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参加者募集!楽らく呼吸会「呼吸リハビリ」(11/15)

11月15日(金)に、楽らく呼吸会を開催いたします。

今回のテーマは、「呼吸リハビリ、じぶんでできる運動、体力測定」です。

西淀病院の理学療法士、作業療法士の方々を講師にお招きして、呼吸リハビリ、じぶんでできる運動について教わります。また、体力測定を行って、ご自分の筋力を把握します。是非お気軽にご参加ください。

【開催日時】2024年11月15日(金)13:30~15:00

【参加費用】 無料
【対  象】・ぜん息やCOPDなどの呼吸器疾患がある方、ご家族の方
・呼吸ケア・リハビリテーションに興味のある方
【講  師】西淀病院 呼吸リハビリテーション科 理学療法士、作業療法士
【申し込み方法】申し込み不要。グリーンルーム(大阪市西淀川区千舟1丁目1番1号あおぞらビル3F会議室)に直接お越しください。

去年の様子はこちらをご覧ください。

—–

2024年度「楽らく呼吸会」のスケジュール

あおぞら財団では、ぜん息やCOPDを抱えながら苦しむ患者さん同士が日頃の病気の悩みを交流したり、勉強会で学びながら、病気と向き合っていこう、またお互いが支えあっていこうと、楽らく呼吸会を開催しています。

日程  テーマ  場所  講師
 第83回  11/15(金)13:30~15:00  呼吸リハビリ、じぶんでできる運動、体力測定  グリーンルーム(あおぞらビル3F会議室)  西淀病院 理学療法士または作業療法士
 第84回  2025年1/24(金)13:30~15:00  お話会、呼吸筋ストレッチ体操、FeNO検査(協力:環境再生保全機構  グリーンルーム(あおぞらビル3F会議室)  ー
 第85回 2025年3/14(金)13:30~15:00  薬について  グリーンルーム(あおぞらビル3F会議室) ファルマプラン 薬剤師

※感染症の状況や都合により変更になることがあります。

2024rakurakuomote 2024rakurakuura

過去の楽らく呼吸会の取り組みについてはこちらをご覧下さい。

お問い合わせはこちら→ TEL.06-6475-8885(あおぞら財団 谷内・鎗山)

Filed under: イベント案内 | 環境保健 — aozorafoundation 公開日 2024/10/15(火) 12:08

10/9(水)はあおぞら市です

次回のあおぞら市は

谷口ファームさんのオーガニック野菜、のざとおやつファクトリー7373。さんの

スイーツなどの販売

富士製ぱん工場さんの身体に優しいパンの販売、

楽成体さん、Gran…さんによるマッサージの施術もあります!

 

・・・・・・・・・・・

日 時=2024年10月9日(水)10:00~13:30(順次開店)【雨天決行・荒天中止】
場 所=あおぞらイコバ(あおぞらビル1Fの地域交流スペース)
最寄駅JR東西線「御幣島(みてじま)」駅 8a出口スグ
地図・アクセス https://aozora.or.jp/accesscontact

・・・・・・・・・・・・

★10/9の出店予定

■のざとおやつファクトリー7373。

米粉のシフォンケーキとクッキーの販売

米粉を使った心と体に優しいおやつを作っています。
無添加のおやつで喜びや笑顔を循環させていきたいです。

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■富士製ぱん工場
天然酵母、国産小麦でアマランサスというミネラル豊富な
南米原産の雑穀を混ぜ込んだ、ひと口食べると笑顔になれるんです

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■谷口ファーム
兵庫県加東市東条町で生産した野菜です。

 

 

 

■足つぼマッサージ楽成体
体の疲労と痛みを早急に緩和する健康ルームからあおぞら市へ出張マッサージ。

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■Gran…

11:00~13:30

〇精油(エッセンシャルオイル)の香りに包まれて触れ合いながらハンドケアで癒し空間を提供します。介護アロマサークルレイズというボランティア活動をしています。興味のある方一緒に活動してみませんか?
1回15分 500円

〇アロマスプレークラフトワーク

お好きな香りを選んでアロマスプレーを作ります。 1回 500円

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〇ドライヘッドスパ10分1000円 15分1500円

リラクゼーション、眼精疲労に。

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■あおぞら財団販売コーナー

・おっとせい(アルカリ電解水)、ハンドソープなど

今後の予定

<2024年>10/23、11/13、11/27

※あおぞら市は毎月第2・第4水曜日に開催しています。
※開催は予告なく変更する場合がありますので、詳しくはお問い合わせください

 

aozoraichi2024

 

 

 

Filed under: あおぞらイコバ | イベント案内 — aozorafoundation 公開日 2024/10/07(月) 06:51

エコミューズ館長日記 No.9

10月7日月曜日。
2、3日前から家で取り組んでいた第1章「公害地域化する西淀川区」の内、「1.写真でふりかえる」を上下2段をやめて、1段で組み替えたものを職員の皆さんに見せて意見を聞いた。ちょっと注釈を入れると、最初のページにこの項編纂の考え方を1ページ内で書きおさめ、1934年及び、1950年発行の地形図を左右に並べ、御幣島・佃・野里・姫島地区の工場地帯化が一目瞭然となる地図を掲載した。他は一緒だが写真が大きくなり、見やすくなった。それから、もう1点、戦後初期区画整理後の上空写真を追加した。これをもって、西淀川工業地域の第2の特徴である、中堅工場の急速な立地状況及び、それを取り巻く住宅などの空間構造が一目瞭然になってきた。初めて見る写真資料で、驚いている。これで写真のページは当初の6ページから14ページへと大幅に増加した。どこかで数字上の埋め合わせをしなければならないので、頭が痛くなってきた。幸い職員の方の評判もよかったので、それでページ数が少なるわけではないが、ほっとしている。

本日の作業は、第3章の2の「1970年前後個別公害企業との対決」の編集である。これは筋書きもよくわかり、基本的には問題なく終了したが、手書きの文字が出てくると翻刻を担当してくれているミナコさんの手に負えない部分が所々出現して、その都度「こう読むのだよ」と言って文字を教えてあげた。一方、小さな文字でガリ版印刷されたところでは、文字を読み間違えるのは小生の方が多かったように思う。老眼で、文字の解読力が低下しているためだと自らを慰めた。

という訳でまずは順調な作業ぶりであった、と言っておこう。
2024.10.7 小田康徳

館長のインタビューが「広報 いけだ」2024年10月に掲載されました!館長が編纂に関わっていた『新修 池田市史』についてお話しています。是非ご覧ください(o^―^o) スタッフ:ミナコ

 

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あおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)では、西淀川公害がわかる資料集を作成しようと、ほぼ毎週、小田康徳館長が来館し、調査作業を進めています。そのようすを「エコミューズ館長日記」にてお届けします。

【ご寄附のお願い】「西淀川公害がわかる資料集」のための寄附を募集しています。どうぞみなさまの寄附でこの活動を支えていただきますようお願いいたします。
■寄附の方法はこちら https://www.aozora.or.jp/ecomuse/contibution_doner

※資料集のウェブ版作成には、(独法)環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用しています。

#おもろいわ西淀川
#にしよど
#魅力発信サポーター
#エコミューズ
#西淀川公害がわかる資料集

エコミューズ館長日記 No.8

今日は9月の最後にあたる、30日。
明日からは10月というのに、本当に暑い日が続く。
皆さんお元気のことと思います。
9月24日には立憲民主党党首に野田さん、29日には自由民主党総裁に石破さんがそれぞれ激戦を制して選ばれました。
日本はしばらく総選挙モードに突入したようです。
西淀川公害資料集編纂事業が順調に進んでいくことを願っています。

今日の編集委員会は、先月26日から都合で開催できなかったため、一か月遅れに開いたものです。
編集委員は大阪公立大学文学部長・文学研究科長の佐賀朝教授、岡山大学文学部准教授の松岡弘之准教授のお2人です。
小生が、前回6月17日以来の作業進捗状況を報告し、資料が、他の章や他の節にも関わっていることを見出したことを紹介する。例えば緑化推進委員会の運動が、第2章「学校の公害問題」に配列した別の資料の中にも書かれています。つまり、広い視野を持って資料を見ていかねばならないことです。
この問題提起をきっかけに、資料の解説を資料ごとにつける方が読者に親切だという主張も出るなど、会議はにわかに活発化した。
私としては、身を切る思いで掲載を諦める資料が沢山あり、その中でさらにページ数を削減しかねない「解説」は可能な限り減らしたいという思いがあり、色々とやりとりを行った。その後資料集全体のねらいについて思いつくままに語った。10分前後の時間を掛けたようである。いい発言だったように思うが、長いので内容は本が出来た時に解説の中で紹介したいと思う。

午後からは、前回までに事務方と私との間で進んでいた作業の進路の違いによって生じた若干のデータの不整備について、相互に確認し合った。
「あれ、今朝までちゃんと入っていたデータだったのだが、どこへいったのだろう」といったため、ミナコさんが探してくれたが、なかなか見つからない。
「どれどれ」と私がパソコンを操作してみた。やっぱり見つからない。
「おかしいなぁ、今朝はちゃんと入れていたんだけど」
と言っているうちに、ひょっこり問題の資料データが見つかる。
こうして見つかった時には、なんだかうれしくなった。
まだまだ先は長いなぁと思った。

 

2024.9.30 小田康徳

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あおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館(エコミューズ)では、西淀川公害がわかる資料集を作成しようと、ほぼ毎週、小田康徳館長が来館し、調査作業を進めています。そのようすを「エコミューズ館長日記」にてお届けします。

【ご寄附のお願い】「西淀川公害がわかる資料集」のための寄附を募集しています。どうぞみなさまの寄附でこの活動を支えていただきますようお願いいたします。
■寄附の方法はこちら https://www.aozora.or.jp/ecomuse/contibution_doner

※資料集のウェブ版作成には、(独法)環境再生保全機構地球環境基金助成金を活用しています。

#おもろいわ西淀川
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市川国際奨学財団 研修受入(9/12)

9月12日午後13時から、市川国際奨学財団の留学生8名、引率者1名の研修を受け入れました。留学生である筆者も列席させてもらいました。

今回の研修に参加する留学生の7名が中国籍、1名がマレーシア籍であり、たまたま全員中国語が喋れるのだと引率者の大窪さんから紹介されました(大窪さんも中国語が喋れる)。参加者は近畿圏の大学に在籍、または進学準備をしている学部4年生から博士課程の学生です。研究分野は、戦後日本文学、言語・教育学、心理学、環境経済学など多岐にわたった分野です。

ひと通り自己紹介が終わり、あおぞら財団事務局長・藤江が西淀川区の公害の歴史、公害訴訟およびあおぞら財団の誕生について紹介しました。

公害裁判の結果-和解

そして、西淀川公害患者である須恵さんと西淀川公害患者と家族の会事務局長の上田さんの話を聞きました。須恵さんから公害患者の生の話を聞いて、公害問題にどれくらい影響されたのかを沁みるほど感じました。

須恵さんが自分が経験した公害を語っている

公害や公害地域をより深く理解できるように、次はタンデム自転車をこぎ出し、大野川緑陰道路や西島工業地域を走ります。

タンデム自転車を練習する

水防碑-水災害に弱い西淀川区

淀川堤防で眺める

工業地域で走る

その後、あおぞらビルに戻り、振り返りをしました。初めて公害について真剣に考える人も、環境問題をテーマとして研究してきた人も、公害や環境問題に対する理解が一層深まったようです。

感想がまとまった

引率者の大窪さんは、「研究というのは一人で研究室に引きこもってするだけではなく、色んな人と話して、考えないといけない」とおっしゃいました。ごもっともだと思います。紙で習得した知識は、実際にフィールドワークを通してから、さらに深くなると思います。今回の研修は、皆様の研究やこれからの日本での生活に活かしていただければ幸いと思います。

【参加者の感想(抜粋)】

  • 一人で勉強ばかりして頭でっかちになっていくのではなく、今生きている世界にもっと目を向けて、 色んな人の話に耳を傾けるべきだという反省を含めて、非常に有意義な時間を過ごせました。
  • 澄んだ青空に感謝し、環境保護がますます世界の共通認識となり、多くの人がそのために努力していることを感じました。
  • 他の参加者と意見を交わし、異なる背景を持つ人々がそれぞれの視点から環境問題に取り組んでいることを知り、 自分自身も研究生活の枠を超えて、広い視野を持ち、周囲の世界にもっと関心を持つべきだと感じました。
  •  今後は環境の維持にさらに注意を払っていきたいと思います。淀川の自然と環境の大切さを再認識する貴重な体験でした。
  •  歴史から学ぶことは大事であり、私たち若い世代も公害や環境問題に真剣に向き合うべきだと感じています。
  • 緑豊かな街並みを進む中で、 かつての公害の影響を感じさせないほど美しく再生された姿を目の当たりにしましたが、その美しい風景の裏には、 長い歴史の中で多くの人々が努力し、苦しみを乗り越えてきた歴史があることを忘れてはならないと思います。
  •  公害患者さんとの対話を通じて、大気汚染が人々の日常生活と健康状態にどれほど恐ろしい影響を与えますか実感しました。 そのため、環境保護の重要性をさらに意識しました。

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市川国際奨学財団HPで今回の研修の紹介がされています。
https://iisf.jp/activities/2024/september.html

(記 あおぞら財団バイト・王子常)

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あおぞら財団では、フィールドワークや公害患者さんの語り部などを取り入れたオーダーメイドの授業、研修を行っています。SDGs達成に向け、パートナーシップで問題解決に取り組んだ大気汚染公害の経験を、現地で学んでみませんか?
あおぞら財団の授業、研修に興味のある方はこちら↓をご覧ください。
研修・教育(「あおぞら財団の研修・教育」のページに移動します)

 

Filed under: イベント報告・ホームページ更新 | 環境学習 | 資料館(エコミューズ) | 視察受入 — aozorafoundation 公開日 2024/09/30(月) 09:55
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