる地域の課題を書き出す。

2,各人が自己紹介をかねて、自分の住んでいる地域のことをグループに説明する。

3,課題をクリアにする方法を各グループで話し合う。

4,解決方法を、一つ選んで各グループごとに発表する。

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ポストイットへ、課題を書いていきます。

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グループで何を解決させるか、選びます。

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 4つのグループが出した課題と答えは、以下のとおりです。

○都心まで行くのが不便。電車が北千里止まりで、それより先の人は不便。電車を延伸すべきだ。

○六甲アイランドの少子高齢化が問題だ。レジャー施設を作って若者を誘致する。

○駅がぼろい。建て替えるべきだ。

○171号線を走るバスがよく遅れる。171を三車線にしてバスレーンにする。

→なお、他には「キャンパスの男女交流を活性化させるべき」という意見もありました(外国語学部との交流を推進したい)。

○質問タイム

 最後は、質問です。学生さんは、一人ひとつずつ質問されました。例えば、
・大気汚染はどのくらい改善したのか?SOx公害とNOx公害の改善状況の違いは?
・公害訴訟の和解金はどのように使われたのか?
・中国との連携とあるが、どんなことがあるのか?
・政策提言してなにか変わったことはあるか?
・行政-民間での連携は、具体的になにをするのか?

 阪大生のみなさん、おつかれさまでした。今後の勉学期待します。卒論やレポートで必要な時は、また是非あおぞら財団やエコミューズにお越し下さい。(南)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,環境学習,視察受入,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2012年12月11日1:36 PM

矢倉海岸定例探鳥会(12/1)

2012年12月1日(土)

いよいよ師走の探鳥会。

福駅(阪神電鉄西大阪線)に9:30集合。
7名の方が参加されました。
この時期は、カモなど渡り鳥がたくさん見られる季節なので、ワクワクしながらの出発。
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落ち葉で一杯の大野川緑陰道路を抜ける

淀川堤防に出ると、スズガモが居てました。約180羽。
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ユリカモメも寄ってきます。
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彼(彼女)らは、風に向かって留まるそうです。
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理由は、風に向かっている方が、すぐに飛び立てるから。
(至言ですね。人生ツライ時に、励みにしたいと思います)。

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日本で見られるカイツブリは、5種類なのだそうですが、今日は、そのうち2種類を見ることができ
ました(ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ)

そうこうするうちに、矢倉干潟に到着。

スズカモ(970羽)、ホシハジロ(300羽)は沢山いるのですが、対岸なので、私の携帯電話のカメラでは上手く映せません。
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とはいえ、スズカモをこんなに近くで見られる所は珍しいそうです。
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本日、観察した野鳥の種類は、29種類。
ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、イソシギ、ウミネコ、ミサゴ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ、カワラバト(ドバト)、ユリカモメ、シメ

岸辺には、流木が結構あったので、帰りに拾って帰りました。何に使おうか?

次回は、1月5日(土)に開催されます(9:30福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら
記:あおぞら財団・藤江

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,矢倉海岸探鳥会 — aozorafoundation 公開日 2012年12月10日9:43 PM

とよなか市民環境展にフードマイレージ買い物ゲームで出展しました

とよなか市民環境展に出展しました

2012年12月7日(金)に豊中市豊島体育館で開催された「とよなか市民環境展」に出展し、フードマイレージ買い物ゲームの紹介をしました。

この日は豊中市内の小学校が9校訪れていました。

「おうちのお遣いで、野菜買ったりする?」「どんなことで買う野菜選ぶ?」
と子どもたちに聞くと、「値段」「おいしそうかどうか」などの答えが返ってきました。

そこでフードマイレージ買い物ゲームの教材を使って、食材が大阪に運ばれてくる際に出るCO2の量について考えてもらいました。

「そんな見方があるのか」と感激する子どもが多くいました。
「でもやっぱり値段がね」とシビアな子どももいました。

「帰ったらお母さんに聞いてみる!」
「先生にこのゲームできないか相談してみる」

などの感想も聞きました。

みなさんも買い物する際に、「環境」という切り口で食材選びしてみてはいかがでしょうか?

財団では、この教材の貸し出しを行っています。
フードマイレージ買い物ゲームの詳細
http://www.aozora.or.jp/foodmileage/index.html

記:相澤

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