1月24日(木)にあおぞらイコバにて、あおぞら野菜市を開催しました。
今回は、カフェスロー大阪さんから「ジャージャー飯」が初登場!


ノボリもあるんですね。
寒くなってきましたが、お野菜も売れてよかったです。
次回は2月28日(木)11:00~です。
次のお弁当のメニューは、さて、なんでしょう。
決まりましたら、お知らせします。
2013年1月22日(火)、のざと診療所3階にて、医療従事者向け ぜん息・COPD患者の呼吸リハビリテーション講習会を開催しました。医師、理学療法士、看護師など、スタッフも合わせて約30名が参加しました。
■[研修報告]体験型学習会「呼吸リハビリテーションの実践及び客観的手法に関する研究会」
■[患者の体験談]呼吸リハビリテーションと私
■[グループワーク]地域でひろげよう 呼吸リハビリテーション
はじめに、あおぞら財団の藤江から財団の紹介と講習会の趣旨説明、(独法)環境再生保全機構の杉崎さまから機構の紹介と本事業(※最下部に記載)の説明がありました。
■[研修報告]体験型学習会「呼吸リハビリテーションの実践及び客観的手法に関する研究会」
西淀病院の理学療法士の田中さんと看護師の塚本さんより、長崎大学大学院等が主催した学習会に参加して見聞きし、学習したことの報告がありました。長崎呼吸器リハビリクリニックでは、スポーツジム並みに運動マシンが揃い、リハ室も広く、患者さんが自主的に運動やリハを行っている姿が見られたそうです。また同クリニックの呼吸教室は、リハ科が日常生活動作の工夫、看護師が吸入療法、栄養士が食事の工夫など、3職種がもちまわりで担当していました。その他にも入院時のリハビリプログラムなどから、患者さんへの呼吸リハビリの実施の充実ぶりを目の当たりにされたようです。そして最後に、西淀病院での取り組みの紹介がありました。
■[患者の体験談]呼吸リハビリテーションと私
西淀川公害患者と家族の会からは岡崎久女さんと池永末子さんが、ご自身の体験や病気の苦しさ、区内の診療所ではじまった「楽らく呼吸会」に参加してからの体と心の変化について話がありました。楽らく呼吸会で学んだ呼吸リハビリの運動や口すぼめ呼吸を日常で実践し、効果を実感していると話していました。
■[グループワーク]地域でひろげよう 呼吸リハビリテーション
グループワークでは、病院や施設、職種などがバラバラの医療従事者たち5~6人で1つのグループとなり、(呼吸リハを知らない)市民や患者さんに対して、また医療従事者に対してどうやって呼吸リハビリを広げていくかが話し合われました。
市民や患者さんに対しては、COPDの可能性がある人が多く集まりそうな、老人ホームや地域の接骨院などでポスターによる啓発やCOPDチェッカーによる患者さんの抽出を行うという意見が出ました。またCMやゆるキャラをつくるなど、ユニークな意見も出ました。
医療従事者に対しては、病院内での連携、具体的にはリハ科・看護師・栄養士の連携と情報共有や、今回のように患者さんの生の声を聞いて呼吸リハビリの大切さを感じる機会も大切との意見がありました。また医療従事者側の要望として、医療従事者向け研修会を低価格・短時間・近場で行ってほしいとの声もありました。
最後に西淀病院の福島先生から、「(先ほど患者さんのお話にあったように)リハビリに効果があることを実感できれば医師側のモチベーションも上がり、意欲的になると思う」との話がありました。
終了後のアンケートでは、「呼吸リハを広めるという事をあまり考えた事がなかったので、広く知ってもらう事の大切さを感じました」「他施設の方と意見交換ができ、横のつながりができて良かったです」「患者さんの話を聞いて頑張らなければとモチベーションが上がった」といった感想が寄せられました。
次回は2月17日(日)13:00~16:30、長崎大学の千住秀明先生を講師にお招きして、実技を含む講習をおこないます。奮ってご参加ください。
→詳細・応募はこちらから。
本事業は独立行政法人環境再生保全機構の公害健康被害予防事業の一環として実施しています。
平田
日中環境問題サロン2013
日中の理解と協働に向けて:中国環境NGOの活動を聴く
■日 時:2013年2月2日(土)15:00~17:00 (受付14:30~)
■場 所:あおぞらビル3階グリーンルーム
大阪市西淀川区千舟1-1-1(JR東西線「御幣島」駅地下道11番出口スグ)
https://aozora.or.jp/accesscontact
■参加費:無料
■主 催:あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)
昨年(2012年)は日中国交正常化40周年でしたが、尖閣諸島問題に端を発した反日デモの発生など、日中関係は非常に難しい局面を迎えました。
しかし、グローバルな経済活動が展開される中で、今日の公害・環境問題は地域や国をこえた形で発生し、互いに影響しあっています。
今回、中国で活動する環境NGOメンバーを招き、中国での公害・環境問題に対するNGO活動についてお話を伺い、今後の日中における公害・環境問題の解決に向けて、お互いに理解し、協働していくための意見交換を行ないます。
■プログラム
15:00~15:05【あいさつ、趣旨説明】
15:05~16:35【中国から報告】(逐次通訳)
①「発展途上国における多国籍企業の社会責任」
張頔氏(環友科学技術研究センター事務局/GCAコーディネータ)
②「名幸電子の改善を求めて~NGOの取り組み~」
劉峻氏(武漢緑江南・ボランティア)
③「グリーンチョイス、グリーンライフを目指して」
馬倍戦氏(弁護士/河北緑色知音・ボランティア)
16:35~17:00【質疑応答・意見交換】
「これからの日中環境NGOの協働に向けて」
■中国NGO情報
・「環友科学技術研究センター」民間の環境保護団体
http://www.envirofriends.ngo.cn/
・GCA(Green Choice Alliance)グリーンチョイスアライアンス
中国の環境NGOによるゆるやかなネットワーク運動。サプライチェーンのグリーン化に取り組む。
http://www.ipe.org.cn/alliance/gca.aspx
■前回のサロン(2012.3.14)のようす
https://aozora.or.jp/archives/9388
■申込
氏名、電話番号、所属をあおぞら財団までお知らせください。
当日参加も可です。(定員30名)
※いただいた個人情報は本事業の目的以外には使用しません。
■問い合わせ・申込先
公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
〒555-0033 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階
TEL 06-6475-8885 FAX 06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp
http://www.aozora.or.jp/
平成24年度大気汚染経験等情報発信事業の一環です。
あおぞら財団では、当財団の活動趣旨に賛同いただき、ともに環境活動に取り組んでいただける企業・団体・個人の皆さまから「広告費」という形での協賛をお願いいたしております。
現在、あおぞら財団では、(1)あおぞらビルの屋上看板、(2)機関紙『りべら』への広告掲載の2つの広告を募集いたしております。
それぞれの広告に関しての詳細は、下記のページをご覧ください。
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エコでつながる西淀川
まとめの報告会
*チラシ
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日時:2月3日(日) 12時30 分~14時30 分(受付12 時10 分~)
場所:佃会館(大阪府大阪市西淀川区佃2丁目10−2 )
参加費:無料(廃油回収団体・カフェスロー大阪のオーガニックな食事つき♪)
持物:マイはし 定員:40 名
対象:『エコ』に興味のある人は、どなたでも参加できます。(子ども大歓迎!)
西淀川を中心に市民がボランティアですすめる廃油回収拠点は、53か所になりました。
子どもから大人まで、様々な人が協力し西淀川をエコのまちにするために活動をしています。
食事をしながら、みんながやってきたことをふりかえり、エコでつながる西淀川の今後を考えます。
*今までの活動の様子はコチラ→ http://nanohanany.blogspot.jp/
プログラム
①佃南小学校 廃油回収ポスターコンクル優秀作品決定
②廃油回収量発表 取り組んできたことの紹介
③参加団体からの報告
④来年度にむけて
◆事前にお申込みください
1月31日迄に下記の事項をお知らせください。
(1)お名前、(2)電話番号、(3)ご住所、(4)E-メールアドレス(あれば)
*団体(佃連合振興町会、西淀川高校、ガールスカウト大阪26 団)でお申込みの方は、1月30日までに各団体の担当者にご連絡ください。
◆問合・申込先
エコでつながる西淀川推進協議会事務局 あおぞら財団
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1 あおぞらビル4階
TEL06-6475-8885 FAX06-6478-5885
E-mail webmaster@aozora.or.jp
主催:エコでつながる西淀川推進協議会(事務局あおぞら財団)
この活動は、2010 年度トヨタ財団地域社会プログラムの助成を受けて実施しています。