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りべら2011年10月号 全ページカラーです♪

あおぞら財団15周年を記念して機関紙りべらをリニューアルしました。

りべら201110

ぜひ感想をお寄せ下さい。
配架協力してくれるところがあればお申し出ください。
そして会員になって下さるとうれしいです。

どうぞよろしくお願いいたします!(林)

_________________________________________

リベラはあおぞら財団の機関紙です。 A4版、12ページ、隔月1日発行、1部400円送料込

ご購読希望者はこちら(webmaster@aozora.or.jp)まで

2011年10月号 No.122 特集 地域交流スペース「あおぞらイコバ」貸出中・・・

あおそらイコバ利用者の声
第4期環境フロンティア講座:東日本大震災 原発事故とこれからのエネルギー問題
ぶらりとゆるりと西淀川めぐり-サンリバー柏里(柏里本通商店街)- イラスト:とりやまひろこ
西淀川記憶あつめ隊 和田美頭子さん
岩手県遠野からの便り 田村隆雅さん
カマタ商店の”大人の何でも相談室” カマタヤスヒコさん
忙中一筆 見島 英之さん
あおぞら財団のこれから 新理事紹介
あおぞら財団15周年間の道のり
あおぞら広場

:kuwasiku:

公益財団法人に移行しました(7/1)

こんにちは。
日ごろよりあおぞら財団の活動にご理解、ご協力をいただき、
ありがとうございます。

このたび、当法人は従来の「財団法人」から新公益法人制度
における「公益財団法人」に移行いたしました。
(2011年7月1日登記/行政庁:内閣府)

これにともない、正式名称は、「財団法人公害地域再生センター」から、
「公益財団法人公害地域再生センター」変わりました。

新法人の定款、役員については、次のサイトでご覧いただけます。
https://aozora.or.jp/johou

公害地域の再生を目的に、まさにその名のとおり、
「公益」であると、みなさまに認めていただけるような事業を実施
していきたいと思います。

今回、「公益財団法人」へ移行したことにより、当法人は寄附優遇の
対象となる「特定公益増進法人」に該当いたします。
寄附者のみなさまにとっては、所得控除制度が適用されるなどの
メリットがございます。

なお、愛称はこれまで同様、「あおぞら財団」です。
どうぞ今後とも引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,事務局より — aozorafoundation 公開日 2011年7月22日12:59 PM

第4期環境フロンティア講座「東日本大震災~原発問題とこれからのエネルギー問題」開催します!(7月1、15、22、29日)


あおぞら財団でこれまで3期に渡り開講してきました環境フロンティア講座、
7月に第4期を開催します。

今回のテーマは
東日本大震災~原発事故とこれからのエネルギー問題」です。
3月11日の東日本大震災によって、これまで安全とされてきた原子力発電の問題が浮き彫りになり、その影響は日本全土にとどまらず世界にまで及んでいます。
原発によって生み出されるエネルギーに頼って生活してきた私たちも、この問題としっかり向き合う必要があります。
今回の第四期のフロンティア講座では、福島原発事故を受けて原子力政策はどう変わるのか?、関西はどうなのか?、これからのエネルギー政策はどのように進めていくべきなのか?どのような具体的な実践例があるのか?などのテーマについて専門家の講義・参加者同士の意見交換を通じて学びたいと思います。

■日程と内容

第一回(7/1金)19:00~21:00
福島原発事故:原子力政策はどう変わるのか?
・講師)速水二郎氏(電力労働運動近畿センター)
・福島原発事故、そして放射能の危険性、これまでの原子力政策が目指してきたものは何だったのか?これからのエネルギー政策は?、について伺う。

第二回(7/15金)19:00~21:00
原発事故からみた技術利用の安全問題
・講師)西川榮一氏(神戸商船大学名誉教授)
・これまでの歴史や海外との比較を通じて、「原子力」という巨大技術に対する安全政策の理念や仕組み、今後の展望について伺う。

第三回(7/22金)19:00~21:00
エネルギー政策はこれからどうなるのか、その選択肢は?
・講師)大島堅一氏(立命館大学国際関係学部教授)
・福島原発事故を受け、我が国、及び、関西におけるエネルギー政策の展望を伺う。

第四回(7/29金)19:00~21:00
実践事例から学ぶ、再生可能エネルギーの普及
・講師)和田武氏(自然エネルギー市民の会代表、元立命館大学教授)
・再生可能エネルギーの実践例から、市民が何ができるのか?具体的に学ぶ。

以前の環境フロンティア講座の様子はこちらhttps://aozora.or.jp/archives/category/frontier

■参加費等
* どなたでもご参加いただけます。
* 末尾の参加申込事項をメールまたはFAXにて事務局までお申し込み下さい。
[定員] 50名
* 1期4回通しの受講が基本ですが各回毎にも若干名募集します。
[受講料] 1期4回:5,000円(1回:1,500円)学生1期4回:3,000円(1回:1,000円)
[会場] ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
住所:大阪市中央区大手前1丁目3番49号
アクセス→ http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
※備考欄に参加する回数をご記入ください。

* お申し込みいただいた方には受付完了のご連絡を差し上げますので、
連絡先も忘れずにご記入下さい。また、申し込み後、変更がありました
らご連絡下さい。


■主催/申込・問合わせ先
(財)公害地域再生センター(愛称:あおぞら財団)
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル4階
TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885
e-mail: webmaster@aozora.or.jp



第36回全国公害被害者総行動に参加しました

6月1日、2日と全国公害被害者総行動に参加しました。

1日目は霞ヶ関でデモを行い、各省庁との交渉です。

写真は環境省総合政策局との交渉

交渉が終わり、参加者が集まって、全国公害被害者総行動総決起集会に参加しました。

全国から142団体が集まり、1050人の参加者が集いました。

東日本大震災の津波や原発問題で大きな被害を受けた宮城県漁業協同組合代表の阿部力三郎氏や、福島県農民運動連合会会長兼ふくしま復興支援センター代表委員の亀田俊英氏が、復興への強い意志を表明し、南相馬市市長桜井勝延氏のメッセージが読まれ、会場には参加者の被災者・復興への応援の気持ちが溢れていました。

全国の公害のたたかいについて各団体から報告があり、今もなお続く公害とのたたかいに対する強い気持ちを確認しあう時間であったのではないかと思います。

2日目はあいにくの雨でしたが、早朝に各省庁の前で、東日本大震災の復興や原発問題、今なお解決していない公害問題への国の対応について訴えるビラを配り、

その後、各省庁、企業との交渉に臨みました。

写真は国交省との交渉

今回、私は初めて全国公害被害者総行動に初めて参加しました。感じたことは、様々な種類の公害被害を被っている人たちが、同じ方向を向いて行動することによって生まれるパワーと、私の生まれる前から行われているこの総行動の歴史とその重みです。

社会に被害を知らせるために、国を動かし、企業を動かし、人を動かし、持続可能な社会のために、この活動が果たす役割はこれからどんどん大きくなっていくだろうと思いました。

記:相澤

ごちそうさまでした!CAFE SLOW OSAKAのオーガニックお弁当

ごちそうさまでした!CAFE SLOW OSAKAのオーガニックお弁当
大阪・十三にあります、「CAFE SLOW OSAKA」は、オーガニックカフェ併設のレンタルスペースです。そのカフェから5月27日(金)の研修受入れ時にお弁当を23人分届けていただきました。
お弁当はコレです!
おいしかったです~。
中身は、
無農薬五分搗き米/麻塩/じゃが芋とにんじんのきんぴら/しろなの麻ごま和え/レンズ豆のべジバーグ+オーガニックケチャップ/枚方のレタス
植物性であること(油、調味料すべて)、無農薬栽培で育てられた作物であることにこだわって作ったお弁当は、その名も「里山弁当」。レンズ豆で作った「ベジバーグ」はお肉のハンバーグと同じような食感でおどろきました。塩味のきいたゴハンがおいしかったです。
「CAFE SLOW OSAKA」さんは、菜の花プロジェクトの廃油回収拠点でもあります。先日は、あおぞら財団とバードデザインハウスのメンバーで、ジュース工場を改修して作ったレンタルスペースで飲み会をさせていただきました。いろんなご縁でこれからもつながっていけたらいいなと思います。

大阪・十三にあります、「CAFE SLOW OSAKA」は、オーガニックカフェ併設のレンタルスペースです。そのカフェから5月27日(金)の研修受入れ時にお弁当を23人分届けていただきました。

お弁当はコレです!
P1110771

おいしかったです~。

中身は、
無農薬五分搗き米/麻塩/じゃが芋とにんじんのきんぴら/しろなの麻ごま和え/レンズ豆のべジバーグ+オーガニックケチャップ/枚方のレタス

植物性であること(油、調味料すべて)、無農薬栽培で育てられた作物であることにこだわって作ったお弁当は、その名も「里山弁当」。レンズ豆で作った「ベジバーグ」はお肉のハンバーグと同じような食感でおどろきました。塩味のきいたゴハンがおいしかったです。

「CAFE SLOW OSAKA」さんは、菜の花プロジェクトの廃油回収ステーションでもあります。先日は、あおぞら財団とデザイン会社のバード・デザインハウスさんのメンバーで、ジュース工場を改修して作ったレンタルスペースで交流会をさせていただきました。いろんなご縁でこれからもつながっていけたらいいなと思います。

鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,事務局より — aozorafoundation 公開日 2011年5月30日9:48 PM
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