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ブログカテゴリー » 資料館(エコミューズ)

(12/3)公害地域の今からはじめようシンポジウム-富山イタイイタイ病・新潟水俣病・大阪西淀川大気汚染のスタディツアーを通じて-

あおぞら財団15周年記念事業
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公害地域の今からはじめようシンポジウム
富山イタイイタイ病・新潟水俣病・大阪西淀川大気汚染の
スタディツアーを通じて
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ちらしはこちら
日 時 2011年12月3日(土)13:30-16:30(受付13:00)
場 所 ドーンセンター 大会議室3(4階)
http://www.dawncenter.or.jp/
京阪・地下鉄「天満橋」駅下車 徒歩10分
対 象 公害教育、環境教育、ESD、公害地域再生に関心のある方
参加費 無料

公害は「被害で始まり被害で終わる」といわれています。
公害被害者は公害があったこと、運動してきたことを後世に伝えたいと願っています。
しかし、一般的にそのことが伝えられているかというと、難しいのが現実です。
私たちは2009年から「公害地域の今を伝えるスタディツアー」を実施してきました。
http://www.studytour.jpn.org/
「痛みが教えてくれるものを私たちが学び取る。」ことが本当に出来たのか。
シンポジウムでは公害地域で公害を伝えている方々と一緒に考えます。

パネリスト(敬称略)
髙木 勲寛 イタイイタイ病対策協議会会長
塚田 眞弘 新潟県立環境と人間のふれあい館~新潟水俣病資料館~館長
西村 仁志 環境共育事務所カラーズ代表
藤江 徹  あおぞら財団事務局長
コーディネーター
高田 研  都留文科大学教授、あおぞら財団理事

IMGP1068

主 催 公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)
後 援 NPO法人日本エコツーリズムセンター
申 込 06-6475-8885 または webmaster@aozora.or.jp
(氏名・電話番号・所属をお知らせください)当日参加も可

Filed under: イベント案内,環境学習,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2011年10月7日5:21 PM

エコミューズ活動報告書 第4・5合併号 完成しました

エコミューズの活動報告書がようやくできました。

活動報告書2009-2010表紙

2009年度、2010年度の活動をまとめたものです。

今年はカラ―で作成してみました。

いかがでしょうか?感想がありましたらぜひお寄せください。

(林)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2011年9月28日1:55 PM

エコミューズのHP更新

僕は、9月7日にエコミューズのHPの更新をしました。
無題

上の写真は、エコミューズの研修受入のページであり、最近の受入例がなかったため、同サイトのブログから1つ1つ入力して更新しました。また、そのブログに行くようにリンクも挿入しました。

また、他にも出張授業のページも先ほどと同じように更新したり、活動報告書のリンクを直したり、エコミューズに僕達のブログを投稿したりなど、色々な作業をしました。

 この作業は、細かいことが多かったので、ページを編集する作業に慣れていても、3時間以上かかりましたので、かなり疲れました。けど、この作業を通して色々な人が研修に来たり、様々なところへ出張授業をしていることを知ることができました。また、韓国人など様々な方が財団に訪問していることに驚きました。

あおぞら財団インターン生 近畿大学3回生 榎田 健二

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2011年9月8日10:36 AM

西淀川公害患者と家族の会資料袋詰め

9月2日に西淀川公害患者と家族の会の資料袋詰めをしました。8月30日に行った、坂和章平弁護士の資料袋詰めと同じ方法で作業しました。

 IMG_6397

前回袋詰めの作業した坂和弁護士の資料と違って、写真の資料があることに気が付きました。

整理番号が書かれた付箋がファイルの表紙に付いてなかったので、中身を確認しながらの作業でした。中の資料が整理番号順になっていなかったので、少し大変でした。封筒に入らない資料は、布に包んで保存しました。

 

インターン生の感想

 前回、整理した資料は弁護士方から頂いた資料のため、裁判に関する資料が多かったのですが、今日、整理した資料は患者と家族の会から頂いた資料のため、患者さん達の集会のビラや広報誌から患者会の日報等があり当時のありのままの状況がよく想像できました。

近畿大学 3回生 西田 貴裕 

各ファイルの中の資料が整理番号順になっていなかったので、少し大変でした。当時の患者さんの名簿や写真、西淀川公害の新聞記事などがあって、とても興味深かったです。時間があれば、じっくり見てみたかったなあと思いました。

京都学園大学 3回生 林田友理恵

今回、西淀川公害の患者さんの書いた作文や新聞記事などの資料を袋詰めして、この公害についてさらに知りたくなりました。また、資料の数は非常に多かったですが時間はあっという間に過ぎました。そして、この貴重な資料の作業の少しでも力になれたと思うととてもうれしいです。

近畿大学 3回生 鐘江元気

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,インターン生,資料館(エコミューズ) — aozorafoundation 公開日 2011年9月7日1:28 PM

在庫整理

私たちは9月5日と6日に、6階の倉庫にある過去の資料の在庫を、保存する物と廃棄する物に分ける作業をしました。

まず、倉庫にある在庫を下ろします。そして、分野ごとに分けました。
IMG_6399
在庫の数が非常に多いため、4つの長机を埋め尽くすくらいの数でした。

そして、保存する各資料の年度、題名をパソコンに入力してラベルを作り、資料を段ボールに詰めました。
IMG_6413

IMG_6411
この作業で、在庫にあった資料は、棚に収まるくらいの数になりました。

また、かなりの数の資料を廃棄しました。
IMG_6415
ちなみに、上の写真は2日目の写真であり、1日目の廃棄物は、これの3倍くらいの数でした。

 この作業をしたインターン生の感想

  6階にあった大量の在庫を3階に下ろしたり、大量の廃棄物を1階に下ろしたりとかなりの肉体労働となった。また、Excelに在庫資料の題名や年代を入力するなど、とても疲れました。整理した資料の中には、10年以上も前の資料もありましたが、廃棄物の数(特にパンフレットの数)が非常に多かったので、1年に1回くらい在庫を整理して欲しいと思いました。

近畿大学 3回生 榎田健二

  在庫整理は2日間ずっと行われて肉体的にしんどかったし、廃棄する雑誌やパンフレットの数もとても多かったが、その分終わったときに充実感を得ることが出来ました。また、4人のインターン生で協力しながら作業することによって更に4人の仲が深まったと感じました。そして、この2日間ずっと私たちの在庫整理の指導をして下さった浅井さんに感謝したいと思います。

近畿大学 3回生 鐘江元気

 在庫を降ろすときや部屋で整理するときに在庫の量にびっくりしました。何がどんな資料か最初は分かりませんでしたが、エクセルでデータを保存するときに大体分かってすっきりしました。廃棄の量がとても多く、少しもったいないなあと思いました。保存する分と廃棄する分を分けたり運んだり、ずっと動いていたので2日間疲れました。書庫に最後戻したときは達成感がありました。

京都学園大学 3回生 林田友理恵

 今回の在庫整理は資料の数が2日もかかるほどの多くあり、その内容は昔に配布したパンフレット等の資料がほとんどを占めていました。しかしパンフレットの全てを置き続けることはできないため各々を一定の数だけ保管し余分な数は廃棄することになりました。確かに数も多く大変でしたが、それと同時にここの資料のすべてが財団の歴史そのものだと感じ達成感もありました。

近畿大学 3回生 西田貴裕

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