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» 2011 » 9月

震災支援金、8月は50,521円を頂きました

aoitori あおぞら財団で受付けている「東日本大震災支援金」に対し、8月は50,521円の支援金を頂きました。 合計427,900円の支援金が集まりました。(受付開始3/23~8/31現在)

3月23日~31日 149,607円
4月1日~30日 9,700円
5月1日~31日 26,000円
6月1日~30日 161,050円
7月1日~31日 31,022円
8月1日~31日 50,521円
合計 427,900円


ありがとうございます。 なお、頂いた支援金は、被災地(岩手県・遠野)に寄贈した、廃食油BDFで走るワゴン車等の購入代金等に充てさせて頂きます。 目標額は100万円です。 引き続き、ご協力下さいますよう、よろしくお願いします。 P1060040 :kuwasiku:

<あおぞら財団「東日本大震災活動支援金」の受付> 現金でも受け付けています。あおぞら財団の事務所にお越しください

■銀行 三菱東京UFJ銀行 歌島橋支店(ウタジマバシシテン) 店番:006 種別:普通預金 口座名:(財)公害地域再生センター ザイ)コウガイチイキサイセイセンター 口座番号:0013203

■郵便局 加入者名:あおぞら財団 口座記号・番号:00960-9-124893 ※通信欄に「東日本大震災活動支援金」とお書きください。 【ステッカーデザイン協力】バードデザインハウス

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2011/09/15(木) 11:45

第2回まちなか自転車空間コンクール~人も自転車も居心地よく~応募作品募集中!

あおぞら財団が事務局をしている自転車文化タウンづくりの会が主催する第2回まちなか自転車空間コンクール~人も自転車も居心地よく~応募作品を募集しています。

第2回まちなか自転車空間コンクールチラシ

自転車は、子どもから大人へと成長する中で、初めて手にする身近な乗り物で、多くの人が利用します。しかし、まちなかでは、放置自転車、無謀な自転車走行、自転車事故の増加等の問題がクローズアップされています。一方、エコな乗り物、快適なサイクリングの魅力、健康増進、利便性や経済性など、プラス面の指摘も多くされています。

そうした中、人と環境にやさしい自転車利用を目指して活動している、私ども「自転車文化タウンづくりの会」では、昨年に引き続き、まちなかで人も自転車も居心地のよい空間をみつけよう!と「第二
回まちなか自転車空間コンクール~人も自転車も居心地よく~」の
応募・選定を行ないます。

(募集要項)

□募集期間2011年9月1日~2011年10月31日

□対象地域近畿圏(大阪府・兵庫県・滋賀県・和歌山県・奈良県・三重県)

∴テーマまちなかで人も自転車も居心地よく過ごせる場所や工夫

ほんの一例ですが、 おすすめの通勤・買い物道路、快適に通れる道、誰にでもわかりやすい標識、自転車の似合うお店等等・・

まちなかにある「いいね」と思うものを撮影して、アピール文を添えてご応募ください!

□選考方法について
ご応募いただいた申込書をもとに、第2回まちなか自転車空間コンクール審査会
にて厳正な選考を行います。

注)選考過程では必要に応じて資料の提出をお願いしたり、問い合わせに答えていただくことがあります。

選考のポイント:

写真とあわせて、キャッチコピー(20字以内)やアピールポイント(400字以内)を含めて審査します。

アピールの一例ですが、景観や安全への配慮、利便性、楽しさ、にぎわい等等・・・特に伝えたいことを自由に記載してください。

□応募方法

・申込方法
①所定の申込書様式をまちなか自転車コンクールHPよりダウンロードしてください。
(郵送の方は応募用紙をご利用ください。)
②応募用紙へご記入の上、写真(3点以内、電子データの場合はA4版/枚で印刷して見れるもので2MB/枚まで、郵送の場合はA4版に現像)を添えて、電子メール、または、郵送にてご応募ください。

まちなか自転車コンクール
http://sky/geocities.jp/cycletown_osaka/machinaka2index.html

・応募先:自転車文化タウンづくりの会事務局
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル4階あおぞら財団ない
担当者:藤江、相澤
電子メール:webmaster@aozora.or.jp

・その他
①応募者の資格は問わないので、どなたでも応募可能です。
同一個人からの複数応募も可能です。
②ささいな疑問や質問については、9月20日までに事務局宛に行ってください。
③申込書にご記入いただいた個人情報は、本選定の目的以外には使用いたしません。
注)投稿された写真等は、HP等にて公開します。また、返却はいたしません。ご了承ください。

・結果の発表と表彰について
①選考委員会での評価をもとに、大賞(数点)、優秀賞(若干)を選考します。(ささやかな副賞アリ!)
②選考結果については、2011年12月末までにご応募者にメールまたは書面にて通知するほか、当会ホームページ上にて公開します。
尚、選考結果についてのお問い合わせはご遠慮ください。
③大賞・優秀賞事例の応募者への表彰式を開催します。(詳細は後日発表します)

たくさんのご応募お待ちしています。

応募はこちらから→http://sky.geocities.jp/cycletown_osaka/machinaka2oubo.html

Filed under: イベント案内 | 地域づくり | 地域づくり | 自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2011/09/14(水) 03:53

歌島中学校 職場体験実習受け入れ

9月7日、8日の2日間、歌島中学校2年生の生徒4名が職場体験であおぞら財団に来ました。活動の様子と感想を紹介します。
1日目
あおぞら財団では、機関誌「Libella」と「資料館便り」を年に4回発行し、郵送で賛助会員さんなどにお送りしています。午前は、10月に発送するための封筒の準備を行いました。
封筒に「ゆうメール」スタンプを押印する仕事と、宛名シールを貼る仕事にそれぞれ分かれて作業しました。私語もなく、みんな黙々と作業してました。1日かけて作業する予定でしたが、みんなの頑張りのおかげで、午前中ですべての作業が終わりました。
午後からは、大野川緑陰道路でセミのぬけがら調べを行いました。

職場体験1

ぬけがらの見分け方を教えている様子です。みんな身を乗り出して真剣に聞いています。
「絶対にアブラゼミを見つけるぞ」と意気込んでいましたが、結局この日は見つかりませんでした。

2日目
この日の午前も、セミのぬけがら調べを行いました。昨日、アブラゼミを見つけることができなかったので、今日こそは絶対に見つけようとみんな張り切っていました。 職場体験2

午後からはセミの仕分け作業を行いました。結果は以下のとおりです。

●大野川緑陰道路:大島橋~エルモ西淀川

クマゼミ

アブラゼミ

オス

220

0

メス

234

0

合計

454

0

●大野川緑陰道路:エルモ西淀川~43号線

クマゼミ

アブラゼミ

オス

65

0

メス

92

0

合計

157

0

2日間で合計611個のぬけがらを集めましたが、アブラゼミを見つけることができませんでした。アブラゼミを見つけることができず、みんな残念がっていました。

職場体験の感想

ぼくは、昨日の午前中は手紙や住所のシールを張りました。ちょっとしんどかったけど、がんばりました。午後は早退してしまいました。
そして今日は、セミのぬけがらを取る仕事をしました。楽しかったです。またやってみたいと思います。そして、またあおぞら財団にきたいと思います。

YK

初めて仕事をするので、書く仕事や機械の仕事だと思っていたけど1日目の午前中はシールを封筒に貼ったり、ハンコを押したりしました。仕事らしいことをしていると思っていたら午後はセミのぬけがらを集めるという仕事でした。これは遊びみたいと思っていたら、結果的には今の自然はどうなのかがわかったので、こういうのも役に立つ仕事かなと思いました。
このセミのぬけがら集めは1日目の午後と2日目の午前にやりました。でも自然が豊かなところに多いアブラゼミは1匹も見つからず、都会に多いクマゼミが多く取れました。でも思ったより楽しかったのでよかったです。この体験で、まじめな仕事と楽しい仕事がそれぞれあるのだなと理解しました。

TY

最初は、ここは何をしているところだろうと思っていました。けど、担当の小平さんの説明を聞いていくうちに昔は、車が出すガスや工場の煙とかで、たくさんの人がぜん息になってしまって大変だったことがわかりました。しかもそれが、高度経済成長期の頃というので、教科書に載っているほどいいことばかりではないんだなと思いました。他にも、今の大野川緑陰道路も、もとは泥川だったという話や、工場や自動車などが出すガスのせいで病気になった人や、その家族がいろいろな活動をして大きな会社や、国を相手に裁判で勝ったという話しなどを聞きました。
セミのぬけがら集めは疲れました。ぼくも地球にやさしい活動をがんばってみようと思います。

TT

職場体験で、あおぞら財団に行くことが決まり最初に思ったことは、どんな仕事をするのだろうということです。そして、職場体験1日目の午前中は、封筒にハンコを押したりシールを貼ったりする仕事でした。本当に仕事をしている感じがしました。合計500枚ぐらいの封筒にハンコを押しました。午後はセミのぬけがらを調べをしに、大野川緑陰道路に行きました。予想以上にぬけがらは少なく、合計150個ぐらいしか集めることができなかったので明日の午前中は、もっと集めようと思っていました。そして、次の日の午前中にまた行きました。よく取れました。かぞえてみると、400個ぐらいありました。環境について取り組むのは、すごく大事なことだというのをこの職場体験で学習することができました。

AS

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 事務局 | 職場体験実習(中学生) — aozorafoundation 公開日 2011/09/14(水) 11:53

淀川親子ハゼ釣り大会(10/8) 参加者募集

淀川親子ハゼ釣り大会

淀川ではマハゼというハゼが釣れます。
名人によるハゼの釣り方や川原の遊び方を教えてもらったあと、みんなでハゼを釣ります。
このハゼ釣りを通して、西淀川の水辺環境を学びましょう。

・日にち:10月8日(土)
・時間:午前10時から12時
・集合場所:淀川河川敷(2号線淀川大橋北詰付近のグラウンド横)
・対象:小学生・中学生(小学生は保護者同伴)
・参加費:100円(保険料など)
・募集人数:100名(申し込み順)
・申込方法:①~⑦の項目をあおぞら財団に電話もしくはメールにてご連絡ください
①  名前(ふりがな)
②  電話番号
③  電子メール(あれば)
④  FAX番号(あれば)
⑤  住所
⑥  学校名と学年
⑦  釣り道具を持ってくるか、借りるか
・申込締め切り:10月4日(火)
・持ち物:ハゼを入れるバケツ・水筒・釣り道具(無い人には貸出しします)・手を洗う水

お弁当(終了後、昼食を食べる人)
帽子・タオル・運動靴など、汚れてもよい服装で

プログラム(予定)
1、淀川の歴史や役割、ハゼの釣り方を学習
2、ハゼ釣り大会
3、結果発表
最後に、みんなで釣ったハゼは天ぷらにして食べるよ

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↑昨年のハゼ釣り大会の様子 ブログはこちら

集合場所

↑当日の集合場所

・主催:あおぞら財団 ℡06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
メールアドレス:webmaster@aozora.or.jp
・協力:子どもの参画べんきょう会、緑陰道路サロン

*この活動は、平成23年度 こどもゆめ基金助成金で運営しています。

Filed under: イベント案内 | 環境学習 | にしよどがわこどもエコクラブ | 環境学習 | 中島水道サロン(事務局) — aozorafoundation 公開日 2011/09/14(水) 10:57

環境白書の整理と展示

環境白書の整理と展示

私たちは9月7、8日に、財団に保管されていた大阪府と大阪市から発行されている環境白書を整理し、それを利用しやすい様に、展示パネルと目録を作成しました。

P1130168

上の写真が展示パネルです。見やすくわかりやすく良い感じです。

P1130174

上の写真が目録です。環境白書がどこにあるのか一目瞭然ですね。

P1130166

これが、環境白書を収納している棚です。開けてみましょう。

P1130167
中はこのようになっています。手にとって見たくなりますね。

環境白書とは、環境省が毎年5月か6月に発行する白書のひとつです。
①前年度の環境に関する報告
②現在直面している環境問題の現状
③本年度の実行する対策と事業
以上の3点を中心に図やグラフを多用しとても見やすく書かれています。
ちなみに大阪市の環境白書は昭和45年から始まっています。

みなさんも、環境白書を読んで身近な環境について考えてみましょう。以上

近畿大学 3回生 西田貴裕

インターン生の感想
環境白書は文字だけでなくグラフ・表・図を多く用いているのでとても読みやすかったです。古い環境のデータはあまり見る機会がないのでとても良い勉強をさせてもらいました。インターネットでも見ることが出来るので、家で見て、大阪の環境や公害問題についてより深く考えて、環境に良い行動を実践していこうと思いました。

近畿大学 3回生 鐘江元気

Filed under: 事務局 | インターン生 — aozorafoundation 公開日 2011/09/08(木) 03:34
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