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ブログカテゴリー » その他の事業

12/17 みどり保育園でクリスマスリースづくり

日時:2013年12月17日(火)10:00~11:00
場所:みどり保育園
講師:富氏、石川氏(大阪自然環境保全協会(ネイチャー大阪))
参加者:みどり保育園児(4歳~5歳)

この活動は、都会に住み自然と触れ合う体験が少ない子どもたちに、自然を使った遊び方や過ごし方を学んでもらうと同時に、保育士の方にも遊ばせ方を学んでもらうという趣旨で行っています。
今回はみどり保育園の子どもたち18名と引率の先生方3名で行いました。

今回は、自然にあるものを使って、クリスマスリースを作る体験をしました。

マツボックリやヒマラヤスギの実、ノイバラの実、ナンキンハゼの実で、ツルで作ったリースに飾り付けをしました。

自然にあるもので、飾りを作って家に置くことには、自然の恵みに感謝するという意味が込められているそうです。

みんな思い思いのクリスマスリースを作りました。
リースは保育園の入口に飾られるそうです。

みなさんも身近な自然にあるもので、飾りやモノを作ってみてはいかがでしょう?

(この活動は高原環境財団の助成事業です)
記:相澤

Filed under: その他の事業,イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 2013年12月17日6:34 PM

12/7まちづくり活動見本市@大正区に出展

12月7日に大正区民ホールで開催されたまちづくり活動見本市@大正区に出展しました。

このイベントは、大阪市の各地域で立ち上がっている地域活動協議会の、新しい地域活動のヒントになればということで、大正区と大正区まちづくりセンターが開催しました。

イベントには大正区内の地域活動協議会の方や、区内で活動している団体など、多くの方がいらっしゃいました。

あおぞら財団では、廃油回収、防災、交流、被災地支援などの切り口で展示をつくり、訪れた方に活動の紹介をしました。

また廃油キャンドルづくりのコーナーを作り、キャンドルを作りながら、まちづくりについてお話をしました。

地域活動におけるNPOの位置づけについて、どのように協働したらいいのかといった疑問にお答え出来たかと思います。

またトークセッションでは、地域と一緒に活動を進めている団体やNPOの意見交換がなされ、あおぞら財団の活動でも役立つヒントがありました。

記:相澤

Filed under: その他の事業,イベント報告・ホームページ更新 — aozorafoundation 公開日 2013年12月7日7:48 PM

関西×東北 被災地ツアー 2日目「震災教育プログラム体験&ボランティア活動編」

2日目午前は、東日本大震災から2年と10カ月が経ち、震災の経験を伝え、津波に対する意識を高めるために考えられた震災教育プログラムを体験しました。

まず海に沿ってある松林で、地震発生から津波が来るまでの間の海の様子を聞きました。

現地コーディネーターの伊藤さん(三陸ひとつなぎ自然学校)は、地震がおさまり海を見てみると、波が尋常ではないひき方をしていたこと、それを見て「すごい津波がくる」と思い、山へ避難したそうです。

そのあと、伊藤さんの避難する経路を辿りました。

宿泊場所である宝来館の駐車場で、伊藤さんが撮影した津波襲来時の映像を見ました。

自分たちがいるまさにその場所に、津波が押しよせ、車やバスを押し流し、人が飲み込まれる光景に、参加者はくぎ付けでした。

映像を見た後に、宝来館の裏山にある避難道をみんなであがりました。当時は津波が2階の屋根まできたということで、その高さを体感しました。想像していたよりも上に行かないと津波から助からなかったことが体感できました。

山の上で、津波がひいてから支援が来るまでの間に、避難してきた人たちがどのように過ごしていたかについて話を聞きました。

当時はまだとても寒い時期で、山の上で津波に備えるか、下におりて暖をとることを優先するかという、命にかかわる選択を迫られたそうです。

避難道で再び下におりて、今度は支援が来るまでの間のお話を聞きました。

誰が指示を出すわけでもなく、皆がそれぞれできることを担い、火を起こす、ご飯をつくるなどして、支えあって支援を待ったそうです。

そのあと、グループに分かれ、焚火をし、その火を使ってご飯を作りました。参加者同士の交流も見られ、みな協力して行っていました。

お昼を食べたあと、休憩し、午後はボランティア作業を行いました。

避難道の整備班と、松林の保全班にわかれて作業をしました。

宝来館の裏山には避難道があるものの、急勾配で道幅が狭いため、避難道の整備班は丸太を組んでより快適に使える避難道の整備のお手伝いをしました。

松林の保全班は、松林にまつぼっくりロードを作り、ゴミなどを捨てられないための環境づくりのお手伝いをしました。

この日の夜は、釜石の各地域に昔から伝わる伝統芸能「虎舞」を鑑賞しました。

衣装や道具が流されてしまったのですが、支援のおかげで道具をそろえ、再び演じることができています。2012年に見たときより、衣装や道具がそろっており、こうした伝統も復興しているのだと感じました。

記:相澤

関西×東北 被災地応援ツアー 1日目「現地視察編」
http://aozora.or.jp/archives/17966

関西×東北 被災地応援ツアー 2日目「震災教育プログラム体験&ボランティア活動編」
http://aozora.or.jp/archives/17968

関西×東北 被災地応援ツアー 3日目「釜石エコツアー編」
http://aozora.or.jp/archives/17970

※過去のツアーの様子
http://aozora.or.jp/archives/14798

Filed under: その他の事業,イベント報告・ホームページ更新,東日本大震災支援 — aozorafoundation 公開日 2013年12月6日1:44 PM

関西×東北 被災地応援ツアー 1日目「現地視察編」

11月29日(金)、参加者のみなさんが仙台駅に集合し、被災地応援ツアーがスタートしました。

参加者は29名でした。仙台をバスで出発し、約4時間かけて岩手県釜石市へ到着しました。
現地に到着し、三陸ひとつなぎ自然学校の伊藤さんと合流し、現地視察がスタートしました。

まずは鵜住居地区の防災センターを訪れました。

ここは、地域で指定された避難場所ではなかったが、避難訓練で避難場所とされたことで、約200人近くの人が避難し、多くの人が津波の犠牲になりました。

参加者は入る前に、祭壇に手を合わせ、中に入り、当時の様子の話に耳を傾けていました。

次に鵜住居駅のあった場所に行きました。かつて鵜住居地区の中心地だった場所の変わり果てた姿を、津波がくる以前の写真を見ながら眺め、津波の威力がどれだけのものだったのかを感じていました。

その後、旧大槌町役場を訪れ、役場の跡を見ました。

この日はこれで日没となり、宿泊場所である宝来館に向かいました。

宝来館に到着後、夕食前に釜石あの日あのとき甚句を聞きました。被災者の思いを歌にすることで、「時が経つにつれ移り行く気持ちの中で、そのときの気持ちを、後世に伝えることができる」という思いで作られた甚句です。

その歌に耳を傾け、涙を流す参加者の姿も見られました。

記:相澤

関西×東北 被災地応援ツアー 1日目「現地視察編」
http://aozora.or.jp/archives/17966

関西×東北 被災地応援ツアー 2日目「震災教育プログラム体験&ボランティア活動編」
http://aozora.or.jp/archives/17968

関西×東北 被災地応援ツアー 3日目「釜石エコツアー編」
http://aozora.or.jp/archives/17970

※過去のツアーの様子
http://aozora.or.jp/archives/14798

てづくりせっけん教室(10/4 日本酒せっけん)

あおぞら財団では、2ヶ月に1回、てづくりせっけん教室を開催しています。
お肌にやさしいせっけんを一緒につくりませんか?
世界で一つ、私だけのかわいいせっけんを作りましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
てづくりせっけん教室
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・米ぬかオイルを使ったせっけん
・お肌も心もうるおう♪
・メイクもバッチリ落ちる洗浄力!
・お肌のトラブルさようなら~
日 時=
2011年
8月25日(木) ごま油せっけん「ごま油にはUVカット効果があります」
10月20日(木)炭せっけん「毛穴の汚れもスッキリ」
12月22日(木)シアバターせっけん「しっとり保湿のシアバター」
時間:いずれも10:00~12:00
場所:あおぞらビル3F グリーンルーム
(大阪市西淀川区千舟1-1-1 JR東西線「御幣島」駅 地下道11番出口 スグ)
あおぞら財団へのアクセス
費用と持ち物:
<費用>
1回当たり 2,400円(材料費1,200円+受講料1,200円)
ただし1回受講すると2回目からの受講料は600円と超お得!
1回で8個のせっけんができます。
<持ち物>
エプロン、ビニール手袋、洗った牛乳パック(1リットル用)
<申込み>
牛乳パック1パック分か2パック分、お選びいただけます。
備考欄に参加した日付と希望のパック数をご記入ください。
2日前までにご連絡ください(電話・FAX・E-mail)
定員:12名
小・中学生は大人同伴でお願いします。
主催:あおぞら財団

お肌にやさしいせっけんを一緒につくりませんか?

DSC_0065

世界で一つ、私だけのかわいいせっけんを作りましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

てづくりせっけん教室

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

・米ぬかオイルを使ったせっけん
・お肌も心もうるおう♪
・メイクもバッチリ落ちる洗浄力!
・お肌のトラブルさようなら~

日 時=
2013年
10月4日(金) 日本酒せっけん

時間:いずれも10:00~12:00
場所:あおぞらビル3F グリーンルーム
(大阪市西淀川区千舟1-1-1 JR東西線「御幣島」駅 地下道11番出口 スグ)
あおぞら財団へのアクセス

費用と持ち物:
<費用>
1回当たり 2,400円(材料費1,200円+受講料1,200円)
ただし1回受講すると2回目からの受講料は600円と超お得!
1回で8個のせっけんができます。

<持ち物>
エプロン、ビニール手袋、洗った牛乳パック(1リットル用)

<申込み>
牛乳パック1パック分か2パック分、お選びいただけます。
備考欄に参加した日付と希望のパック数をご記入ください。

:mousi:
2日前までにご連絡ください(電話・FAX・E-mail)
定員:12名

小・中学生は大人同伴でお願いします。

主催:あおぞら財団

Filed under: せっけん教室,イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2013年9月5日5:32 PM
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