エコミューズの活動報告書がようやくできました。
2009年度、2010年度の活動をまとめたものです。
今年はカラ―で作成してみました。
いかがでしょうか?感想がありましたらぜひお寄せください。
(林)
僕は、9月7日にエコミューズのHPの更新をしました。

上の写真は、エコミューズの研修受入のページであり、最近の受入例がなかったため、同サイトのブログから1つ1つ入力して更新しました。また、そのブログに行くようにリンクも挿入しました。
また、他にも出張授業のページも先ほどと同じように更新したり、活動報告書のリンクを直したり、エコミューズに僕達のブログを投稿したりなど、色々な作業をしました。
この作業は、細かいことが多かったので、ページを編集する作業に慣れていても、3時間以上かかりましたので、かなり疲れました。けど、この作業を通して色々な人が研修に来たり、様々なところへ出張授業をしていることを知ることができました。また、韓国人など様々な方が財団に訪問していることに驚きました。
あおぞら財団インターン生 近畿大学3回生 榎田 健二
9月2日に西淀川公害患者と家族の会の資料袋詰めをしました。8月30日に行った、坂和章平弁護士の資料袋詰めと同じ方法で作業しました。
前回袋詰めの作業した坂和弁護士の資料と違って、写真の資料があることに気が付きました。
整理番号が書かれた付箋がファイルの表紙に付いてなかったので、中身を確認しながらの作業でした。中の資料が整理番号順になっていなかったので、少し大変でした。封筒に入らない資料は、布に包んで保存しました。
インターン生の感想
前回、整理した資料は弁護士方から頂いた資料のため、裁判に関する資料が多かったのですが、今日、整理した資料は患者と家族の会から頂いた資料のため、患者さん達の集会のビラや広報誌から患者会の日報等があり当時のありのままの状況がよく想像できました。
近畿大学 3回生 西田 貴裕
各ファイルの中の資料が整理番号順になっていなかったので、少し大変でした。当時の患者さんの名簿や写真、西淀川公害の新聞記事などがあって、とても興味深かったです。時間があれば、じっくり見てみたかったなあと思いました。
京都学園大学 3回生 林田友理恵
今回、西淀川公害の患者さんの書いた作文や新聞記事などの資料を袋詰めして、この公害についてさらに知りたくなりました。また、資料の数は非常に多かったですが時間はあっという間に過ぎました。そして、この貴重な資料の作業の少しでも力になれたと思うととてもうれしいです。
近畿大学 3回生 鐘江元気
私たちは9月5日と6日に、6階の倉庫にある過去の資料の在庫を、保存する物と廃棄する物に分ける作業をしました。
まず、倉庫にある在庫を下ろします。そして、分野ごとに分けました。

在庫の数が非常に多いため、4つの長机を埋め尽くすくらいの数でした。
そして、保存する各資料の年度、題名をパソコンに入力してラベルを作り、資料を段ボールに詰めました。


この作業で、在庫にあった資料は、棚に収まるくらいの数になりました。
また、かなりの数の資料を廃棄しました。

ちなみに、上の写真は2日目の写真であり、1日目の廃棄物は、これの3倍くらいの数でした。
この作業をしたインターン生の感想
6階にあった大量の在庫を3階に下ろしたり、大量の廃棄物を1階に下ろしたりとかなりの肉体労働となった。また、Excelに在庫資料の題名や年代を入力するなど、とても疲れました。整理した資料の中には、10年以上も前の資料もありましたが、廃棄物の数(特にパンフレットの数)が非常に多かったので、1年に1回くらい在庫を整理して欲しいと思いました。
近畿大学 3回生 榎田健二
在庫整理は2日間ずっと行われて肉体的にしんどかったし、廃棄する雑誌やパンフレットの数もとても多かったが、その分終わったときに充実感を得ることが出来ました。また、4人のインターン生で協力しながら作業することによって更に4人の仲が深まったと感じました。そして、この2日間ずっと私たちの在庫整理の指導をして下さった浅井さんに感謝したいと思います。
近畿大学 3回生 鐘江元気
在庫を降ろすときや部屋で整理するときに在庫の量にびっくりしました。何がどんな資料か最初は分かりませんでしたが、エクセルでデータを保存するときに大体分かってすっきりしました。廃棄の量がとても多く、少しもったいないなあと思いました。保存する分と廃棄する分を分けたり運んだり、ずっと動いていたので2日間疲れました。書庫に最後戻したときは達成感がありました。
京都学園大学 3回生 林田友理恵
今回の在庫整理は資料の数が2日もかかるほどの多くあり、その内容は昔に配布したパンフレット等の資料がほとんどを占めていました。しかしパンフレットの全てを置き続けることはできないため各々を一定の数だけ保管し余分な数は廃棄することになりました。確かに数も多く大変でしたが、それと同時にここの資料のすべてが財団の歴史そのものだと感じ達成感もありました。
近畿大学 3回生 西田貴裕
澤さんが撮影した写真を整理し、スキャナーを使ってデジタル化して、Photoshopを使って加工しました。Photoshopを始めて使うインターン生が多かったため、分からないことが多く、教えてもらいながら作業しました。

その後、Accessを使って、澤資料の目録を作りました。加工した写真は60枚近くあり、また、それぞれに表題などを入力したので、かなり時間がかかりました。
この作業をしたインターン生の感想
初めてPhotoshopというソフトを使って写真加工の作業を行い、最初は全然分からないレベルでしたが、教えてもらいながら最終的には使えるようになったのでとてもやりがいがありました。また、西淀川区の30年以上前の当時を振り返るには重要な澤さんの写真の作業を手伝えたことはとても良かったと思いますし、また、少しでも役に立つことが出来てとてもうれしかったです。
近畿大学 3回生 鐘江元気
私たちは、澤先生よりお借りした野里小学校、緑陰道路、お祭りの様子などの写真の整理とスキャナーを使ってのデータ化をしました。先生よりお借りした資料はどれも貴重なものばかりで、今後の研究に大きく役に立つと思います。また写真データの編集にPhotoshopを初めて使い、悪戦苦闘しながらもなんとか完成しました。
近畿大学 3回生 西田貴裕
僕はAccessで、澤資料の目録を作りました。その作業は、加工した写真の表題や内容について1つ1つ入力するのですが、どれも75~80年代の写真なので分からないことが多く、あおぞら財団の人に聞いたり、インターネットで調べたりして大変な作業でした。しかし、そのおかげで「一夜官女祭」について色々と知ることができたと思います。
近畿大学 3回生 榎田健二
澤先生の撮影された写真を整理しました。その写真の中で、住吉神社のお祭りの様子の写真が印象的でした。
身内でない方の写真を見たことがなかったので、貴重な経験でした。Photoshopを使ったことがなかったので切り取りの作業が細かくて大変でした。スキャナーに登録させるときに写真をはがして登録したので、扱うのに緊張しました。
京都学園大学 3回生 林田友理恵