2011年10月20日(木)10:00-11:30
定例のてづくりせっけん教室です。今回は8名の参加でした。
今回は粉末の炭を混ぜます。真っ黒の石鹸はなかなかインパクト大ですよね。
マーブルに挑戦する人もたくさんいました。
今日は3人の赤ちゃんと子供も一緒に来てくれたのですが、参加者同士であやしている姿を見て嬉しくなりました。
次回は12月22日(木)シアバターせっけんです。まだ残席があるので、興味ある方はあおぞら財団まで。
(林)
10月18日(木)19時から21時半に、あおぞらイコバにて環境住宅研究会Greenの会議がありました。参加者5人。
この日は、3月からこの活動をはじめてみて、各自、思うところを述べたり、不動産屋さんから紹介された物件について、具体的な改修プランが示されたりしました。
今回の会議では、「西淀川に環境住宅を建てる」を目標に活動している研究会として、どんな住宅が「環境住宅」なのか、イメージを共有していく作業がおこなわれました。
例えば、
■「建物が出来たというより、木が植わった」と感じるような家。
■この建物が建つことで、緑視率が上がる家。
■1985年の暮らしをめざした家。
・・・などの案が出されました。
ちなみに「1985年」というのは、「Forward to 1985 energy life」の取り組みからヒントを得たものです。Greenメンバーの山本容子さんから紹介していただきました。詳しくはコチラhttp://to1985.net/
次回の環境住宅研究会Greenの会議は11月22日(火)19時から21時、あおぞら財団1階あおぞらイコバにて行われます。
これまでのGreenの取り組みについて
https://aozora.or.jp/archives/category/chiiki/green
記:鎗山
あおぞら財団インターン生 京都精華大学3回、井本晶子です。
私はこれまでの活動として
8月に開催された西淀川スタディツアーの事後レポート集を作成しました。
私も参加した西淀川スタディツアーは本当に内容の濃い4日間で
事後レポートにもそれぞれの強い想いがこもっていました。
●スタディツアーHP「公害地域の今を伝えるスタディツアー」
http://www.studytour.jpn.org/
●西淀川スタディツアーの様子はこちら
https://aozora.or.jp/archives/5390
レポートをひとつのデータにまとめて、印刷して。
冊子のかたちにするときには、同じインターン生の野中さん
あおぞら財団スタッフの山本さんに手伝ってもらい
1冊70ページ弱の、ボリュームのあるレポート集が完成しました。
表紙や参加者リストなど1冊すべての制作を任されて、
最初は不安でしたが、発送準備までできたところで、
これがいろんな人の手元に届くんだと改めて実感し、
なんだか不思議な気持ちになりました。
こうして完成したスタディツアー事後レポート集
読み応えたっぷりなものとなっていますので、
ぜひ大切にしてあげてください。
そして、まだまだスタディツアーは終わりません。
12月3日には大阪・ドーンセンター大会議室3にて
「公害地域の今からはじめようシンポジウム
-富山イタイイタイ病、新潟水俣病、西淀川大気汚染公害の
スタディツアーを通じて-」を開催いたします。
配布されているピンク色のチラシのものです。
(今回の事後レポート集と同封)
スタディツアーに参加して、何を感じて何を学んだのか。
スタディツアーに参加されていない方でも大歓迎です。
公害地域で公害を伝えている方々と一緒に考えませんか。
シンポジウム詳細はこちら
https://aozora.or.jp/archives/6301
2011年10月16日13:00-17:00
大阪歴史科学協議会の10月例会「近現代大阪の都市掲揚と地域社会の変容-西淀川を歩く-」が開催されました。
私(林)は受け入れのお手伝いをさせていただきました。参加者はなんと20名。雨の予報もありましたが、好天に恵まれました。
福駅から大野川緑陰道路、福の住吉神社、福漁港に向かい、福漁港に大阪市漁協の北村泰規さんからお話を伺いました。
淀川の土手で外島保養院の説明があり、それから、43号線に向かい、ユニクロの前で43号線の説明をしました。
姫島通で「ここは工業地帯です」のポスターを見てから、西淀川公害医療センター、姫島神社、大野川緑陰道路、あおぞら財団というコースです。
受け入れの準備は歴科協の委員の方々がされたのですが、いっぱい史料が掲載されていて、さすがだなぁと思いました。
姫島神社で玉垣に掘られている名前が話題に出た時に、他の受け入れの人たちと関心事が違う・・・と唸ってしまいました。
私も歴史系の人間ですが、目線が他の人たちと違うなぁと 驚きが大きな受け入れとなりました。
私は古い写真を用意していったのですが、大野川の埋め立てられる前のゴミがいっぱいの写真や淀川の土手から撮影した写真はインパクトがあったようです。これからの受け入れは写真を多用するようにしたいと思います。
この受け入れには大阪市漁協組合の北村英一郎理事長も同行して下さり、昔の西淀川の様子を端々で語っていただきました。 大気汚染で落ちてきたスズメを見たとの話はインパクト抜群。勉強になりました。ありがとうございました。(林)
10月16日(日)に難波宮跡で開催された「大阪市中央区民まつり」の自転車の達人コーナーにあおぞら財団が協力しました。
同コーナーは一般社団法人コミュニティマネジメント協会(CMA)のみなさん、新家工業株式会社の内藤さんの協力を得て「自転車のお手入れコーナー」を、東警察署の協力を得て「マナー教室と交通標識ビンゴゲームのコーナー」を設け、あおぞら財団は「自転車達人クイズ、アンケートのコーナー」を担当しました。
コーナーが始まると同時に、人がどっと押し寄せました。
普段乗っている自転車ですが、実は自転車について知らないこと多くないですか?
隣では自転車のお手入れコーナー。
普段乗っている自転車ですが、なかなかお手入れができていなかったりします。このコーナーでは自転車のお手入れの方法について、普段乗っている自転車を使ってレクチャーを行いました。
実際に乗っている自転車をきれいにしていくので愛着も深くなったと思います。
交通標識ビンゴゲームも大盛り上がり!
その前に行われたマナー教室では「俺守ってへん」という男の子がいて、
会場が笑いに包まれました。
関連リンク
・一般社団法人 コミュニティマネジメント協会 http://www.cma-web.net/
・新家工業株式会社 http://www.araya-kk.co.jp/
記:相澤