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東北地方太平洋沖地震関係の情報だより1


東北地方太平洋沖地震関係の情報です。
皆様の参考になればと思い掲載することにしました。

<支援情報>
■NGO関係

◎NPO法人日本エコツーリズムセンター
・エコセンでは、東京(西日暮里)事務所に災害救援本部「RQ市民災害救援センター」(略称「RQ」。「エコセン災害救援本部」から改称)を設置し、山形に現地本部をおいて救援活動を始めています。
(1)現地ボランティア
(2)物資提供
(3)カンパ
http://www.ecotourism-center.jp/article.php/reliefe_01

◎環境市民
東日本大震災情報〜原発事故・ボランティア等〜
http://www.kankyoshimin.org/modules/blog/index.php?cat_id=7

◎環境共育事務所カラーズ
地震被災地向け支援活動をはじめます
1.「被災地支援ボランティア・エイド」
2.「被災地向け物資提供のお願い」
http://www.colorsjapan.com/blog/2011/03/post_68.html

<現地情報>
■あおぞら財団で関係した人たちからの情報です

◎山田周生氏のブログ「バイオディーゼルアドベンチャー」
バイオディーゼル車で被災地の救援にあたっておられる様子が伝えられています。
http://space.rgr.jp/bio/

◎ぼくらの復興支援・いわて結いっこ
ゆいっこは民間有志による復興支援組織です。
被災住民を受け入れる内陸部の後方支援グル—プとして、救援物資やボランティアの受け入れ、身の回りのお世話、被災地との連絡調整、傾聴など精神面のケアなど行政を補完する役割を担っていきたいと考えています。
http://yuicco.com/

◎「森と風のがっこう」
森風子ども災害援助基金を立ち上げます!
http://www5d.biglobe.ne.jp/~morikaze/event.cgi?no=186
(↑ コピーペーストを行なって上記ページに行ってください)

<震災まちづくり情報>
■あおぞら財団で関係した人たちからの情報です

◎永松伸吾氏のブログ「減災雑感」
現地にも行かれた永松伸吾氏(関西大学社会安全学部防災・減災・危機管理政策研究室)が、
復興にあたり、CFW(Cash for Work, 労働対価による支援)の導入を提案されています。
http://disasterpolicy.com/shingoblg/

◎阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
東北地方太平洋沖地震に関する特設ページを開設されています。
http://www.dri.ne.jp/tohokusp/index.html

◎学芸出版社
一刻も早い復旧・復興に少しでもお役に立つために、著者のご協力を得て、関連書籍をPDF化し無料で提供しております
http://www.gakugei-pub.jp/higasi/index.htm

<支援情報>
■自治体関係
◎大阪府
「東北地方太平洋沖地震」にかかる被災地の支援について」
http://www.pref.osaka.jp/koho/tohoku_jishin/index.html

◎大阪市
東北地方太平洋沖地震の被災地を全力で支援しています
http://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000116591.html

◎兵庫県
東北地方太平洋沖地震 被災地支援情報
http://web.pref.hyogo.jp/ac02/index_d.html

◎神戸市
平成23年東北地方太平洋沖地震への対応について(随時更新)
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/higai230311.html





Filed under: 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2011/03/22(火) 16:13

バイオディーゼルアドベンチャー・山田周生氏 バイオディーゼルカーで救援物資を被災地に運ぶ


昨年、あおぞら財団を訪問してくださったバイオディーゼルアドベンチャーの山田周生さんが、東北地方をまわっているときに地震にあわれたそうです。

山田さんは、廃油をバイオディーゼル燃料に精製する機械を車につみ、各国で廃油の提供をうけながら世界一周した方です。

今は、救援物資をバイオディーゼルカーで運んでらっしゃるとのことです。

写真家でもある山田氏の11日以降のブログでその様子がわかります。

バイオディーゼルアドベンチャー・山田周生さんのブログはコチラ
http://space.rgr.jp/bio/

山田周生さんがあおぞら財団を訪問したときのブログはコチラ
http://nanohanany.blogspot.com/2010/10/1.html

(小平 記)





Filed under: 東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2011/03/17(木) 19:28

第4回ぜん息患者懇談会を開催しました


①姫島診療所
平成23年2月5日(土) 14:00〜15:30 と
②千北診療所
平成23年2月12日(土) 14:00〜15:30 に
第4回ぜん息患者懇談会を開催しました

参加人数(医療スタッフ含む)は
  ①13名
  ②10名  でした

今回の懇談会は内容が盛りだくさんで、
1.ぜん息と薬について(薬剤師による講習) 
2.質疑応答
3.呼吸リハビリテーションのお試し
4.ピークフローメーターの紹介・記録について
5.各人の日常生活の悩みの交流
を行いました

薬剤師さんのお話は、単なる薬のお話だけではなく、
ぜん息の発作が起こる仕組みなどから丁寧にお話してくださり、
とても分かり易かったと好評でした


見にくいですが、薬剤師さんの説明

一方でピークフローについてなど、病気との付き合い方についてもう少し詳しく知りたい
という意見も聞かれました

次回の懇談会(3/19土)14:00〜15:30では
もう少しピークフローについて勉強しようとなりました

ぜひご参加下さい




Filed under: 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2011/03/15(火) 17:43

池田でエコ・安全ドライブ講習会を開催しました


日 時:2011年2月5日(土) 18:00〜
会 場:池田市民文化会館
参加者:19名

トラック協会河北支部淀川運輸協議会の主催で
「エコ・安全ドライブ講習会」を開催しました。

講習会では藤本健二先生(藤本経営研究所)による
講義とワークショップを行いました。

講習会の内容を一部をご紹介します。

ドライバーの4つの役割

○お客さまの信頼を高める

印象的な話をご紹介します。
藤本先生のお宅にある運送業者(○○運送)が荷物を運んできました。
奥様が玄関の扉を開けると同時に
「今、外はものすごい夕立です。私はここで待たせていただきますので、
洗濯物を取り込んでください。」とドライバーは言うのです。
その出来事があってから、奥様は
「荷物を送るなら○○運送にしようね」とその運送業者を薦めるそうです。

このドライバー1人の気遣いが○○運送全体のイメージを向上させたのです。

○効率を考えた頭脳運転

固定費を削減する
・車齢を延ばす
・事故を減らす
変動費を削減する
・ダラリ運転を防止する
 ※ダラリ運転とは無駄(ダ)・むら(ラ)・無理(リ)な運転
 →そこでアイドリングストップや定速運転などエコドライブが必要となるのです。

○安全を考えまもりぬく

トラックビジネスを向上させた4つの功績
1.GPS
2.デジタルタコグラフ
3.ドライブレコーダー
4.環境対応車

○人間性あふれた職場づくり

ここでワークショップ
「隣の人の良い点を3つ褒めてください。」

照れくさそうでしたが、
みなさん真剣に取り組んでいました。




Filed under: 地域づくり | エコドライブ — aozorafoundation 公開日 2011/03/15(火) 15:59

中国からの手紙・好3


多国家間での活動でアルグン川中流の湿原を守る
NPO「緑色龍江」総幹事 張亜東(チァン ヤドン)

アルグン川はアムール川の支流である。上流が中国領土内に位置するハイラル河で、中下流が中露の国境を流れる。中国とモンゴルの国境をなすヘルレン川、ハルハ川がその支流である。
 アルグン川の中流域一帯には1500平方メートルを超える湿原が存在し、複数の国の国境に跨る貴重な生態系を形成した。現在でも比較的によく保存されている。この地域は渡り鳥にとって、東アジアからオーストラリアへの飛行路線の途中にある休息地であり、毎年ここで休息し、産卵する鳥が200万羽に達している。この地域はIUCN(国際自然保護連合)レッドリストに載せられた19種類にのぼる鳥類にとって重要な休息地で、その中に国際的にも絶滅のおそれのあるオオカリ、タンチョウヅル、マナヅル、ノガンなども含まれている。


       アルグン川中流の湿原 鶴類及びノガンの休息地 (データの出所:DIPA)

しかし現在、人類の活動がこの地域を脅かしている。僅かに中国の側から見るだけでも、ハイラル河のダム建設と水質汚染問題、フルン湖の水位を上げるために実施した「引河済湖」(川水を引いて湖を救済する)プロジェクト、フルンボイル市における火力発電、石油化学など大量の水が必要な工業、そして炭坑や石油採掘業種の発展などが、短期間にこの生態系に多大な、しかも修復不可能な破壊をもたらしている。同時に、ロシアとモンゴル両国にも水資源管理の不適切及び生態系保護制度の不完全などの問題が存在している。人々は急速に膨らむ短期的な経済利益を前にして道に迷い、より深刻で長期的な生態系の危機を軽視した。


      アルグン川中下流の湿原 鳥の重要な休息地(撮影者:郭玉民)


             「引河済湖」プロジェクト水門 このプロジェクトは
            アルグン川中下流の湿原の生態水量を脅かしている。

 中国、ロシア、モンゴル三国政府の関連部門はすでに多くの保護措置を取っている。各国国内で自然保護区を作っただけではなく、国境を超えた協力も行われている。例えば、中国、ロシア、モンゴル三国共同で作ったダフール国際自然保護区である。この他にも、多くのNPO及び専門家がこの地域に注目しつづけており、「Rivers Without Boundaries」という名の保護ネットワークを発起し、連携して活動を提唱することで、ユーラシア北東部の複数国家に跨る流域の建康を守り、最も良い河川管理の方法を推し進めたいと願っている。

(翻訳:巫(ウ リャン))





Filed under: 国際交流 — aozorafoundation 公開日 2011/03/14(月) 16:03
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