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ブログカテゴリー » 地域づくり

防災まちづくり講演会-災害に強いまちづくりに対して市民ができることは何か-

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防災まちづくり講演会
災害に強いまちづくりに対して市民ができることは何か
-大阪の災害の危険性、防災対策について-
■講師:越山健治氏(関西大学 准教授)
■日時 2012年2月11日(土) 10:00~12:00
■会場 あおぞらルーム(あおぞらビル3F)
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3月11日に発生した東日本大震災を受けて、
西淀川区でも災害発生時の避難に対する危機感が強まっています。

一人でも多くの命を救い、都市を守るためには、
災害に強いまちづくりに対して市民ひとりひとりがどのようなことができるのかを
考えていく必要があります。

そこで、交通まちづくりプロジェクトでは、
都市の災害対策の分野でご活躍中の関西大学の越山先生をお招きして、
講演会を行うことになりました。

ご興味のある方は、どなたでもご参加いただけます。

チラシはこちらです。

<講演者プロフィール>
越山健治(こしやまけんじ)氏
関西大学社会安全学部・大学院社会安全研究科准教授。
1972年生まれ。神戸大学大学院自然科学研究科建設学専攻修了。博士(工学)。
専門は都市復興論、都市安全計画論。
twiter acount: @Dr_Koshi
越山先生の記事:被災地の復興では新たなまちの「創造」を(日経ビジネスオンライン)

<お申し込み>
氏名、連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)、所属をご記入の上、
webmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)まで、ご連絡ください。

<西淀川交通まちづくりプロジェクト>
あおぞら財団では、市民がまちづくり対して行動をおこすきっかけとするために、交通まちづくりプロジェクトに取り組でいます。
今年度の活動内容は、こちらにまとめています。
今年度は、西淀川で災害が起きた場合を想定した避難について、みんなで考えています。

Filed under: イベント案内,西淀川交通まちづくり — aozorafoundation 公開日 2012年1月13日4:14 PM

西淀川交通まちづくりプロジェクト2回目を開催しました

日時:2011年12月25日13:30~15:30
場所:あおぞらイコバ
参加者:7名(+スタッフ3名)

西淀川交通まちづくりプロジェクト2回目を開催しました。
今回は、前回に引き続き、災害に強いまちにしていくために、住民一人ひとりがどのようなことができるのか、話し合いました。
交通まちづくりプロジェクト2回目

話し合いの中で、次のような意見が出ました。

■体験から学ぶことの大事さ■
・西淀川の水害の記憶、阪神・淡路大震災を忘れつつある。ほりおこしてもよいのではないか。
・どうやって助かったのか、どうやって他の人を誘導したのかなどの体験者の話を聞きたい。
■災害への備えについて■
・津波は上、地震、火災は下に逃げる。状況によって対応が違うだろう。
・工場やスーパー等、どこに逃げるべきかは地域ごとに決めていく方がよさそう。
・災害時に、避難施設を知らない人を誘導できる看板がないので必要。
■市民の防災意識を高める■
・公が何もかもしてくれるというところから脱皮し、個々で考えていった方がよい。
・危機管理を個人が意識できるようにする工夫が必要ではないか。
■災害発生時の呼びかけ
・誰かに「逃げろ」といえば、それについていく人も多い。地域ごとにみんなに「逃げろ」と呼びかける体制が必要。
・躊躇して逃げおくれる人が半分くらいいる。
・住民の立場で高齢者などの弱者の視点から情報提供をしてほしい。高齢者、障害者、子どもに一早く伝えて逃げさせる。
・インターネット、インターネット以外の両方の情報提供が必要。

これらの話し合いをふまえて、以下の様な取り組みをしてはどうかということになりました。

・専門家を呼んで学習会をしてほしい。
・大阪市が水防対策としてどのようなことをしているのか話を聞きに行く。
・区内の防災の動きをおさえたい。
・避難ルートについては、バリアフリーの話とセットにしていきたい。
・マップをつくるよりも個々の団体の取り組みを知らせていくほうがよいのではないか。

まず、1月末には施設や町会へのヒアリング、2月には専門家を呼んで勉強会を行おうと思います。
興味のある方はぜひご参加ください。

<お申し込み>
西淀川交通まちづくりプロジェクトでは、参加者を募集しています。
氏名、連絡先(住所・電話番号・メールアドレス)、所属を記入の上、
webmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)まで、ご連絡ください。

Filed under: あおぞらイコバ,イベント報告・ホームページ更新,西淀川交通まちづくり — aozorafoundation 公開日 2012年1月6日3:49 PM

あおぞらビル1階に漆喰ぬりました

あおぞらビル1階に漆喰ぬりました
漆喰を塗ったことありますか?素人でも簡単に塗れる漆喰があるのです。
このたび、(株)樫野さんからサンプル提供いただいた商品はその名も「カシヌール」。12月30日、あおぞらビル1階のエレベーターホールの壁をボランティアのみなさんといっしょに塗りました。年末にもかかわらずお集まりいただいたみなさん、ありがとうございます!
1層目の下地はローラーで塗り、2層目、3層目の漆喰はコテで塗りました。
コテを使いこなすのは、最初は難しかったのですが、一心不乱に続けていると、気がつけば自分でもびっくりするほど、きれいに塗れるではありませんか。力をいいあんばいに抜くのがコツですね。
塗った後は見違えるほど、エレベーターホールが明るくなりました。
漆喰は消臭効果、殺菌効果があるそうです。
ぜひ、見に来てくださいね。

漆喰を塗ったことありますか?素人でも簡単に塗れる漆喰があるのです。

P1150824

このたび、(株)樫野さんからサンプル提供いただいた商品はその名も「カシヌール」。12月30日、あおぞらビル1階のエレベーターホールの壁をボランティアのみなさんといっしょに塗りました。年末にもかかわらずお集まりいただいたみなさん、ありがとうございます!

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外に看板を出してアピール

P1150865

ミキサーで混ぜてます。顔は笑ってますが、かなり力入れてます

P1150870

ひたすら塗る

1層目の下地はローラーで塗り、2層目、3層目の漆喰はコテで塗りました。

コテを使いこなすのは、最初は難しかったのですが、一心不乱に続けていると、気がつけば自分でもびっくりするほど、きれいに塗れるではありませんか。力をえぇあんばいに抜くのがコツですね。

塗った後は見違えるほど、エレベーターホールが明るくなりました。

P1150922

完成した壁の前で記念撮影。なんで、こんなポーズ・・・。

漆喰は消臭効果、殺菌効果があるそうです。

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ちなみに、これがカシヌール前のエレベーターホールです

ぜひ、見に来てくださいね。

記・鎗山

Filed under: Green(環境住宅研究会),イベント報告・ホームページ更新,事務局 — aozorafoundation 公開日 2012年1月5日7:46 PM

タンデム自転車改造計画!ブレーキの巻

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

以前、タンデム自転車(二人乗り自転車)のチェーンカバーの補強について、ご紹介しましたが、次は、ブレーキです。

どうも、後輪ブレーキが握りにくく、そのことを、タンデム自転車のメーリングリストに投稿しましたら、「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」メンバーの友田清信さんが、すぐに駆けつけてくれまして、ブレーキワイヤーを改善してくれました!!!

IMG_7538

IMG_7539

おかげさまで、手の小さい私でも、ずいぶんと握りやすくなりました。ブレーキの効きもよくなりました。

チェーンカバー補強にしても、今回のブレーキにしても、みなさんのすばやい対応とご協力に、感謝、感謝です。

「困っています」と声をあげたら、ものごとが着実に改善していく。すごいことだ!と実感しています。

鎗山善理子(あおぞら財団スタッフ)

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,タンデム自転車,自転車まちづくり — aozorafoundation 公開日 2011年12月21日9:54 PM

きんきビジョンサポート主催 タンデム自転車体験会を開催12/18

※「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の記事の転載です。

12月18日、冬の寒さにも負けずにタンデム自転車の体験会を開催しました。

主催:きんきビジョンサポート~眼科とリハビリ・福祉の架け橋に~

協力:大阪でタンデム自転車を楽しむ会

場所:大野川緑陰道路(大阪市西淀川区)

参加人数:22人

ボランティアスタッフ:25人

主催団体のきんきビジョンサポートは、目が「見えない」「見えにくい」方々が、

講座やサロンを通じて情報交換などを行なっているグループです。

普段は乗ることができない自転車ですが、2人乗りのタンデム自転車の後部座席であれば「見えない」「見えにくい」人も自転車に乗ることができます。

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陽のあたる場所で開会式です。寒くても自転車日和の陽射し♪

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赤堀サンタから、開会の言葉と本日の説明、参加者の意気込みを聞いて回ります。

「事故のない程度に自転車のスピードを楽しんで、楽しく終わりましょう!!」(その通り!!)

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タンデム自転車の説明&注意事項を藤江事務局長が行います。

前に乗る人をパイロット、後ろに乗る人をストーカーと言います。(※ストーカーとは怪しい者ではなくて、蒸気機関車の石炭をくべる人を意味します。)

「タンデム自転車は、二人の絆と信頼関係が重要です」(パイロットはストーカーを信じ、ストーカーはパイロットを信じます)

今回、メーリングリストでパイロットのボランティアを呼びかけたところ、社会人、大学生、高校生などが手を挙げ、駆けつけてくれました。

試乗会は、ボランティアの方々によって支えられています。

この日は、新人パイロットが5人誕生しました!!

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出発です!!

この日は、福駅周辺まで行って、折り返してくるコース。

距離はそんなにないけど、少し起伏があるので楽しめます♪

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二人の息を合わせて・・・前へ進みます!!

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この日は、色んなタイプのタンデム自転車が集合。

乗り比べする方も多く居ました。

・参加者の感想

「親子で乗ったけど、タンデム自転車で親子の絆が確認できた!!」

「久しぶりに自転車に乗れた。まだまだ僕の脚力も衰えてないなって実感できた♪」

「自転車で風を切って走れた。気持よかった!!」

「もっと、イベントとかでタンデム自転車に乗りたい!!」

「最初は怖かったけど、慣れると楽しくなってきました!!」(新人パイロット)

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最後に、パイロットで来て頂いたCVJのみなさんと、大阪国際大学の学生さん、淀商業高校の学生さんと記念撮影。

タンデム自転車の「輪」どんどん広がってます。

みなさんお疲れ様でした!!

(あおぞら財団 スタッフ 山本 元)

※あおぞら財団は「大阪でタンデム自転車を楽しむ会」の事務局です。
タンデム自転車のレンタルをおこなっています。詳しくは下記連絡先まで。
大阪でタンデム自転車を楽しむ会
【HP】http://www.tandem-osaka.com/
【FB】http://www.facebook.com/osaka.tandem
〒555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階(あおぞら財団内)
TEL:06-6475-8885 FAX:06-6478-5885
webmaster@aozora.or.jp

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